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スポーツ 2013年05月12日 11時00分
5・5引退式の全舞台裏 決定か松井監督で臨む巨人・阪神「米開幕戦」(1)
国民栄誉賞&引退セレモニーで見せつけられたゴジラ人気。巨人は来春、球界初の米国開幕戦を実施するが、松井の監督デビューのお披露目の場にするのが真の狙いだった! 5月5日、東京ドームで行われた巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)と巨人・大リーグで活躍した松井秀喜氏(38)のW国民栄誉賞授与式&引退セレモニー。ハイライトは始球式。背番号55の松井がマウンドに上がると、栄光の背番号3のミスターが打席に。捕手は原辰徳監督。国民栄誉賞を手渡した安倍晋三首相が球審を務めるという演出がハマり、独占生中継した日本テレビの視聴率も最高値に跳ね上がった。 「問題はこれからです。巨人は独走態勢に入り、今季の優勝は確実。しかし、ペナント争いの興味が薄れることで観客動員やテレビ視聴率で不安を残す。そこで読売首脳が進めているのが、新体制への移行なのです。巨人は阪神をパートナーに来年3月、米国開幕戦をロサンゼルスのドジャースタジアムとアナハイムのエンゼルススタジアムで行うが、その米国開幕戦を松井の公式戦監督デビューにしようとしている。開幕戦を米国内でやるということはキャンプ、オープン戦も米国内で実施する必要があり、2月以降のスポーツマスコミは松井巨人一色となる。古巣のヤンキース、エンゼルス、アスレチックスといったメジャー球団とのオープン戦を含めて、日本テレビが独占中継できるのですから、そりゃ笑いが止まらない」(全国紙放送担当記者) 史上初となるGT米国開幕戦実現を危ぶむ声はある。公式戦、それも開幕戦ともなれば、2試合だけやってトンボ返りとはいかない。 両チームはスタッフを多数抱えており、1機ずつチャーター機が必要で滞在も約2週間。経費面を考えると安易には結論が下せないのだ。その点、開幕戦を日本でやれば赤字の心配はなく、数億円の利益が計算できる。率先役の巨人・桃井恒和球団社長が「検討しているのは事実だが、赤字になるなら行かない。夏までに結論を出す」と決断を先送りしているのもそのためだ。 昨春、米大リーグのマリナーズとアスレチックスが東京ドームで日本開幕戦を行った。大手広告代理店の担当者によれば、それができたのは巨人の親会社である読売新聞社が興行権を買い取ったからだという。 「米国開幕戦もメジャー側が興行権を買い取ってくれれば赤字を出す心配がないのだが、そうはいかない。しかも、今回は巨人と阪神がそれぞれ1試合ずつ主催する形となり、阪神に呼びかけた手前、巨人としては絶対に赤字を出さないと判断できるまでゴーサインは出せないでしょう」(阪神球団関係者)
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芸能ニュース 2013年05月11日 17時59分
続々と明らかになった高視聴率の朝ドラ『あまちゃん』の“舞台裏”
4月にスタートした女優の能年玲奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が好調だ。岩手県を舞台に、能年扮する女子高生・天野アキが海女を目指し、やがて地元のアイドルへと成長していく物語で、人気脚本家の宮藤官九郎が初めて朝ドラの脚本を務めたことに加え、祖母役を宮本信子、母親役を小泉今日子がつとめるなど豪華共演陣も話題となっており、主人公たちが驚いた時に使う方言「じぇじぇ」は流行語の兆しを見せている。 「GW最終日の今月6日までの平均視聴率は19.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で20%超えも射程圏内に。ロケ地の岩手県久慈市によると、GW中の市内の観光施設などの利用者数は前年比2倍の約11万5000人で、ロケ地の1つ、海女センター周辺では車の乗り入れ規制を実施したほどだったという。おととしの震災で被災した同市だけに、ドラマの高視聴率は震災復興にもひと役買っている」(芸能記者) そんな同ドラマだが、今週に入ってその“舞台裏”が続々と明らかになった。 まず「週刊新潮」(新潮社)によると、制作スタッフたちが頭を抱えているのが、海女役で出演する女優の渡辺えりの楽屋問題だという。というのも、渡辺の楽屋は、同じ海女役で出演する美保純らと同じ大部屋。同じ事務所の杉本哲太に個室が与えられているということも気にくわなかったのか、「何でほかの海女と部屋が一緒なのよ!」とおかんむりなのだとか。楽屋の数が少ないため、能年、小泉、宮本ら優先順位の高い役者から個室を割り当てた結果、渡辺は大部屋になってしまったようだが、この先、不満が爆発しなければいいのだが…。 そして、「フライデー」(講談社)では準ヒロイン役で出演している橋本愛がこれまで映画などで共演した若手イケメン俳優の落合モトキと熱愛中であることが写真とともに報じられた。 何ともタイミングが悪く、橋本は同誌が発売された10日、都内で行われた「第4回日本シアタースタッフ映画祭」の授賞式に出席。各スポーツ紙によると、橋本の事務所は交際を否定したものの、集まった報道陣から「交際は事実ですか」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、橋本はダンマリ。ところが、「デートは楽しかったですか」という質問に、同席していて主演女優賞を受賞した女優の樹木希林が、「楽しかったです」と“代返”し会場の空気が和らげたという。 しかし、橋本のファンはネット上で「何かの間違いだ!!」、「年頃なんだし好きに恋愛すればいいけど、なんで放送中に報じるんだよ。空気読めや!」などと過敏に反応。 このスキャンダルが今後の視聴率にどう影響するかが注目される。
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芸能ニュース 2013年05月11日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 5月5日から5月11日
(天海祐希の代役を成功させた宮沢りえの気になる“Xデー”) 女優の宮沢りえが10日、東京芸術劇場(東京都・池袋)で上演再開された舞台「おのれナポレオン」で、軽度の心筋梗塞のため降板した天海祐希の代役をわずか2日の準備期間で務め上げ、終演後、観客からはスタンディングオベーションが起こり、主演をつとめた演出家の野田秀樹、内野聖陽、山本耕史、ら共演者5人からも惜しみない拍手が送られた。 「りえが大手事務所でなかったため、代役を即決でき、その恵まれた才能で見事に上演危機を乗り越えた。りえは09年2月に元プロサーファーの夫とデキちゃった結婚する前、野田が演出する舞台への出演が決まっていたが、りえから妊娠を打ち明けられた野田は、体に負担の少ない役柄に変更。今回はその時の“恩返し”をした形になった」(演劇関係者) 昨年5月、りえはその夫と離婚協議中であることが報じられたが、いまだに離婚成立の発表はなし。そんな中、女性誌などでは見事に長女が芸能人の子どもが多いことで知られる有名私立幼稚園のお受験を成功させたことが報じられた。 「お受験がひと段落したタイミングで夫との話し合いを詰めようとしていたようで、離婚の“Xデー”は近そう」(芸能記者) 女優としても今回の“緊急登板”を成功させたことで株が大幅に上がっただけに、何の不安もなく離婚できそうだ。(まだまだテレビ朝日に縛られるビッグダディファミリー) 村上春樹氏の新作など並み居るベストセラーを抑えて大手通販サイト・Amazonのベストセラーランキングでトップを独走し続けていた、テレビ朝日系大家族ドキュメント「痛快! ビッグダディ」の主人公で整体師の林下清志さんの前妻・林下美奈子さんの著書「ハダカの美奈子」(講談社)だが、11日に美奈子さんが都内の書店で発売記念イベントを行った。 「今回のイベントが各メディアで報じられることにより、ますます売り上げが伸びそう。最終的には30万部程度になりそうで、美奈子さんには約3800万円の印税が入る計算」(出版関係者) 一部報道によると、美奈子さんにはテレ朝以外の民放キー局からのオファーが殺到しているというが、テレ朝と林下家の契約は3月で切れているようで、他局の出演に何も問題はなさそうだが…。 「テレ朝としては今や視聴率を確実に稼げる“キラーコンテンツ”となった同シリーズをそう簡単に手放したくない。美奈子さんは一応、義理立ててテレ朝に『他局からオファーが来ていますが』とお伺いを立てが、テレ朝サイドは『それは好ましくない』と暗に出演しないようにクギを刺したようだ。今や、林下家の窓口は美奈子さんになっているようで、今後は、続編制作に向けての“条件闘争”に突入しそう」(テレビ関係者) 離婚して清志さんは岩手、美奈子さんは宮崎でそれぞれ子どもたちと暮らしているが、同シリーズのファンとしては続編が気になるところ。テレ朝はどんな好条件で元夫婦を口説き落とすのだろうか。
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芸能ニュース 2013年05月11日 17時59分
AKB48 中堅メンバー藤江れいなが「選抜」「総選挙」を語る
アイドルグループ、AKB48の5月22日発売の新曲「さよならクロール」で、約4年ぶり(じゃんけん選抜を含めると1年半ぶり)に選抜復帰したのが、同グループの4期生である藤江れいな(19)。AKB48の総選挙を目前に控える今、彼女に話しを聞いた。 「ミュージックビデオの撮影は本当に楽しかったです。選抜に入ったことを実感できました」 選抜メンバー復帰の喜びを語ってくれた藤江れいな。少し強面だが、とても優しい彼女のお父さんも、「よかったね」と自分のことのように喜んでくれたとか。ただ、長い期間、選抜メンバーから離れたことで、不安になったりすることはなかったのだろうか。 「やっぱり、後輩が選抜に選ばれたり、ライブの時に選抜メンバーとして歌っている姿を見ると、“すごいなあ”とか、“秋元先生にその子に魅力があるって認められているんだろうな”って思ったりします。でも、“うらやましい”とか“ずるいな”とは思わなかったです。私もそうなれるように頑張ろうって気持ちが芽生えて、負けてられないなと思っていました」 念願の選抜復帰となった藤江だが、新たなプレッシャーも感じている。 「次の機会に、また選ばれなくなったら、やっぱり魅力が足りなかったからなのかなと思っちゃうかもしれません」 AKB48の最大のイベントでもある総選挙も近くなってきた。全国紙でもニュースになるような大きなイベントとなっているこの総選挙を、AKB48の現役メンバーである藤江はどのように考えているのか。 「秋元先生はお祭りと話していますが、総選挙の期間は“ああ、選挙かあ”って気になっちゃいますね。でも、AKB48に所属しているからには、“楽しむ”という気持ちでのぞみたいと思います。ただ、メンバー同士で選挙の話はあまりしませんね。今年もやるんだね〜くらいです」 順位がつけられるということは、気持ち的に楽じゃないとも語ってくれた藤江だが、今年から総選挙は立候補制。参加することに迷いはなかったのか。 「それは全然迷わなかったです。AKB48にいるからには、選抜に入ることが私の中の目標です。そのチャンスがあるならば、迷わず立候補することを決めました」 AKB48の総選挙を藤江は第1回目から参加している。第1回は圏外、第2回が33位、第3回、第4回が40位。それぞれ、毎年感じることは違ったようだ。 「第2回で33位になれた時は、その前が圏外だったので、すっごくうれしかったです。第3回では40位に下がってしまって、正直、すごく悔しかったですね。第4回で40位だった時は、“ひとつでも前回より良い順位が欲しかった”という気持ちもありました。あと、総選挙で順位が発表されると壇上にあがるんですが、私のファンの方で泣いて喜んでいるのを見たことがあります。そういう姿を見ると、ファンの方の存在の大きさを感じるし、私も、もっともっと頑張らなければいけないなと思いました。今回は選抜に入れるように目標は大きく16位以内です」 「48グループのメンバーはみんなライバルだし、良き仲間だと思っています」とも語る藤江。普段はともに切磋琢磨するグループの仲間。その仲間と総選挙で戦うことをどう感じているのか。彼女は今では、“中堅”となったAKB48の4期、5期の熱い絆を語った。 「個人的に、“このメンバーには負けたくない”とかは思わないですね。特に4期と5期は研究生時代に一緒に頑張ってきた仲間です。研究生公演ではアンコールが起きなかったこともありました。そこからたくさんの絆が生まれました。ただ最近、AKB48では、“次世代”っていう言葉をよく聞きます。“次世代”のメンバーの勢いもすごいけど、みゃお(宮崎美穂=チームK5期)が公演で、“中堅メンバー、負けてもいいのか!”って言ってました(笑)。それを聞いて、私たちも負けられないなって思いましたね。中堅メンバーは、みんな粘っているので、粘り強さは負けないと思います!」 そんな藤江だが、5月より「スカパー!CH.663 Pigoo」 にて月1回レギュラー放送「藤江れいなpresents GIRLS POP LIVE!!」のMCを担当している。現役アイドルがアイドルをゲストに呼ぶ番組だ。 「いろんなアイドルをゲストに迎える公開収録形式のライブ&トークの『アイドルエンタメショー』です。MCは緊張しますね。AKB48の劇場公演だと何年も一緒にやっているメンバーが多いので、自然な流れで会話が弾みます。でも、番組のゲストは基本的には、はじめて会う人ばかりなので、そこが難しいですね。個人的にはAKB48のメンバーなら、みぃちゃん(峯岸みなみ=研究生)のMCは尊敬しています。自分だけじゃなく、周りの人にもちゃんと“おいしく”してくれるんです。私にはまだその力がないですね。でも、後輩も増えて、私もみぃちゃんのように力をつけていかなければいけないと思っています」 藤江れいなが第4期生として、AKB48に加入し5年の歳月が流れ、多くの後輩を持つメンバーとなった。そんな彼女が総選挙で、どんな結果を残し、またこれから、全国の後輩にどんな背中を見せていくのか、注目したい。
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芸能ニュース 2013年05月11日 17時59分
女優・有森也実が“あり得ない女”を演じるドラマ「配達されたい私たち」
WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」放送&「母の日」記念「母、妻、女を語る」トークショーが10日都内で行われ、女優・有森也実、監督・古厩智之、脚本家・一色伸幸が出席した。 連続ドラマ「配達されない私たち」は大ヒット映画「私をスキーに連れてって」、「僕らはみんな生きている」の脚本家・一色伸幸が自身のウツ病克服経験をもとに描いた涙とユーモアにあふれるヒューマンドラマ。 ドラマの第一話で女性の人生における究極の選択、女として生きるのか、母として生きるのかを迫られるミソノ役を演じた有森は「ひどい女です。私的にはあり得ないです! でも私は子供もいないし母親じゃないから堂々とあり得ないと言えますが、実際子供を持って旦那の他に好きな人が出来たら無くはないと思ったりしますね」と語った。 一色は「自分がうつになったのは20年前ですが、うつになるとすべての欲望がなくなってしまいます。うつの気分が吹き飛ぶようなものが出来ないかと思って作りました。ドラマの最後10分を見て欲しいです。すごく気持ちいいラストシーンなのでそこをぜひ見て下さい」とアピールした。 連続ドラマ「配達されたい私たち」は5月12日スタート(全5話)毎週日曜午後10時・第一話は無料放送。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2013年05月11日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/12) ヴィクトリアマイル 他4鞍
2回東京競馬8日目(5月12日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ヴィクトリアマイル」(芝1600メートル) 昨年の牝馬3冠+エリザベス女王杯のGI4戦ことごとく2着と涙を呑んだヴィルシーナ。運も実力の内とは手あかのついたフレーズだが、実力を疑う余地はない。宿敵ジェンティルドンナの抜けたここは千載一遇のチャンス到来だ。大願を成就した暁には、ジェンティルドンナの牝馬“3冠”がより輝きを増すというものだろう。休み明けの大阪杯(6着)を使って状態はピークに近い。その大阪杯はオルフェーヴルから0秒8差だから、本番の試走としては上々の内容だった。期待して大丈夫だ。当面の相手は、破竹の2連勝で阪神牝馬Sを制し勢いに乗るサウンドオブハート。素質本格化した今なら好勝負必至。◎11ヴィルシーナ○17サウンドオブハート▲3ジョワドヴィーヴル△1マイネイサベル、4ハナズゴール☆東京10R「立夏ステークス」(ダ1400メートル) 好走条件の整った、ヴィンテージイヤーをイチ押し。ダ1400メートルはここまで<2110>と、複勝率10割を継続中。とりわけ、前走の鎌倉Sは真骨頂。0秒2差3着と一変した走りを披露しここに大きく望みをつないでいる。ハンデ55キロも強調材料。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、前走が見どころ十分だった(0秒3差6着)サトノジョリー。全2勝を挙げる得意のダ1400メートルなら好勝負に持込みそう。◎5ヴィンテージイヤー○15サトノジョリー▲1ナリタスーパーワン△6タイセイファントム、12キョウワダッフィー☆新潟11R「赤倉特別」(芝2200メートル) 初勝利を飾った相性の良い新潟コースでシャドウバンガードがベストパフォーマンスを披露する。前2戦は6着、7着に終わっているが0秒6差、0秒8差なら巻き返しは十分可能だろう。3走前の昇級戦、恋路ヶ浜特別をクビ差2着と好走。メドは立っているし、決して無謀な狙いではない。相手は、前走が好内容(0秒1差3着)だったブライトボーイ。◎3シャドウバンガード○9ブライトボーイ▲12ウインディーリング△1ソールデスタン、4アドマイヤネアルコ☆京都11R「立冬ステークス」(ダ1200メートル) <4120>と、全勝ち星を京都コースで挙げている巧者のナガラオリオンでいける。昨秋、破竹の2連勝で渡月橋Sを制したのはまさに真骨頂。このとき破ったメイショウマシュウが1回東京開催の根岸Sを優勝しており、これを物差しにしたらナガラオリオンの実力のほどがうかがい知れる。差し切りが決まると見た。相手は、実績馬のマルカバッケン。◎7ナガラオリオン○11マルカバッケン▲10スリーボストン△2エクセルシオール、15トーホウチェイサー☆京都10R「葵ステークス」(芝1200メートル) 1200メートルは、<2100>と連対率10割を誇るエキスパートのプレイズエターナルが狙い目。昨秋の4回京都開催かえで賞で人気のティーハーフを一蹴し2連勝を達成と、実力も確かだ。◎11プレイズエターナル○3ティーハーフ▲16ツクバリンカーン△2ヴァンフレーシュ、6シーブリーズライフ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月11日 17時59分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、Vマイルは◎フミノイマージンが悲願のGIを制します。 今年は重賞を2戦。中山牝馬Sは、最後方追走から徐々に進出しましたが、結構外を回らされてしまい6着。そして前走の阪神牝馬Sは、後方から差を詰めていますが、雨馬場でノメってしまい反応ひと息でしたね。それでも外から来ていましたし、7着でも悲観する内容ではありません。 昨年のこのレースは直線で行き場がなく不完全燃焼で15着。力を発揮できませんでしたから、今年は持ち味の末脚で差し切りを狙いたいですね。 マイルは前走の1400メートルの走りを見ていても大丈夫そうですし、東京コースならスタミナも必要としますので、長いところを走ってきた馬の方が割りといい成績を残せたりもします。ハイレベルな札幌記念勝ちの底力をここで証明します。(15)フミノイマージン(11)ヴィルシーナ(6)ドナウブルー(1)マイネイサベル(2)オールザットジャズ(12)ゴールデングローブ(13)レインボーダリア馬単 (15)(11) (15)(6) (15)(1)3連単 (15)-(11)(6)(1)(2)(12)(13)フミノイマージン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月11日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月12日)ヴィクトリアマイル(GI)他6鞍
ど〜も、最近なかなか調子が上がらないハッシーです。先週は本命こそそこそこ来ていましたが、2着にノーマークの馬が来るは来るはで…友人の幸運は分けてもらえなかったみたいです。恒例の先週の結果ですが、的中は京都9R馬単(5)→(8)2,430円のみ…。買い目をすべて100円で購入した場合13,600円。トータル収支は2,430円-13,600円=11,170円。これはマズイ。大赤字です。今週マイナス収支になったら、山籠りを決行して自然のパワーを吸収してきます。それでは今週もロックオン!☆東京1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート14 00m) ダート変わりで一変するアルデグロリア。初戦は芝1200mを使われ6着と敗れましたが、良い脚を使って伸び始めたのは残り100m付近からとエンジンのかかりが遅く、欲言えばあと2ハロンは距離が伸びてほしいですが、1ハロンでも伸びるのはプラス。そして何より芝からダートへ変わるのが最大のプラスで、兄弟はダートで好成績を残しており、本馬も例に洩れずダートで本領発揮となるでしょう。相手は左回りが合うカワイコチャン。◎(16)アルデグロリア○(6)カワイコチャン▲(10)フィールザロマンス△(13)デンコウアローズ△(8)ヒエラポリス△(15)コスモアンジェリケ買い目【馬単】10点(16)⇔(6)(10)(13)(8)(15)【3連複1頭軸流し】10点(16)→(6)(10)(13)(8)(15)☆京都1R3歳未勝利(ダート1400m) ここで勝たなきゃどこで勝つゼンノコンゴウ。出走メンバーでダントツの成績を誇る本馬。それに加えて今回は、他に逃げ馬がおらず展開の理もありそう。恐いのはここが初出走となる馬たちですが、ここではもう負けられません。相手は血統的にダート変わりが吉と出そうなエーシンジョーイ。◎(6)ゼンノコンゴウ○(15)エーシンジョーイ▲(11)ウォーターポルトス△(2) カミングアップ△(7)コウユーアンドレ△(5)ミラクルサンダー買い目【馬単】5点(6)→(15)(11)(2)(7)(5)(15)→(6)【3連単】12点(6)→(15)(11)(2)→(15)(11)(2)(7)(5)☆東京2R3歳未勝利戦(ダート1300m) 末は必ず伸びてくるヴァンドランス。1度東京を経験し、その時は少し前目での競馬となり1秒1差の11着と敗れてはいますが、上位陣はすでに勝ち上がっているか勝ち負けをしており、レースレベルとしては低くありません。ましてや自分の形でレースが出来たわけではありませんので、健闘したといって良いでしょう。追い込みが板に付いてきてからというもの、ここ3戦連続で37秒台の上がりをマークしており、じっくりと脚を溜めれば必ず最後は脚を使ってきます。今回は距離が100m伸びることや、広い東京コースに変わりじっくりと脚を溜めれることで、きっちりと差し切ってくれることでしょう。相手は展開に恵まれそうなイーグルカッタ−。◎(10)ヴァンドランス○(2)イーグルカッタ−▲(13)デラウメイア△(4)ホクレアパパ△(11)マリアベール△(15)マウントプリサイス買い目【馬単】5点(10)⇔(2)(13)(2)→(13)【3連単 】8点(10)(2)→(10)(2)→(13)(4)(11)(15)☆東京4R3歳未勝利(芝2400m) 上昇度No.1レッドオーディン。初出走だった前走は、経験馬相手に上がり最速の33秒9を使い0秒2差の4着と接戦を演じました。1度使われ調子はさらに上向いており、上昇度は出走馬中1番。枠が外枠ということもあり、もまれずにスムーズな競馬が出来るでしょう。鞍上が名手ウィリアム騎手に変わり、どういった競馬を見せてくれるのか楽しみです。相手は距離が伸びて走りが良くなってきたヒカルスターダスト。◎(11)レッドオーディン○(1)ヒカルスターダスト▲(6)イーグルモア△ (10)トーセンハルカゼ△(2)ブラックファントム買い目【馬単】6点(11)⇔(1)(6)(10)【3連単】9点(11)→(1)(6)(10)→(1)(6)(10)(2)☆東京6R3歳500万下(芝1400m) ここはもう落とせないエールブリーズ。前走マーガレットS(OP)で1番人気に押されながらも勝ち馬に足もとをすくわれ2着に敗れ、前々走はファルコンSで後のNHKマイルC2着馬のインパルスヒーローに0秒1差と500万下条件はいつでも勝てる力を持っており、今回のメンバーでは1枚力が抜けています。相手はまだ遊びながら走っている好馬体の持ち主で、真剣に走ったら頭までありそうなコアレスドラゴン。◎(12)エールブリーズ○(8)コアレスドラゴン▲(10)ネロディアマンテ△(4)チェリーペトルズ△(16)オメガファイター△(5)ハクサンレガシー買い目【馬単】6点(12)→(8)(10)(4)(16)(5)(8)→(12)【3連単】12点(12)→(8)(10)(4)→(8)(10)(4)(16)(5)☆東京7R3歳500万下(ダート1600m) 広いコースへ変わってさらに前進ナスノニシキ。前走は小倉競馬場で勝利しましたが、まだまだ荒削りな上に小回りで追走に苦労しているように見えました。今回は広い東京競馬場に変わり、追走が楽になり脚を溜めることが出来るでしょう。そうすれば前々走に見せた鋭い決め手で連勝を狙えます。相手は追い切りが抜群だったサンダーオーシャン。◎(10)ナスノニシキ○(4)サンダーオーシャン▲(5)ハコダテナイト△(3)デルマヌラリヒョン△(7)エアロブンバ買い目【馬単】6点(10)→(4)(5)(3)(7)(4)→(10)(5)【3連単】12点(10)(4)→(10)(4)(5)→(10)(4)(5)(3)(7)☆東京11Rヴィクトリアマイル(GI)(芝1 600m) 馬場状態で結果がガラッと変わりそうな今年のヴィクトリアマイル。キレが身上のハナズゴールを本命にしようと考えていた月曜日。昨年チューリップ賞で3冠馬ジェンティルドンナを破った実力馬ですが、大事なところでアクシデントが発生する試練の連続。桜花賞前には右後肢蹄球部に不安を発症し回避。秋になると秋華賞に向けてローズSをと思った矢先、感冒の為ロースS回避となかなか順調に使っていくことが出来ませんでした。が、それ以後馬がしっかりしてきて馬体に不安を見せることがなくなってくるとともに結果が付いてくるようになり、リゲルS、京都牝馬Sと連勝。前走の阪神牝馬Sこそ久々と馬場状態の影響で敗れはしましたが、1度使われて今度こその鉄板◎と思っていましたが、またしても試練が…。開催が東京に変わってからほとんど天気が崩れることはありませんでしたが、よりによって今週は前日の土曜日に雨。キレが身上のハナズゴールにとってはイヤな雨。日曜には回復するとのことですが、前走も良馬場発表だったにも関わらず、馬場状態に敗因があったとのコメントを関係者が残しているだけに一抹の不安あります。そこで、新たに浮上したのがレインボーダリア。本馬は馬場状態不問。昨年はエリザベス女王杯で今回1番人気になるであろうヴィルシーナを破りGI馬に輝いた実力馬。ブライアンズタイム産駒らしい成長力をみせ、ここにきてますます充実してきました。唯一の不安は距離適性ですが、そこは陣営が本番を見据えて選択した前哨戦のマイ ラーズCにヒントあり。本来の適性を考えるならば1800mの福島牝馬Sですが、それではマイルの早い流れを経験させることが出来ません。そこで本番を見据えてのマイラーズCというわけです。しかも、牡馬マイルの一級戦を相手に0秒3差の7着と期待以上の結果。デキに関しても文句なく、最終追い切りを見て今回本命に抜擢しました。桜花賞から先週のNHKマイルCまでを関東馬が制しているだけに、その流れ乗って今回も関東馬レインボーダリアの勝利に期待します。◎(13)レインボーダリア○(4)ハナズゴール▲(1)マイネイサベル△(3)ジョワドヴィーヴル△(17)サウンドオブハート△(8)ドナウブルー好調教馬(1 3)(1)(18)(4) 買い目【馬単】10点(13)⇔(4)(1)(3)(17)(4)→(1)(3)【3連複1頭軸流し】10点(13)→(4)(1)(3)(17)(8)【3連単】12点(13)→(4)(1)(3)→(4)(1)(3)(17)(8)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年05月11日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/12) ヴィクトリアマイル
◆東京11R ヴィクトリアマイル◎11ヴィルシーナ○4ハナズゴール▲18エーシンメンフィス△3ジョワドヴィーヴル△13レインボーダリア△2オールザットジャズ 土曜日からの雨の影響が残りそうな天気予報…混戦にさらに拍車をかけそうなファクターだが、逆手に取れば、馬場が緩むことで「消せる」馬も出てくるので買い目を絞るのには好都合ともいえる。道悪が残って消せる有力馬はマイネイサベルとフミノイマージン、ホエールキャプチャあたりか。3頭削ってもまだまだ有力馬がひしめく状況に変わりはないが、確たる逃げ馬不在、今週からBコース使用、そして仮定ではあるが若干ソフトな馬場になるという条件を考えると、差し・追い込み馬よりも先行馬に有利に働く可能性が高い。 ヴィルシーナ◎。昨年は、牝馬GIで4戦連続の2着。どの陣営よりもタイトルへの思いは強い。このレースの前哨戦として一般的な重賞を使わず、あえて牡馬の強力メンバー相手の大阪杯をステップに選んだあたりに工夫が感じられる。オルフェーヴルを筆頭とした超A級メンバー相手に緊張感を味わわせたことで、一叩きによる効果は期待以上。久々のマイル戦への対応を懸念する向きもあるが、府中のGIマイルはスタミナ兼備でないと乗り切れない。この馬には格好の舞台であるはずだ。 相手筆頭には、阪神牝馬Sで道中不利がありながらも4着に押し上げたハナズゴールを。以下、おそらく本来の逃げ戦法をとるであろうエーシンメンフィス、骨折明け2走の成績が案外もここにきてようやく力の出せるデキに戻ってきたジョワドヴィーヴル、道悪のエ女王杯を制したレインボーダリア、そして昨年よりも心身ともに充実しているオールザットジャズあたりをピックアップしておきたい。 人気の一角、サウンドオブハートは、力は認めるものの「強い」と思わせるレースをしたことがないので個人的には消し。馬券圏内にきたら仕方がない。【馬連】流し(11)軸(2)(3)(4)(13)(18)【3連単】フォーメーション(4)(11)→(4)(11)(18)→(2)(3)(4)(13)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年05月11日 17時59分
合成生物UMAはどこまで本当か?
UMAにはネス湖のネッシーや北海道釧路湖のクッシーをはじめとした首長竜系の恐竜タイプやヒバゴンやビッグフットといった猿人タイプなどさまざまな種類が存在する。 今回ご紹介するのは通称「ワニ男」という半獣人タイプのUMAのミイラである。 右の写真は「ワニ男」と思われる写真である。ご覧の通り、下半身がワニのような爬虫類、上半身が人間の体(おそらく年配の男性)となっている。 下半身のワニ部分はかなり立派なもので、背中にはきちんと背びれがついている。注目すべきはその人間体部分であばら骨をはじめ、頭には歯や薄いながらもわずかな頭髪が残っている。 その表情は悲しみを帯びた哀愁漂うものとなっている。それもそのはずでこのワニ男、かつては生きており感情を持っていたと言われているのだ。 このワニ男は名前を『ジェイク』と名付けられ1880年代にアメリカの見世物小屋などで活躍していたと伝えられているのだ。 一説によると、このジェイクは簡単な質問をするとうなずいたり、首を振ったりといったコミュニケーション能力を持っており、さらにタバコを差し出すとおいしそうに一服するといったサービス精神も持ち合わせていたという。 残念ながら今は亡くなってしまい、ジェイクはこのようにミイラとしてのみ存在している。 だが、その模様は動画などには記録されておらず、本当に生きていたかどうかは全くもって不明である。 そもそもこのワニ男のジェイクさん、ご覧の通り人間部分とワニ部分の境目が妙に細くなっており、これは間違いなく切断したワニの体に人間の体を取り付けた証拠だろう。 とは言っても、このような怪物が人間とコミュニケーションをとり、名前まで付けられたという伝承はなんとも微笑ましく、未知生物へのロマンを感じる。(山口敏太郎事務所)