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横山由依、夜行バスに乗ってレッスンを受けていたAKB48研究生候補生時代を振り返る

 ジェイアールバス関東と西日本ジェイアールバスが運行している東京と大阪を結ぶ夜行バス『ドリーム号』の新ラインナップの発表会が行われ、そのアンバサダーに就任したAKB48の横山由依が出席した。

 3月31日から運行予定の『ドリーム号』だが、新ネーミングを一般公募して、その新しい名前を横山から「ドリームルリエ」と発表された。ルリエとはフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」という意味があるという。横山は「ドリームルリエって響きも美しくて可愛くていいですし、これは私ごとなんですけど、私の名前が由依というんですけど、両親が人と人を結べるような人になって欲しい、という意味で付けてもらいました。ルリエの意味を知って運命を感じましたよ」と答えた。

 ドリーム号との思い出について聞かれると「2009年にAKB48の研究生の候補生時代に、ドリーム号を使って京都から東京に通っていたんですよ。京都駅を金曜日の夜に出発して土日をレッスンして、日曜日の夜にドリーム号に乗って、月曜日の朝に京都駅に着いて学校に行ったりしていたので、ドリーム号が無ければ私は今ここにいないと思います」と振り返った。

 さらに「東京に上京する時にもドリーム号を使ったんですけど、その時に小学生時代からの友達が京都駅に見送りに来てくれて、手紙を書いてくれたんですよ。その手紙をバスの中で読んだ思い出があります。そうやって夢を追いかけて今ここでAKB48のメンバーとして活動させてもらえているので、アンバサダーに就任させてもらえるなんて本当に嬉しいです」と語った。

 そんな新しくなった ドリームルリエのシートを実際に体験してみた横山は「ふわふわですね。リクライニングもこんなに下げれてすごいです。パーテーションもあってひとりで集中できる空間になっていて、私が乗っていた時とかなり変わっていて本当に快適で気持ちいいです」と喜んだ。

 さらにジェイアール高速バスが48年目ということについて聞かれると「AKB48と縁を感じますね。AKB48もドリーム号のように、長くたくさんの方に愛されるグループになりたいです」とアピールした。

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