同社によると、「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」を掲げた創業10周年記念プロジェクトの一環として水嶋を起用。水嶋にはミッションである「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」の実現を目指し、外部の立場から「自分らしい生き方」を選択できる社会の実現に向け、同社の事業・組織が提案する“ライフスタイル”の充実を推進する責務を担ってもらうという。
水嶋に対して同社は、「型にハマらない独自の感性とスタイルより、無から有を生み出す仕事に取り組んできた水嶋氏にクリエイティビティやセンスの良さといった通常の組織の中には存在しない『異能』を発揮していただきたい」と期待しているのだが…。
「09年に絢香と結婚後、ケンカ別れのような形で前所属事務所を2人で飛び出したため、オファーが激減。主演と共同プロデューサーまで兼任した14年公開の映画『黒執事』はコケてしまい、映画関係者から不評を買うことになってしまった。以後、俳優業は休業状態。その後、クリエイティブ関係の仕事に手を出すも、小説家としては10年に処女小説の『KAGEROU』が話題になって以降、第2作が出版されないままで、ついに絢香から三くだり半を突きつけられ、絢香と袂を分かって4月に自身が代表をつとめる会社を設立したが、何がしたいのかよくわからないままだった。今回のCLO就任を機に、どっぷりとビジネスの世界にハマるのでは」(芸能記者)
このまま表舞台から消えることになりそうだ。