-
アイドル 2018年10月08日 18時20分
世界進出を成功させた芸術家・香取 SMAP時代は「パシリ」だった?
香取慎吾がフランス・ルーブル美術館の敷地内にあるカルーゼル・デュ・ルーヴル シャルル5世ホールで開催していた初の個展『NAKAMA des ARTS』が、10月3日にフィナーレを迎えた。日仏友好160周年を記念して、日本文化紹介事業『ジャポニスム2018』の広報大使を務めていた香取がつかんだ大きな夢。そのクリエイターぶりは、ジャニーズ事務所を退所してわずか1年足らずで、急ピッチで拡充している。 現在41歳。SMAP時代は、最年少の弟キャラだった。今では草なぎ剛とともに地上波レギュラーはゼロとなったが、舞台やラジオ、SNSを網羅しており、矮小化したイメージはまったくない。 そんな香取が芸能活動をはじめたのは、1987年。SMAP、さらにはその前身グループだったスケートボーイズでも、唯一の小学生だった。しかしなぜか、元メンバーの森且行(オートレーサー)がいたころの6人だったSMAP黎明期、事務所関係者から“連絡係”を任されていたのは、香取だった。アイドル雑誌のフリーライターは振り返る。 「ほかのメンバー5人は、中・高校生のお兄ちゃん。当時は携帯電話なんてないため、慎吾さんは一人ひとりの実家に電話にかけて、事務所の人から聞いた翌日の集合場所、時間、持参する物を伝えていったんです。伝達漏れがないように、電話の内容をしっかり録音しておくという用意周到ぶり。お兄さんたちをまとめる才能が、小学生の段階ですでにあったんですね」 なぜ香取が“パシリ”の大役を担ったのかは、およそ30年がたった今なお不明。気がつけば、SMAPのスケジュールが出ると、事務所スタッフはまず香取に伝えるのが通例となっていた。 今はもう、“世界の慎吾”。袂を分かった木村拓哉と中居正広はどう思っているのだろうか。(伊藤由華)
-
芸能 2018年10月08日 18時00分
上原多香子、オファーがない? 不倫相手は仕事復帰で明暗分かれる
昨年、当時神戸市議だった橋本健氏との不倫疑惑を報じられた今井絵理子参議院議員だが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)で橋本氏と交際を続けていることが明らかになった。 今井は3日、自身のブログを更新し橋本氏との交際宣言。「年明けから連絡を取りあっておりました。交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております」と胸中をつづった。 「自分の息子も橋本氏とうまくやっており再婚を考えているようだ。議員としての任期はあと4年。この活動ぶりだと二期目は難しいだろうから、議員として収入が安定しているので生活の基盤を整え、いずれ元議員の肩書きでタレント活動を再開させるのでは」(永田町関係者) 今井議員とともにSPEEDのメンバーとして活躍し、昨年、今井議員とほぼ同時期に言い逃れできない不倫スキャンダルが報じられたのが上原多香子。 しかし、上原の場合、あまりにも“ゲス不倫”過ぎたことが発覚してしまったのだ。 「14年9月に夫でET−KINGのTENNさんが自殺した原因が、上原と俳優の阿部力とのW不倫が原因であったことが報じられた。おまけに、TENNさんの親族が一部メディアに怒りの告発をしていた。その後、上原は舞台の千秋楽に報道陣に謝罪。以後、表舞台から姿を消した」(ワイドショー関係者) 上原は昨年5月、演出家のコウカズヤ氏との交際が発覚。現在はまったく仕事がないため、質素な生活を送っていることが報じられていた。 「事務所としては上原への給与の支払いは止めたが、功労者だけに契約解除することはなさそうだ」(芸能記者) 一方、上原のお相手の阿部は9月5日に都内で行われた松田翔太と秋元梢の披露宴に出席。舞台や映画への出演も決まっており仕事復帰。 上原は今井議員とも阿部ともすっかり明暗が分かれてしまったようだ。
-
スポーツ 2018年10月08日 17時30分
今年はどうなる?平成の大相撲における優勝力士の内訳
15戦全勝の白鵬が、41回目の優勝を果たした先の9月場所。今年はらしくない成績が続いていた第一人者の復活劇は、多くの好角家に鮮烈な印象を与えたことだろう。 ところで、今場所賜杯を手にした白鵬は、栃ノ心、鶴竜、御嶽海に続き今年4人目の優勝力士となっている。横綱陣がしばしば休場していたこともあり、優勝者がそれなりにバラけている印象もある2018年だが、その他の年はどのような内訳になっているのだろうか。平成最初の場所である1989年1月場所から、昨年までを対象に調べてみた。 対象範囲内において、最も多くの年が該当したのが「年間3人」。稀勢の里、白鵬、日馬富士が優勝した昨年を含め、これまでに11回記録されている。 以下、「年間4人」が8回、「年間2人」が6回、そして「年間5人」が2回で続いていく。その一方で、上記に含まれていない「年間1人」、「年間6人」に関しては、それぞれ1回ずつしか記録されていない大変珍しい記録となっている。 まず、「年間1人」から触れていくが、この記録が達成されたのは2005年。勘のいい人なら既にお気づきかもしれないが、今なお根強い人気を誇る朝青龍が年6場所を“完全制覇”した年だ。ちなみに、これは今回の対象期間に限らず、歴史上でも1回しかないとてつもない大記録でもある。 年6場所を全て異なる力士が制する「年間6人」が記録されたのは1991年のこと。1月場所で霧島が優勝すると、その後3月場所は北勝海、5月場所は旭富士、7月場所は琴富士、9月場所は琴錦、そして11月場所は小錦の手に賜杯が渡った。1991年は角界に一時代を築いた千代の富士が現役を引退した年でもあるのだが、こうした記録からもこの年が土俵の“転換期”だったということが伺えるだろう。 以上が、平成の大相撲における優勝力士の内訳である。今年も残すは11月場所のみとなったが、果たしてその結末は9回目の「年間4人」、3回目の「年間5人」のどちらとなるだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2018年10月08日 17時30分
貴の乱最終章 ★廃業 貴乃花親方が追い詰められたカネ・嫁問題
まるで石持て追われるように元貴乃花親方(本名=花田光司、46)が日本相撲協会に引退届を提出した。なぜ、「平成の大横綱」は大相撲界を寂しく去らなければいけなかったのか。この突然の“男のけじめ”を巡り波紋が広がっているが、なによりも気になるのが今後の生き方だ。果たして、一般人に戻った元貴乃花親方のカネや嫁はどうなるのか。 誰もが予想もしない展開だった。白鵬の41回目の優勝で秋場所が大盛況のうちに幕を下ろしてわずか2日後、元貴乃花親方は代理人を通じて相撲協会に引退届を提出。その日午後に会見を開き、今年の3月、内閣府に提出した告発状の内容について「事実無根を認めろ」と有形無形の要請を受けていたと明かした。 その上で、「真実は曲げられない」と主張。引退届を提出する決心に至ったと説明した。 この告発状問題は、元貴乃花親方が弟子の貴ノ岩の暴行をめぐる協会の対応を不服として起こしたもの。その直後、これまた弟子の貴公俊が暴行を働いたために取り下げ、「これからは一兵卒となって、ゼロからスタートする」と謝罪。これで一件落着したものと思われてきた。それが、半年後の今日まで水面下でくすぶっていたことにまず驚かされる。相撲協会サイドはこの“貴の抵抗”を水に流していなかったのだ。 もちろん、両者には互いに言い分があり、これをめぐってさまざまな動きや感情的なもつれもあったことは容易に想像できる。この引退を元貴乃花親方サイドに立って表現すれば、「これ以上やってられるか」と、ケツをまくった構図が思い描かれる。 元貴乃花親方は、それほどあちこちからプレッシャーを受け、ギリギリのところまで追い詰められていたのだ。辞めるのも致し方なかったともいえるが、問題は辞めた後だ。 元貴乃花親方が引退会見を開いた翌日、一部スポーツ紙が次のように報じた。「東京・江東区東砂に構える貴乃花部屋の土地、建物が月74万円あまりの『貸倉庫物件』としてすでに入居者募集されている」 これは、関係者の間で笑えない話題になった。「元貴乃花親方がカネに困っているという噂は以前から流れていたので、『あり得る話だ』と受け取られたんです。でも、のちにこれは誤報だと分かりました。物件違いだったんです。元貴乃花親方側はカンカンで、これからも元貴乃花親方はこの物件に住み続け、これまで使用してきた土俵もそのまま存続させることを表明しています」(相撲担当記者) それにしても、現役時代から人気者で、引退したときも相撲協会から歴代1位となる1億3000万円もの特別功労金が支払われるなど、懐は暖かかったはずの元貴乃花親方に、どうしてこんなカネ詰まりの噂がたつのか…。内情に詳しい関係者は次のように話す。「株ですよ。元貴乃花親方は周囲の声に耳を貸さない性格ですから、いったんのめり込むとなかなか後戻りできない。そのため巨額の負債を背負い、あるタニマチから中野新橋にあった部屋を担保に入れてカネを借り、穴埋めしたんですが、今度はそのタニマチの事業が傾き、とうとう立ち退きを迫られたんです。そのため、2年前に現在の江東区東砂に引っ越しすることになったんですが、このときにも転居費用として品川区東五反田にある自宅を担保に1億8000万円を借り入れたといわれています」 つまり、懐は火の車…。相撲協会を退職すれば、当然のことながら退職金が支払われる。気になるのはその額だ。 元貴乃花親方が親方として勤務したのは15年あまり。その間、4期弱の理事歴があり、功労金がプラスされるはず(非公開)だが、最大に見積っても2000万円台には届かないと見られている。 これではとても2年前に借りた借金の穴埋めにならないし、なにしろまだ46歳。男の平均寿命の80歳まで34年も残っている。 これまで相撲協会から貴乃花親方に支払われていた給料は毎月78万円あまり。これがなくなるのだから、さっそく日々の糧を求めて働かなくてはいけない。 それと同時に、もう一つの気がかりは嫁問題だ。引退届を提出した3日後の28日夜、貴乃花部屋には飲食物が運び込まれて力士、床山、世話人らも出席してお別れ会が開かれた。主催はおかみさんの景子さん(53)。翌日の貴乃花応援会のサイトにはその模様がアップされ、「弟子たちが元貴乃花親方や景子さんに感謝の言葉を伝え、景子さんが涙ぐむ場面もあった」と明かしている。 とはいえ、今回の引退騒ぎの間、景子さんが貴乃花部屋に出入りする姿はまったく見られていない。8月の秋田巡業で元貴乃花親方が熱中症で倒れ、病院に緊急搬送されたときも見舞いには訪れず、「あの夫婦はどうなっているんだ」と親方たちもクビをひねっていた。 「元貴乃花親方は、これからも弟子たちがいなくなった東砂の貴乃花部屋に1人で住み続けることを明言している。景子さんは、なんでも独断で突っ走る元貴乃花親方に愛想を尽かしていると言われ、2人の別居は決定的。経済的にも人気女子アナだったキャリアを生かして講演活動に精を出すなど自立しており、離婚も時間の問題、と話す関係者もいます」(相撲関係者) 勢いで相撲協会を飛び出したものの、カネも嫁もなく立ち往生…。そんなことにならなければいいが。
-
スポーツ 2018年10月08日 17時15分
来季の優勝よりも10年後!将来のために金本政権が捨て石になる?
最下位転落なら、公の場で赤っ恥をかかされることになりそうだ。 3日の広島との延長戦を落とし、金本阪神は自力でのクライマックスシリーズ進出可能性も消滅してしまった。3位巨人、4位DeNA、5位中日が負けるのを待っていなければならない状況だが、阪神上層部は「金本知憲監督の続投」を基本路線としている。「金本監督はプライドの高い人です。昨年オフ、新たに3年契約を交わしましたが、最下位の屈辱で辞表提出なんてことにならなければいいのですが…」(在阪記者) そうならないためにも、フロントは来季の戦力補強案を金本監督に提示する必要があると感じているそうだ。 しかし、補強に関して編成スタッフの意見はまだまとまっていないという。「ドラフトの位置づけが決まらないんですよ。即戦力中心の指名なのか、将来性重視なのか。今年は有望な高校球児が多い。夏の甲子園大会も盛り上がったので、人気面(営業)を考えれば、高校生中心の将来性で行くべき」(前出・同)たしかに、「高校生の指名」を予想する球団OB、プロ野球解説者は少なくない。「金本監督のことを考えれば、即戦力投手を補強すれば任期内に優勝できるかもしれません。でも、もっと長いスパンで考えると、阪神は野手を、それも将来性のある高校生野手を指名すべき。だって、鳥谷以外に生え抜きのレギュラー野手がいないのも同然なんだから」(プロ野球解説者) 後半戦の敗因は、故障者続出と投手陣のコマ不足だ。金本監督には気の毒だが、10年後のチームのことを考えれば、チームの中核になるような高校生野手を指名し、時間を掛けて育てるべきなのかもしれない。急浮上してきたのが、身体能力がバツグンの根尾昂内野手(大阪桐蔭)である。「過去3年、金本監督は野手を1位指名し、昨年も清宮を指名しようとしました。金本監督はチームの中核となる野手がほしいとし、優勝に飢えていたフロントは即戦力投手の指名を訴えていました。これまではフロントが折れるかたちで1位指名が決まっていました」(前出・在阪記者) 今オフは主張が間逆になった。金本監督は投手不足の解消を訴え、フロントは中・長期スパンでのチーム作りを検討しているそうだ。最下位に沈めばもちろんだが、このままCS進出を逃せば、ドラフト指名もフロント主導になるという。「フロントにも『悪い傾向』が見られます。阪神は1位指名の重複を嫌う傾向があり、重複しない選手を選ぼうとし、他球団が3位以下で指名しようとする選手が1位に繰り上がっていた時期もありました。そういう過去のツケが金本政権で爆発したとも言えます」(プロ野球解説者) 金本監督がどう説得するかも見物だが、こんな声も聞かれた。「将来のメジャーリーグ挑戦を視野に入れている球児も珍しくありません。その影響で12球団OKのドラフト候補も増えましたが、指導者のなかには『今の阪神はちょっと…』と言葉を濁す者も少なくありません。藤浪晋太郎投手の不振、頭角を現した若手が2年続けて活躍できないこと。教え子を預けても大丈夫なのかと心配する声も聞かれます」(アマチュア球界要人) ドラフト候補の見直しだけでは、チーム再建はできない。金本監督にはドラフト候補の希望を伝える前に着手すべき課題もあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2018年10月08日 17時00分
阪神 関西マスコミは袋だたき! 金本監督「言い訳」語録集
広島がリーグ3連覇を成し遂げた。3年連続優勝は、セではV9巨人以来の快挙。今季も「ほぼ独走」での優勝だったせいか、阪神・金本知憲監督(50)はチーム内外から非難の集中砲火を浴びている。 怒りのボルテージが頂点に達したのは、“不可解采配”で最下位に転落した9月15日のヤクルト戦だった。 2点ビハインドで迎えた5回裏、先頭打者が出塁し、次打者が犠打を決めた。そこで打席がまわってきたのは、ピッチャーの青柳晃洋。スタンドにいるファンも「代打」と思っていたが、金本監督は動かない。そのまま青柳を打席に立たせ、好機を潰してしまった。試合後、「ちょっとリリーフがな。頭数がどうしても足らなかったから」と言い訳する金本監督に、阪神OBの岡田彰布氏が噛みついた。 「岡田氏はベテランの藤川球児を使えば、彼なら状況も把握し、味方を鼓舞する投球をしてくれると采配批判をしていました」(在阪記者) 金本監督はこの日の最下位転落についても、「ああ、そうなん?」と、投げやりな口調で返していた。 「関西のメディアは金本体制への応援一色でしたが、阪神OBの中にも苦言を呈する声が出始め、他球団出身の解説者は批判的です。今まで、金本批判はNGだったのに…」(同) こんなこともあった。交流戦に話はさかのぼるが、オリックスとの関西ダービーを落としたとき、金本監督はミスをした選手を指し、「普段なにをしているんだ?(打撃を)信用して起用しているんじゃない!」と言い放った。試合直後とはいえ、メディアの前で、「選手を信用していない」と公言する監督がいるだろうか。以後、ベンチの雰囲気は重苦しくなり、選手たちはオドオドしている。 このように、敗戦後の金本談話はかなり冷たい。「ウチだけじゃないかな。松坂(大輔)を打てないのは」(9月13日)「やりようがない。勝ちパターン(の投手を出して)で負けたわけですからね」(9月18日)「あれがすべて。今年の悪い流れよ。ずっとバッテリーには口うるさく言ってるんですけどね」(8月21日)「守備面でのミスからの失点と、打つ方ですかね。得点力不足というのは一番で。あとは内野の守備の乱れとか、その2つが大きかったですね」(7月11日会見) 選手を見放した口調で吐き捨てることが多い。「監督、主要コーチは外様。矢野燿大二軍監督も同様です。打線は福留孝介、糸井嘉男、先発はメッセンジャーと、今の阪神は外様ばかり。OBが非協力的なのは当然です」(関係者) 今季の大敗を受け、外様阪神に不満を抱くOBたちが一気に爆発したのは言うまでもない。「3年目で優勝、若手育成」の公約がすべて破られた以上、もう関西メディアも容赦なし!
-
芸能 2018年10月08日 12時40分
キングオブコント優勝のハナコ、ナイナイ岡村、有吉など他事務所の人気芸人から絶賛されるワケ
コント日本一を決める大会『キングオブコント2018』で優勝したお笑い芸人トリオ、ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大の3人。大会当日、審査員のダウンタウン・松本人志、さまぁ〜ず・大竹一樹、三村マサカズ、バナナマン・設楽統、日村勇紀から絶賛されたのは記憶に新しいところだが、11代目キングに決定した後もその声はやまないようだ。 大会終了後、設楽は自身のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBS系)の中で「ハナコがもっと浸透していったら、あの菊田くんのイヤな感じが面白くなる可能性(も)ある」と、さらなる飛躍に期待。また、松本はレギュラー番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、大会とは別のネタを披露したハナコに「まだ面白いネタがあるんだな」と感心しきりだった。 ハナコの事務所の先輩であるアンガールズ・田中卓志は、ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の中で「(ハナコは)ワタナベエンターテインメント初の賞レースチャンピオンなんですよ。これが会社的には大きい」と、お笑いの3大大会(『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1ぐらんぷり』)で同事務所としては初となる栄冠をハナコが勝ち取った功績を称えた。 辛口コメントで知られるお笑いタレント・土田晃之も、ハナコを別の視点から称賛する先輩芸人の1人だ。ラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)の中で、芸人の視点では「センスがあるネタ、フレーズ」「シチュエーション」「設定」のうまさで面白さを評価しがちだが、ハナコは一般の人でも分かる「単純な面白さの中に、ポップさ」があると土田は指摘。その“タレント性”を評価していた。 また、ナインティナイン・岡村隆史は、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の中で「(ハナコは)ダウンタウンさん世代のコントの作り方とも、ちょっと違う。かと言うて、さまぁ〜ずさんとかともちょっと違う。ウンナンさんとももちろん違う」「これ、なに考えてこんなん作れたんやろう」と驚きを隠せない様子。「次の世代の人たちが来たんやな」と、岡村の世代とは違うハナコの新しいコントスタイルに感服していた。 お笑いタレント・有吉弘行は、今年の大会そのものが「健全だった」と評している。ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)の中で、「“苦節30年です”の人が優勝すんの、それも感動するしさ、みんなも応援するだろうから、ワーッとなるけど」と前置きした上で「やっぱりニュースターを探し出そうっていう大会でさ、4年目ぐらいの人がバッとなる方がいいね」と持論を述べた。 注目されている大会なだけに、毎年話題になることは確かだ。しかし、なぜハナコだけが事務所の垣根を越えて先輩芸人たちから称賛されているのだろうか。 「ハナコの作るコントはネタの切り口も斬新で、フレッシュさもあったことは間違いありません。しかし、注目すべきはアンガールズ・田中さんが話している通り、“今まで大きな賞レースに縁のなかったナベプロ”(ワタナベエンターテインメント)から優勝者が出たということでしょう。先輩や後輩、事務所の関係に気を遣う必要もないですから単純にほめやすかったのではないでしょうか」(芸能ライター) 結成4年目、年齢も30歳前後と大会のファイナリスト3組の中では最も若かったハナコ。今後はネタ番組以外での活躍にも期待したいところだ。
-
芸能 2018年10月08日 12時20分
元カリスマホスト・城咲仁、現在は食のカリスマに?
No.1ホストと聞いて思い浮かべる人も多いだろう、城咲仁。城咲は新宿・歌舞伎町にある老舗ホストクラブ「クラブ愛」でなんと5年もの間、No. 1を務めていたホストだ。2005年にはカリスマホストという経歴を生かして芸能界デビューを果たせば、ホスト時代の裏話やホストならではのモテテク、さらには、ホストの命とも言えるシャンパンコールなどを披露して、バラエティ番組に引っ張りだこだった。 「デビュー当時はホストネタを話せば盛り上がり、多くの需要がありました。しかし、ホスト時代のネタが飽きられた頃、他の引き出しを持っていなかったんですよね。個性は強いのに面白い話しができず、かといっていいリアクションがとれる訳ではない。2007年頃にはテレビの仕事が激減し始めました」(芸能記者) 現在は、ほとんどテレビで見かけることのない城咲。彼は今、一体何をしているのだろうか。 「実は城咲さんは、以前から料理好きとして知られており、今は料理の世界で活躍していますよ。これまでに雑穀マイスターや薬膳インストラクター、ジュニア・スーパーフードマイスターの資格を取得し、料理本を出版しています。また、フードアドバイザーとして通販番組に出演することもあり、城咲さんが紹介した商品の売り上げはかなり好調のようです。ただ紹介するだけではなく、商品の使い方を細かく説明したり、資格取得者ならではの意見も盛り込める。かなり評判がいいですよ」(前出・同) また、自身がプロデュースする商品も生み出している。 「城咲さんの実家は中華料理屋さんで、その影響もあり料理が好きになったようですが、そこで使っていた秘伝のタレを改良して販売しています。他にも美容ドリンクや栄養バーなどの開発にも携わり、それらも自身が出演する通販番組で紹介していますよ。放送後、すぐに売り切れになる商品も多いんです」(前出・同) ブログでは最近、新宿にあるスペイン料理店で「統括マネージャーになり、コンサルティングをしています」と報告していた城咲。レセプションパーティーには多くの芸能人も駆けつけていたが、芸能人との繋がりもキープしつつ、食の道で成功を収めているようだ。記事内の引用について城咲仁の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/shirosaki-jin
-
芸能 2018年10月08日 12時00分
元貴乃花親方の退職 コメントで評判を上げた人、下げた人
残念に思った人も多いだろう。「(角界内で)一兵卒としてゼロから頑張る」と明言していた元貴乃花親方の退職が決定した。連日メディアで取り上げられることも多く、情報番組ごとに紹介のされ方も違っていた。騒動をめぐり、世間から評価された司会者、コメンテーターと、逆に評価を下げた司会者、コメンテーターがそれぞれ浮き彫りになったようだ。 まず、何と言ってもこの騒動で一番株を上げたのは加藤浩次だろう。自身が司会を務める『スッキリ!』(日本テレビ系)では、元関脇・貴闘力と東京相撲記者クラブ会友の大見信昭氏をコメンテーターとして招くことが多かったのだが、視聴者に伝わりにくい表現があった場合は加藤が改めて説明し直し、なおかつ話のリズムも崩すことはなかった。 「加藤さんは親方側、相撲協会側のどちらにつくわけでもなく平等に場を仕切り、『本当にスッキリした』『聞きたいことが聞けた』という評価が多かったです。共感という意味では、『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演していた古市憲寿さんへの評価も高かったですよ。協会寄りのレポーターと言われる横野レイコ氏にもズバリと切り込んだ意見、質問を浴びせ、『古市が好きになった』という人も多かったようです。SNSでは『自分の気持ちを代弁してくれた』などの声が出ました」(芸能記者) 一方で評判が悪かった司会者には、“お昼の顔”と言える2人が挙げられた。 「今回の騒動で一番世間から反感を買ったのは、坂上忍さんでしょうね。『バイキング』(同)でコメンテーターに話を振るときも、元貴乃花親方の非に触れるよう誘導するような振り方で、協会寄りだと批判する人も多かった。元親方が引退届を出した際は『感情的』『弟子のことを想っていない』との発言をしたことも反感を買いましたね。また、『直撃LIVE グッディ!』(同)で司会を務める安藤優子さんは騒動の初期の頃、元親方のマスコミ嫌いに触れた際『若貴フィーバーはマスコミも一役買ったじゃないですか』と発言。元親方に対する恨み節も多く、偏向報道だと視聴者からブーイングを食らっています」(前出・同) 今回の元貴乃花親方退職騒動は、司会者とコメンテーターらの力量、人気度をはっきりさせることになったようだ。
-
-
社会 2018年10月08日 11時30分
熱海V字回復 温泉街はリバイバルブーム
過去に人気旅行先だった温泉街・熱海(静岡県)。2000年以降は失速ぎみだったが、ここ数年、人気を盛り返していると話題を集めている。 しかも、熱海だけではなく、国内の温泉街全体に活気が戻りつつあるという。今、なぜ温泉街が再度人気を集めているのか。 まず熱海の栄光と衰退を、経営アナリストが解説する。「昭和の熱海は、新婚旅行のメッカであり、バブル前後は社員旅行などで団体客が大量に押し寄せ、1991年には年間440万人以上の宿泊客がいました。しかし、時代の変化と共に古臭い観光地として敬遠され始め、宿泊客は減少傾向が続きます。2002年以降は300万人を割り込み、東日本大震災が発生した2011年には、246万人となりました」 だが、2012年頃から宿泊客が戻り始め、2015年には300万人を超えるV時回復となった。「きっかけは、ホテル界の風雲児、星野リゾートグループが2011年にリゾートホテル『リゾナーレ熱海』をオープンさせたことでしょう。近代的なオシャレなデザインで、露天風呂からは熱海の絶景を一望できるため、女性から注目を集めました。託児サービスや子供向けの施設も充実していて、子供を持つ母親が訪れやすいのも人気の理由でしょう」(同) 加えて、「若者の認知度も高くなった」と、観光業関係者は指摘する。 「熱海市は番組ロケ支援事業『ADさん、いらっしゃい』を立ち上げ、お笑い、旅、トーク番組などを徹底的にサポート。他の市町村が断るようなロケも積極的に受け入れています。その結果、メディアの露出が増えて、若者の認知度が急激にアップすることにつながりました」 全国的節約志向で、“安近短”の国内温泉旅行シフトが強まったのも再浮上に拍車かけている。 安近短の国民志向は明治安田生命が今年、20〜59歳の男女を対象に行った「夏に関するアンケート調査」でも明白だ。「夏休みの過ごし方」のトップは「自宅でゆっくり」(75・9%)。その理由は「出費がかさむので」(52・5%)と節約志向が過半数を超えている。JTBが昨年末実施したアンケート調査でも同様で、2018年の国内旅行の平均消費額は約3万5000円(対前年比1.4%減)という結果が出ている。 「アベノミクスは、庶民末端に恩恵があまり感じられておらず節約志向が強まっている。それでもどこか旅行したいとなれば、節約して国内の温泉街、その中でも東京駅から電車で50分、新横浜駅から25分で温泉に入れる熱海に一番注目が集まるのは当然でしょうね」 さらに、外国人観光客が急増したのも温泉街に活気を与えていると、温泉観光アドバイザーは指摘する。「外国人観光客は'17年度約2870万人。'11年度の621万人から急増しました。理由は円安、ビザ緩和、LCC普及などいくつもの要素がある。その客が世界でもまだ珍しい日本の温泉街に興味を持ち、熱海だけに限らず、全国の温泉街に殺到しています」 特に外国人観光客に人気の温泉街に文豪・志賀直哉などが愛した城崎温泉(兵庫)がある。外国人宿泊客数は2011年1118人だったのに対して、2016年は4万人を突破。神戸からバスで3時間近くもかかる山あいの温泉に、なぜ外国人が急増したのか。「温泉施設を持つ大型ホテルが軒を連ねる温泉地とは全く雰囲気が違います。城崎の場合、約80カ所ある旅館は小規模で家族経営が主体。旅館の部屋数は10〜15室程度です。そのため、中国人の団体旅行などを受け入れるのが難しかった。そこで市は生き残りをかけ、欧州など個人客向けにターゲットを絞り、予約システムを作り、さらに英語の観光情報サイトも立ち上げた。日本らしいひなびた旅館に外国人が興味を持ち、人気が沸騰したのです」 とはいえ、いまだ客足が足踏みしている温泉街が大半だ。また、人気が再燃した熱海にもまだまだ課題が残っていると、前出の経営アナリストは指摘する。 「熱海の人口は、60年代5万4000人でしたが、現在は4万人を切り、人口減少に歯止めがかかっていません。高齢化率も45%と高く、80年代は大型旅館、ホテルが200軒を超えていたが、今は半分となり、廃墟も多いです。本当の意味で復活するためには、これらの問題をどう解決するのかが大きな課題となるでしょう」 熱海と同様の問題は日本全国の温泉街が抱えている。ここを各温泉街がどう乗り越え、オリンピック年である2020年に4000万人ともいわれる外国人観光客、さらに国内旅行者をどう取り込むかはまだまだ議論している最中という。 V時回復となった熱海とはいえ、これからが正念場となりそうだ。
-
芸能
AKB48 前田敦子に卒業後にぜひ挑戦してほしい仕事を勝手に提案
2012年03月26日 15時30分
-
トレンド
目標はほしのあき! 新人グラドル山本いつかちゃんがイベントを開催
2012年03月26日 15時30分
-
トレンド
噂の深層 SKE48は体育会系?
2012年03月26日 15時30分
-
スポーツ
久しぶりに盛り上がった大相撲春場所だが依然ふがいない大関陣
2012年03月26日 15時30分
-
スポーツ
ロンドン五輪カンボジア代表に決定した猫ひろしに銀メダリスト・有森裕子さんが冷や水!
2012年03月26日 15時30分
-
レジャー
昼はOL夜はホステス実は人妻な秋田まちこの“お水なう”(34)〜女の戦い! 殴り合う嬢たち【前編】〜
2012年03月26日 15時30分
-
芸能
AKB48がさいたまスーパーアリーナ3日間公演ファイナル。総選挙開催、前田敦子がAKB48を卒業を発表
2012年03月26日 12時15分
-
その他
驚異の感染力に要注意! あなたは「ノロウィルス」の怖さを知っているか?(2)
2012年03月26日 12時00分
-
芸能
オセロ・中島の洗脳問題で渦中の元占い師がついに初告白!
2012年03月26日 11時59分
-
芸能
【沖縄国際映画祭】ピース又吉直樹の初主演映画「ひ孫の発表会のつもりで見ていただければ…」
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
【沖縄国際映画祭】竹中直人監督が官能映画を撮った! 「お茶目なセックスシーンにしたかった」
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
【沖縄国際映画祭】EXILE・AKIRAがムチャ振りに…照れながらも「元気があれば〜」
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
AKB48 前田敦子卒業で気になる“次のエース”
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
「AKB0048」声優の石田晴香と岩田華怜が意気込みを語る=東京国際アニメフェア
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
渡部秀、南沢奈央が「友達と一緒に献血ルームに足を運んで」とPR
2012年03月26日 11時45分
-
その他
東京国際アニメフェアのコンパニオンはメイド系?
2012年03月26日 11時45分
-
社会
不適切営業で埼玉県の結婚相談所に業務停止命令
2012年03月26日 11時45分
-
芸能
AKB48前田敦子がハタチの卒業発表
2012年03月25日 22時10分
-
レジャー
マーチS 後藤騎乗サイレントメロディが初重賞制覇
2012年03月25日 18時20分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分