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まだまだ音楽活動がなさそうなTOKIO

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 TOKIO・松岡昌宏の主演ドラマとして、テレビ朝日系で放送されてきた「家政夫のミタゾノ」の第4弾が、4月期の金曜ナイトドラマ枠で放送されることを、各スポーツ紙が報じた。

 同ドラマは、16年10月期にスタート。1年半後の18年4月期に第2シリーズ、そして19年4月期に第3シリーズが放送された。
 女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、依頼人の家庭に巣食う“根深い汚れ”を一掃していく、ブラックユーモア満載のヒューマンドラマシリーズ。

 各紙によると、松岡扮するミタゾノとともに行動する若き家政夫・村田光役で、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が第3シリーズに引き続き出演。新人家政婦役で飯豊まりえが新たに加わることになったという。
 「放送が深夜枠の割には、高視聴率で話題性も高く、松岡にとってはすっかり代表作になってしまったが、まさか、3年連続でシリーズが放送されるほどまでになるとは思わなかった」(テレビ誌記者)

 シリーズのうち、第2シリーズの主題歌は、TOKIOのリーダー・城島茂が扮した島茂子のデビュー曲「戯言」だったが、TOKIOにとって大変な時期の放送だった。
 「元メンバーの山口達也氏が18年5月に不祥事が原因で脱退したが、ちょうどその時期が島のプロモーションと重なっていた。城島は山口氏の脱退のショックをなんとか隠しながらプロモーション活動をすべてこなしていた」(テレ朝関係者)

 山口氏の脱退以後、TOKIOは音楽活動を行っておらず、それが原因で長瀬智也が脱退をほのめかしていることが報じられたこともあったが、いまだに音楽活動再開については発表されていない。
 「少なくとも、松岡のドラマの撮影が終わるまでは音楽活動再開はなさそう。TOKIOは東京五輪の聖火リレーで福島県内を走るPRランナーという大役が決定しているが、ファンは音楽活動再開を祈る日々が続いている」(芸能記者)

 山口氏脱退のダメージをまだ引きずっているようだ。

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