今春、フジテレビに入社したばかりの加藤綾子アナが、10月13日スタートの深夜番組「カトパン」(月〜木曜、午前0時35分)にレギュラー出演することが決まった。
「当時、局アナだった千野志麻アナの『チノパン』から始まった“パン”シリーズ。その後、高島彩アナの『アヤパン』、生野陽子アナの『ショーパン』と続き、『カトパン』はシリーズ4代目となります。内容は日替わりゲストと同アナによる10分のトーク番組です」(芸能ライター)
加藤アナは国立音楽大学出身で、就職活動時に民放4社を受け3社に合格した逸材で、早くから業界内で評判になっていた大型新人アナだ。
「先輩の高島、中野美奈子両アナのいいところを併せ持っているというので、局内では“スーパー綾子”と呼ばれています。局の期待も相当なものがあります」(フジテレビ関係者)
そんな加藤アナにライバル心メラメラなのが、テレビ朝日の新人、竹内由恵アナだ。
「TBSの内定も取っていましたが、テレ朝を選んだそうで、彼女もずいぶん早くから注目されてきました。こちらも新人ながら、同局の人気音楽番組『ミュージックステーション』(金曜午後8時)のサブMCに抜擢されました。10月3日の3時間スペシャルからの登場となります」(芸能ライター)
竹内アナは慶大出身で大学時代は体育会系のボクシング部のマネージャーを務めていたという。
「今や女子アナになるための登竜門とも言われている『ミス慶応』にも選ばれ、英検1級の資格も持っています」(同)
その実力がいかんなく発揮されたのが15日に放送されたクイズ番組「Qさま」だった。
「訳すと“い”から始まる英単語10問が出題され、竹内アナは難易度が最も高いとされる10番目の“peekaboo”という単語を選択。“いないないばあ”と、見事に正解したのです」(同)
しかも、これをジェスチャーをまじえて実演して見せたからタマらない。
「少しハニカミながら“いないいないばあ”をする竹内アナを司会の『さまぁ〜ず』の2人は顔を赤らめニヤニヤしながら見つめていました。今後、同局の看板アナに成長していくのは間違いなさそうです」(同)
さて、どちらの方が人気が出るのだろうか?