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スポーツ 2018年09月17日 17時45分
時の流れは早く…4選手の引退によりその数を減らした前身球団の“生き残り”
村田修一(栃木/独立リーグ)、後藤武敏(DeNA)、加賀繁(DeNA)、杉内俊哉(巨人)といった実力者たちが、相次いで現役引退を決断した先週の野球界。各メディアによる一連の報道は、多くのファンに一抹の寂しさを感じさせていることだろう。 また、こうした報道の中では、村田、後藤、杉内の3名が「松坂世代」であることも盛んに取り上げられている。世代の筆頭である松坂大輔(中日)をはじめ、数多のスター選手を輩出している黄金世代。彼らがその一翼を担っていたということは、以前からご存知の方も多いかもしれない。ただ、ほとんど取り上げられてはいないが、実はこの3名と残る加賀の間にも、ある1つの共通点が存在する。それは、過去に存在した球団に在籍した経験があるということだ。 2001年のドラフトで3位指名を受けた杉内は、ソフトバンクの前身である「福岡ダイエーホークス」に入団。翌年の2002年から、オフにチーム名が変更となった2004年までプレーし、2003年には「10勝8敗・防御率3.38」の成績でチーム最後の日本一に貢献している。 村田、加賀の両名は、過去にDeNAの前身である「横浜ベイスターズ」に所属。村田は2002年のドラフト自由獲得枠で、そして加賀は2009年のドラフト2位で、それぞれチームへの入団を果たしている。ちなみに、村田はチーム名変更前年の2011年オフにFAで巨人に移籍したため、後継のDeNAでのプレー経験はない。 横浜高校の一員として、松坂と共に1998年の甲子園で春夏連覇の偉業を成し遂げた後藤は、2002年のドラフト自由獲得枠で「西武ライオンズ」に入団。2008年にチーム名が「埼玉西武ライオンズ」と変更されるまで、5シーズンに渡り在籍した。なお、2006年に関しては、中村剛也の台頭もあり一軍出場は一度も無かった。 在籍経験のある選手たちがユニフォームを脱ぎ、年々“生き残り”が少なくなってきている当該3球団。時の流れは早いものだが、残る選手たちには1日でも長く現役生活を送ってもらいたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年09月17日 17時15分
【DeNA】ありがとう加賀繁…”マッチョサイドハンド"を俺達は忘れない
☆暗黒時代を知る男 2009年いわゆるベイスターズ暗黒時代の真っ只中に、住友金属鹿島からドラフト2位で入団した加賀繁。ルーキーイヤーは開幕当初こそ中継ぎだったが、チームの投手事情からすぐに先発転向。サイドスローからキレのあるスライダーを武器に、投球回145で防御率3.66と健闘したが、勝敗は3勝12敗。「ムエンゴの加賀」と不本意な呼び名が定着してしまった。 その後も先発、中継ぎと、その年の状況に応じ、よく言えばフレキシブルに、悪く言えば便利屋的な起用で、チームに貢献し続けた。2012年には自己最多の61試合に登板し、オフには日本代表入りを果たすなど大活躍を見せた。しかし、その代償からか故障に悩まされ、「楽しかった思い出よりも、怪我でリハビリに取り組んで苦しんだ事の方が記憶に残っている」と本人も語っている。それほどまでも低迷するチームを、献身的に支えてくれた投手だった。☆外国人スラッガーキラー 加賀といえば外国人の右バッターに無類の強さを誇った。中でもバレンティンには2017年に2ベースを打たれるまでは20打席ノーヒットと完璧に抑えこみ、初ヒットになったボールをバレンティンが欲しがるポーズを、覚えてるファンも多いだろう。サイドスローからのスライダーの軌道は独特で、外国人強打者のバットはクルクル回った。欲を言えば全盛期に、メジャーで投げる姿を見てみたかったものだ。☆クールな仕事人 少しガニ股で、ひょこひょことリリーフカーからマウンドへ向かい、しっかり仕事を終えベンチに戻ってくる際の、飄々とした表情がクールだった。また、加賀の名前からレディガガで登場してくるユニークさも兼ね備えていた人気者の、ユニフォームに隠された肉体は筋骨隆々の「痩せマッチョ」。様々なエピソードを持つベテランは、特にオールドファンを中心に思い入れのある「記憶に残る」プレイヤー。あの「魔法のような外の出し入れ」はもう見られないと思うと、センチメンタルな気持ちになってくる。しかし、引退は誰にでもやってくる現実。最後に心から伝えたい「ベイスターズ一筋、9年間ありがとうございました!お疲れ様でした!」取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年09月17日 17時00分
プロ野球「敗戦処理」 ホンマかいな 金本阪神に甲子園球場ラッキーゾーン復活案
甲子園球場にラッキーゾーンを復活させる? 金本阪神の貧打解消策は、これしかないのか。 100回目の記念大会を迎えた夏の甲子園大会は、大阪桐蔭の春夏連覇で幕を閉じた。勝因は「超」の付く強力打線だ。「やっぱり、野球は打たなければ勝てないということ。長打力を秘めたバッターが何人も並ぶ脅威。それがプレッシャーとなって、好投手を潰していくんです」(アマチュア担当記者) その影響だろう。甲子園球場にラッキーゾーンを復活させる案が再燃してきた。 ラッキーゾーンは、'91年12月に撤去された。外野壁の前方に金網フェンスが張られ、その外野壁と金網フェンスの間の空間のことをいうのだが、撤去された今日、甲子園球場は両翼4㍍、右中間、左中間は最大で8㍍も広くなっている。もともと、広域球場ではあったが、さらに“ホームランが出にくい”状況となった。「ラッキーゾーンが撤去されて最初の公式戦となったのが、'92年のセンバツ甲子園で、大会全体で出た本塁打数は7本。前年は18本でしたから、撤去の影響はありました。阪神では、'92年以降で30本以上の本塁打を放ったのは、金本知憲監督(50)だけ。生え抜きだと掛布雅之、岡田彰布の時代まで逆上ります」(スポーツライター・飯山満氏) 9月3日現在、阪神のチーム打率は2割5分2厘、本塁打67、得点444。すべてリーグワーストだ。本塁打数においては、首位の広島が155本で、その4割強しか打てていない。また、ホームゲームの勝敗は、22勝31敗1分け、ロード28勝28敗。つまり、今の阪神は「本拠地・甲子園球場で勝てないチーム」でもあるのだ。 こうした深刻な状況を解消する妙案として、球場を狭くするラッキーゾーン復活論が出始めのだ。 高校野球界からではなく、阪神からそういう話が出るのは情けないが、決して身勝手な主張ではないという。「ソフトバンクのヤフオクドームは『ホームランテラス』というフィールドシートが設置され、5㍍小さくなりました。楽天生命パーク宮城もフェンスを前方に出し、客席を設置しました。かつてはMLBに対抗できるよう広域化が叫ばれましたが、飛ばない統一球問題も落ち着き、球場コンセプトを見直す時期だということは全球団が受け止めています」(球界関係者) ラッキーゾーン復活論は、掛布雅之氏が提唱者だ。金本政権が誕生する直前のことで、やはり打撃強化が根底にあったため、いったんはウヤムヤにされたが、現在は「オーナー付のシニア・エグゼクティブ・アドバイザー」である。もっともオーナーに近い現場出身者と言っていい。「貧打解消策を話し合ってきたら、ラッキーゾーンの話になって、そういえば、掛布氏が言っていたな、と」(同) 本拠地で勝てない以上、マンザラでもなさそうだ。究極の貧打解消策
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その他 2018年09月17日 15時00分
わくわく地方競馬
秋を告げる伝統の長距離戦『第55回東京記念』が、9月19日に開催される。 1964年の東京オリンピック開催を記念して創設された歴史ある長距離レース。第1回から変わることなく2400メートルの距離で実施されている。南関東の2200メートル以上の重賞は、この東京記念(2400メートル)と2月の金盃(2600メートル)、3月のダイオライト記念(2400メートル)の3戦しかないので、南関東の長距離馬にとっては秋最大の目標となる。 さらに、東京記念は今年からS1に格上げされ賞金もアップ。秋の大一番JBCクラシックを目指すトップホースによる戦いは、より激しさを増すだろう。 昨年は、単勝123倍(12番人気)のサブノクロヒョウが3番手から抜け出し、10度目の重賞挑戦で初制覇。鞍上の和田譲治も16年目での重賞初制覇だった。同馬は今年5月の大井記念でも2着。安定した成績を残すタイプではないが、忘れた頃に底力を発揮して馬券に絡んでいることも多い。距離的にも2400メートルがベストなら、連勝のチャンスも十分あるはずだ。ただし、昨年2着のカツゲキキトキト、(愛知)、昨年の道営記念優勝馬ステージインパクト(北海道)など遠征陣も調子を上げてきており、決して軽視はできない。 また、騎手の技量が大きく結果を左右されると言われる長距離戦。的場文男が7勝と大きくリードしているが、過去10年を見ると本橋孝太、石崎駿が好成績を上げていることも頭の片隅に入れておきたい。 秋の大一番を楽しむイベントも数多く用意されている。南関ガールズの古崎瞳と競馬専門紙の記者による予想ステージでは、鋭い予想合戦が楽しめそう。 さらに9月18日・19日の2日間は、毎年好評の馬産地PRイベント「馬産地日高展」を実施する。馬産地日高のグッズを多数販売するとともに、日高グッズ等が当たる抽選会も開催。馬好きには垂涎のイベントとなりそうだ。 その他、手ぶらでBBQが楽しめると大好評の「TCKバーベキューガーデン」も、涼しくなってきた今が最適。伝統の秋の一戦は、ビール片手にじっくり楽しもう!
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芸能 2018年09月17日 12時40分
そういえば近頃見かけない川越シェフ 現在も“食”の世界で活躍中、意外な活動も
一時はバラエティ番組にひっぱりだこで、CMや多くのコラボ商品を生み出していた川越シェフこと川越達也。もちろん本業である自身が経営しているレストラン「TATSUYA KAWAGOE」も大盛況で数か月先まで予約が埋まっている状態であった。しかし、とある事件をきっかけに一気にメディアから姿を消してしまったのだ。 「川越さんの評判が一気に下がってしまったのは、やはり“食べログ事件”でしょう。食べログに川越シェフのレストランで水を頼んだら800円取られたというレビューがあったのですが、それに川越さんが『年収300万円、400万円の人には高級店の企業努力は分からない』と反論したと報道されました。その後もバッシングされ続け、レストランの集客もまばらに。本人が『できることなら僕の存在は忘れてもらいたい』とコメントする事態にまで至っています」(芸能ライター) そんな川越ではあるが、実は今でも“食”への情熱は薄れていないようで、違うフィールドで食に携わっている。 「現在、川越さんは自身の出身地である宮崎県の農家とコラボし、宮崎の野菜を販売する『プレーンファーム タツヤカワゴエ』という事業を立ち上げたり、レストランのサポートやプロデュースをする『アンカーシェフ』という取り組みを展開しています。アンカーシェフのイベントは参加費が5000円程度とお安く、川越シェフも気軽に質問に答えるなど満足度が高いようです。ますますファンになりましたという声が多く聞こえ、飲食業界の人たちからは今でも尊敬されているようですね」(前出・同) だが、人前に出る快感を忘れてはいないのか、本業を離れた活動も続けているようだ。 「全国でディナショーやトークショーを開催し、料理に関する話などをしているようです。中には2万円近いものもあるようですが、川越シェフが参加者のもとに足を運び、気軽に写真撮影やサインに応じるなどしていて、ファンサービスも充実しているそうですよ。今は庶民の目線になることも大切だと気づいたのかもしれません」(前出・同) 他にも、趣味のゴルフが高じて不定期ながらゴルフ雑誌に寄稿していたり、ショッピングモールでイベントを開くなど充実した日々を過ごしている様子。 テレビを離れても忙しい日々を送っていそうだ。
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アイドル 2018年09月17日 12時20分
主演映画が大ヒットの山P、俳優として足りないのは…
山Pこと歌手で俳優の山下智久が主演する映画「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が9月11日までで、累計観客動員670万人、興行収入86億円を突破。(興行通信社調べ、以下同) 同日時点で18年公開作No.1ヒット作の「名探偵コナン ゼロの執行人」(興収86.7億円)を抜くことが確実視されている。 「公開当初、配給元の東宝は興収100億円突破をぶち上げた。関係者は『そんな行くはずがない』と本気にしていなかったが、夏休み期間序盤の7月27日が公開だったこともありどんどん集客。100億円突破に迫る勢いで興収を伸ばしたが、さすがに、今は公開館数がかなり減ったので100億円までは届かないのでは」(映画業界関係者) 同作は2008年に放送が始まったドラマシリーズを、シリーズ10周年の節目に初めて映画化。そうしたところ、大ヒットを記録し、山下にとっては胸を張って代表作と呼べる作品となった。 山下といえば、同作の公開前、2年ぶりに全国ツアーを開催し、4年ぶりにオリジナルアルバムを発売することを発表。 全国ツアーは、9月21日に出身地である千葉県からスタートし、12月9日の神奈川・横浜アリーナまで15か所33公演(12月9日13時の追加公演含む)。さらには、所属レコード会社を移籍して心機一転の歌手活動となったが、俳優業に対して周囲が“色気”を出し始めているというのだ。 「ジャニーズの上層部が『これだけヒットしたんだから、何とか映画賞は獲れないものか』と欲を出しているようです。そもそも『コード・ブルー』はフジテレビの作品。『日本アカデミー賞』は日本テレビで中継されるのでまず厳しい。となると、スポーツ紙系の映画賞あたりになりますが、元々山Pの演技はそれほど評価されていないので今まで無冠なんです」(芸能記者) 「コード・ブルー」が興収100億円超えを達成しても、山Pが賞レースに絡むのは厳しそうだ。
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芸能 2018年09月17日 12時00分
『相棒』超えが目標? 『東京ラブストーリー』再放送、新月9ヒットにつながるか
91年1月期に放送され、大ヒットした鈴木保奈美主演のフジテレビ系連続ドラマ「東京ラブストーリー」が、14日から午後3時50分スタートの「メディアミックスα」枠で放送中だ。 各メディアによると、同ドラマの再放送は04年9月24日〜10月8日以来で、14年ぶり7回目だ。 同ドラマは柴門ふみ氏の同名コミックが原作。帰国子女で恋愛にもまっすぐな主人公・赤名リカ(鈴木)に好意を寄せられるリカの同僚・永尾完治(織田)らが織りなすラブストーリー。 平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、最終回には32.9%を記録。小田和正の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」は250万枚超の大ヒットになった。 「このドラマのヒットで月9枠が勢いに乗り、フジの看板ドラマ枠となった。当時、『月曜の夜は街中からOLが消える』と言われるほどの社会現象を巻き起こした」(テレビ局関係者) このタイミングで同ドラマを放送するのは、織田と鈴木が、来月8日スタートの月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、「東京ラブストーリー」以来、27年半ぶりに共演するのが理由であることは明らかだ。 「いまだにいい時代で頭の中が止まっているウチの幹部は、『2人の共演は絶対話題になる』と信じて疑わない。それに対して、制作サイドは『それはかなり難しいだろう』とすっかり冷めてしまっています」(フジ関係者) の再放送は、2人の再共演に世間が関心を持っているかを図る上での試金石になりそうだが、果たして、どのぐらいの数字を取れば期待が高まりそうなのだろうか。 「テレ朝はここ数年、夕方に人気シリーズ『相棒』の再放送を繰り返していますが、7〜8%台、人気の回だと2ケタ超えもあります。14年前の再放送の平均視聴率は5%台。それを大幅に上回るようでないと厳しいでしょう」(同) 注目の再放送の視聴率は18日に判明する。
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スポーツ 2018年09月17日 06時45分
王貞治ベースボールミュージアムが今季限りで閉館、ヤフオクドーム敷地内に新設へ!
福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ヤフオクドーム内にある人気施設『王貞治ベースボールミュージアム』が今シーズン限りで一時閉館し、現在敷地内に建設中の新商業施設内に移転することが正式に決定したことが、関係者の話で明らかになった。 『王貞治ベースボールミュージアム』はソフトバンクの監督退任後も同球団の会長職を務めている王会長の現役時代と、監督時代の功績を称えて2010年、ドーム内に開館。別途入場料はかかるものの、開館当初は入口で当時ソフトバンクが普及に努めていたiPhoneを貸し出し、iPhoneとリンクする形で館内を回るなど画期的な記念館だった。その後、幾度かのリニューアルを重ねて、読売巨人軍や日本テレビ、早稲田実業、莫大な資料を持つ各マスコミなども協力し、東京ドームにあってもおかしくないぐらいの王会長の歴史の全てが詰まった立派なミュージアムへと発展していった。 外野スタンド上に設置されていることから、ガラス越しではあるが、開場前に外野で練習する投手陣を見ることができる。また、試合後には『鷹の祭典』の豪華な演出を見ることも可能だった。さらに、同ミュージアムでは、幼少期の写真や当時使っていた野球道具をコメントや映像などとともに展示するスペースがあり、反対側のスペースには、150キロのピッチングマシンを間近に見られたり、ピッチングのスピードガン、バッティングのスイングスピードの計測器、シャドーピッチングをして三振を奪えば記念写真をQRコードでダウンロードできるヤフオクドームにしかないゲームが置かれており、大人も子どもも楽しめるファン参加型のちょっとしたアトラクションコーナーになっている。 関係者は「王貞治ベースボールミュージアムは今年で閉館になってしまいますが、早ければ来年にもドームの外周にできるビルの中で、さらにグレードアップしたものになりますので、楽しみにしててください」と語る一方で、跡地に関しては「客席の増設と、グッズショップなどが入る予定」だという。ソフトバンクはヤフオクドームの大改修と、周辺施設の再開発を2020年までに行うと発表しており、ヤフオクドームの敷地内には建設中の建物が見られる。2020年は現在大改修工事を行っている福岡国際空港もリニューアルオープンする予定。東京オリンピックに合わせて福岡の街はさらなる進化を遂げることになりそうだ。取材・文・写真 / どら増田
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社会 2018年09月17日 06時10分
土地込み1000万円以内のマイハウスも夢じゃない? 今注目の“タイニーハウス”とは
最低限のモノだけを持ち、シンプルな暮らしを送る「ミニマルライフ」が流行してしばらく経つが、アメリカで火が付き日本でも広まりつつあるのが「タイニーハウス」と呼ばれる家での生活。直訳すると「小さな家」という意味のタイニーハウスは、いったいどんなものなのだろうか。 タイニーハウスとは、その名の通り小さな家。大きく分類すると4種類ほどあり、それぞれ「マイクロハウス」、「トレーラーハウス」、「ドームハウス」、「コンテナハウス」と呼ばれている。日本で家を持とうとする場合、土地購入とは別に、建築費が2000万円〜5000万円ほどかかると言われているが、タイニーハウスの場合だと、たとえば35平米のトレーラーハウスであれば500万円前後で購入することが可能。建築費用300万円台のマイクロハウスが続々登場している上、ドームハウスに至っては「30平米ほどで85万円以下で建築できる」とうたうメーカーもあるほど、ローコストなのだ。 さらに土地も、都会以外ならば100万円以下で購入できるケースも決して少なくない。実は都内から電車で2時間以内の範囲でも100万円以下の土地は多くあり、タイニーハウスの建築費用と合わせて数百万円以内に収めることは難しくないプランなのだ。 また、タイニーハウスの中でも現在最も注目を集めているトレーラーハウスは、外観や内装は家そのものなのだが、「トレーラー」という名前の通りタイヤが付いている。そのため、その土地に飽きたら家ごと引っ越しすることも可能。さらに、あくまで車両扱いになるため、不動産取得税や固定資産税の税金もかからない。エンジンがなく自走はできず、車検はもちろん、自動車税もない。税金を大幅にカットすることができる。 もちろんタイニーハウスにもデメリットはある。収納スペースは少なく、部屋数も少ない。プライバシーがなくなる恐れもあり、トレーラーハウスは車両のため住宅ローンを使えずオートローンしか選択肢がなくなる。設置予定場所までの道の幅が4メートル以上ないと運ぶことができない、トレーラーハウスのけん引に50万円前後かかることもデメリットだ。 しかし、お風呂やトイレなど、最低限の生活をする機能はもちろん備えてあり、シンプルな生活を実現できるタイニーハウス。値段の高さからマイハウスを持つことを諦めている人は検討してみてはどうだろうか。
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芸能 2018年09月17日 06時00分
YOSHIKI feat.HYDE、Mステ『ウルトラFES』に出演!囁かれる新バンド結成の噂
17日に放送される『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)にX JAPANのYOSHIKIとL'Arc〜en〜CielのHYDEがタッグを組んだ「YOSHIKI feat. HYDE」が出演する。 「YOSHIKI feat. HYDE」は現在放送中のTVアニメ『進撃の巨人 Season3』(NHK総合)のオープニング曲『Red Swan』を担当しており、『ウルトラFES』でも同曲を披露すると発表されている。 同曲がテレビで生披露されるのは『ウルトラFES』が初めて。そのため、ファンからは喜びの声が出ていると思いきや、実は「X JAPANでMステに出てほしかった…」「X JAPANとしても出ることはできなかったのかな…」「MステもX JAPAN出ないなんて不穏だな」といった声が聞かれている。 「その原因の一端はYOSHIKIとToshIの不仲説にあります。そもそも『Red Swan』は当初、『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であることが判明。発表直後にインスタグラムでX JAPANのレコーディング風景を公開したのですが、そこにToshIの姿がなかったことから『X JAPANからToshIが排除されるのでは?』との憶測が噴出したのです」 その後、ニコニコ動画の『ToshI CRYSTAL ROCK チャンネル』でToshIが『残念です』とコメントを出した。結局、「YOSHIKI feat. HYDE」名義でのリリースが決まったが、ファンの不安を拭うことはできなかったという。 「また、X JAPANのメンバーは現在メンバーがそれぞれYOHIKIの会社と契約している状態ではあるものの、ToshIは昨年末以降契約を更新していません。X JAPANとは仕事があるときだけ契約しているような状態で、いわば業務委託。ゲストボーカルとほぼ同じ扱いといっても過言ではありません。このような経緯からファンの間では『近々、HYDEをボーカルに据えた新バンド結成もありうるのでは?』といった噂まで飛び交っているのです」(同) 13日には約10年間発売を延期し続けてきたX JAPANのニューアルバムの完成を報告していたYOSHIKI。その待望のアルバムが発売されたとき、ボーカルを務めているのは果たしてToshIなのだろうか――?
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