「バッシング」でカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選ばれ話題となり、東京フィルメックスでは最優秀作品賞を、テヘランファジル映画祭では審査員特別賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ている小林政広監督の最新作。北海道の殺風景な白夜の街を舞台に、一筋縄ではいかない大人たちの“しあわせ”をあたたかく静かに描いている。
「小林監督と、監督の作る作品が大好きなので、二つ返事で出演を決めました」という石橋。「幸せとは?」との質問に「恋愛でも何でも、一瞬あきらめたものが叶ったときに幸せを感じます」と語った。