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バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(5/17〜5/23)

●第1位「すすきののキャバクラで、新しいお母さんだって説明された」(平成ノブシコブシ・吉村崇/フジテレビ系列『ウチくる!?』5月19日)

 1人(あるいは1組)の有名人の出生から現在までを明かす、ヒューマンバラエティ。2度目の出演となったノブコブ・吉村に内緒で招いていたゲストは、実父・耕治さんだ。両親は、崇が6歳のときに離婚。実母は、耕治さんと崇の目の前で、ヒゲを蓄えた金持ちそうな男性のもとに去り、以降は父子家庭となった。崇が小学生だったころ、耕治さんが珍しくイトーヨーカドーで洋服を買ってくれ、寿司屋で夕食。その後、「すすきののキャバクラで、新しいお母さんだって説明された」。まだ子どもだった崇は、店内のホステスに遊んでもらったが、その“新しいお母さん”になる予定だったホステスと耕治さんは、再婚を考えていた。冗談だと思っていた崇は、再婚を反対。耕治さんはその後も再婚することなく、北海道で独り寂しく暮らしている。

●第2位「マセキ臭、感じますね。出川、狩野、棚橋」(狩野英考/テレビ朝日系列『アメトーーク!』5月23日)

 4度目となるプロレス企画で、今回は「今、プロレスが熱い芸人」。過去に出演経験があるメンバーが、新日本プロレス、全日本プロレス、DDTの選手のコスプレに扮して、試合、名フレーズなどを語りあった。プロレスを知らない芸人としては狩野が登場し、素人目線で疑問を投げた。新日本の棚橋弘至に扮したのは、ユリオカ超特Q。棚橋の特徴である、間をたっぷり取るわりには、大したことを言わないことを、笑った。「相手にとって…不足なし!」や、「次のシリーズ…出ます!」などの実例を挙げると、狩野が、「マセキ臭、感じますね。出川、狩野、棚橋」とつぶやき。マセキ臭とは、マセキ芸能社に所属する芸人の香りが漂うということ。出川哲郎を筆頭に、天然系だという意味だ。ちなみに、棚橋は提携業務としてマセキに所属。“マセキ臭”があって当然だ。

●第3位「(妻を)できたら、水槽に入れておきたい」(木村祐一/テレビ朝日系列『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 2時間スペシャル』5月21日)

 ビートたけしの健康番組SP。最近増えている、妻に過干渉な夫を検証すべく、芸能人夫婦の外食時を隠しカメラで激撮して、夫の反応を見た。木村にとって3人目の妻で、22歳年下の女優・西方凌の場合は、「ひとり旅行をしたい」と切りだした。すると、木村は「付いていく」と言いだす始末。モニターチェックしていたドクターから、「過干渉」の判定を下された。西方いわく、「料理してても、ソファーでテレビを見てればいいのに、私が家事をしてるのを見ながら、酒を飲みたい、みたいな」と、夫はかなり重症なよう。たいして木村は、「(妻を)できたら、水槽に入れておきたい」と痛い自分をさらけ出した。(伊藤由華)

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