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芸能ニュース 2019年12月28日 19時32分
純烈リーダー「来年も絶対『文春』が来る!」メンバーのスキャンダルを予告? 今年の紅白への意気込み語る
純烈の小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太、酒井一圭が28日、「第70回NHK紅白歌合戦」の1日目のリハーサルに出席。音合わせ後に囲み取材を行った。 開口一番、「去年よりフラッシュが多かったような気がする」と驚きの言葉を述べたリーダーの酒井。1月9日に「文春オンライン」で報じられ、11日に記者会見を行い、元メンバー・友井雄亮が脱退し芸能界を引退するという、2019年は純烈にとって激動の1年となった。酒井は、「1月のメンバー脱退の騒動からここまでの記憶があまりなかった」と、自ら脱退騒動に言及し、それ故今日の囲み取材のように注目度が増した1年を振り返った。 酒井は、「あれのおかげで名前がより有名になったというところもあるし、複雑ですよね。名は上がったんですけど、メンバーを失ってみんなにも家族にも心配をかけて。でもやっぱり僕らがこうやってここ(紅白のリハーサル取材)でお話しさせていただいているのも、たくさんの応援のおかげなので、感謝の気持ちを曲に込めたいと思います。」と、今年の紅白にかける意気込みを語った。 その1月の記者会見で365日分の力を使い切り、残りの日は「食べる、寝る、サプリを飲む」と生きることに必死で“貫禄が出てしまった”という酒井。来年の年明けは平穏に過ごせそうかと聞かれると、「いや、絶対に文春来るやろ! 絶対“天ドン”くる。俺が文春の人やったら誰か(メンバーの不祥事などを)ほじくり返すよ」とスキャンダルに警戒している様子。報道される心配があるメンバーがいるのかとの質問には「誰しもあるでしょ!常に傷だらけです。だから誰の何が出てくるか楽しみです」と記者を笑わせた。しかし、「来年は何が来ても会見はやらない!」と宣言。1月の会見のような想いはしたくないと訴えた。 また、小田井は妻・LiLiCoに昨日買ってもらったというパーカーで登場。純烈が昨年の紅白出場を決めた際には、「びっくLiLiCo」と驚いたそうだが、今年は「やっぱLiLiCo」とコメントしたというLiLiCo。というのも、LiLiCoは今年の紅白には絶対に出場できると信じていたからだそう。 メンバーそれぞれが、昨年とは違った想いを抱えて臨む今年の紅白。DA PUMPとのコラボで初のダンスも披露するステージは必見だ。「第70回NHK紅白歌合戦」は、31日19:15よりNHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送される。
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芸能ニュース 2019年12月28日 19時00分
映画賞が原因で共演NGになった女優たち
本年度の映画賞の発表が始まった。「第44回報知映画賞」で女優の長澤まさみが主演女優賞を獲得。また、「第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」では松岡茉優が主演女優賞を受賞した。 「今年の主演女優賞レースはこの2人に蒼井優に加え、3人で賞を分け合う形になりそう。長澤の場合、主演映画『コンフィデンスマンJP−ロマンス編−』はもちろん、木村拓哉主演映画『マスカレード・ホテル』でも主役級の活躍を見せたことから、受賞の対象作品になっている」(映画業界関係者) 「主演」とうたっている作品での受賞は全く問題ないようだが、この「主演級」という扱いはかなりやっかいだ。というのも、それをめぐって共演NGになってしまう女優たちもいるというのだ。 「有名なところでは、06年公開の『フラガール』。表記上の主演は松雪泰子だったが、主演級の活躍だったのは蒼井。松雪と蒼井は各映画賞の主演女優賞を分け合ったが、松雪はすっかりヘソを曲げてしまった」(映画ライター) 国内の映画祭のみならず、国際的な舞台でも同じようなことが起きていたというのだ。 「14年公開の山田洋次監督作品の『小さいおうち』は松たか子が主演した。ところが、『ベルリン国際映画賞』で主演女優賞に当たる『銀熊賞』を受賞したのは黒木華。日本人女優としては史上4人目で最年少での受賞。大いに注目を浴びてしまい、当時、松はストレスで酒とたばこの量が増えてしまったようだ。もともと、学生演劇のスターだった黒木には演技を食われる可能性が高く、共演後に『NG』を出す女優が多いようだ」(テレビ局関係者) 「マスカレード・ホテル」で長澤が戴冠しただけに、主演の木村も念願の映画賞を戴冠できるかが本年度の各映画賞の見どころの一つになりそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月28日 18時00分
続編ドラマ多数の秋ドラマ、評判高かった作品と悪かった作品は?
続編ドラマや定番ドラマが多く制作された秋ドラマ。安定の『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)は、第6期も診療にAIが導入されるなど新しい展開を見せ、高視聴率を叩き出していたが、そんな中、前評判は良かったのにも関わらず、評判が散々だったドラマもある。その一つが火曜ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)だった。 「06年に放送された『結婚できない男』(フジテレビ系)の続編にあたる『まだ結婚できない男』。前作は最高視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を叩き出した人気作で、本作にも桑野(阿部寛)と夏美(夏川結衣)の関係性の変化など、大きな期待が集まっていました。しかし、蓋を開けてみると、前作の女性キャストはまったくおらず、吉田羊を中心に新しい女性キャストが登場。さらに、新しい女性キャストたちが桑野をイジりまくり、前作以上に桑野が“痛い存在”扱いに。視聴者からは、『なんで夏川結衣続投させなかったの…』『桑野さんがこんな扱いされるの見てて辛い』といった声が殺到。前作では独身を謳歌していた桑野が、年を重ねるにつれ、周りから疎まれるようになった様子を見ることにうんざりした前作ファンも少なくなかったようです」(ドラマライター) また、シーズン3となった『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)にも苦言が集まってしまっていた。 「こちらも、オリジナル版の『時効警察』(同)は06年に放送され、深夜ドラマながらカルト的人気を誇っていました。これまでの刑事ドラマにはないゆるさや、『日曜日にメガネをかけるのはイギリス人みたい』『嘘をつくと髪の毛が広がる』などのデタラメがあたかも本当のように紹介されたり、登場人物が独特のキャラクター性を持っていたりなどするポイントが大きな話題となり、07年のシーズン2『帰ってきた時効警察』では、深夜ドラマながら自己最高視聴率13.5%を記録するなどしていましたが、シーズン3では、吉岡里帆演じる新キャラクター・彩雲真空が物議に。刑事課の新人刑事という役柄ですが、時効管理課に入り浸り、霧山(オダギリジョー)の捜査についてくることもしばしば。もともとの吉岡の好感度の低さも相まって、『オリジナルの人たちは変わらず面白いのに、吉岡里帆だけ本当にいらない』『正直、吉岡里帆だが世界観壊しまくってると思う』といった厳しい声も聞かれています」(同) 人気ドラマは続編の需要が高いものの、オリジナル作品へのリスペクトが感じられるか否かで、視聴者の反応は大きく変わってしまうようだ。
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芸能ニュース 2019年12月28日 17時00分
“不良債権”をまとめてたたき売りした大手芸能プロ
歌手の荻野目洋子、DA PUMP、三浦大知らが所属する芸能プロダクション「ライジングプロダクション」の所属アーティストのヒット曲を収めたコンピレーションアルバム「Heartbeat」が、25日に発売され、一部スポーツ紙がその詳細を報じた。 同アルバムは、ライジングプロ・ホールディングスの平哲夫社長のこだわりが詰まったヒット曲集。荻野目の「ダンシング・ヒーロー」、DA PUMPの「U.S.A.」、SPEEDの「Body & Soul」、観月ありさの「TOO SHY SHY BOY!」、MAXの「Ride on time」など、18組による36曲をノンストップでつなげているという。 85年の創業以来、全ての楽曲をプロデュースしてきた平氏は、ISSAについて「魅力は声。あの声なしにヒットはなかったと思います」、三浦を「歌い方を唯一教えていない天才」と評価したという。 「本来なら、そのラインナップに昨年引退した安室奈美恵さんも入っているはずだが、同社から移籍した際に版権もそっくり買い取ってしまたようだ。安室さんとSPEEDで大もうけした同社だが、平氏が脱税で実刑判決を受け収監されてからはすっかり勢いがなくなり売り上げも大幅にダウン。しかし、昨年『U.S.A.』のヒットで息を吹き返した」(芸能プロ関係者) DA PUMPは昨年に続いて紅白出場が決まったものの、昨年ほどの勢いはなし。平氏が「天才」と評した三浦も大ヒット曲には恵まれていない。 「平氏はいざとなればSPEEDを再結成させて稼いでいたが、今井絵理子氏は参院議員となり、上原多香子は不倫問題で稼働できず今や“不良債権”となってしまった。ほかの売れない歌手もまとめてたたき売りするしかなかったようだ」(芸能記者) 売れたら第2弾もありそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月28日 16時00分
『M-1』和牛の「ドヤ感」が苦手の声、慢心はあった?
12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では、数々のドラマが生まれたと言えるだろう。特に大きかったのが和牛の動きであろう。これまで3年連続で準優勝を余儀なくされてきた和牛が、今年は本気で優勝を狙いに行くのではないかと言われてきた。 しかし、準決勝で敗退し、これは「和牛の敗者復活優勝」を演出する一つの策略なのではとも言われてきた。下馬評通りに、和牛は敗者復活を勝ち上がった。和牛は652点を獲得。だが、審査員の上沼恵美子から「決勝まで残り腐らんかった」「緊張感がない」「大御所みたいに」と酷評された。これは和牛の時ではなく、別のからし蓮根のネタ後の講評であった。20代のフレッシュな才能であるからし蓮根に対し、優勝もしていないのにベテランの貫禄を見せる和牛に、上沼は苦言を呈したのだろう。 場違いな発言をする上沼に非難が殺到する一方で、ネット上では「確かに和牛のドヤ感はイヤだな」「最終決戦へ行って当然みたいな振る舞いがある」といった声もある。さらに、敗者復活戦と決勝戦で同じネタを披露したことでも、「なんか決勝戦は地ならしみたいな感じだったのかな」といった声も聞かれた。 結果的に、最終登場者のぺこぱに2点差で敗れ、和牛は最終決戦進出はならなかった。これには、ファンとしても落胆したようで、ぺこぱの「キャラ芸人」ぶりを非難する声も聞かれたが、これは、さすがにお門違いの批判とも言えそうだ。 『M-1グランプリ』は2015年の復活後から、出場規定がコンビ結成10年位内から15年に拡大された。これは休止期間を勘案しての措置だが、その分ベテラン芸人の「うまさ」が目立つ大会となってしまった。本来なら若手、新人向けの賞である「M-1」の性格が変わりつつあるのは確かだろう。ネット上では「和牛って2年くらい前に獲っておくべきだったんだよな」「意識してなくてもベテラン感が出すぎている」と指摘する声もある。和牛にとっては来年以降、どのように振る舞うのか難しい舵取りを迫られそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月28日 14時00分
『M-1』インディアンスきむのキャラギャップが話題、バラエティでのイジりに期待?
12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では、ほぼ無名芸人だったミルクボーイが優勝を果たした。 このほかにも注目コンビが多くおり、その一つがインディアンスだろう。キャラの立ったボケの田渕章裕と、眼鏡のツッコミのきむこと木村亮介からなるコンビである。とにかくボケ倒す田渕のキャラは、2004年の同大会で優勝したアンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也を彷彿とさせる。ネット上では「これってアンタッチャブルのパクリなんでは」といった声も聞かれたが、アンタッチャブルは先ごろコンビ復活を遂げるまで、約10年間にわたって沈黙していたコンビである。そのため、アンタッチャブルを知らない世代にとっては新鮮に映ったようだ。 さらに、インディアンスが沸いたのは登場VTRであろう。田渕は現在の面影があるものの、きむの格好がまったく異なっている。眼鏡の大人しそうなキャラとは別に、長髪で眉をしかめた姿は完全に「関西のヤカラ」である。そのため、ネット上では「さらっと出てるけど、これはヤバイだろ」「これ、今に至るまで何があったのか気になる」といった声が聞かれる。ネットでは木村が元ヤンといった説も流布しているが、うなずけるルックスではある。 キャラクターや芸風は芸人にとっては要と言えるだろう。同じ『M-1』で爪痕を残したすゑひろがりずも、過去にどんなネタでもウケず、開き直って行った和風コントがウケたことで現在の芸風を確立した。インディアンスもネットで言われるような「アンタッチャブルのパクリ」だけではない、試行錯誤の歴史があったのは確かであろう。 インディアンスは今のところ、田渕の「ボケ倒し」「テンパリキャラ」が注目されがちである。実際に、本番ではネタを飛ばしたため、成績が思ったより振るわなかったようだ。だが、テレビのバラエティ番組などでは、まるで見た目の違うきむのギャップの方が面白がられるかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時30分
令和に入ってすっかり勢いがダウンしたHey! Say! JUMP
おおみそかの紅白に3年連続で出場を決めたのが、ジャニーズ事務所のHey! Say! JUMP。 10月に発売したアルバムはオリコンランキング1位を獲得。デビュー以来から連続で1位獲得の記録を伸ばしたものの、世間的に知られた楽曲はない。 「事務所のゴリ推し以外に、紅白に出られる要素はなかった。おととしは『Come On A My House』、昨年は『Ultra Music Power』を歌ったが、ほかの出場歌手たちは曲を知らないので、曲に合わせてノルのがなかなか難しそうだった」(NHK関係者) もともと、グループ名は、「メンバー全員が平成生まれで、平成の時代を高くジャンプしていく」という意味を込め、今年7月に亡くなったジャニー喜多川氏が命名。 デビュー後の07年12月には東京ドームで公演を行い、グループ・ソロ合わせて史上最年少公演記録(当時、平均年齢15歳7カ月)を更新。 平成の間に事務所の看板を背負うようなグループに成長するはずだったのだが…。 「17年ごろまで、事務所はメンバーたちをバラエティー、ドラマ、映画にどんどん押し込んでグループ名を浸透させようとしてきたが、18年5月にKing&Prince(キンプリ)がデビュー。事務所はJUMPを押し込もうとしても、先方はキンプリをブッキングするようになって、たちまち勢いがダウン。休業中の岡本圭人や、中島裕翔、伊野尾慧、有岡大貴らの熱愛報道が立て続けに出てしまったのもマイナスだった」(芸能記者) そんな状況ながら、ジャニーズは令和初の紅白にJUMPをプッシュ。グループの存在を大いにアピールしたいようだが、このままだと勢いを取り戻すのはなかなか難しそう。 来年の紅白の出場者からは名前が消えてしまっているかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時20分
元彼同士の共演NGが発覚した戸田恵梨香
おおみそかに放送されるNHK・紅白歌合戦だが、ステージ以上に注目されそうなのが審査員席だという。 ボクシング世界王者の井上尚弥、タレントの上沼恵美子、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主演を務める俳優の長谷川博己ら11組が発表されていたのだが…。 「ともに朝ドラのヒロインを務めた広瀬すずと戸田恵梨香が注目されています。2人といえば、元交際相手が俳優の成田凌。恒例のバトンタッチ会では周囲に緊張感が漂っていましたが、2人は何事もなかったかのように平静を装っていたのだとか。おそらく、2人の座席をかなり離すことになりそうです」(芸能記者) 戸田といえば、これまで数多くの男性芸能人と浮名を流したが、破局後、どの相手も“出世”を遂げた。 成田も公開中の周防正行監督の最新作「カツベン!」で好演。俳優として確実にステップアップを果たしているが、同作のキャスティングをめぐる裏話をニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。 オーディションで主役の座をゲットした成田が同作で演じたのは、まだ映画が「活動写真」と呼ばれていた頃、サイレントだった映像に声を当てていた活動弁士役。同サイトによると、主演の成田のライバルとなるベテラン活弁の役を、周防監督の作品「それでもボクはやってない」で主演した加瀬亮にオファーしたという。 しかし、加瀬は「戸田さんとの件があるので、どうしても僕は、主役の成田凌と芝居できるイメージが湧きません」とオファーを断ったのだとか。結局、加瀬にオファーした役は永瀬正敏が演じることになったというのだ。 「加瀬が主演で成田が脇役だったら加瀬はオファーを受けていたかもしれない。とはいえ、確かに、戸田と交際していたとされる松山ケンイチ、綾野剛、関ジャニ∞・村上信五は共演していない。周囲が気を使っているのもあるのだろうが」(テレビ局関係者) もし、紅白で戸田と広瀬が隣同士に座った場合、どんな会話を交わすか注目される。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時10分
たけし、山里、華大らの男前すぎる「ふるさと還元」
令和元年をワイドショーで振り返るとき、必ず出てくるのは「結婚」だろう。特に今年は結婚ラッシュ。夫婦の日の11月22日前後には駆け込み婚が増え、過去に例を見ないほどの数となった。 ここへきて驚かされたのは、かつてお笑い界で、ひねくれ者にして友だちが少ない人見知りキャラクターだったオードリー・若林正恭、バカリズム、南海キャンディーズ・山里亮太が一気にゴールインしたことだ。中でも上半期、最も世間から注目されたのは、山里と女優・蒼井優の“美女と野獣婚”だろう。 6月、完全ノーマークだった2人が初披露となるツーショット会見を開いて結婚を発表。以前は「抱かれたくないランキング」の上位常連だった山里が、ネットや週刊誌によっていい人に「キャラ変」した。会見の司会を担当した後輩芸人のGAG・宮戸洋行まで仕事が増える相乗効果も生まれた。 「そもそも、山ちゃんの男前伝説は芸人の間で有名でした。大阪に行きつけの居酒屋があるんですが、若手芸人が来たらタダで食事ができるようにと、そこにお金をプールしてくれているのです。同じ吉本芸人で吉本新喜劇座長の小籔千豊さんにかつて、“食えない芸人のために貯金をしている”という噂が立ったのですが、本人はそれを否定して、『俺が知ってる芸人でそれをしてんのは山里だけ』と証言したことから、とことん後輩思いであることが見て取れます」(週刊誌の芸能ジャーナリスト) 飲食店に金を置いておくシステムを構築したのは、おそらくビートたけしだろう。たけしは食えない芸人時代に育ててもらった街、東京・浅草で営業しているくじら料理居酒屋「捕鯨船」に、今でも年に一度は訪れる。その際に必ず、「若手芸人たちに飲ませてやってくれ」と大金を大将に預ける。元芸人で、たけしの先輩に当たる大将は“たけし預かり金”と書かれた封筒に入れて、本当にそこから支払っていくという。 元Wコロン・ねづっち、オフィス北野時代の後輩芸人の米粒写経・居島一平、かつての弟子・ガンビーノ小林は、ツケで飲んだという。ナイツ・塙宣之も恩恵に授かった。 「地元の芸人をこよなく愛し、生活の面倒まで見ていたのは、好感度が高い漫才師の博多華丸・大吉。今でこそ全国区タレントとして成功して、司会者としても名を博していますが、九州のローカルタレントだったときは超貧乏。それでも後輩がいればおごり、借金をして、九州芸人のトップにふさわしい振る舞いを怠りませんでした。売れて食えるようになってからは、九州出身の後輩であるバッドボーイズ、パンクブーブーの生活の面倒を見ていた時期もあります」(先の芸能ジャーナリスト) パンブーが「M-1グランプリ2009」で優勝した際、誰よりも泣いたのは華大だった。 山里、たけし、華大に共通しているのは、売れない時代を支えた町や芸人への還元。CMで見られる“ふるさと還元”は、こんなところにもあった。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時00分
キングオブコントに続いてM-1王者も?キンキ剛がアゲ神様と化した
令和初の「M-1グランプリ2019」王者は、吉本興業所属のミルクボーイとなった。今年は、決勝進出全10組のうち9組が吉本興業所属。例年通り、過半数が関西芸人だった。 関西出身の吉本芸人とプライベートで親しいジャニーズタレントといえば、KinKi Kidsの堂本剛(奈良出身)だ。相棒の堂本光一(兵庫県出身)とジャニーズ唯一の関西発デュオにして、数々の記録を持っている2人。12月にはおよそ2年ぶりに東京ドーム公演を開き、単独アーティスト最多記録を58回に更新。同月にリリースしたシングル「光の気配」がオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得したことで、ギネス世界記録の「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」を41作連続に更新した。 そんな剛だが、小学生のときは仲間とお笑いトリオ「水菜の煮たやつ」を結成したほど、幼いころからお笑い好き。アイドルとして大ブレイク後、ソロで好きな作品作りができるようになってからは、14年に関西のローカル街ブラ番組「堂本剛のやからね」(毎日放送)、18年にGYAO!でオリジナルドキュメンタリー番組「堂本剛の素」をスタートさせ、独自の道を歩んでいる。 「親友は、今年のM-1の敗者復活戦で会場を爆笑に包んだ天竺鼠・川原克己さん。昨年は番組企画を利用して、2人で箱根旅行をしています。現在は関東に拠点を移している川原さん。上京した当初は、週5で会っていたといいます。剛さんのソロライブには、きまって川原さんからのアレンジメント祝い花が届けられていることも有名です」(芸能ライター) 天竺鼠は「キングオブコント」で08、09、13年と3度も決勝戦に進出。M-1に至っては、05年から実に8度も準決勝まで勝ち進んでいる。 剛には先見の明がある。注目した芸人はその後、右肩上がりになっていくのだ。野性爆弾・くっきー!、千鳥、かまいたち、シャンプーハット、尼神インターなどはその一例。川原から紹介されたななまがり・森下直人と知り合うと、「キングオブコント2016」でファイナリストになった。 非吉本で意外性があるのは、元コンビ芸人の森一弥。森のエネルギーは16年に解散し、現在はピン芸人兼俳優として活動。コンビだったころは「キングオブコント」で09、12、13年に準決勝に進出している。剛とは98年ごろから交流があり、コンサート後には控室を訪れ、食事に行くこともしばしば。関東芸人で20年来の友人という、稀有なポジションを堅持している。 笑いのアゲ神様、剛。ミルクボーイと接近するのは時間の問題か…。(伊藤由華)
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