「植物図鑑」はベストセラー作家・有川浩による恋愛小説を映画化。全国307スクリーンで公開され、オープニング2日間で26万4270人を動員、興収3億4204万0700円を記録。最終興収で20億円が見込める好スタートを切った。
「三代目といえば、EXILE TRIBEの中でもコンサートチケットの入手が一番困難と言われるグループ。メンバーの中でも1、2を争う人気の岩田の主演作だけに、三代目の多くのファンが劇場に足を運び、岩田の“キラースマイル”にキュンキュンさせられている。今後もさらに数字を伸ばしそうだ」(映画ライター)
4週連続首位から2位に後退した「ズートピア」だが、週末2日間で動員26万3766人、興収3億5060万9200円をあげ、累計興収は60億円を突破した。
3位はマーベルコミック原作の異色作で、全米で爆発的ヒットを記録した「デッドプール」。全国724スクリーンで公開され週末2日間の成績は24万8473人を動員、興収3億8333万2900円をあげ、最終興収20億円以上を狙えるスタート。興収では「植物図鑑」と「ズートピア」を上回った。
5位は初登場で、人気ラブコメ漫画を綾瀬はるかと斎藤工の共演で映画化した「高台家の人々」。全国308スクリーンで公開され、オープニング2日間で7万5946人を動員、興収1億0020万3000円をあげた。
10日はジョディ・フォスター監督作で、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演した「マネーモンスター」、11日は豪華キャストが出演する2部作の後編「64 ロクヨン 後編」、さらには不倫報道で話題のファンキー加藤が主演し、サッカー日本代表・長友佑都との熱愛が発覚した平愛梨も出演する「サブイボマスク」などが公開される。