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その他 2017年01月07日 15時11分
【不朽の名作】ヤクザ映画にヒロインを登場させた革命作「極道の妻たち」
今回はヤクザ映画に新たな可能性を与えた『極道の妻たち』(1986年公開)を紹介する。同作は、マンネリ化などにより人気が下降気味だったヤクザ映画に方向転換をもたらそうとした作品だ。若い女性層などにも受けるように、家田荘子のルポルタージュを原作に、それまでのヤクザ映画では脇役が多かった女性側の視点から描いた異色のヤクザ映画なのだ。 人気を取るために女性を主人公にしてみるというのは、他のジャンルの作品でも良く試みられることだ。しかし、女性側視点を意識しすぎて、作品の雰囲気がガラっと変わってしまい、旧来のファンが離れる危険性もある。同作はというと、女性側視点としながらも、それまでの、お約束事ばかりで定番展開の多いヤクザ映画とは一線を画すシリアスな展開が多い作品だ。ヤクザ映画界に変化をもたらした代表作である『仁義なき戦い』ほどではないが、それでも血なまぐさい展開が多い。 主役の粟津環役には岩下志麻が、環の妹でもう1人の主人公と言える池真琴役は、かたせ梨乃が演じた。当時はヤクザ映画のイメージがない役者をキャスティングしたのだが、岩下は1作目から極道の「姐さん」な立ち居振る舞いで、圧倒的な存在感を発揮している。その後、シリーズ4作目以降は主役が岩下で固定されたのも納得。かたせもシリーズを通して出演が多いが、この作品では惚れた極道と、数奇な運命をたどる役となっている。 作中では日本最大の暴力団・堂本組の組長死去により跡目に納得がいかない過激派が、朋竜会を結成し、堂本組本体と対立し、抗争が勃発するという状況となっている。環は堂本組重鎮である夫の粟津等(佐藤慶)が服役中のため、その名代として抗争に介入していく。 同作の抗争のベースは、当時全面抗争に発展していた、山口組と一和会の「山一抗争」だ。という訳で、元々身内だった者達が争う、かなり血みどろの抗争となっており、エンターテインメント性の強いタイプのヤクザ映画かと思っていると、その意外な展開の衝撃を受けることだろう。環は正義を重んじ、弱きを助ける“侠客”としては登場しない。夫のため、自身のために、服役中の夫にかわり、組のシマを倍に増やすほどのやり手のキャラとして登場する。抗争すらも利用し、重要な位置に入ろうと思考をめぐらすなど、かなり生々しい。 極道の妻として、残酷なまでに有能な姉とは反対に、姉と対立する極道・杉田潔志(世良公則)を愛してしまった普通の女として登場するのが真琴だ。このふたりの対比が、女性主人公ならではの話の膨らみとなっている。肉親との決別や対立は、よくヤクザ映画やマフィア映画にはある展開だが、そのあたりの描写が、姉妹の男性観を通じて描かれる。 とはいっても、そういった細かいところに集中しなくても、楽しめてしまうのが同作の良い点だ。なんといっても岩下の存在感がこの映画の魅力の8割くらいを占めているので。多数の組員に守られながらロールスロイスから降りる姐さん、襲撃されて内股からチャカを抜き出しぶっ放す姐さん、男の組幹部相手に凄味を利かせて脅す姐さん、どれも様になっている。また、荒事だけではなく、個人的には、組の女たちを集めての慰安飲み会や、『ゴッドファーザー』のヴィトー・コルレオーネのように、組に関わりのある人たちの“相談”にのっている日常パートのようなシーンもオススメだ。岩下のお仕事モードと全く違う顔のギャップのつけ方がかなりいい。 環というキャラは、サングラスのシーンも多く、表情もあまり動かないことが多いのだが、そのかわり言葉の抑揚のつけ方だけで感情の変化を表している。それとは逆に、他の登場人物の表情の変化はかなり激しい。結果的に環1人が異質な存在となっており、そういった部分でも主人公として際立たせることに成功している。 また、抗争というシリアスの中に、たまにギャグみたいな描写が入るのも、意外と好感が持てる。対立する朋竜会の親玉である小磯明正(成田三樹夫)宅に環の刺客が襲撃するシーンでは、トラックを突っ込ませ家を全壊させるという荒業に出る。瓦礫のなかから、小磯が「ごっつい地震やなあ」と登場するシーンは、もはやコントのオチだ。関係ない立場から見ると完全にギャグシーンなのだが、当事者にとってみれば「いつでも殺せるぞ」という最上級の脅しになっており、家が壊れたのを見て小磯の妻が恐怖で絶叫するシーンは笑い所でありながら、かなりの説得力がある。 ラスト付近の姉妹の争いが、若干キャットファイト気味になるのもある意味見どころ。もみ合ううちに、環と真琴の衣服が破れていき、絶叫をあげているのに、組員達は完全放置。いや銃声もしたんだから止めに入れよ! とツッコミたくなってくる。あえて部屋の外で立ち聞きしている組員達がカットバックされるなど、狙ってこういうシーンにしているとしか思えない。ちなみに、キャットファイトの後の、環と真琴のセリフは、女主人公のヤクザ映画である同作をある意味で象徴する会話となっている。 あと、同作で忘れてはいけないのが杉田の子分・花田太市を演じた竹内力だ。竹内はこの作品の後、ヤクザや不良関係の映画やVシネマへ出演することが多くなる。岩下と竹内の、役者としての方向性を決定付けた作品としても同作は重要かも?(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年01月07日 13時40分
江頭2:50 “SMAP解散”草なぎ剛の今後を心配する「俺が絶対面倒見てやる」
6日深夜放送のテレビ朝日「『ぷっ』すま」でピン芸人の江頭2:50が、2016年いっぱいで解散した元SMAPの草なぎ剛の今後を心配した。 番組では、「箱根日帰りアルバム旅行」の企画が放送され、草なぎ、ユースケ・サンタマリア、お笑いコンビ・麒麟の川島明の3名が、バスで箱根日帰り旅行に向かった。一行は道中の海老名サービスエリアで小休止し、様々な飲食店を見て回ったが、あるお店でバイト中の江頭を発見。 「なにやってんの?」という一通りの絡みをした後、江頭は「草なぎ! 大丈夫か?」と気にかけ、「俺はすごい心配で、もし何かあったら大川興業に入れ!」と草なぎを励ました。 草なぎは「大丈夫」と笑いながら返答し、「ありがとうございます」と江頭の優しさに感謝した。 さらに江頭は「俺が絶対面倒見てやる!」と意気込み、「パチンコのルートもすごいぜ。毎週土日パチンコ屋の営業、絶対やらせてあげる」と江頭なりの優しさをみせた。
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レジャー 2017年01月07日 12時00分
女がドン引く瞬間(8)〜ありえない焼肉の食べ方〜
デートの際、彼氏の食事マナーを気にする女性は多い。例えば、食べ物を音を立てて食べるクチャラーや、茶碗にご飯粒を大量に残す行為、箸の持ち方など様々。綾さん(仮名・23歳)の彼氏はそれらの問題はなかったものの、他の部分がどうしても許せなかったという。 「過去に付き合っていた彼は、痩せ型で腕力も全然ない人でした。ペットボトルの蓋ですら開けられないことがあり、私が代わりに開けてあげるなんてこともありましたね。それと喉が狭いからなのか、食べ物を多く飲み込めないのです。サプリメントの錠剤すらも、無理だと言ってました」 それらのことは体質的なもので、綾さんは許容していた。しかし彼と焼肉屋へ行った際、驚きの行動を見せられたという。 「彼と焼肉屋へ行った時のことです。大きなものが飲み込めないのに、お肉は大好きで、彼は通常の人よりも、かなりの時間をかけて噛み砕き、飲み込んでいました。そのあと、一番驚いたのが内臓であるホルモンの食べ方です。ホルモンって安いものだと噛み砕けないから最終的に飲み込むしかないじゃないですか。それなのに彼は、ホルモンの味と弾力は好きだからと言って、しばらく噛んだ後、途中で吐き出すんです」 すると綾さんの前のお皿には、彼氏が途中で吐き出したホルモンの残骸が積み上がっていった。その異様な光景に彼女はドン引きしたという。 「一度口に入れてグチャグチャになったホルモンの塊は、とても気持ち悪いんです。グロテスクというか…。食べ物を飲み込めないのは仕方ないですが、そういう食べ方をする人とは、一緒に食事をしたくないって思いましたね」 どうしてもそのことが頭から離れなかった綾さんは後日、恋人に別れを告げたと話した。(取材/構成・篠田エレナ)
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社会 2017年01月07日 12時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第50回
田中角栄が重要ポストに就くと、運命的と言うべきか必ず目前に難問が立ちはだかったとは、以前、記している。郵政大臣時は、大量申請の中から至難のテレビ予備免許裁きであったり、大蔵大臣時は金融恐慌危機、すなわち「山一證券」の救済などである。「天下取り」決戦目前での通産大臣就任が、また同じであった。 田中通産相の前に立ちはだかっていたのは、当時、最大の懸案といわれた日米繊維交渉であった。米国は、時に貿易収支が悪化しており、その大きな要因の一つに日本の繊維製品輸出の増加を挙げ、自主規制を強く求めていた。しかし、田中の前の通産相の大平正芳、宮澤喜一(共に後に首相)は事態打開に立ち向かってはみたものの何ら糸口を見い出せず、3年間にわたり交渉は暗礁に乗り上げたままだったのである。特に、時のニクソン大統領は自らの大票田の南部諸州の繊維業者の突き上げもあり、姿勢は強固そのものであった。 ところが、日本側が米国の貿易収支の悪化を分析すると、必ずしも日本の繊維製品の輸出で米国の業者が大きな被害を受けている事実はなく、ために日本国内の繊維業界は輸出規制に断固反対、これが繊維交渉が暗礁に乗り上げていた原因だったのだ。こうした中で、田中に交渉打開のお鉢が回ってきたということだった。 佐藤栄作首相は、この難局をなぜ田中に託したのか。大きく二つの思惑があったとされる。 一つは、昭和44年11月の佐藤・ニクソン会談で3年後の沖縄返還がすでに決まっており、それを実現させるには、何としてもその前にこの交渉の決着を図らねば、という思いがあった。その決着には、田中のラツ腕に頼るしかないということだった。もう一つは、自分が退陣した後の後継「意中」は福田赳夫(後の首相)というのが佐藤周辺の大方の見方であり、対米配慮派の外務省のトップにあえて福田を持って来、外務大臣として傷を付けずに“温存”したいという思いもまたあったとみられる。 そうであれば、田中の通産相就任は“貧乏くじ”を引かされたと見ることもできたのである。 なるほど、「ポスト佐藤」を田中と定めた面々からは、「何でこんな時期に泥をかぶるんだ。交渉打開できずとなれば、首相への目がなくなりかねない」と不満の声も出た。しかし、田中はこうした声に、こう答えたものであった。「いいんだ。佐藤政権の最後の責任はオレがすべて取る。あえて、“火中の栗”を拾う」と。 田中は死に物狂いで、交渉に立ち向かった。通産相就任後わずか10日後には、ニクソン大統領の特命を受けたデヴィッド・ケネディ特使と会談。これまで暗礁に乗り上げていた問題点を整理、独自の戦略を練った。その後も、一方で米国通商政策のキーパーソンらと秘密交渉をやっては情報を取ったりしていた。当時のこの日米繊維交渉を取材した政治部記者の、こんな証言が残っている。 「米国の関係者や通産官僚たちも、一様に田中の弁論能力に舌を巻いていた。『弁舌の鮮やかさ、弁論の切り口、理解力、頭の回転の早さなど、どれを取っても当代一流』という声に集約されていた。例えば、言うべきことも、ハッキリ言う。『貿易とは、複数の国を相手にしている。貿易黒字の相手もあれば、赤字の相手もある。日本は米国に対しては黒字でも、産油国に対しては赤字だ。米国だって、同じではないか。2国間で、常にバランスを保たなければならないという考え方には無理がある』と、突き放したりもしていた。戦法は相手の論理に合わせ、相手の土俵に上がって理路整然と切り返すのが常だった。まさに、『決断と実行』を標榜していた田中流の交渉術だった」 米国に対して、そうした姿勢で臨む一方、強固に安易な交渉妥結に反対する日本国内の繊維業者をどう説得するかもカギであった。 そうした業者の幹部を前に、田中はこう言い切った。 「君らの言う通り、主張はしてきた。しかし、このまま主張だけを続けていていいのか。主張だけでは、問題の解決はない。日米間の長期的国益を考えれば、多少、理不尽であっても、ある程度、米国の要求はのまなくてはならない。その代わり、日本の業者は責任をもって救済する」 こうした国内業者との会談、説得は実に数十回にわたって行われたものだ。田中の解決への意気込みが伝わってくる。 そして、通産相就任から3カ月、最後の日米間の政府間交渉が行われた。相手は変わらず、ケネディ大統領特使であった。田中は得意の数字を連発、説得に出、気迫で勝負する政治家らしく、ピシリとこう言った。 「いいですか。あなたがこれを拒否すれば、日米間は大変なことになると思ってもらいたい。その場合の責任は、あなたにあることになるッ」 ケネディ特使はこの“脅し文句”にほうほうの体で帰国、ついに交渉落着への決断を示すことになるのである。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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芸能 2017年01月06日 21時00分
いよいよ本格始動 キムタク以外の元SMAPメンバーの移籍
昨年の大晦日で国民的グループ、SMAPが解散した。大晦日には都内の焼き肉店で慰労会が行われたことが報じられ、話題になっている。参加したのは、中居正広、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎。そして、1996年に脱退したオートレーサーの森且行も顔を出した。 そんな同会でもっとも注目を集めたのが、キムタクこと木村拓哉が参加しなかったこと。家族での時間を優先させたという話もあれば、やはりキムタクだけ他のメンバーと距離があるとの見方もあり、真意は不明だ。 また、解散後、次の焦点はキムタク以外が本当に所属事務所を離れて、新事務所を設立するのかということ。現時点の見方を業界関係者は語る。 「中居は本当に離れたがっている。それに続くのが草なぎ、稲垣。香取の行動はまだ読めない。そもそも香取は芸能界自体を離れる意向が強いため、新事務所には参加するかは微妙なライン」 業界的には新事務所がどの程度の規模になるかも注目されている。元SMAPメンバーだけのものなのか、それとも、同じ派閥であった山下智久、Kis-My-Ft2らも参加したものになるのか。状況によっては芸能界のパワーバランスが変わることになる。 「9月が契約時期なので、動きがあるのは7月あたりか」(業界関係者) 解散しても“SMAP”からは目が離せない。
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その他 2017年01月06日 17時00分
ポリフェノール効果でアンチエイジング! 「ホットワイン」
今回ご紹介する簡単レシピは、冷え込みが厳しいこの時期にぴったりな、甘くて温かい洋風甘酒「ホットワイン」です。赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用には、老化の一因である活性酸素を抑制し、アンチエイジング効果を高める働きがあります。蜂蜜の優しい甘みとシナモンやクローブなどのスパイスの香りが、身体の芯から温めてくれますよ!【材料 1人分】赤ワイン 200mlオレンジスライス 1枚 (4等分にいちょう切りにする)シナモンパウダー ひとつまみクローブパウダー ひとつまみ八角 一個はちみつ 大さじ2 1.小鍋に材料を全て入れ、火にかける。 2.はちみつが溶け、ワインが温まったら、八角とオレンジを取り除き(飲みやすいように)カップに注いで出来上り! 甘めが好きな人ははちみつを大さじ3に増やしてお召し上がりください!【オダーナルみさ】
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アイドル 2017年01月06日 17時00分
新生BiSの美人担当アヤ・エイトプリンスは感じやすい? プロくすぐり師が断言!
2014年7月の横浜アリーナ公演をもって惜しまれつつも解散したアイドルグループのBiSがひっそりと再始動していたのをご存知だろうか? 第一期メンバーであるプー・ルイを残し、メンバーを一新して昨年9月に活動を再開。11月には東京・下北沢で新生BiS初の単独公演を大成功させた。 その新生BiSで“美人担当”として注目を集めるアヤ・エイトプリンスが今回、とある映画の宣伝のために体を張ってくれるというので取材に行ってきた。アヤが推すのはハリウッドで最も注目を浴びる若手俳優のエマ・ロバーツとデイヴ・フランコが共演する青春スリラー『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』(http://www.start-nerve.jp/)(2017年1月6日公開)。 今や日常生活に欠かせないツールとなったインターネットの中で多人数参加型オンラインゲーム『NERVE/ナーヴ』に夢中になる若者たちがクリック&スワイプの先に広がる闇に翻弄される姿を描いた本作。リスキーなミッションをクリアしていく劇中の主人公たちに絡め、アヤも今回、劇中の登場人物さながらリスキーなミッションに挑戦すると宣言。さらにこの動画Tweetの「いいね」数によってBiSの伝説の名曲「NERVE」が映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』の日本版イメージソングになるかも!? という企画。ぜひ読者のみなさんも彼女たちの挑戦を応援してみては? アヤが挑戦したそのリスキーな課題とは“プロくすぐり師のこちょこちょに10秒耐える”というもの。アヤをくすぐるのは“くすぐり歴33年”で、のべ1000人以上をくすぐったという“プロくすぐり師”のドクター松下。果たして結果はいかに…。この挑戦の模様は添付の動画で楽しんでもらうとして、課題挑戦後のアヤとドクター松下氏にさっそくインタビュー。アヤの体の事情やBiSの今後の活動などについて話を聞いてきた。 −−今回ドクター松下氏のくすぐりを受けてどうでしたか? 高速くすぐり、高速つんつん、もみ、骨こり、ツボ入れなど5種類のくすぐりを受けたそうですが。 アヤ:男の人にくすぐられるなんて初めてだったので最初は怖かったです。一度くすぐられると、くすぐったいということしか頭になくなって、何をされてもずっと笑ってしまって…。ギブアップってことは絶対言わないと。それだけは決めていました。でも楽しかったです。小学生に戻ったみたいで。 −−松下さんから見てアヤさんの体はどんな特徴があると思いましたか? 松下:感度いい方ですよね。アヤさんはきっと、色々と感じやすいたちなんじゃないかと思います。 アヤ:ハハハハハ。大丈夫かな。恥ずかしいです。言われたらそうなのかって。他の人がどうかわからないので。でも、この際なのでほかのメンバーにもぜひこれを体験してもらいたいです。メンバーでは意外とプー・ルイさんが感じやすいと思います。 −−BiSについて聞きたいのですが、9月に再結成したんですよね? アヤ:はい。(グループの中心メンバーの)プー・ルイさんが突然、「もう一回BiSやらない?」って渡辺さん(BiSプロデューサーの渡辺 淳之介)たちに誘われたのがきっかけです。ほかのメンバー4人はわたしも含め、オーディションで選ばれた新しいメンバーです。 −−アヤさんはBiSの美人担当とのことですが。 アヤ:渡辺さんからもプー・ルイさんからもお前は顔でとったと言われました(笑)。わたし、顔が武器なのかなって(笑)。そこしかまだ取り柄がないみたいなので頑張らないといけないって自分では思っています。 −−渡辺さんのタイプだったということでしょうか? アヤ:いや、それはないです。渡辺さんは鼻がニンニクみたいなだんご鼻の子が好きだって言っていたので(笑)。 −−以前のBiSのことは知っていたんですか? アヤ:いや、全然見ていなかったんです。わたしは(姉妹グループの)BiSHから知ったんです。 −−新生BiSは今後どんな感じで活動していくんですか? アヤ:今はまだオーディションで選ばれた4人がプー・ルイさんに追いつけていない状態。グループ自体が発展途上なんです。ツアーをしているんですけど、ツアー中にみんながプー・ルイさんと同じラインに立てることが目標です。わたしはボイトレとかダンスのレッスンを受けていて、みんなに負けないように頑張っています。BiSとしては今後、前BiSの目標でもあった武道館に立てるようになりたいと思っています。 −−最後に男性のタイプについても聞きたいんですが、例えば今日の松下さんみたいな男性はどうですか? 松下:僕はないでしょう。おじさんだし太っているし…(笑)。 アヤ:年齢差がちょっとありそう…(笑)。わたしは自分が背が高いので、自分より身長が高い人がいいかな。166センチもあるんです。体系的にはがっしりした人が好きです。筋肉大好きなんです。ここだけの話、高校生の時は水泳の授業とか、男の人の上半身をよく見ていました。キモイですよね、わたし(笑)。 −−いやいや、逆に好感度上がると思いますよ。美人は近寄りがたい印象があるので、それくらい変わった一面がある方が親しみをもたれるのでは。 アヤ:そうなんですかね…。 松下:ちょっと変態なところ見せた方がわたしも好感度上がると思いますよ。 −−ちなみに相手の年齢は気にする方なんですか? アヤ:年齢とかは全然考えたことなかったな…。一応60歳までOKということにしておきます(笑)。みなさん、こんなわたしですが、今後も応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)<リアルナーヴ挑戦中の動画> http://www.start-nerve.jp/real/bis/
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レジャー 2017年01月06日 16時50分
ポルックスS(オープン、中山ダート1800メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ポルックスSは◎ピットボスが3連勝でオープン勝ちを決めます。 前走の堺Sは、内枠発走からスタートを決めダッシュがついて2番手追走。3角過ぎからは鞍上の手が動いて追われ、直線では逃げていた2着馬に突き離されましたけど、一旦前に出られた3着馬とともに馬体を併せてジワジワ脚を伸ばし接近。最後は3頭並んでグイッと出てクビ差の辛勝。道中は相変わらず気を抜く場面など遊ぶところがあって僅差でしたが、並んだら抜かさせない勝負根性を披露し能力の高さを証明。昨年は、ハイレベルな3歳戦のユニコーンS、レパードSをともに4着。上位馬たちは重賞で活躍していますから、4歳勢世代トップの力は侮れません。 中山は初ですが輸送にも慣れているし、ゲートも良くテンの脚があるので先行脚質なのも適性がありそう。逃げたい馬がいて、好位から虎視眈々と直線で前を捕まえに行く競馬なので、ペースを握る馬にも要注意。追い比べを制し、今年緒戦を飾ります。◎ピットボス○バスタータイプ▲ドリームキラリ△センチュリオン△ビービーバーレル△タムロミラクル△メイショウスミトモワイドボックス (2)(8)(4)(5)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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アイドル 2017年01月06日 13時00分
NMB48山本彩 SMAP解散に寂しさ語る「心にぽっかり穴が開いたような…」
NMB48の山本彩が、6日放送のフジテレビ「バイキング」に出演し、解散したSMAPについて「心にぽっかり穴が開いたような…」と寂しさを語った。 2016年12月31日で解散した国民的アイドルグループSMAP。昨年の「第67回 NHK紅白歌合戦」への出場も期待されていたが、最終的にSMAPは「紅白」に出演することはなかった。山本はAKB48として「紅白」に出場。視聴者投票による「紅白選抜」では見事1位に輝き、センターの位置で「君はメロディー」を熱唱した。 山本はSMAPとの「紅白」共演の可能性について、「それが最後になるのかなぁとは思っていたら、そうにはならなくて」と語り、「私が生まれる前からSMAPさんは活動されていたので、SMAPさんがいない時代を知らなくて、だから当たり前じゃなくなったのが、すごい心にぽっかり穴が開いたような…」と寂しさを語った。 山本は1993年生まれ、一方のSMAPは結成が1988年、1991年にCDデビューしている。
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芸能 2017年01月06日 12時42分
いきものがかり活動休止が痛手となるNHK「紅白」
3人組の音楽ユニット・いきものがかりが5日、活動休止することを発表した。人気グループなだけにこれまで数々の音楽番組に出演してきたが、中でも「紅白歌合戦」にとっては大きな痛手となりそうだ。 いきものがかりは2008年に「紅白」初出場。昨年の「第67回 NHK紅白歌合戦」で9年連続出場し、2012年の第63回では紅組のトリを務めた。また、NHKへの貢献度も高く、2010年上半期のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に「ありがとう」が起用され、ドラマ及び同曲も大ヒット。24枚目のシングル「風が吹いている」は、NHKの「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック」放送のテーマソングとしても起用された。 「今回の『紅白』出場に際して、NHK側も活動休止するということは知らされていたはずです。最近の若手アーティストの中では、“トリ”を務めることができる数少ないグループだっただけに、NHK側としては大きな痛手となるでしょうね。今年の『紅白』のコマが一つなくなったワケですから」(芸能記者) 活動休止期間は1〜2年とされているが、今のところ詳細は不明。話が早いが、今年の『紅白』はどのような出場歌手になっていくのだろうか。
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松雪泰子 ナマ足露出
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加藤茶「闘茶」PR
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七夕賞(GIII 福島芝2000m 13日)追い切り速報 カネトシツヨシオー陣営 堂々のV宣言
2008年07月09日 15時00分
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プロキオンS(GIII 阪神ダ1400m 13日)追い切り速報 ゼンノパルテノン 初重賞Vへ意欲
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