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スポーツ 2021年08月16日 15時45分
ロッテ・井口監督に怒りの声「データ見てないのか」 逆転負けを招いた継投策に批判が相次いでいるワケは
15日に行われたロッテ対オリックスの一戦。「5-3」でオリックスが勝利した試合の明暗を分けたのが、ロッテのプロ7年目・24歳の小野郁の投球だった。 小野は「3-2」とロッテが試合をひっくり返した直後の6回表に2番手として登板。しかし、先頭の宜保翔にいきなり二塁打を浴びると、続く福田周平にも四球で出塁を許す。さらに、宗佑磨の犠打で1死二、三塁とされた後に迎えた吉田正尚にも四球を与え、1死満塁と大ピンチを招いたところで降板となってしまった。 その後3番手として登板した田中靖洋が杉本裕太郎に2点タイムリーを浴びたことで、この日の小野は「0.1回2失点・被安打1・四球2」と散々な投球成績に。小野の乱調で逆転を許したチームは、得点を挙げられないまま敗北を喫する結果となった。 >>元ロッテ・里崎氏がプレーの解説を放棄? 試合中の脱線トークが話題に「面白いけど仕事はして」<< 逆転負けを招いた小野の乱調を受け、ネット上には「せっかく前の回に逆転したのに小野が全てを台無しにした」、「打たれた田中は悪くない、それまで独り相撲やらかした小野に全責任がある」、「首位オリックスに逆転勝ちを許した結果は重い、今後の優勝争いにも響きそうな痛恨の敗戦になるのでは」といった反応が寄せられている。 一方、「井口監督はなぜ小野をリードの状況で使ったのか」、「井口は小野の被打率のデータをまともに見てないのか?」、「井口監督は勝ってる時の小野と負けてる時の小野は別人ということを理解してほしい」と、チームを率いる井口資仁監督への批判も複数見受けられた。 「今季の小野は同点・ビハインド時は『被打率.105・与四死球2』とほとんど出塁を許していない一方、リード時は『被打率.300・与四死球6』と一転して不安定な投球となっています。他に控えていた田中(リード時被打率.500)、東妻勇輔(同.333)、フローレス(同.500)といった投手が小野以上に数字が悪いことから、井口監督はこの場面で小野を起用する決断を下したものと思われますが、裏目に出たことでファンの風当たりは強まっているようです。小野がリードの状況を苦手としている原因は不明ですが、与四死球数がビハインド時に比べて3倍と制球を乱していることから、メンタル面に原因があるのではとみる向きもあります」(野球ライター) この日の小野の乱調について、試合後に「打たれるのは仕方ないが、その後の四球とかああいうところが後々響いてくる」と苦言を呈したことが伝えられている井口監督。今後小野の起用法を再考することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年08月16日 13時10分
DaiGo、涙ながらの謝罪も“過去の投稿”が物議 「少しオーバーに泣くこと」効果的な謝罪を説いていた?
ユーチューバーでメンタリストのDaiGoが、路上生活者や生活保護受給者への偏見発言を改めて謝罪したものの、ネット上からは“泣き落とし”ではとの指摘が集まっている。 7日にユーチューブで行った生配信の中で、「自分にとって必要がない命は僕にとって軽いんでホームレスの命はどうでもいい」などと発言していたDaiGo。当初は批判に対し、12日には配信で「命は平等っていうけど、優劣は全然ある」と反論。さらに、13日にはツイッターで「そんなに助けてあげたいなら、自分で身銭切って寄付でもしたらいいんじゃない?」としていたが、同日夜には一転。動画内で謝罪していた。 >>俳優が事務所・番組ぐるみでコロナ陽性隠し仕事? 共演ユーチューバーが告発、謝罪受けるも怒り収まらず<< そして、一連のツイートや動画を削除した上で、14日にも再び生配信を行い、スーツ姿で「差別的であり、無意味であり、ヘイトスピーチであり、人としてあってはいけない行為だった」として改めて謝罪。配信の中では「もし母が生きてたらこの状況をどう思うかって考えると……」と言いつつ、涙を拭う姿も見られていた。 しかし、当初全く炎上を意に介さなかったにも関わらず、一転して謝罪したことに対し、ネット上からは「スポンサーに抗議されたんでしょ」「全然信用できない」「心から反省してるとは到底思えない」という冷たい声が集まっている。 また、ネット上ではDaiGoのかつてのTwitter上での発言も話題に。問題となっているのは、2012年9月17日に投稿されたもので、「譲歩を促す最終手段、それは泣き落とし。相手の心に罪悪感を生み、やがて譲歩を引き出せる。ポイントは相手の予想を上回るように、少しオーバーに泣くこと」と“泣き落とし”の手段がつづられていた。 さらに、2013年1月20日にも「相手に芽生えた思い出の心が、罪悪感に変わるまで落ち込むことが、泣き落としの秘訣」と“泣き落とし”の秘訣を投稿。これらの投稿が今になって再注目され、ネットから「かつての自分の発言を実践してるのか」「泣いたのも戦略の内なんだ」という指摘が集まっている。 かつての発言が今、自身の首を絞めているようだ。記事内の引用についてDaiGo公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFdBehO71GQaIom4WfVeGSwDaiGo公式ツイッターより https://twitter.com/Mentalist_DaiGo
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社会 2021年08月16日 12時30分
『スッキリ』岩田アナ「短い間ですけどお世話になりました」加藤浩次に別れの挨拶? 訂正も「本音」の指摘
日本テレビ・岩田絵里奈アナウンサーが、16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、加藤浩次に向けた思わぬ挨拶をして話題となっている。 今週いっぱい夏休みを取る加藤の代打MCとして、この日は俳優・小澤征悦が登場。「おはようございまぁ~す」と加藤の口真似をした後、「ついにこの日が来てしまいました。『スッキリ』MC、就任しました」と感慨深げに自己紹介。そして、「本当に加藤さん、今までお疲れさまでした。これから頑張りますので、心置きなく休んでくださいね」とメッセージした。 >>『スッキリ』、加藤浩次の岩田アナへの態度に「威圧的」「水トちゃんと対応が違う」指摘の声集まる<< すると、隣にいた岩田アナもわざと名残惜しそうに、「本当に短い間だったんですけど、本当にお世話になって、ありがとうございました!本当に!」と声を上げた。そんな悪ノリした岩田アナに、さすがの小澤も「違うでしょ」とツッコミ。 森圭介アナウンサーも「違う、違う、違う」と訂正を求め、「怒られますよ2人とも。加藤さん夏休み中ですから、勝手に乗っ取り宣言やめてください」と注意していた。この後、岩田アナは改めて「加藤さんが今週夏休みということで」と強調しながら、「今日は小澤さん、今週こちらの方々がMCで来てくださいます」と翌日以降の代役を紹介。明日の藤井貴彦アナウンサーを始め、ウエンツ瑛士、ハリセンボン近藤春菜、南海キャンディーズ山里亮太という番組におなじみの顔ぶれが揃う。 さて、岩田アナの冗談はすでに打ち合わせ済みだったようだが、ネットでは「本音」「流石に岩田さんは乗っかっちゃダメでしょ…」といったツッコミが。彼女は普段、加藤の物言いの強さや態度にいつも戦々恐々とするあまり噛むことも多いのだが、この日の岩田アナを見たユーザーからは「岩田伸び伸びしてんな」「岩田嬉しそう」という指摘が。また、「来週、加藤戻った時の逆襲に注目だな」という声もあった。来週以降の加藤と岩田アナのやり取りが注目だ。
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芸能 2021年08月16日 12時15分
人気アイドルへのパワハラ音声流出、騒動も“炎上商法”疑惑「心配して損した」ファンから呆れ声
アイドルグループ・ZOCに持ち上がっているパワハラ疑惑について、加害者とされるグループの中心人物で歌手の大森靖子がいまだ無反応であることに、ネット上から疑問の声が集まっている。 事の発端となったのは、SNS上にアップされたパワハラ音声。音声は大森とZOCのメンバー・巫まろの会話が収められたもので、音声の中で大森は激昂し、怒鳴りながら何かを叩くような音が聞こえる場面も。最終的にまろが泣き叫びながら部屋を出ていき、それを大森が追いかけるというものになっていた。 音声はSNSで拡散され、大きな騒動に。しかし、騒動がピークとなっていた13日になって、大森とまろがユニット曲をZOCのユーチューブチャンネル上で発表。大森のツイッターによると、「本日、作詞作曲レコーディング、MV撮影編集しました」とのことで、ネット上からは「ただの炎上商法かよ」「曲の再生回数上げるための話題作り」と呆れ声が集まる事態になった。 >>「陰口なんて日常茶飯事」アイドルの闇を暴露 元HKT兒玉遥、グループ卒業理由明かし「読んでて苦しくなった」の声も<< 「しかし、その夜に暴露系ユーチューバー・コレコレが行った配信によると、コレコレの元にもZOCメンバーからのパワハラ音声のタレコミがあったとのこと。その際はまろ側が裁判を考えているとのことで、コレコレが音声を動画で紹介することはなかったようです。つまり、パワハラ自体は本当にあったことで、音声の流出はまろから音源を受け取った第三者が流したのではないかとコレコレは推測していました」(芸能ライター) とは言え、音声が流出したこと自体には、16日朝現在で大森もZOC側も公式サイトやSNSでは詳しい説明を行っていない。この状態にネットからは「スルーしていい問題じゃないでしょ」「ついていけない」という批判も集まっている。 「そんな中、騒動の翌14日にはZOCが仙台でライブを行い、まろも出演。その場で大森は騒動を謝罪し、音声は自分たちのものであると認め、まろに直接謝罪もした報告。まろも和解したと説明していたとのこと。また、パフォーマンス中には大森とまろがキスをしたという報告もありました。しかし、ライブを見ていないファンにはいまだ説明がない状態。ネットからは『真面目に心配したファンの気持ちが置いてけぼり』『心配して損した』という声も集まっています」(同) ファンにとっては、すっきりしない騒動の幕引きとなったようだ。記事内の引用について大森靖子公式ツイッターより https://twitter.com/oomoriseiko
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社会 2021年08月16日 12時00分
張本氏、女子ボクシング発言を謝罪も他出演者に押し付け再炎上 共演者も批判する事態に
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、女子ボクシングに対する発言が批判を受けていた張本勲氏と番組が謝罪。その手法を巡り、ネット上で批判が上がっている。 スポーツコーナー「週刊御意見番」の直前、関口宏が「次はスポーツのコーナーに入りますが、番組からお詫びをしなければなりません。唐橋さんよろしく」とコメント。その後、唐橋ユミが「先週のスポーツコーナーで、張本勲さんのコメントの中に女性及びボクシング競技を蔑視したと受け取られかねない部分があり、日本ボクシング連盟より抗議文が寄せられました。不快に思われた関係者の皆様、そして視聴者の皆様、大変申し訳ございませんでした」と謝罪用の原稿を読んだ。 >>張本氏、大谷翔平への評価が手のひら返し? 異例の大絶賛に変わったきっかけは<< 関口は「私も会話の途中でも、間違いを正せばよかったと反省させられました」とコメント。張本氏も「今回は言い方を間違えて、反省しています。以後、気をつけます」と力を込めて謝罪する。最後に、関口が「いろんな方にご迷惑をかけた。まずボクシング連盟、それから視聴者の方々にお詫びをしなければなりません。本当にこれからは、気をつけてまいりたいと思います」と発言した。 一応の謝罪をした『サンデーモーニング』だが、視聴者の反応は厳しく、「なぜ女性の唐橋に謝罪文を読み上げさせるのか」「関口も張本も『申し訳ありません』というような謝罪がなかった」「全く上から目線の謝罪だ」「唐橋さんよろしくじゃないだろ」と批判の声が相次ぐ。 また、この日リモート出演した安田菜津紀氏も、放送後自身のツイッターで「今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組内で発言の機会がありませんでしたが、張本さんの発言を『蔑視と“受け取られかねない”』ものと表現されたこと、それを女性のキャスターの方が伝える形をとったことは、再発防止にはつながりえないものだと私は考えます」と批判している。この発言については賛同も多いが、一部ネットユーザーから「その時に言うべきだ」「後出しじゃんけんにもほどがある」と苦言を呈されている。 毎週のように与党や政府関係者の「言葉の選択ミス」を糾弾し、吊し上げている番組だけに、軽い印象を与えた謝罪で再炎上してしまった感のある『サンデーモーニング』。今回の謝罪で納得した人は、少なかったと言わざるを得ないようだ。記事の引用について安田菜津紀ツイッター https://twitter.com/NatsukiYasuda/
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スポーツ 2021年08月16日 11時15分
パイレーツ移籍の筒香、巨人入りの可能性もあった? 獲得諦めマイナー助っ人に切り替えたワケは
筒香嘉智選手の心は決まっていた? ドジャース傘下の3Aオクラホマシティーが筒香嘉智選手の自由契約を発表した。 その件がMLB公式サイトに記載されたのが日本時間8月15日午後3時過ぎ。日本の各メディアは古巣・DeNAに「帰還か?」と質問を浴びせたが、それから6時間ほどが経過すると、「ピッツバーグ・パイレーツへの移籍が決まった」との“追加情報”が飛び込んできたのだ。 この数時間内の「クビと復活」、「シーズン2度目の移籍」というドタバタ劇について、米国人ライターがこう説明する。 「パイレーツが筒香を獲りたいと思い、ドジャース側に働きかけたと見るべき。リリース(自由契約)にしたのは、ドジャースが見返り(交換要員)は求めませんよ、という対応でしょう」 しかし、今回の移籍劇には布石があった。 巨人の新外国人選手の獲得と、ドジャースの途中トレードである。 >>ドジャース・筒香にまさかの巨人入りが急浮上? “事実上の戦力外”に「炭谷の放出は布石か」憶測飛び交う<< まず、7月21日、ドジャースは優勝争いを続けるため、不足していた左打ちのスラッガーをトレードで獲得した。ブルージェイズからビリー・マッキニー外野手(左投左打)を獲ったのだが、その頃の筒香は絶好調だった。 「7月中旬から鋭い打球が増えてきました。8月の成績だけなら3Aで10試合、打率3割7分8厘、本塁打2、打点11と絶好調でした。『筒香を使うべきだ』と地元メディアも報じていました」(前出・同) 筒香の調子が上向きになっていることは、ドジャース首脳陣にも伝えられていた。同じ左打ちのスラッガーとして、筒香の昇格とマッキニーの獲得が天秤にかけられ、トレードによる外部補強に決まったわけだが、この選択によって、他球団にこんな解釈も広まった。「筒香はもう使わないようだ」と。 8月6日、巨人がレッズ傘下のマイナー選手、スコット・ハインマン外野手(右投右打)を獲得した。これについて、こんな見解も聞かれた。 「巨人の渉外担当者も筒香が『構想外』になったことは把握していたはず。交渉の余地は十分すぎるくらいあったわけです。探していたのは右打ちの外野手でしたが、無名のマイナー選手と筒香では、獲得後のインパクトが全然違います」(球界関係者) そう言えば、筒香の古巣であるDeNAの本拠地・横浜スタジアムのゲートには「待っている」と記された背番号25のポスターが貼り出されていた。「25」は筒香がつけていた背番号だ。古巣との信頼関係を象徴するようなポスターである。 「筒香はDeNA以外の日本球団ではプレーしない」と巨人は諦めていたのかもしれない。 「パイレーツは補強資金が厳しい球団です。19年オフ、筒香は2年1200万ドル(約13億2000万円)でレイズと契約しました。その高額年俸の今季分なんですが、ドジャース移籍後もレイズが負担する約束になっていました。その約束はパイレーツ移籍後も継続されます」(前出・同) 今季終了と同時に、2年契約が満了し、フリーとなる。マイナーでの好調さがホンモノなら、来季以降も米球界でプレーできそうだが、高額年俸での契約は難しい。契約満了後、DeNAが正式にオファーを出すのでは。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2021年08月15日 21時00分
【放送事故伝説】「24時間テレビ」伝説のアンガールズ事件とは?
東京オリンピックが終わり、テレビ界の次なる「お祭り」はやはり「24時間テレビ」になるだろうか。 今年、2021年の「24時間テレビ44」は8月21、22の2日間にわたって放送され、メインパーソナリティはKing & Princeが務めることが発表されている。 毎年恒例の「チャリティーマラソン」は昨年に続き今回も行わない予定で、未だ猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響を受けた結果となった。 >>【放送事故伝説】「え!これ本番!?」天気予報コーナーで思わぬハプニング!<< チャリティーマラソンは、1人もしくは数人の走者が24時間かけて走り、ゴールである日本武道館をめざすというもので、ゴールの瞬間は番組全体の中でも最高視聴率を獲得することも少なくない。 様々な伝説を持つ24時間テレビのチャリティーマラソンだが、ハプニングという意味では2006年のお笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志・山根良顕)のマラソンが有名だろう。 2日目、アンガールズの2人は18キロ時点に到達。炎天下の中、休みも取れずにグロッキー状態で走り続ける2人の姿は多くの人に感動を与えていた(はずだ)。 だがそんな中、アンガールズを応援していた一人の女性が励まそうと、先頭を走る田中、後ろを走る山根の肩や手を手でタッチした。 すると番組スタッフらしき男性がこの女性に「触らないで!」と激しく注意する様子が生放送されたのだ。 男性スタッフの怒鳴り声は視聴者にもバッチリ聞こえており、総合司会の徳光和夫は「2人とも人気者ですからね、握手を差し伸べたりしないように」とフォローを入れたが時すでに遅し。その直後にネットでスタッフの行為に非難の声が上がった。 なおヒョロヒョロとした外見のアンガールズを抜擢し「最後まで走れるのか?」と心配する声もあったが、2人は当時30歳の若手。また田中は学生時代は陸上部、山根も小学校から高校までサッカーをしておりスポーツ万能。むしろ早めにゴールしてしまったという伝説まで持っている。
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芸能 2021年08月15日 20時00分
バド・潮田玲子との関係「深くはない」断言した小椋久美子、発端は容姿の比較?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
新型コロナウイルスの世界的流行により史上初の1年延期を余儀なくされた東京五輪が7月23日に開幕。それぞれの競技が開催される中、ほぼ無観客という前代未聞の事態となったが、日本勢はメダルラッシュで静かに熱き戦いを繰り広げている。なかでも、バドミントン男子の遠藤大由・渡辺勇大組は予選1位で準々決勝に進出し、10歳差の異色の組み合わせに大きな注目が集まった。 かつて、競技としてのバドミントンはメディア露出が目立つほどではなく、“マイナースポーツ”の見方が強かった。だが、「オグシオ」こと元バドミントン日本代表の小椋久美子・潮田玲子ペアの登場により、その風潮が変わったともいえる。1983年生まれのオグシオは、2002年に三洋電機に入社して正式にダブルスを組む。2004年から全日本総合選手権で5連覇を果たし、日本の女子ダブルスを牽引する存在となった。 >>石橋貴明、清原和博氏からの電話を着信拒否? 手のひら返しの絶縁の目的は<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< だが08年11月、東京・代々木第2体育館での全日本総合選手権を最後にオグシオはペアの解消を発表。当時、潮田はキャスターへの転身がささやかれていて、現役続行を決めたが、2012年ロンドン五輪に向けた考え方の違いから決断に至ったとしている。 「全日本総合選手権当日は、オグシオ最後の試合を見ようと約2800人の観客が押し寄せ、消防法に触れるため札止めされるほどのにぎわいを見せました。試合後、記者会見に臨んだ小椋は『お互いの意見を尊重しました。玲ちゃん(潮田)だったから今まで頑張れた』と目に涙を浮かべ、潮田は『寂しいという気持ちはあるけど、ここまでこられたのはオグッチ(小椋)のおかげ』と互いに感謝し合っていました」(芸能ライター) ところが、ペア解消の真相は“不仲”が原因ともささやかれた。 「実力もさることながらルックスも兼ね備えたオグシオの広告効果は200億円以上ともいわれたほど。2007年9月発売の『オグシオ公式写真集 ROAD TO BEIJING』(小学館)をはじめ、DVDやトレカは大人気。アイドル並みの人気を誇る一方で、ネット上では両者の容姿を比較されるなど、不利になった小椋が潮田から距離を置いたともいわれています」(前出・同) そして、両者の不仲を決定付けたのが2016年8月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に小椋が出演したときのこと。小椋は現役当時を回顧し、オグシオ時代の苦悩を語った。すると、タレント・坂上忍から両者の“不仲説”について質問が飛んだ。これに小椋は「ライバルじゃないのに、世間からは“どっちがかわいいか”って比べられ、ライバル視させられるんですよ。だから、変な空気は流れる」と弁明。だが、不仲は否定した。 ところが、坂上に「お互いの結婚式に出席してないの?」とツッコまれた小椋は、「結婚式は、(出席)して……ないです」と告白。小椋より先に結婚した潮田の結婚式が2013年1月に開かれたが、仕事を理由に欠席したという。 また、小椋はペア解消について「一人の人間として認識されてない」と感じていた苦悩から解放されたと吐露。さらに、ダウンタウン・浜田雅功が「離婚するとき(潮田に)報告したの?」と問い詰めると小椋は、「そこまで深くはない」と激白。これで“不仲説”に拍車がかかったのだ。 今年7月、潮田が自身のインスタグラムを更新し、13年ぶりにオグシオが復活したことを報告。同月放送の『修造&一茂のイミシン』(テレビ朝日系)の番宣を兼ね、番組ではオグシオとして両者がコートに立ったことを明かした。さらに、小椋との2ショット写真を披露するとファンからは歓喜の声が上がった。 実際のところ、不仲の真相は不明だ。だが、両者の功績はスポーツ界の歴史に刻まれ続けていくだろう。
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芸能 2021年08月15日 19時00分
浮気を了承していた中島美嘉、バレー・清水邦広選手との“収入格差”に嫌気?【芸能界、別れた二人の真相】
東京五輪は新型コロナウイルスの世界的流行により史上初の1年延期を余儀なくされ、無観客開催という前代未聞の事態となった。だが、日本勢はメダルラッシュが続き、熱き戦いを繰り広げた。なかでも、7月24日に初戦を迎えたバレーボール・男子1次リーグA組の日本代表が1992年のバルセロナ大会以来、29年ぶりの白星を挙げて注目を集めた。 バレーボール・男子日本代表の最年長となる清水邦広選手は、2008年北京五輪に出場した唯一の五輪経験者だ。若手の台頭がめざましいチームの中で中心となり第一線で活躍している。 そんな清水選手は、2014年12月に歌手・中島美嘉(当時31歳)と28歳で結婚。異色のカップル誕生に、世間の注目が集まった。 >>菅田将暉、“一夜限り”の菜々緒とは「付き合う気はない」と一蹴? 急な暴露に下世話な噂も【芸能界、別れた二人の真相】<< 2人は、2011年夏から交際をスタートさせ、2012年3月に熱愛が発覚。中島が清水選手の住む大阪に通うなどして、交際3年でクリスマス婚に至ったという。出会いについては、結婚後に出演した2015年6月放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)で中島が、「(清水選手の)ファンだった」と告白し話題となった。 2015年12月には、ニュースサイト『オリコンニュース』のインタビューに中島が応じ、愚痴ひとつ言わない清水選手は、「どんなときでも私のことを最優先に考えてくれる」とノロけた。さらに、「見た瞬間、私の好みって!もう、顔もすべて私の好み」と告白し、自らがアプローチしたことを暴露。さらに、2人が出会った当初は目の前にいる中島が“中島美嘉”本人だということに清水選手が気付かず、「お偉いさんの娘」だと思われていたというオチも披露した。 新婚生活は中島が東京、清水選手は大阪を拠点に活動していたことから、月に数回しか会うことができなかったようだ。別居婚生活について、2017年4月放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に中島が出演した際には視聴者を驚かせた。 番組では、中島が清水選手の浮気の心配について「絶対ないです」と断言。共演者から「(清水選手は)モテますよ~」とまくし立てられると、「モテて結構です。浮気をしてくれても結構です。一番がわたしであれば」と余裕の発言でスタジオを沸かせた。続けて、「遠距離している以上、それは信じて諦めるしかない」と自身の結婚観を語り万が一、浮気を悟ったとしても「何も聞かずに」と答え、妻の貫録を見せた。 だが一方で、結婚生活について中島が語ったインタビューでは、眠っていた中島に清水選手がLINEを送っても返信がないため、心配のあまり何度も連絡がきたというエピソードを語り、その際にイライラして「何かがあったらうちのマネージャーから必ず連絡があるので放っといて!」と激怒したことを明かしていたようだ。 さらに、2017年9月放送の『グッと!スポーツ』(NHK総合)では、ゲスト出演していた清水選手に番組からのアンケートに応じた中島が、「ふたりで過ごしているときも、イヤホンをして(ひとりで)映画を観ている。なぜ?」と、不満の含まれた質問をぶつけていた。 「結婚生活において互いに奔放なエピソードがあったとはいえ、これまで中島は仕事の合間を縫って、清水選手の試合会場に応援に駆けつけ、試合中継の客席に座って夫を応援する姿がたびたび映し出されるなど、関係は良好のように見えました。ところが、2018年2月に突如、離婚を発表。離婚の原因は“遠距離によるすれ違い”という内容でしたが、収入面による“格差”から中島が愛想を尽かしたとも噂されていました」(芸能ライター) 一部では、中島は一時期よりも勢いが衰えたとはいえ、カラオケなどの印税を含めても毎年数千万円単位で稼ぎがあり、清水選手の収入はその足元にも及ばないことから格差が生じたと報じられている。 はたして真相やいかに、というところだが、国を背負って全力で戦う元夫を中島も応援していたに違いないだろう。
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芸能 2021年08月15日 17時00分
ブレーク必至のプラス・マイナス、芸人間評価は高いが後輩に次々抜かされていた過去
今、ブレーク必至のお笑い芸人と言えば、プラス・マイナスだろう。先ごろ「笑いの量」だけでナンバーワンを決める、ABEMA主催のお笑いコンテスト『笑ラウドネスGP』で優勝も果たした。 彼らは芸人間の評価は高いものの、それがブレークとは直結して来なかったコンビとして知られる。お笑い通として知られるNON STYLEの石田明は、ネット動画で彼らは勢いだけではなく、「ミリ単位の微調整を重ねている」と評価。さらに、破天荒な岩橋良昌のキャラクターはダウンタウンの浜田雅功にも気に入られている。相方の兼光タカシによるオール巨人のものまねは、巨人の元弟子の有吉弘行もお墨付きだ。 >>吉本興業のモデル芸人枠、その先駆者は解散したばかりの女漫才師だった<< プラス・マイナスは2003年に結成。同期にはジャルジャル、銀シャリ、マヂカルラブリーの野田クリスタルなどがいる。確かに、同期芸人に比べてブレークに遅れを取っているのは確かだろう。 プラス・マイナスは、関西を中心に旬の芸人が集まる『オールザッツ漫才』(MBSテレビ)では2010年に準優勝を果たしている。ただ、そこから浮上することはなかった。後年の優勝者にはアインシュタイン、後に霜降り明星を結成する粗品、和牛、見取り図など後輩芸人が並ぶ。 さらに、プラス・マイナスは2005年から09年にかけて、『爆笑オンエアバトル』(NHK)にも不定期に出演。同時期の出演者はピース、東京03、我が家、アイデンティティ、パンクブーブーなどが並ぶ。こちらの芸歴はさまざまだが、やはりプラス・マイナスが一歩遅れている印象は否めない。2008年から09年にかけては『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)への出演歴もあるが、ジャングルポケット、かまいたち(当時のコンビ名は鎌鼬)、チョコレートプラネットなど吉本の後輩芸人の方が目立っていた。 プラス・マイナスは、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)ラストイヤーとなる2018年には準決勝で敗退するも敗者復活戦で、ミキに次ぐ視聴者投票2位に迫り、あと1歩で「M-1」決勝進出は果たせなかった。実力は十分と言えるだけに、彼らの真のブレークに期待したいところだ。
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大手お笑い事務所が福岡にも支部を持つ理由 意外な出身タレントも
2019年10月22日 21時30分
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芸能
細川ふみえ、麻木久仁子、たかじんの元妻……重婚疑惑で騒がれたオンナたち
2019年10月22日 21時00分
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芸能
YouTuberの挑戦は既にテレビがやっていた? 今はもう放送不可能、伝説の炎上番組
2019年10月22日 20時00分
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社会
売り場でパンを食べてから精算…炎上し投稿中止となった元芸人【やりすぎユーチューバー事件】
2019年10月22日 19時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分