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その他 2017年02月04日 12時00分
【不朽の名作】松方弘樹さんも出演していたアクションてんこ盛り時代劇「将軍家光の乱心 激突」
1月21日に亡くなった松方弘樹さん(以下 松方)の主演作品を紹介しようと思ったが『首領になった男』などが手元になかったため、今回は1989年公開の『将軍家光の乱心 激突』を紹介する。ちなみに松方は、敵の親玉ポジションである阿部重次役で出演。主演は緒形拳で石河刑部を演じている。 本作は三代将軍・徳川家光の後継者争いを描いた作品だ。とはいっても、史実では後継者争いを経験した家光が、早々に家綱を跡継ぎに指名していたため平穏に終わっている。というより、この家綱へのスムーズな将軍継承により、徳川家の将軍世襲制が磐石なことを世に示したとも言える。という訳で本作は、そんな安定感のあった時代で、無理矢理お家騒動を創作した作品となっている。 脚本スタッフがヤクザ映画を多く手がけてる影響か、時代劇とは思えない、非常にアクの強い作品となっている。なお、本作では湯治中だった後の家綱である竹千代(茂山逸平)を亡き者にしようと襲撃するシーンから始まる。冒頭から忍ばない忍者が温泉にカチコミに来るなど、かなり飛ばしており、意図的にストーリーを追わせないようにしているのかと思うほどである。序盤に語られた重次と刑部の因縁も、その後の展開では殆ど意味ないし。 大筋の流れとしては、刑部とその仲間である浪人たちが、堀田正盛(丹波哲郎)の依頼を受けて刺客を撃退しながら、江戸まで竹千代を送り届けるというものだ。なぜ、竹千代が暗殺されそうになっているかというと、重次が家光(京本政樹)の命令を受けて、刺客を送るというオチだ。この殺す理由がまたすごい、家光が乱心し、竹千代が自分と顔が似ていないから徳松(後の綱吉)に後を継がせたいという、耳を疑うような理由だ。いや、老中なんだから重次がそこは止めろよ。今で言う家庭内暴力みたいな理由で起きた、悪ふざけみたいなお家騒動に、大勢巻き込まれるあたりがかなり突き抜けている。 正直、開始数分で意味のわからない展開に圧倒されることになる。それを補って余りある、凄まじいアクション方面での勢いが本作の魅力だ。 本作は千葉真一がアクション監督として作品を監修している。当時は千葉率いるJAC(ジャパンアクションクラブ)全盛期ということで、とにかくアクションシーンが派手だ。大人数でのスピーディーな殺陣などもはや当たり前。ド派手な爆発や、ターザンロープ、ワイヤーアクション、 酔拳のようなカンフーアクションなどなど、胸焼けするほどスタイリッシュなシーンの連続で、ストーリーの粗など、どうでもよくなるほどだ。 展開的には逃避行の間に、「俺にかまわず先にいけ!」状態で仲間が次々と倒れるため、角川映画の『里見八犬伝』に近い雰囲気はする。だが、エキストラの人数の多さや、アクションの手数の多さでは同作と比較にならないだろう。特に乗馬してでのアクションが多いのが特徴で、落馬のシーンでのスタントなどは注目。今では考えられないような危険なシーンもある。騎馬状態で火達磨はさすがに思いついてもなかなかやらないだろう。時代劇にも関わらず、とにかく爆発が目立つのもかなり奇抜な点だ。橋や家屋まで吹き飛ばす。もう特撮作品のような火薬量だ。 ちなみに、千葉は役者としても出演しており、伊庭庄左衛門役で、刑部らに立ちはだかるが、全編に渡り、スタントを使わず自身でアクションしていたようだ。終盤の刑部と庄左衛門の一騎打ちの殺陣は、太刀筋が早すぎて見えないレベルでチャンバラをしている。最近の殺陣に慣れているとたぶん驚くこと間違いない。しかも、足場の悪い屋根などを走り回りながらやっているというオマケつきだ。 他に特に印象に残るのが、敵の忍者集団が持っている、一時期流行ったダイエット器具の、ボディブレードみたいな形状の投槍だ。これがもう投擲前に、頭おかしいくらい無駄に振り回しており、どうしても笑い所となってしまう。あの振り回す予備動作いらないだろ。劇中で唐突に入るTHE ALFEEの挿入歌『YOU GET TO RUN』かなりの破壊力だ。一応時代劇なのに、このセンスはなかなかない。 とにかくアクションばかり、「JACのPVかよ!」とツッコミを入れたくなるほどのアクション最優先のおバカ映画だが、これをストーリー展開が安っぽい、人物描写が浅いなど文句を言うのは野暮というものだ。とにかく視覚的な勢いだけで、観ていて心地が良いレベルになっている。緩みもなくひたすらアクションを詰め込んでいるという部分では、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、現在もネットなどでカルト的人気を博している『コマンドー』のようなノリに近いものがある。あとは劇中の名言・珍言があれば完璧だったが、残念ながらその部分だけはこの作品は弱い。アクションに振り切ったおかげで、会話が全く印象に残らない。刑部役の緒方はともかく、仲間の浪人役として出演していた、長門裕之や織田裕二などは、まともに会話しているシーンも殆どないという状態だ。 そんななかで、比較的会話が多いのが、クライマックスとなる竹千代と家光が江戸城で対面する場面だ。しかし、ある意味アクションより強引な勢いで決着がつく、コントのようなノリになっている。まずタイトルに偽りありだ。家光以外も乱心状態で、京本と松方の「今更それ言うの!?」感満載のセリフの応酬は、本来笑うところではないが、シリアスな分、余計滑稽さを感じてしまう。指導者として色々ダメな部分ばかりで、おそらくこの世界の江戸幕府は早々と倒幕されたのではないだろうか? 老中の重次は、家光が死去すると殉死したと言われており、その辺りに注目してかなり力技で締めたような感じだ。どう企画段階で話してこういうオチになったのか理解不能だが、まあ、その訳わからない展開も含めてこの作品、ある意味では最高だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年02月03日 21時00分
まだ引退する可能性が高い香取慎吾
昨年末に解散した国民的グループ、SMAP。今後の展開として、もっとも注目されているメンバーが香取慎吾だ。 SMAPの解散を頑なに主張した香取だが、解散発表後には、芸能界引退報道も飛び出した。他にも渡米するとのウワサも。かつて、芸能界にいる限り、SMAPにいるのは「ずっと」と宣言。SMAPが解散する時は、「海外へ」とも語っていたため、解散を自ら主張したということは、香取はすでに芸能界から引退をする方向で動いていると見られている。 そもそも香取は闇の深い人物とも言われている。芸能界での付き合いも薄く、この世界に未練がないという。一部では、ドラマの打ち上げで、SMAPの解散騒動中に、「明日からが怖い」「自殺するかもしれない」と語っていたと報じられた。今回の騒動で、彼の精神的な負担はそうとうなもののようだ。 ただ、キムタクこと木村拓哉以外のメンバーが所属事務所から独立する可能性が浮上し、香取もこの流れに乗るのではないかとの見方もでてきた。ファンは一安心との気持ちであろうが、そう話は簡単に進まないという。 「独立の可能性は現在は五分五分。これではやはり香取自身も引退へ向けて動くことになってしまう。まだ予断が許さない状況でしょう」(業界関係者) 果たして、香取慎吾は今後、どんな道を進むのか、注目だ。
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芸能 2017年02月03日 21時00分
元メンバーに独立されては困るキムタク
昨年末に解散した国民的グループ、SMAP。今後の元メンバーの活動に注目が集まっているが、そんな中で飛び出したのが、キムタクこと木村拓哉以外の独立報道だ。 様々な報道の中で名前が挙がるのは、今回の解散騒動をきっかけに所属事務所を辞めた元担当マネージャーだ。彼女の動きに各メディアは注目している。元担当マネージャーの影響力は元メンバーにとって非常に大きいとされていることから、今年中には新たな動きがウワサされるようになった。 ただ、もし元メンバーが独立するとなっても、キムタクがその流れに乗る可能性はない。そうなれば、残されたキムタクは非常に難しい立場になる。 「独立すれば再結成の可能性は完全にゼロになる。そうなれば、ただでさえ好感度が急落して今後の仕事に支障がでる可能性が高いのに、また一層、評判を落とすことになる」(業界関係者) キムタクの本当のピンチはこれから始まるのかもしれない。
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芸能 2017年02月03日 18時00分
中田有紀 黒下着で夏目三久の後釜を窺う“おじさまの女神”
“おじさまの女神”ことフリーアナの中田有紀(43)が産休を終え、TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ』で仕事復帰した。 「中田は'06年から日本テレビ系早朝情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』のキャスターを務め、“早朝の顔”に。'15年夏、バンド『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の山田貴洋と結婚し、その年をもって番組を卒業し長期休業に入りました。昨年4月に第1子女児を出産し、局を“鞍替え”しての再出発となるわけです」(スポーツ紙記者) 『Oha!4』担当の約10年間、美貌と超美脚で、世のサラリーマンたちを興奮させてきた中田が帰ってきただけに、期待は高まる。 「約1年ぶりに姿を見せた中田は、あえてロングスカート気味のワンピースで、美脚全開を封印。しかし出産の影響か、胸が結婚前よりもメロン並みになっていたのです」(同) 長年、日テレ番組で高視聴率を続けただけあって、中田は視聴者誘惑作戦を周囲に明かしているという。 「彼女は周囲に“春から夏にかけて一気に脚を出して、惹きつけるのよ”と秘策をもらしているようです。かつては、パンチラしても揶揄されないよう純白パンティーを穿いていたそうですが、復帰後は“もうママだし、いいかな”と、黒下着をつけていることも明かしたとか。夏には黒パンチラが拝めるかも」(放送記者) そんな“最強ママアナ”復帰の場は、古巣の日テレではなくTBS。それには大きな裏があるという。 「今回の『ゴゴスマ』は、あくまで試運転。春か秋に帯番組のMCを担当する意向のようです。その番組とは、夏目三久がMCを担当している同局の朝の情報番組『あさチャン!』。有吉弘行との熱愛騒動でイメージが悪化した夏目は、降板説が強い。後釜に早朝視聴者を多く握っている中田が参戦するというシナリオです」(TBS関係者) 『Oha!4』は午前4時〜5時50分、『あさチャン!』は午前5時25分〜8時だから、ほとんど放送時間はかぶっていない。 「だから中田としては、古巣に気兼ねすることなく番組を担当できる。ただ、後釜に付いた中田が高視聴率を取ると夏目の立場がなくなるため、いったん『あさチャン!』を終了させる説も。別タイトルで新情報番組を立ち上げ、そこに中田がキャスターとして就任する可能性もあります」(同) 黒下着のお披露目なるか。
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芸能 2017年02月03日 17時46分
岡田結実の魅力満載“色んな岡田”自撮り写真公開
3日、タレントの岡田結実(16)のオフィシャルブログを、岡田のマネージャー・ちゃむちゃむが更新。岡田本人が撮影した色んな表情の自撮り写真を公開し反響を呼んでいる。 「色んな岡田さんの、、?」と題したブログに、マネージャー・ちゃむちゃむの携帯を借りて岡田が撮影した自撮りショットを公開。 「パシャリ 素敵 さらにパシャリ 綺麗だなぁ」と大人っぽい雰囲気の写真から「パシャリ 様子がおかしい、、、 あれ? そして最後には、、、もう誰かわかりません」とドアップで少しブレた写真や、変顔、表情がわからないくらいブレた写真など“色んな岡田結実”を見せてくれている。 ファンから「可愛いー!! こんなにウインクが得意で可愛い人、結実ちゃんだけ」「大人っぽいのも好きだし、変顔も好き 最後のもねwww」「本当可愛い〜〜!!」「凄く大人っぽくなりましたね」など称賛の声が寄せられている。
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その他 2017年02月03日 17時00分
食物繊維たっぷり! 「ごぼうのスパイス揚げ」
今回ご紹介するレシピは、「10分でできる!」スパイスをたっぷりまぶした「ごぼうのから揚げ」です。ごぼうには、食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を整え、便秘の改善に役立ちます。ごぼうのうまみは、皮の部分に多く含まれているので、包丁の背でこそげとるようにして皮をむきすぎないようにしましょう。お気に入りのビールと一緒にお召し上がりください。【材料 1人分】ごぼう 120g薄力粉 大さじ2ガーリックパウダー 小さじ1/2パプリカパウダー 小さじ1/2クミンパウダー 小さじ1/2カイエンヌペッパー 小さじ1/4黒こしょう 小さじ1/4揚げ油 適量塩 適量 1.ごぼうの皮を、包丁の背で軽くこそげとり、薄切りにする。サッと水にさらす。 2.ボールに薄力粉、ガーリックパウダー、パプリカパウダー、クミンパウダー、カイエンヌペッパー、黒こしょう加え混ぜ合わせる。水気を切ったごぼうをボールに入れ、小麦粉をまぶす。 3.お鍋に揚げ油を用意して、ごぼうがきつね色になるまで揚げる。温かいうちに、塩を振りかける。 うまみや栄養素が失われないように、切ったごぼうはあまり長く水に漬けすぎないようにしましょう!【オダーナルみさ】
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スポーツ 2017年02月03日 16時00分
イチロー、松井秀喜、黒田博樹 東京五輪野球代表「トロイカ体制」(2)
万年Bクラスだったベイスターズを立て直した中畑清氏、イチロー、ゴジラ松井、そして「北京五輪の汚名返上の機会を与えてやりたい」と、星野仙一氏の名前を挙げる要人もいないわけではない。 「WBCが今回で消滅するとの米報道もありましたが、その話はNPB内ではタブーです。新しい常設侍ジャパンのお披露目は今年11月の国際試合ということでNPBは動いています。4月にポスト小久保を発表して、その新監督が東京五輪も指揮するかどうかの点に関しては曖昧にしておき、オリンピックイヤーの2020年前半に正式発表するつもり。まずは常設侍ジャパンの監督を決め、そのあとで五輪監督の交渉を水面下でスタートさせます」(同) NPBには、東京五輪で金メダルを獲得するという絶対的な使命がある。また、「本当の成功」とは、次のオリンピックに野球・ソフト競技を繋ぐことと考えている。そのためにも、「野球はこんなに盛り上がる」ということを世界中にアピールしなければならないわけだが、まずはアメリカの野球メディアを東京五輪に向けさせることが前提となる。 メジャーリーグは五輪期間がシーズン中であることを理由に、東京五輪への参加を拒んだ。それ以上にNPBが懸念しているのはアメリカ国民のオリンピック熱で、ここ3大会連続でテレビ視聴率がダウンしているという事実だ。東京の次の五輪開催地は今年9月のIOC総会で決まるが、米ロサンゼルスが選ばれるのならまだしも、他地域では野球・ソフトの「次大会継承」の可能性は極めて低い。 「米野球メディアが東京五輪に関心を持てば、『五輪の野球にビジネスチャンスがある』という風潮につながります。だから、米球界に影響力を持つ大物OBに東京五輪の指揮権を託したい」(前出・関係者) トコトン現役を続ける意向のイチローだが、'20年には47歳になる。現時点で第4回WBCを戦う侍ジャパンへの再合流についても不透明のままだ。 「招集メンバーには好外野手が多く、1番タイプ、3番タイプの打者も多い。そのことはイチロー本人も分かっており、NPB幹部と話をしてから最終結論を出す予定」(前出・ベテラン記者) トロイカ体制の両翼となるゴジラ松井と男気・黒田は、引退後の現在も米国を生活拠点としている。米メディアの関心も高い。 「松井は春季キャンプでの臨時コーチを断りましたが、巨人、NPB要人には季節の挨拶は欠かしていません。黒田も広島球団からの臨時コーチ要請を辞退したが、某TV局のWBCでの解説は引き受ける方向で話が進んでいます。黒田の解説招聘にはNPBの意向も含まれています」(前出・関係者) この3人がトロイカ体制を組めば、日本中は歓喜し、米メディアも扱わざるを得ない。イチローが現侍ジャパンに再合流したとき、このビッグプロジェクトの交渉が前倒しで動き出す――。
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レジャー 2017年02月03日 14時10分
初音S(1600万下、東京芝1800メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、初音Sは◎ワンブレスアウェイが得意舞台で昇級緒戦を勝利で飾ります。 前走のtvk賞は、前を見ながら好位で折り合って追走。しっかりと脚をタメて、直線は外へ持ち出すと加速がつき、逃げ馬を捕まえにかかるとあっという間に突き離して0秒3差で快勝。上がり3ハロン33秒5で、速い脚を前で使えるのは一番の強み。スローの瞬発力勝負で持ち前の決め手を最大に生かせた形でしたが内容は完勝で、1000万クラスでは力が一枚上の印象。テンションの上がるときもありましたが最近は落ち着きを見せており、それが前走1800メートルでの結果に繋がった模様。1400メートルでは忙しく勝ち切れなかったので、やはり距離を延ばした方がこの馬に合っていそう。二の脚がつくのでいい位置を取れるし、外回りコースがいいように広いコースでのびのび走らせた方が末脚が生きる。緩い流れでも折り合えたように、鞍上の指示に従順になってきたところも成長が見てとれますね。 今回逃げたい馬は1頭だしスローペース必至。展開も向きそうで、牝馬限定戦なら勝機十分。決め手が爆発します。◎ワンブレスアウェイ○ミエノサクシード▲マローブルー△マイネオーラム△アンジェリック△アッラサルーテ△フロンテアクイーンワイドボックス (6)(1)(5)(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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社会 2017年02月03日 14時00分
初の3ジャンル出荷減 税一本化が加速させるビール離れ
「とりあえずビール!」は今や死語だ。巷で言われている若者の酒離れだけでなく、中年男性のビール離れも著しい。理由の一つとして挙げられるのは、痛風の原因とされるビールに含まれるプリン体を気にして、ハイボールに移行する層が急増していることだ。 「1月16日にビール大手5社が発表した2016年のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の国内総出荷量は、前年比2.4%減の525万キロリットルとなり、1992年の集計開始以来、12年連続で過去最低を更新しました。各メーカー、主力のビールは新商品の開発に注力したものの、前年比2.0%減の266万キロリットル。減少率トップは発砲酒で同6.8%減、第3のビールも同1.2%減と、ビール類の3ジャンルすべてが初めてそろってマイナスに転じた」(食品業界紙記者) メーカーの営業マンや街の居酒屋の声はどうか。 「ハイボールやサワーは原価が安く利益が出る。ハイボールをイチ押しにする飲食店が増えています」(大手飲料メーカー) 「ウチの店では“飲み放題”を選ぶ客が減っています。一方で、ソフトドリンクしか頼まないグループが増えました」(飲食店経営者) ビール各社は、2020年度から始まるビール類の税額一本化を見据え、ビールを強化する戦略に動き始めている。 「発泡酒や第3のビールが販売数量の約6割を占めるサントリーは死活問題になりかねません。危機感から、いち早くビール強化に動いています」(前出・記者) 日本のビール税率はアメリカやヨーロッパ諸国より高く、現在、350ミリリットル缶で77円、麦芽比率25%未満の発泡酒が47円、第3のビールが28円となっている。税制改正によりビール類の酒税が約55円に一本化すると、ビールの価格が値下がりする一方で発砲酒や第3のビールの価格上昇は免れず、ビールよりも値上がりする可能性もある。 「家飲みでは第3のビールにしていたのに、今さら値上げなんてひどい話ですよ」(40代男性) こんな嘆きの声がある以上、出荷量の前年割れは永遠に続くに違いない。
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アイドル 2017年02月03日 14時00分
NMB48 山本彩がツインテール姿をアップ ファンは絶賛
アイドルグループ、NMB48の山本彩のツイッターでの画像がファンの間で話題だ。 山本は、自身のツイッターで、「今日のMCで約束したので、即席ですが」とコメントして、自身のツインテール姿の画像をアップした。2月2日がツインテールの日であることから、画像をアップしたようだ。 この画像にファンからは、「可愛い。可愛すぎる」「幼い少女みたいやん 似合いすぎ〜」「可愛すぎて涙でてきた」などのコメントが寄せられ、NMB48のメンバーの吉田朱里も、「かわいいやん」と絶賛している。 ただ、山本はその後、「あ、えと あくまでネタなので笑って下さい 笑ってくれないと痛々しい」とコメントしている。※画像は山本彩のツイッターより
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