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芸能 2020年02月23日 12時00分
不倫スキャンダルの原田龍二、水谷豊に許され『相棒』に再登場できたワケ
昨年「週刊文春」(文芸春秋)で不倫が発覚し、全面謝罪した俳優の原田龍二が、19日放送のテレビ朝日系「相棒」に、不定期登場する名物刑事・陣川公平として登場した。 陣川が同シリーズに登場したのは2年ぶり。5日放送ラストの次回予告で告知されると、ネット上では、「降板じゃなかったのか」、「原田龍二復活」など再登場を喜ぶ声が巻き起こった。 「主演を務める水谷豊は家族思いなことで知られている。そのため、不倫スキャンダルを起こした原田は二度と登場することがないと思われていた。しかし、まさかの再登場で、19日の放送回では中心人物となっていた」(テレ朝関係者) 「相棒」といえば、昨年3月まで小料理屋「花の里」の2代目女将・月本幸子役で出演していた、女優の鈴木杏樹に、俳優の喜多村緑郞との不倫スキャンダルが発覚したばかり。そのタイミングとほぼ同時期に原田が再登場することが発覚し、ネット上で話題になっていた。 「鈴木の場合、妻を持つ男性との不倫で、おまけに相手の妻で女優の貴城けいが激怒。世間の印象も悪いので、今後、『相棒』の劇場版などにも呼ばれることはないだろう。一方、原田はどっぷり不倫というわけではなく、ファンをDMで“ナンパ”してつまみ食い。その後、真摯(しんし)に謝罪会見を行い、番組で散々、共演者にイジられるなどたっぷり反省している様子。世間のイメージも悪くない」(芸能記者) もともと水谷は、歌手の伊藤蘭と結婚する前、ドラマで共演した外国人女優との結婚・離婚歴がある。 「そんな過去がある水谷さんだけに、原田さんが神妙な面持ちで謝罪をしてきたことで、相棒への再登場をOKする気になったようだ。このところ、視聴率が伸び悩んでいることも、注目度の高い原田を起用した理由だったようだ」(先のテレ朝関係者) 原田は今後も登場することになりそうだ。
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スポーツ 2020年02月23日 11時30分
“キューバ危機”だけじゃない? ソフトバンクに忍び寄る東京五輪の影、工藤監督も選手に危機感を吐露
福岡ソフトバンクホークスには、さまざまな“オリンピック観”が交錯している。昨秋のプレミア12大会で敗退したキューバ代表チームは、東京五輪・野球競技への出場を目指し、米大陸予選を戦う(3月22日開幕)。この地区予選には、アメリカ、ドミニカ共和国、カナダなど強豪国も多く、計8チームが「代表枠1」を争う。 「キューバがアブナイ」との予測は、プレミア12大会時点から囁かれていた。“野球大国のメンツ”にかけても勝ち上がらなければならない危機的状況で、ソフトバンクはデスパイネ、グラシアル、投手のモイネロを代表候補(2月19日時点)に奪われた。中日もR・マルティネスのいない状況で開幕戦を迎える(育成のA・マルティネスも招集)。彼らは主力選手であり、3選手を喪失するソフトバンクにもたらす影響は決して小さくない。 「プレミア12大会後、キューバ選手が招集されることは分かっていました。だから、ソフトバンクはバレンティンを獲得したんです」(スポーツ紙記者) その通りではあるが、ソフトバンクは“即決”でバレンティンを獲得しなかった。バレンティンもオランダ代表選手として招集される可能性があったからだ。 バレンティンはオランダ領キュラソー島の出身。第3、4回WBCでは「オランダ代表選手」として活躍している。オランダは4月の世界最終予選を戦わなければならないため、バレンティンの招集は十分に考えられた。しかし、本人の強い意思で代表入りを辞退している。 「オリンピックの野球には、関心がないみたいです」(球界関係者) 一方、「出場したい」と思っているソフトバンク選手は少なくない。右ふくらはぎを故障したエース千賀がハイペースで復帰を目指しているのもそのためで、高橋礼、森雄斗、甲斐拓也、内川聖一、松田宣浩、周東佑京など「侍ジャパン」の招集経験者たちは、代表入りを一つの目標としていた。“興味ナシ”のバレンティンとは、対照的だ。自国開催とそうでない外国人選手との考え方の違いだろうが、こんな情報も聞かれた。 「工藤監督を始め、首脳陣も東京五輪を別の意味で意識しています。五輪期間中はペナントレースが中断します。前期と後期の2シーズン制みたいな捉え方をする他球団の監督もいましたが、ソフトバンクはこの中断の影響をもっとも受けやすいチームとも言えます」(前出・同) ソフトバンクはベテランの選手も多い。近年の戦い方でも分かる通り、試合をこなしながら調整するというか、尻上がりに強くなっていく特徴もある。そのチームが強くなっていく時期が、五輪で中断する7月後半から8月なのだ。開幕ダッシュに失敗した場合、ソフトバンクは浮上のきっかけを掴めない危険性もある。 工藤監督はキャンプイン前日の全員ミーティングで「今年は競争。結果を出した選手から使っていく」と伝えたそうだ。去年までは「レギュラーだった選手にもやってもらわないと困る」と言ったが、そのセリフは今年に限ってはなかった。工藤監督も五輪イヤーによる変則日程を意識しているのだろう。 「デスパイネたちですが、キューバ代表が予選で敗退すれば、そのままチーム合流となりますが、五輪出場権を勝ち取ったら、キューバ国内で代表メンバーを調整することになるはず。キューバ選手は、『今季はいない』と見たほうが賢明です」(前出・同) キューバ代表が野球王国の威厳を東京五輪で取り戻し、デスパイネたちが後半戦からチームに合流できたとしても、彼らは疲れ切っているのでは? バレンティンが不慣れなパ・リーグ投手に翻弄されるようなことになったら、一大事である。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2020年02月23日 11時00分
鈴木杏樹との不倫報道が劇団のファン離れに影響? 喜多村緑郎の舞台チケットがピンチか
俳優の喜多村緑郎が18日、都内でトークショーを行い、「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた女優の鈴木杏樹との不倫騒動について初めて自らの口で謝罪したことを、各スポーツ紙が報じた。 喜多村はこれまで、文書ではコメントしていたが、生謝罪は初めて。各紙によると、拍手で迎えた約150人のファンを前に5秒ほど深々と頭を下げ、「応援してくれるファンの方々に不快な思いや大変な心配をおかけしましたこと申し訳なく思います」と謝罪。 また、「これからは自分の人生、役者としての人生をもう一度深く見つめ直して生きていきたいと思います。こんな喜多村緑郎ですが、今後ともよろしくお願いします。このたびは大変申し訳ありませんでした」と目を潤ませたという。 喜多村は16日、東京・新橋演舞場で開幕した劇団新派特別公演「八つ墓村」(3月3日まで)に出演。喜多村は同舞台で、探偵の金田一耕助のほか、過去から現在につながる悲劇の発端になる重要人物など3役を演じている。 一部スポーツ紙によると、騒動の影響があったのか、終盤に金田一が謎解きをするシーンでは、「二度三度」というセリフをかんでしまい、数回繰り返してしまうなど不自然な間もあったというが、同舞台の集客はかなり深刻だったようだ。 「もともと、新派の舞台のファンは年齢層が高く、集客には苦戦していたが、16年に喜多村が新派入りしてからは人気がアップしていた。不倫騒動の渦中だけに、逆プロモーションでチケットがさばけるかと思いきや、初日を迎えた時点で千秋楽の公演まで1公演も完売していない。不倫によってファン離れを招いてしまったのかもしれない」(演劇担当記者) 不倫発覚後は周囲に対して逆ギレしていたという喜多村だが、各公演で空席があるのを見て自身のスキャンダルの責任を痛感しているはずだ。
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芸能 2020年02月23日 09時00分
もはや不倫は関係ない? 東出を徹底的に叩く人々の裏側にある心理、陥りやすい人の特徴は
女優・唐田えりかとの不倫発覚直後から、激しい世間の非難を浴び続けている俳優・東出昌大。女優・杏との間に双子を含む3人の子どもがいることや、不倫発覚以前からあまり育児に協力的でなかったことを自ら認めていたこともあり、特に女性からの風当たりが強い。 ネットでは当初から「棒(棒読み演技の意)のくせに調子に乗るな」などと、不倫に直接関係のない演技についての酷評も交えて罵倒されることが多く、お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴも、テレビ番組で不倫のニュースを取り上げた際に「ものすごく演技が下手」「裏ででくのぼうと言われていた」と東出をこき下ろす場面もあった。 “不倫をしたことを深く反省し酷く落ち込んでいる”という東出の様子が報道されると、ネットでは「ざまぁ!」「自業自得」「失ったものの大きさに一生後悔しろ!」「被害者ヅラするな!」「早く引退しろ」といった、追い討ちをかけるような発言が続出している。 不倫は、パートナーからすれば許しがたい行為である。杏に感情移入した女性が腹を立てるのも分からなくはない。しかし、自分に直接被害が及んだわけではないのになぜここまで攻撃的になれるのだろうか。また、非難される内容ではない暴言まで浴びせてしまうのはなぜだろうか。 人間には、「異質者」を社会や集団から排除しようとする性質がある。「異質者」とは、悪人や罪人のほか、集団の中で良くも悪くも他との違いが目立つ人のことを言う。こうした“異質者排除”の傾向はあらゆる集団内で見られ、いじめや人種差別問題の原因にもなることで知られている。 異質者を排除しようとする心理の根底にあるものは、「理解できないものや未知のものへの恐怖」であり、本来は「危険人物や危険生物を集団から隔離する」といった、社会や集団に与える不安や危機を回避するための機能でありながら、一度エスカレートすると度を超えた攻撃性を生み出しやすいというマイナス面も持ち合わせている。 例えば、その場にいる人の多くが不快に思っていると共感あった途端、集団に団結心が生まれ、ターゲットを“攻撃をしてもいい”ような雰囲気が作り出される。すると、あたかも「悪いことをした人なのだから何を言ってもいい」とばかりに全体の攻撃性が高まり、客観的に見れば論点がズレているようなことでも構わず引き合いに出して本人が精神的に折れてしまうまで、とことん叩く姿勢が生まれる、という具合だ。 女性ならば身に覚えがある人がいるかもしれないが、例えば、女子学生グループの中で一人のメンバーに文句をつけて攻撃や無視のターゲットとし、しばらくしたら今度はまた別のメンバーをターゲットにする…というのを繰り返す現象も、同様の心理状態にあると言える。 このように、攻撃性が増しやすい人の特徴としては、普段から感情的で攻撃性が強い人や共感性が強い人、慢性的な欲求不満であるといった精神状態の人、曖昧な状態が受け入れられない完璧主義的思考が強い人、「没個性化」が起こりやすい状況などがある。これらとは逆の特徴を持つ人は、攻撃性が現れるような場面になったとしても、前述の特徴がある人に比べると攻撃性が極端に高まることはないだろう。 「没個性化」とは、自分を個人としてではなく集団の中に埋もれた一人として認識することで、スポーツ観戦集団や匿名掲示板など、匿名性の高い状況下で引き起こされやすい。人は没個性化した状態にあると、モラルや人目を気にしなくなり、無責任な行動や攻撃行動が増しやすい傾向にあると言われている。 人間に備わった性質とはいえ、もちろん制御できないわけではない。理性的な判断によって攻撃衝動を抑えることは十分可能だ。特に、自分と直接関係性がないほど客観的な視点に立ちやすく、冷静さを取り戻しやすい。 そして、こうした心理メカニズムの存在を覚えておき、普段から意識しているだけでも 、集団心理の悪い傾向に流されないための対策になる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能 2020年02月23日 06時30分
次長課長・河本「本当にしんどい」 田植えから手掛けたオリジナル米が好評、 昨年は即完売も
次長課長の河本準一が1月17日、自身がプロデュースするお米の一般発売を公式サイトにて開始した。河本が出会った、大分県の『朝来米(あさくまい)』。「このおいしいお米を全国的に普及させたい」という思いで生まれたのが『準米』だ。同日、吉本興業が毎月開催しているバーベキュー会で、河本自らが、炊き立ての『準米』を振るまった。 新宿区は花園神社のお隣、旧四谷第五小学校をリノベーションし、オフィスとして改装された吉本興業東京本部の中庭では、河本らが『準米』と、ごはんのお供としてだし巻き玉子や牛しぐれ煮、温かい味噌バタースープなどを振る舞った。若手芸人のジャンゴや西村ヒロチョも会場に駆け付け、ネタを披露。笑いに包まれ終始和やかな雰囲気でイベントが進んだ。 河本は、友人から紹介された「朝来米」のおいしさに驚き、それをきっかけに2019年から米作りに参加。2012年から介護施設などを訪問するボランティア活動を行っており、そこで出会った子どもたちにこのお米を届けたいと思ったという。その後、大分の農家に米作りをしたい旨を伝え、毎月のように大分に通いながら田植えから収穫まで手伝うようになった。河本自らが米作りに携わったことから、収穫したお米を『準米』と名付け、2019年から販売を開始している。 『準米』の販売は、2019年10月から始まり、予約の段階で用意していた500袋(1トン)は即完売した。個人だけでなく、法人への販売も行っており、河本の出身地である岡山県や、活動の拠点・東京の飲食店などと、続々と仕入れの契約を結んでいるという。 『準米』プロジェクトの裏には、河本の日本の農業に対する想いが込められているようだ。特に、稲作農家の人材不足が深刻だと語る河本は、若者に興味を持ってもらうために、キャップやツナギなど、米作りの際に使用するグッズをデザインし、公式サイトで販売も行っている。また、米作りの大変さや必要性を実感したという河本は、「僕らのような発信できる人が表に立って、全国にアピールしていくことが重要だと思うんです」と、自分が若者と農業の橋渡し役ができると考えているようだ。 『準米』の今後の展開について聞くと、河本は「自分の足が動くうちはいつまでも続けていきたいと思っています。まずはそこからです」と、地道に努力を続ける決意を口にした。会場内を積極的に動き回り、準米のおいしさや魅力をアピールしていた河本。実際に『準米』を食した人は「モチモチしていて弾力がある」「ふっくらしていておいしいです」「味わいがあっさりしているのでどんな料理とも合いそう」という感想を口にしていた。【『準米』購入方法】1月17日から『準米』HPより、購入可能販売価格:2kg 2,000円(URL)https://junmai.jungumi.com/
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芸能 2020年02月23日 06時00分
70歳女、引越し前の近所宅にペンキをかけまくる 動機に同情の声も【キレる高齢者事件簿】
引っ越しの理由は様々なものがあるが、意外と多いのが近隣トラブルによって「余儀なくされた」ケース。過疎地域では1人の人間が悪評を流して、「引っ越しに追い込む」こともあると聞く。 そうなると、被害を受けた側は恨みを持ってしまう。中には、「引越し後に仕返しをしたい」と思う人もいるだろう。そんな事案が、2018年8月に発生している。 舞台となったのは千葉県館山市。74歳の無職男性宅の外壁や車のボンネットが赤いペンキで汚される事件が発生。警察が捜査に乗り出し、犯人として器物損壊などの疑いで逮捕されたのが、千葉県鴨川市に住む70歳の無職の女だった。女は一斗缶に入った赤色のペンキを「おたま」ですくい、男性が所有する家の外壁や自動車にかけて回っていたのだ。その被害額は、約132万円にも及ぶ。 なぜこのような犯行に出たのか。女の供述によると、以前、被害男性の近隣で暮らしており、この夫婦に嫌がらせを受けていたのだそう。そして逮捕時、女は容疑を認め、「間違いありません。7年間の仇を取りました」と話したのだという。 事件発覚時、女に行動については「酷い」「常軌を逸している」など、非難の声が相次ぐが、その一方で「嫌がらせが事実だとすれば気持ちはわかる」「行動は良くないけれど、供述が事実なら気持ちはわかる」「自分も嫌がらせと思えることをされれば、復讐したいと思うかも」「女の行動はもってのほかだけど、男性夫婦も嫌がらせをしていたのなら因果応報では」と同情的な声も見られた。 被害男性夫婦が本当に「嫌がらせ」をしていたのか否かは、現在も不明。虚言の可能性もあるため一概には言えないが、仮に事実だとすれば酌量の余地はあるだろう。しかし、ペンキを不特定多数に掛けることは犯罪。適切でない行動であることは明らかだ。
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芸能 2020年02月22日 22時30分
まだまだ音楽活動がなさそうなTOKIO
TOKIO・松岡昌宏の主演ドラマとして、テレビ朝日系で放送されてきた「家政夫のミタゾノ」の第4弾が、4月期の金曜ナイトドラマ枠で放送されることを、各スポーツ紙が報じた。 同ドラマは、16年10月期にスタート。1年半後の18年4月期に第2シリーズ、そして19年4月期に第3シリーズが放送された。 女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、依頼人の家庭に巣食う“根深い汚れ”を一掃していく、ブラックユーモア満載のヒューマンドラマシリーズ。 各紙によると、松岡扮するミタゾノとともに行動する若き家政夫・村田光役で、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が第3シリーズに引き続き出演。新人家政婦役で飯豊まりえが新たに加わることになったという。 「放送が深夜枠の割には、高視聴率で話題性も高く、松岡にとってはすっかり代表作になってしまったが、まさか、3年連続でシリーズが放送されるほどまでになるとは思わなかった」(テレビ誌記者) シリーズのうち、第2シリーズの主題歌は、TOKIOのリーダー・城島茂が扮した島茂子のデビュー曲「戯言」だったが、TOKIOにとって大変な時期の放送だった。 「元メンバーの山口達也氏が18年5月に不祥事が原因で脱退したが、ちょうどその時期が島のプロモーションと重なっていた。城島は山口氏の脱退のショックをなんとか隠しながらプロモーション活動をすべてこなしていた」(テレ朝関係者) 山口氏の脱退以後、TOKIOは音楽活動を行っておらず、それが原因で長瀬智也が脱退をほのめかしていることが報じられたこともあったが、いまだに音楽活動再開については発表されていない。 「少なくとも、松岡のドラマの撮影が終わるまでは音楽活動再開はなさそう。TOKIOは東京五輪の聖火リレーで福島県内を走るPRランナーという大役が決定しているが、ファンは音楽活動再開を祈る日々が続いている」(芸能記者) 山口氏脱退のダメージをまだ引きずっているようだ。
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芸能 2020年02月22日 21時30分
【放送事故伝説】撮影途中に出演動物が死亡!打ち切られたテレビドラマ
テレビドラマにとって出演者は「ナマモノ」であり、不測の事態により撮影続行不可能という苦渋の決断を下すことがある。 2008年にNHKで放送されたテレビドラマに『ワイルドライフ』という作品がある。週刊少年サンデーで連載されていた藤崎聖人氏の同名漫画をドラマ化したもので、犬猫などのペットから野生動物までを担当する獣医師たちに注目したフィクション作品である。 主な出演者は当時から人気俳優だった市原隼人、玉山鉄二、仲里依紗らで、全3回の単発放送ながら注目を集めていた。 しかし、この『ワイルドライフ』、最終回の3夜目の撮影途中で撮影、放送の中止が決定された。出演していたキリンの親子が撮影中に死亡したことが原因であり、出演シーンも多く残していたため撮影中止を余儀なくされたのだった。 最終回として撮影されていた第3話は、秋田県にある動物園でロケを敢行、義足のキリンをテーマにした話であった。撮影のために親子2匹のキリンが借り出され撮影が続けられたが、撮影から3日後、母親のキリンが体調を崩し、その直後、子供の赤ちゃんキリン(生後4カ月)も病気となった。そして数日後、この親子キリンが相次いで死亡してしまったことからNHKはやむなく撮影中止を決断せざるを得なくなったという。 親子キリンの死亡とドラマの撮影に因果関係があったのかは不明だが、構成上、赤ちゃんキリンと母親のキリンは離れて撮影する必要があり、生後間もない赤ちゃんキリンにとって、やはり大きなストレスになった可能性は高かったのではないかと推察されている。 なお、撮影途中だった3話は放送されず、全3話構成だったドラマは全2話に短縮して放送されたほか現在ではDVDも販売中である。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2020年02月22日 21時00分
芸能界きっての“おしどり夫婦”水谷豊を略奪した伊藤蘭との再婚はなぜ極秘だった?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
俳優・水谷豊主演のドラマ『相棒season18』(テレビ朝日系)の第16話が19日に放送された。同ドラマは、警視庁特命係の水谷演じる刑事が相棒として刑事役の俳優・反町隆史との息の合ったやりとりで難事件を捜査するシリーズ。平均視聴率が常に2ケタの人気ドラマは2000年6月にスタートし、02年から連ドラ化された同局を代表する長寿ドラマ。水谷の代表作である。 水谷は1965年、13歳で「劇団ひまわり」へ入団。70年公開の映画『その人は女教師』でスクリーンデビューを果たし、72年放送のドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の第1話で犯人役として出演し、注目を集めた。 その後は主演クラスの俳優に上り詰め、1976年にはATG映画で女優・原田美枝子とW出演を務めた『青春の殺人者』でキネマ旬報賞主演男優賞を最年少で受賞した。78年、高視聴率記録したドラマ『熱中時代(教師編)』(同)の主演で大ブレークした水谷は、視聴率の取れるTV界の名俳優とされ、名だたる賞を数多く手に入れた。 私生活では、元キャンディーズのメンバーで女優・伊藤蘭を妻に持つ芸能界きっての“おしどり夫婦”で知られる水谷。だが、実は伊藤とは再婚であり、“略奪不倫”の末に極秘入籍した経緯があるのだ。 水谷は、『熱中時代(刑事編)』(同)で共演した女優のミッキー・マッケンジーと1982年に1度目の結婚をしている。だが、結婚からわずか半年で東京と米・ロサンゼルスでの別居状態となり不仲説が報じられた。 一方で、同年放送のドラマ『あんちゃん』(同)での共演で伊藤と意気投合した水谷は、83年放送の『事件記者チャボ!』(同)で自ら伊藤を相手役に指名した。再び共演した伊藤との熱愛が報じられるようになり、86年5月には水谷の離婚が成立したのだ。 その後、水谷と伊藤は都内マンションで半同棲に近い生活を始め、所属事務所も2人の交際を認めた。当初は、沈黙を守り一時は破局の噂も流れるほどだったが、出会いから7年後の1989年1月に正式な夫婦となった。 だが、その裏で夫婦は別々に極秘で米・ハワイ入りしていた。さらに、宿泊ホテルも別々に手配し、事情をかぎつけたマスコミが後を追うと、今度は挙式予定の教会をキャンセルしては、急きょ別の教会を探すという徹底ぶりを見せた。 「夫婦の挙式には、両家の母親と親しい友人だけが参列していたようです。その2日後には、現地のホテルで記者会見を開き、水谷は『ボクはあんまり冷静じゃなくって、彼女のウエディング姿もよく見られなかった』とはにかみ、伊藤も『私も緊張しました』と、会見は終始和やかムードでした。プロポーズについては1988年11月、水谷が食事帰りの車の中で『一緒に住まないか』とアプローチをかけ、伊藤は『式の時には1回目の時(ミッキーとの式)と同じ服は着ないでください』と返事をしたそうです。しかし、なぜマスコミをかいくぐったのか。やはり、不倫の末の“略奪婚”であることをクローズアップされたくなかったのでしょう」(芸能関係者) 再婚前は一時期スランプに陥った水谷を支え続けた伊藤。そして、『相棒』で再ブレークを果たし、1990年には長女が誕生した。 月日は流れ、2013年公開の映画『少年H』で夫婦は28年ぶりに共演し、夫婦役を演じた。出会った当初、伊藤は「家庭のある人っていうのはダメなんですよ。ドロドロするのは嫌い」と既婚者だった水谷を恋愛対象として見てはいなかったという。だが、現在こうしていい関係を築けていることは“運命”なのかもしれない。
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芸能 2020年02月22日 20時00分
各グループ人気メンバーたちの“ユニット売り”が増えそうなジャニーズ事務所
人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也と俳優で歌手の山下智久によるスペシャルユニット「亀と山P」が、初の2大ドームツアーを開催し、今春に初アルバムを発売することを、各スポーツ紙が報じた。 これまで、2人は05年の日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」に出演し、役名からユニット「修二と彰」としてシングル「青春アミーゴ」を発売。17年には日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」で共演し、「亀と山P」として主題歌「背中越しのチャンス」を歌っていた。 「『青春アミーゴ』の国内での累計売り上げは162万枚に達し、スウェーデン、台湾でも発売されたが、『修二と彰』のインパクトが強すぎたこともあり、『背中越し』はそこまで売れなかった」(音楽業界関係者) 各紙によると、今年で「青春アミーゴ」から15周年を迎え、再結成を望む声も多いことから、アルバムを引っ提げてのツアーが決定。5月9日、10日に京セラドーム大阪、6月13日、14日に東京ドーム公演を行うことが発表され、計4公演で20万人を動員するというのだ。 16日付の各スポーツ紙では、Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀が、4月スタートの日本テレビ系ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」でW主演することが報じられていた。 同ドラマは、警察学校を舞台に、「警官未満」の2人の生徒がバディを結成し、学校で得た知識と若さ、情熱を武器に難事件に立ち向かっていくという。 「中島と平野は今年1月1日から新プロジェクトを始動することを発表していたがようやく、動き始めた。以前、ジャニーズはソロで各グループの人気メンバーを売っていたが、映画もドラマも一部の人気メンバー以外はパっとせず。そのため、今度は人気メンバーのユニット売りを始めた。平野はグループに勢いのない中島との“抱き合わせ”にさせられた」(芸能記者) 今度はどのメンバー同士のユニットが結成されるのか注目される。
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