5月23日発売の「女性セブン」(小学館)6月6日号が、「ビッグダディとサプライズ再会!で美奈子さん『盛岡再同居』へ!」のタイトルで、2人の再同居について報じている。
同誌によると、16日に岩手・盛岡に住むビッグダディが、宮崎・日南に住む美奈子さんを電撃訪問し、一晩、美奈子さんファミリーと過ごしたという。
そこで事態が急転。20日にビッグダディから同誌に寄せられた情報によると、美奈子さんから電話があり、「盛岡に引っ越すことにした」との連絡が入った。
ビッグダディによると、美奈子さんは久しぶりに時間を共有したことで、「やっぱり、あたしには清志さんがいないとダメだなって…。だから盛岡行きたいの…」と言ってきたというのだ。
美奈子さんは19日に、これまで住んでいた香川県の小豆島に渡って、大日本プロレスの興行を観戦しているが、ビッグダディには「それが終わったら、車で盛岡を目指す」と言ってきたため、ビッグダディは「きちんと片付けてから来い」と諭したとされる。結局、美奈子さんは盛岡へは向かわず、日南に戻った。
「もちろんオレも、美奈が盛岡に来るのは大歓迎だし、彼女が本気ならすぐに受け入れて、一緒に暮らしたいと思ってる」(ビッグダディ談)
同誌が美奈子さんに事の真偽を確かめたところ、「子どものことを考えると、やっぱり清志さんと一緒のほうがいいので…。ただ、よく考えたら、すぐに結論を出せることではないですよね。今はまだ、“盛岡行きの可能性はゼロではない”というくらいにしておきます(笑)」とのオチがついている。
美奈子さんは日南に移住後、勤め始めた居酒屋はすでに辞めており、引っ越しには何の支障もない。自叙伝「ハダカの美奈子」(講談社)がバカ売れしたため、印税が入ってくるこの先の資金は潤沢で、移住のための費用も心配がない。
31日には続編といえるムック本「完全読本 その後の美奈子ファミリー」(講談社)が発売されるため、それに合わせた巧みなパブリシティーと取れなくもないが、両ファミリーが盛岡で再同居する可能性があることに、同誌は含みをもたせている。
一家離散、離婚から、まだ2カ月も経っておらず、再び同居するようなことがあれば、演出のための離婚だったといわれても致しかたないか…。「お互いの子どもたちが気を遣わないための離婚」だったはずなのだが…。
(坂本太郎)