-
トレンド 2013年05月13日 11時45分
グラドル多田あさみが復活DVDリリース!
12日、グラビアアイドルの多田あさみが、秋葉原・ソフマップアミューズメント館で新作DVD発売記念イベントを行った。 約1年ぶりの復活DVDとなる、『願望図鑑』は去年の年末に都内と河口湖で撮影。内容について多田は、「生意気なS女をいいなりにしてやろうと、悪徳カメラマンが盗撮したりして、襲いかかる作品になっています(笑)」と解説した。 1年のブランクがあったということで、撮影に苦戦したという多田は、「慣れてない素人っぽさが出てると思います。撮影はファーストDVDを撮ってくれたカメラマンさんで、なんかいいようにされてしまった感じです(笑)」と回想。印象に残ったシーンについては、「M字開脚に初挑戦しています。なんか大人の階段をの登った感じです、あと、乳首しか隠されてない衣装をつけました、少しずれたら見えるくらいでした」と答えた。 次回作について多田は、「(復帰後の)2本目、3本目のDVDはもう撮っております。楽しみにしてて下さい」とコメント。本格的に活動を再開する多田の今後に注目だ。(雅楽次郎)多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ身長 167センチB92/W59/H88
-
トレンド 2013年05月13日 11時45分
グラドル岸明日香 ギリギリ水着に困惑
グラビアアイドルの岸明日香が12日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館で、新作DVD発売記念イベントを行った。 5枚目のDVDとなる『恋ごころ』は、今年の1月にバリ島で撮影。今回のDVDの内容について岸は、「今回のテーマも(胸の)揺れになっているのですが、前作までと違ってストーリー調になっています」と解説した。 今作は前作までと比べてセクシーになっていると語る岸は、印象に残ったシーンについて聞かれると、「水着の上からヒートテックを着てるシーンは、変わった撮り方をしていて、水着だけの時よりセクシーになっていると思います」とアピール。衣装も露出が激しいとのことで、「めちゃくちゃ小さい水着を着て頑張っています。特に三角ビキニが“これ大丈夫なんですか?”ってマネージャーさんに聞くくらいでした(笑)」と答えた。 最近はドロリッチのCMに出演して話題になっている岸、ファンの人に話題にされることも多いとのことで、「結構反響があって、ファンの皆さんに“見たよ!”っていってもらえました」とCM出演についての嬉しさを語った。(雅楽次郎)岸明日香(きし あすか)1991年4月11日生まれ身長 158センチB90/W58/H90
-
その他 2013年05月13日 11時45分
作曲家・梶浦由記がデビュー20周年記念ライブを開催
Kalafinaなどのプロデュースや、映画・アニメなどの音楽を手がける作曲家の梶浦由記が11日、東京国際フォーラムで、音楽活動20周年記念ライブイベント「20th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#10 “Kaji Fes.2013”」を行った。 ライブ前に報道陣の取材に応じた梶浦は、デビューから20周年を迎えた感想について、「淡々と音楽活動をやってきた20年という感じです。20年ということより、今のライブを始めて10回目という方が印象強いですね」と08年から開催し、今回10回目を迎える 「Kaji Fes」への思い入れを語った。ライブ開催から10回目、梶浦のデビューから20周年ということで今回のライブには、KalafinaやFictionJunction YUUKAなど自身がプロデュースしている歌手の他にも、多数のゲストが参加。そのことに関して梶浦は、「こんな豪華なゲストを呼んでライブが出来るのは、音楽を続けてきた私へのご褒美かな」と笑顔で答えた。 最近は海外からも梶浦サウンドが注目されているとのことで、報道陣から一言求められると、「海外に(ライブで)行けるかどうかは別としても、ネットが発展してファイルですぐに聴いてもらえるものを、何十時間もかけて足を運んで聴きにきてくれるのは、本当にありがたいことです」とコメントし、「これからも5年10年と、パワーのある限り音楽を続けていきたい」と新たな決意を語った。 ライブでは83年に自身が結成したユニット「See-Saw」の楽曲を初めてセルフカバー。ゲスト21人を迎え、2部制で5時間に渡り全52曲を披露。約5000人の観客を魅了した。(斎藤雅道)
-
-
その他 2013年05月13日 11時45分
木更津航空祭2013 名物の“痛ヘリ”見納め!?
12日、陸上自衛隊の木更津駐屯地(千葉県木更津市)で「木更津航空祭 2013」が開かれ、会場は多くの家族連れやミリタリーファンでにぎわった。 祝賀飛行、模擬戦闘、機動飛行に来場者たちからは歓声が上がった。そして 木更津航空祭名物の痛ヘリは2機が展示され、多くの来場者がシャッターをきっていた。 しかし、この“痛ヘリ”今年が最後とのこと。(突撃軍曹)
-
社会 2013年05月13日 11時45分
大麻・覚せい剤使用の京都府警巡査が懲戒免職に
京都府警は、大麻取締法違反(所持)容疑で兵庫県警に逮捕され、同罪で起訴された府警伏見署警務課留置管理係の島村亮巡査(33)を、5月9日付で懲戒免職とした。 また、兵庫県警は同日までに、覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で、島村元巡査を追送検した。容疑は1月末、兵庫県神戸市内で知人から覚せい剤を譲り受けた疑い。当時の伏見署長(59)や、府警本部通信指令課の警部補(51)ら計4人は、監督責任を問い本部長注意などとした。 島村元巡査は乾燥大麻を自宅に隠し持っていたとして、4月12日に兵庫県警に大麻取締法違反(所持)容疑で、逮捕されていた。 自宅からは乾燥大麻や吸引用パイプのほか、覚せい剤のような白い粉末が付着したポリ袋約30個を押収されていた。 別の覚せい剤取締法違反事件の捜査で、神戸市内の30代の男が、「(島村元巡査に)覚せい剤を売った」と供述し、島村元巡査の自宅や伏見署などを家宅捜索していた。男とは警察官になる前からの知人だった。 調べに対し、島村元巡査は大学在学中から大麻を使用し、覚せい剤も採用前の26歳から使っていた。警察官の採用試験を受けるため、07年にいったんやめ、08年3月に採用された。10年1月に京丹後署から伏見署に異動後に、再び、大麻、覚せい剤の使用を開始した。「忙しくてストレスがあった」と話している。 山根弘行首席監察官は「警察官としてあるまじき行為。厳正な人事管理と職務倫理教養を徹底する」とコメントした。 現職警察官が薬物に手を出すなど言語道断の行為。島村元巡査の場合、一度やめたとはいえ、採用前にも使用していたわけで、そもそも警察官を志願するべきではなかったようだ。(蔵元英二)
-
-
スポーツ 2013年05月13日 11時00分
5・5引退式の全舞台裏 決定か松井監督で臨む巨人・阪神「米開幕戦」(2)
そこで巨人が試金石として実施したのが、今回の「長嶋茂雄&松井秀喜W国民栄誉賞!独占生中継スペシャル〜松井秀喜 引退セレモニー」だったのだ。 ゴジラとミスターと政治力を駆使して観客動員、スポンサー獲得の実力を探ったのである。 結果は予想をはるかに上回るものだった。チケットの前売り完売は当然として、都内の金券ショップでは5900円のバックネット裏の指定席Sが2枚で15万円。ネットオークションにいたっては2000円の外野指定席に2枚で4万5000円の値が付き、6500円のエキサイトシートは2枚13万円で応札された。もっと好条件の席は2枚で30万〜40万円まで高騰、球界関係者を仰天させた。 「アベノミクスの効果もあるが、要はゴジラとミスターが揃い踏みしさえすれば、10万〜30万円程度の出費は惜しまないファンがゴマンといるということです。春爛漫の米西海岸に旅行できて、日本でも容易に手に入らない巨人・阪神戦チケットがもれなくついてくる。それでいて20万〜30万円のツアーなら安いものでしょう。これに松井の監督デビュー戦のプレミアがつけばもはや鉄板。師匠の長嶋さんもお祝いに駆けつける。そうなれば、ドジャースタジアムもエンゼルススタジアムも日本からのツアー客などで満パイになるのは確実。ですから米国開幕戦は松井監督のもとで、が絶対条件なのです」(日本テレビ関係者) 引退セレモニーが米国開幕戦へ向けた「ホップ」だとすれば、「ステップ」は7月28日に予定されているヤンキースタジアムでの松井の「ヤンキース引退セレモニー」。ヤ軍はこの日のために松井と1日だけ契約を結び、貢献をたたえるとともに、来場者先着1万8000人に松井のボブルヘッド人形をプレゼント予定。 実はこの日が「GT米国開幕戦」発表のXデーだという。事情通が明かす。 「当初、巨人が考えていた米国開幕戦はヤンキースタジアムでした。ヤンキースは米国のナンバー1球団だし、巨人と業務提携している。そこで半年前となる7月28日に開催を発表する段取りになっていたのです。しかし、3月のニューヨークは寒過ぎるのに加え、移動時間と費用がかさむ。そこで温暖で日本に近い西海岸にスイッチした。7月28日には松井の引退式を行い、松井が巨人の指揮を執ることを告知するシナリオに書き換えたのです」 松井監督招聘の黒幕である渡辺恒雄球団会長も5月5日の東京ドームでの式典を心待ちにしていた。 「『俺がいるうちに巨人に帰ってきてくれよ』と、改めて松井に次期監督就任を要請したと見られます。いくら頑固者の松井でも、ここまで三顧の礼で迎えられれば、断りきれない。松井は今季で任期を満了する原監督を気遣ってか即答を避けたようだが、米国開幕戦は“松井監督”が絶対条件だけに、受諾しない限り巨人はゴーサインを出せない」(球界関係者) ゴジラは包囲された。
-
社会 2013年05月13日 11時00分
国内市場縮小… 勝者なきサバイバル競走に突入したビール各社 アサヒ・キリン・サントリー・サッポロそれぞれの焦燥
ビール各社が危機感を募らせている。少子高齢化を反映し、ビールなどの売り上げが低迷しているのだ。 各社が先に発表した1〜3月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量は、前年同期比2.7%減の8387万ケースとなり、この期間としては過去最低のワースト記録を更新。とりわけ衝撃的だったのは、全体の半分を占める主力のビールが5.7%減(3月単月は14.5%減)と大きく落ち込んだことだ。発泡酒も7.7%減。逆に価格の安さが魅力で、今やスーパーの特売定番品となっている第3のビールは3.4%増となり、過去最高の38.5%まで全体のシェアを伸ばしている。 メーカー別の市場シェア(同じく1〜3月)はアサヒビール36.3%、キリンビール35.3%、サントリー酒類16.1%、サッポロビール11.3%の順で、業界ランキングに変化はないものの、第3のビールが最も好調だったサントリーが、やはり過去最高更新となった。(注:シェア残り1%は沖縄のオリオンビール) それにしても、なぜ各社が主力のビールで苦戦を強いられているのか。 「若者や女性の嗜好が多様化し、ビールよりもカクテルやワインを飲む傾向が強まったことが大きい。ただでさえ少子高齢化が進む中、これで若者を中心にビール離れが加速すればどうなるか。だからこそ各社は対応策を迫られているのです」(証券アナリスト) 昨年1年間のブランド別販売量ランキングでは、スーパードライ(アサヒ)がトップだったが、それでも前年比2.4%減だった。2位の一番搾り(キリン)も1.3%減、3位の黒ラベル(サッポロ)も3.6%減と落ち込んだ。唯一の例外は10.4%増を達成し、一時はビール市場で6割近い販売シェアを誇ったラガー(キリン)を抜いて4位に躍り出たザ・プレミアム・モルツ(サントリー)だ。 とはいえ、国内のビール市場は限られている。各社が狭いパイを奪い合ったところで得られる果実は限定的だ。そのことに着目し、いち早くM&Aでの事業拡大に舵を切ったのが、皮肉にも前述したように老舗ブランドのラガーがモルツに出し抜かれたキリンである。 キリンは2007年に協和発酵を買収、既に進出していた医薬品事業を強化した。これを機に積極果敢なM&A戦略に目覚めた同社は、サン・ミゲル(フィリピン)、ライオンネイサン(豪州)などのビール会社ばかりか、同じく豪州の乳業会社ナショナルフーズ、ブラジルのビール・清涼飲料会社スキンカリオールを買収と、次々に大胆なM&Aを展開してきた。この投資マネーは総額1兆円の大台を超えており、ブラジル投資だけで3000億円に達したときには「リスクが大きすぎる」との警戒心から株価が急落する一幕さえあった。 「それも無理はありません。たとえばサン・ミゲルでは1300億円を投じて約49%の株式を取得したにもかかわらず、キリンの受取利益は7億円程度にすぎません。ブラジルの案件だって利益の半分以上が暖簾代償却で吹き飛ぶ始末。原材料の調達方法を見直しているのはそのためで、まだ買収が成功したとはいえないのが実情です。その反省もあって、キリンHDの三宅占二社長は今年からM&Aを休止し、獲得した海外拠点の強化にシフトしています」(大手証券マン) しかし、胸中穏やかでないのがライバル陣営だ。キリンの野心的な海外進出に対抗すべく、アサヒは中国の青島ビールに約600億円を出資して20%の株式を取得。次いで1200億円を投じてニュージーランドの酒類大手インディペンデント・リカーを買収し、飲料事業では昨年秋にカルピスを子会社化したばかり。2月半ばに発表した今後3カ年の中期経営計画の記者会見でグループHDの泉谷直木社長は、投資に利用できる3000億円のフリーキャッシュフローを武器に「海外でM&Aによる新たな事業構造を作っていく」ことで「スーパードライをアジアナンバー1ブランドにする」と宣言した。 海外M&Aを推し進め、新興市場での事業展開を加速させようという点では、サントリーHDも負けていない。'08年にはニュージーランドの飲料メーカー、フルコアを700億円で買収。次いで'09年にはフランスの飲料大手オランジーナ・シュウェップスを3000億円で買収した。今年に入っても米ペプシコのベトナム邦人に200億円出資し、過半数の株式を取得するなど意欲的だ。 そのサントリーHDの清涼飲料子会社、サントリー食品インターナショナルが先ごろ東京証券取引所に上場を申請した。市場からの調達マネーは「5000億円超。株高が続けば1兆円に迫る」(市場筋)とされ、その大枚を今後の成長が見込まれる東南アジアのM&Aに振り向けるようだ。 海外M&Aで先行したキリンを追うアサヒ、サントリーの次なる戦略が注目される中、“1弱”と揶揄されているサッポロHDは昨年、スーパーのセブン&アイと提携し、安さを売り物にしたプライベートブランドによるビールの販売に踏み切った。名門企業のプライドをかなぐり捨てての生き残り策だ。 「業界内から“屈辱的”と言われようとも、シェアの拡大にはめどがついた今回の策を機に、HDの上條努社長と同じ慶応出身の尾賀真城氏がサッポロビールの新社長に就いた。とはいえご両人とも、ビールの味はまだまだホロ苦いに違いありません」(サッポロOB) 主力のビールの売り上げ低迷が続く中では、他社首脳も多かれ少なかれ、同じような苦味を感じていることだろう。
-
レジャー 2013年05月13日 10時05分
【ヴィクトリアマイル】ヴィルシーナ人気に応える
競馬の「ヴィクトリアマイル」(第8回GI・芝1600メートル、12日東京18頭)は、好位2番手を進んだ単勝1番人気のヴィルシーナ(55キロ、内田博幸騎手)が、2着ホエールキャプチャ(昨年優勝。単勝12番人気、55キロ蛯名正義騎手)とゴール前の叩き合いをハナ差制して優勝。悲願の初重賞制覇を達成。マイル女王に輝いた。1分32秒4。3着マイネイサベル(単勝5番人気、55キロ柴田大知騎手)。 ヴィルシーナは父ディープインパクト、母ハルーワスウィートの牝4歳馬(青毛)。馬主は佐々木主浩氏。戦績=11戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年クイーンカップ)。内田騎手、友道康夫調教師とも初勝利。「配当」単勝(11)310円複勝(11)150円(8)1020円(1)360円ワイド(8)(11)2570円(1)(11)870円(1)(8)7150円枠連(4)(6)4730円馬連(8)(11)8030円馬単(11)(8)1万2600円3連複(1)(8)(11)3万5770円3連単(11)(8)(1)19万3570円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
社会 2013年05月12日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 成長戦略の本質
安倍総理が「成長戦略」の第一弾として、医療や雇用、子育てといった生活関連分野の改革策を打ち出した。目玉は女性の活用で、保育所待機児童を2017年度までに解消し、育児休業も3年に大幅拡大する方針だ。また、日本経団連などに対して、「最低各社1人は女性を役員に登用してほしい」と要請した。 もちろんこうした施策は、参議院選挙に向けた人気取りで、成長戦略の基本は、あくまでも規制緩和を中心とした弱肉強食政策だ。その中心が、安倍総理自身が議長を務める産業競争力会議で議論している「アベノミクス戦略特区」だ。東京・名古屋・大阪の三大都市圏を中心に特区を作り、重点的な規制緩和や税制優遇を行おうとするものだ。特区内では法人税率の大幅引き下げや公共交通の24時間運行などが検討されている。 この政策は自民党の大きな方向転換だ。これまでの自民党の政策は、地方優先だった。大都市から得られる税収を地方交付税や公共事業で地方に分配し、地方経済を下支えてしてきたのだ。それを大都市優遇に転換するのだから、ますます経済の大都市集中が起こり、ただでさえ疲弊している地方経済を空洞化させることになる。 そもそも大都市だけ法人税を下げるというのは、不公平極まりない。外資系企業を呼び込むためには仕方がないと言うのだろうが、なぜ外資系企業を優遇する必要があるのか。また、法人税を下げる財政的余裕があるのなら、消費税の引き上げを先送りしたほうが、よほど経済効果がある。結局アベノミクスが目指している社会は、地方というお荷物を切り捨てることであり、その施策に最も資するのがTPPへの参加なのだ。 一方、三大都市に住んでいる人も安泰ではない。たとえば、東京で地下鉄やバスが24時間運行を始めたら何が起きるのか。最初に影響を受けるのは、東京のタクシードライバーの多くが、深夜の需要に売上のかなりの部分を依存している。だから地下鉄やバスが24時間運行を始めたら、大幅な年収ダウンになることは、間違いないのだ。 それだけではない。一般のサラリーマンも大きな影響を受ける。東京の地下鉄は、深夜にもラッシュが訪れる。タクシー券の出ない企業の従業員が、終電に合わせて帰宅するためだ。そのことは、終電が残業の一つの歯止めになっていることを意味している。もし公共交通機関が24時間運行を始めたら、その歯止めがきかなくなり、サラリーマンは無制限に残業をさせられることになるだろう。もちろんその大部分はサービス残業だ。 安倍総理は、成長戦略の一環として、労働移動支援助成金の拡充も打ち出している。だが、同時に産業競争力会議では、解雇規制の緩和が検討されているから、クビにしやすい労働市場流動化を作ろうとしているのは明らかだ。成長戦略の中、農村が見捨てられ荒廃する一方で、大都市ではサラリーマンがリストラに怯えながら24時間働き続ける。そうした未来が待ち受けているのだ。 そんなバカげたことが起きるはずがないと思われるかもしれない。しかし、アメリカや中国は現にそうなっている。そこに日本社会が近づいていくことが、グローバリズム、つまりアベノミクスの正体なのだ。
-
-
芸能ニュース 2013年05月12日 11時59分
芸能ポロリニュース PART63「個性を発揮し始めた乃木坂46」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●個性を発揮し始めた乃木坂46 アイドルグループ乃木坂46が2日、都内で第2弾劇場公演「16人のプリンシパル deux」(東京公演は5月3日から12日まで、*deux=フランス語で「2」の意)の公開舞台稽古を行った。26人のメンバーが報道陣の取材に応じたが、メンバーごとの個性が出た会見になったという。 まずは、今年成人式を迎えた松村沙友理。報道陣から、セクシー担当を公言とのことだが、とふられると、「はい、そうです」と笑顔で答え、「舞台の上で大人っぽい、さゆりんが見られるのではないかと」「今まで隠していた松村をオープンにさらけ出したいと思います」とやる気満々。横で聞いていた生駒里奈が、「言っちゃったねえ」と、小声でツッコミを入れていたらしい。 次に、注目を集めたのは高山一実。話題が稽古での苦労話になった際、「はい」と元気に手を上げて前に一歩進み出た。すると、なぜか、周りのメンバーたちが高山を遠巻きにしながら下がってスペースを確保。高山は、「私は、すごく、普段は…」と独特のハスキーな早口でしゃべり始めた。が、周りのメンバーからは、なぜか、クスクスという笑い声が。しかし、高山は臆することなく、「地声を出すと声が枯れてしまうんですね。ずっと裏声でしゃべってたもので」「まずは、地声を出さなければいけないことに苦労しました」と身振り、手振りを交えて豪快に熱弁。記者団から、「今、演技中じゃないですよね」との突っ込みが出て、場内が大爆笑に包まれた。 また、橋本奈々未は、生駒里奈が少年役を演じた際の様子を、「本当に男の子に見えてきた」など、笑いを交えて紹介していたとか。 昨年デビューの乃木坂46だが、今回の東京公演は12日に終わる。公演後、乃木坂46のメンバーがどう成長しているのか、注目したい。 ●東野幸治、刊行対決でピース綾部に完勝? お笑い芸人の東野幸治が4日、都内で、自著エッセイ集『この間。』の発売記念イベントを行った。内容は1年間更新を続けたブログ記事をまとめたものだが、東野は、文章を書くことは苦にならないといい、ボリュームはなんと、こん身の464ページ。ズシリと重さが伝わる一冊だ。 東野は、イベントに先立ち、報道陣の取材に応じた。そこで、後輩芸人・ピースの綾部祐二が刊行した『熟女論』にふれ、「ピースの綾部君の『熟女論』の薄さにびっくりしました」と笑いを誘った。自著は、「『熟女論』より、ぜんぜん、ぶ厚いです!」とか。 もちろん、本は、厚みだけがすべてではない。本好きとして知られるピースの相方・又吉直樹は、常々、綾部は本を読むのが苦手で、綾部が本を読まなければならない事態が発生した場合は、又吉が代わりに読んで内容を綾部に伝えていると公言している。 その綾部がこん身の力を込めて書いたという『熟女論』にも注目だ。●しょこたん、オタクに嫉妬! しょこたんこと歌手の中川翔子が5日、東京ディズニーリゾートでバースデーライブを開催。オタクに嫉妬していたというのだ。 この日、しょこたんは28歳になった。初めての一日2公演でテンパっていたらしく、サプライズのバースデーケーキが出てくるまで、自分の誕生日を忘れていたそうだ。しかし、「いろいろネガティブな所も見せてきてしまいましたが、大人になるの楽しいじゃん!」と笑顔であいさつ。 また、27歳でデビュー10周年を迎えたしょこたんは、ライブ会場を見渡し、昔は一人でライブに来ていたファンがカップルやファミリーで来ている姿を発見した。「コスプレしながら子育てしてるんだよ。夫はスーツで!」などとうらやましがり、報道陣にも、「ファンの方はみなさん、オタクでありながら恋もしている。いいとこ取りなんですよ」と、こぼしていたとのこと。 ただ、そんなしょこたんの6月発売ニューシングルのジャケットは、リボンを巻いただけの裸のしょこたんがセクシーに体をくねらせているとか。 28歳といえば女盛り。しょこたんにも、恋の季節到来?