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スポーツ 2018年10月18日 17時45分
【DeNA】さらば田中浩康…スワローズにベイスターズに愛されたいぶし銀
☆スワローズの顔として活躍 尽誠学園、早稲田大学から自由枠で2004年ヤクルト・スワローズに入団した田中浩康。いわゆる野球エリートコースを進み、プロ入り2年目からはレギュラークラスの選手として活躍。バッターボックスでバットを横に振る独特なルーティーンは、縦に振る同僚のラスティングス・ミレッジとセットで印象的であった。2010年には打率3割をマークし、2011年にはその代名詞とも言える犠打は62を数え、2012年にも犠打は40個、守備面では念願のゴールデングラブ賞も受賞。充実した活躍を見せたが、翌年には山田哲人が台頭し、ここから立ち位置が一変する。その後ファーストや外野にも挑戦するも、出場機会は減り続け、2016年オフに戦力外通告された。☆ベイスターズの一員として ベイスターズの監督アレックス・ラミレスが、スワローズ時代のチームメイトの田中を好評価していたこともあり、2017年からベイスターズの一員となった。背番号はスワローズ時代の7に、先輩の宮本慎也の6を合わせた「67」を背負った。すると開幕スタメンを勝ち取り、神宮球場での古巣スワローズ戦だったこともあり、満員のスタンドからは敵味方関係なく360度から大声援が送られた。5月23日には移籍後初となるヒーローインタビューを受け、「はじめまして!田中です!」の名言を残し、ファンにビッグインパクトを植え付けた。今年も岡本和真にデッドボールを当て、判定に納得のいかないパットンが退場処分になり興奮状態に陥っている際も、すぐになだめに入るなど、その人柄がにじみ出るエピソードも思い出深い。☆全試合終了後に引退発表 そんな田中浩康がバットを置く決断を下した。シーズンが終わった時点での発表は、CS争いをしているチームに対しての配慮だろう。もし、10月9日前に発表していたら、神宮のスワローズファンからも最後の雄姿を一目見たいと、周辺がざわついたであろうことは想像に難くない。「最後の二年間在籍したベイスターズでは、夢の続きを見させて貰いました」と控え目な引退コメントを残した田中浩康。日本球界5位の通算302犠打を積み上げた男引き際は、プレースタイル通り派手さはないが、ファンの心にしっかりと輝きを残した。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年10月18日 17時15分
片や先勝、片やタイ CSファイナルがセ・パ同時に開幕
17日、セ・パ同時にその幕を開けたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ。セ・リーグでは1位広島と3位巨人が、そしてパ・リーグでは1位埼玉西武と2位ソフトバンクがそれぞれ激突した。 今シーズン巨人を「17勝7敗1分」、ホームでは「10勝2敗1分」と“お得意様”にしている広島は、相性そのままに1回裏に1点を先制。また、4回裏には怪我により昨年のポストシーズンを棒に振った鈴木誠也に2ラン、7回裏にはリーグ2位の39本塁打を放った丸佳浩にソロが飛び出すなどし、合計6点を奪取した。 投手陣も今シーズン最多勝(15勝、巨人・菅野智之とタイ)の先発・大瀬良大地が6回1失点と試合を作ると、後を受けた一岡竜司、へロニモ・フランスア、中崎翔太が無失点リレー。大事な初戦をスコア「6‐1」で制し、幸先よく白星スタートを切った。 一方のパ・リーグは、“下剋上”を目論む2位ソフトバンクが奮起。埼玉西武の先発・菊池雄星に対し、1回表から柳田悠岐のタイムリーで先取点を奪うと、逆転されて迎えた4回表には川島慶三(2点タイムリー)、上林誠知(2点スリーベース)、ユリスベル・グラシアルの3連打で一挙5得点。さらに、6回表に1点、7回表に3点を加えるなど、相手のお株を奪うような猛攻を披露した。 野手陣の援護射撃を受けた先発のリック・バンデンハークは、4回裏に栗山巧、6回裏には山川穂高にソロを浴びつつも、なんとか6回4失点でリードを死守。7回からは武田翔太、嘉弥真新也、加治屋蓮とつなぐと、最後はセーブ王の森唯斗が締め「10‐4」で勝利。2年連続の日本シリーズ進出に向け、まずは星を五分に戻した。 片や先勝、片やタイとそれぞれ異なる展開を見せた第1戦。セ・パ両方にCSが採用された2007年から昨年までの初戦勝利チームの内、セでは11チーム中6チーム(54.5%)、パでは11チーム中10チーム(90.9%)がその後ファイナルを突破しているが、今後の戦績はどのように推移していくことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年10月18日 17時15分
巨人の戦略が崩れた 高校ナンバー1右腕 金足農・吉田プロ志願
夏の甲子園でヒーローとなった秋田・金足農業高の吉田輝星投手がプロ入りを決断した。急に進学撤回したわけだが、巨人だけは他球団と異なる反応を見せていた。 「U-18アジア選手権後、吉田は『大学とか次のステージで…』とチームの解団式後の会見で答えています。大学の言葉が思わず出たので、進学濃厚と読んだスカウトも少なくありませんでした」(在京球団職員) 当然、ファンを公言された巨人も1位候補の絞り直しをしなければならない。「4季連続V逸の敗因を分析すれば、即戦力投手の補強は不可欠ですし、坂本勇人が元気なうちに後継者となる内野手も補強しておきたいところ。営業(観客動員数)のことを考えれば、人気の吉田はどうしてもほしい」(スポーツ紙記者) 10月5日、巨人はスカウト会議を招集している。以前から決まっていた日程だが、「吉田プロ入り表明」が飛び込んだため、大半はその話題に割かれたという。 関係者によれば、巨人の1位候補は5人程度。外れ候補を入れて10人ほどになるそうだが、まだ最終決定ではなく、別の戦略も練られていた。「ギリギリまで決めない」。その意味は、「吉田の進路変更を待つ」というニュアンスだった。 「'08年のドラフトでのことです。東海大進学を表明していた東海大相模の大田泰示(現日本ハム)がプロ志望届提出の期日直前になって、進路変更しました。ソフトバンクとの競合抽選になりましたが、普通にプロ入りを表明していたら大田の1位入札はもっと増えていたはずです。通常、1位指名を絞り込んだら選手側に伝えます。伝えた後に乗り換えたら、その在籍校からの信頼を失います。大田の指名時と同じ作戦でした」(球界関係者) 今回の進路変更は、巨人からすれば「早すぎる」となる。だが、それは吉田が裏で特定の球団と接触していないことを証明している。 “大田作戦”が通用していたら、吉田とは相思相愛になれたわけだが、これで他球団との指名重複は避けられなくなってしまった。 「巨人も、根尾や同じ大阪桐蔭の藤原恭大、東洋大の好投手・上茶谷大河に未練がないわけではない。吉田指名を避けたら、日本中を敵にまわす危険性もあります。高橋由伸監督の後任に最終決断を委ねるようです」(同) 「3度目の原」では客は呼び戻せない。目玉となる選手が確実に欲しい。そう考えると、やはり巨人は吉田のクリーンな進路表明に「早すぎる!」と、地団駄を踏むしかない?
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スポーツ 2018年10月18日 17時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「越中詩郎」愚直に闘い続けるド演歌ファイター
努力は必ず報われるわけではない。 時の運なのか、実力の限界なのか、いくら努力を重ねても結果につながらないことの方がむしろ多いだろう。しかし、だからこそ努力が結実したときには、たとえ他者のことであっても感動に包まれることになる。 1978年、越中詩郎は全日本プロレスの門を叩いた。前座時代を経て、'83年には若手の登竜門『ルー・テーズ杯争奪リーグ戦』の決勝で後輩の三沢光晴を破って優勝し、翌'84年にはその三沢とともにメキシコ海外修行へ向かう。 ところが、三沢はわずか数カ月で日本に呼び戻され、2代目タイガーマスクとして華々しいデビューを飾ることになる。 経験でも戦績でも下の三沢が日本で活躍する姿に、心中穏やかでなくなるのは当然のこと。そこに新日本プロレスから誘いがかかり、越中は移籍を決意する。 当時の新日は選手大量離脱の影響で、越中にも多くのチャンスが与えられた。ザ・コブラを破って初代IWGPジュニアヘビー級王座を獲得すると、続いて髙田延彦(当時は伸彦)とも抗争を繰り広げる。 このときの越中は新日正規軍。一方、髙田は外敵であるUWF軍。しかし、その当初は、ファンからの声援の多くが髙田へと向けられた。 「当時はUWFの人気がうなぎ上りで、その中でも髙田はマスクがよく、蹴りを主体としたファイトスタイルも新鮮だった。一方の越中は、見た目からして野暮ったく、得意技のヒップアタックもどこかコミカルでストロングスタイルに似つかわしくない。また、出戻りとはいえ髙田は新日出身。越中は全日出身の外様という“新日至上主義”も強かったのです」(プロレスライター) 髙田も髙田で、年上の越中を「エッチューさん」と小馬鹿にしたように呼び、遠慮なしに蹴りまくった。実況の古舘伊知郎に“人間サンドバッグ”と揶揄された越中だが、しかし、最初は簡単にダウンを奪われたものが、一発では倒れなくなり、いつしか蹴りの連発にも耐えきって反撃に出るようになった。 そんな中で、越中への声援も徐々に高まっていったが、とはいえこれは、あくまでも対髙田戦に限った判官びいき的なもの。越中単体での人気となると、いまひとつの状態が続いた。 ヘビー級でタッグ王座は獲得したが、シングルになると挑戦権さえなかなか回ってこない。反選手会同盟を結成して青柳政司率いる誠心会館との抗争の矢面に立ち、そこから発展した平成維震軍では独自興行まで開催するが、これも長くは続かなかった。 時に長州力、藤波辰爾、闘魂三銃士(橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋)など、トップどころをシングル戦で下すジョーカー的な役割を担っても、シリーズを通して主役を張ることもなかった。 「越中に度々チャンスが与えられたのは、やはり人柄によるところが大きい。与えられたポジションに文句も言わず常に全力を尽くすので、マッチメーカーに認められていました」(同)★ファンの心情を揺り動かす存在 重宝される一方で、会社からは便利屋使いされることも多くあった。「例えば、UWFインターナショナルとの対抗戦。髙田の持つIWGP王座への挑戦者に越中が選ばれたのは、表向きには『ジュニア版名勝負数え唄の再現』とは言ったものの、新日側の本音は『三銃士らトップどころは負けさせられない。Uインターの主催興行なら越中でいいだろう』というものでした」(新日関係者) そんな中堅以上トップ未満の状態が続いた越中が、'07年に突如として脚光を浴びることになったのは、バラエティー番組『アメトーーク!』でのこと。ケンドーコバヤシがプロレスファン以外には無名に近い越中を、しつこいほど取り上げたことがきっかけだった。 ここで披露されたマニア好みのエピソードや「やってやるって!」などの越中語録は、なるほどバラエティーの要素に満ちたものであったが、同時にプロレスファンに笑いや懐古にとどまらぬ感情をもたらせた。 格闘技ブームに席巻され、棚橋弘至がチャラさで売る“プロレス冬の時代”にあって、愚直にプロレスに取り組んできたその姿は一筋の光明となり、多くのファンがここに至って、初めて越中を本気で応援することになったのだ。 越中人気の上昇を受けて組まれた'07年5月2日の後楽園ホール大会では、永田裕志が保持するIWGPヘビー級王座に挑んだ。 満場の観客から特大のコールを受けた越中。デビューからの28年間に積み重ねてきた努力が、ようやくファンに認められた瞬間で、入場時から感極まり、なかなかリングに上がれなかったのも当然のことであっただろう。 結果、敗れはしたが、この越中の一世一代の晴れ舞台、プロレスファンならば必ずや心に刻むべき一戦といえようか。越中詩郎***************************************PROFILE●1958年9月4日、東京都江東区出身。身長185㎝、体重105㎏。得意技/ヒップアタック、パワーボム、侍ドライバー'84。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2018年10月18日 13時10分
デヴィ夫人、沢田研二コンサート中止騒動に「私だったら出ます」
デヴィ夫人が、18日、赤坂ガーデンシティにて開催された『Booking.com Traveler of the Year 表彰式』に丸山桂里奈と共に出席。さいたまスーパーアリーナで予定されていた沢田研二のコンサート中止について、「出るべきだった」と語った。 Booking.comは、近年の海外旅行業界の盛り上がりを受けて、10月19日の“海外旅行の日”にちなんだ同アワードを設立。記念すべき第一回目の受賞者にデヴィ夫人と丸山を選出した。今回はその授賞式。2人は煌びやかなドレスに身を包み登壇した。 最近行った海外旅行について尋ねられた、丸山は「コロンビア」と返答。今年開催された『サッカーロシアW杯2018』の対戦国へ、番組で取材に行ったと言い、「ビーチや街並みも奇麗だった」と回顧。「街中をドリブルしたんですけど、周りがボールを獲りにくるぐらい“サッカーの文化が根付いているんだな”と思いました」と語った。番組の企画でドリブルをしたそうなのだが、プライベートでも海外でドリブルすることを明かすと、デヴィ夫人は「びっくりしました」と笑っていた。 一方、デヴィ夫人は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)出演時の海外でのエピソードを披露。辺鄙なロケ地が多いため、ホテルから撮影する場所まで往復で7時間かかったこともあったという。続けて、「監督さんによっては、使われないのに(シーンを)いろいろ撮るんですよ」と不満も吐露。「10シーン撮って使われるのが4つくらいなので頭に来ます」とヒートアップしていた。 また、先日開催されたデヴィ夫人が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のイベントにカイヤが出演していたため、川崎麻世との離婚問題について質問を投げかけられると、「昔ひどい目にあったので」と言葉を濁すデヴィ夫人。以前に共演した際、番組でカイヤの浮気問題について庇ったのだが、カイヤは応戦せずに沈黙を守ったことから絶縁状態の時期もあったことを暗に触れ、「2人のことは“関知せず”ですね。“夫婦喧嘩は犬も食わぬ”と言いますから」とバッサリ切り捨てた。 ほか、沢田研二のコンサート中止騒動についてコメントを求められる一幕も。「どうしたんでしょうね。私だったら契約どうこうの前にファンの方が来ていたら出ますけどね」とコメント。「(事情は)よく分からないけど」とした上で、「ファンを失望させるなんて、お金の問題ではなくて出るべきだったんじゃないかと思いますけどね」と話した。
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芸能 2018年10月18日 12時50分
アレク夫妻、1歳の息子とパリのディズニーランドへ “オシャレや体裁だけ気にしすぎ”と批判の声
タレントのアレクことアレクサンダーが自身のブログを更新し、パリのディズニーランドでベビーカーを借りたことを明かして物議を醸している。 妻の川崎希と1歳の息子とともにパリに旅行中であることをブログで明かしていたアレク。この日はパリのディズニーランドに家族で行ったそうだが、「ディズニーランドのメディカルセンターなう‼」というタイトルでブログを更新し、腰の痛みが激しいため、パーク内にあるメディカルセンターに駆け込んだことを報告。その前のブログでは「深く息するだけで腰が痛い」「ベビーカー持ってきてないのに」と明かしていて、息子をずっと抱いていたことによる痛みと思われる。 その後、アレクは25ユーロでベビーカーを借りられたことを明かし、「おちびーが良い子に乗ってくれてよかったよ」と一見落着したことを報告。結局、現地で購入したそうで、なんとかトラブルを回避したようだ。 しかし、ネット上には「まだまだ歩けもしない子供なのに、旅行にベビーカー無し、抱っこ紐だけなんて考えられない。歩けたとしても絶対に持って行きます」「お洒落や体裁ばかり気にとられてるからだよ!赤ちゃんがいるなら、まずは子どもの必需品を優先して持っていくのが常識」といった批判が多数寄せられていた。また、まだ1歳の息子を海外旅行に連れて行くことに疑問を呈す人も多く「子供優先じゃなく全て自分たち親が満足いくように組まれた旅行みたい。下手したら子供熱出すよ」「一歳の子供連れて無理してフランスまで行く必要ある?」など、親としての責任を問う声も少なくはなかった。 「アレクさんは今回、ビジネスクラスでパリに行っているため、小さい子でも無理を抑えた旅行ではあると思います。ただそういったことをブログに綴ることで嫉妬を生みやすいのかもしれません」(芸能記者) アレクに対しては「羨ましい」「勝ち組」との声もある。ただ、すべての人がビジネスクラスで旅行に行けるわけではないので、同じ子育て世代からは反感を買いそうだ。記事内の引用についてアレクサンダーの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/alexander1203/
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芸能 2018年10月18日 12時40分
第4子の性別判明の辻希美、既に「5人目希望」発言 膨らむ養育費を支えているのは…
第4子を妊娠中の元モーニング娘。の辻希美が17日、自身のブログで子どもの性別が男の子であると明かした。辻の三兄弟は女、男、男であり、これで男の子が3人続くことになる。 これに先がけ、7月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で辻が「5人目が欲しい」と発言していたことが話題となっている。この時点で性別がわかっており、どうしても女の子が欲しいため5人目を求めているのではと憶測を呼んでいるのだ。 ネット上でも、辻のアンチが「もうこれは完全に5人目シフトだね。養育費が大変そう」「私が親だったら、もう子ども作るなっていうけどね」といった声が聞こえてくる。さらには、辻の家の間取りが足りなくなるのではないかといった余計な心配もなされている。第一子が中学校へあがるため、この先の高校や大学の進路をめぐる議論も巻き起こっている。アンチたちの反応は、さながら、おせっかいな親戚のおばさんであろう。 「やはりアンチといっても、辻と夫の杉浦太陽が好きなのではないでしょうか。何よりもアンチといえども、ブログにアクセスをすれば、その分収入アップにもつながりますからね。子だくさんは何かと出費がかかるのは確かですが、ともすればそれを支えているのはアンチたちともいえるかもしれません」(ネットウォッチャー) 辻がかつて所属したモーニング娘。は今年はメジャーデビュー20周年、来年は代表曲のひとつ『LOVEマシーン』のリリースから20年とメモリアルイヤーが続く。ただ、9月に起こった吉澤ひとみ被告の飲酒ひき逃げ事故により、華々しい活動ができなくなる可能性もある。それはある意味では辻の子作りにとっては最適な環境となるかもしれない。
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芸能 2018年10月18日 12時30分
ジャニーズのカレンダーの“利権”を発端に、因縁の「新潮」VS「文春」が激化する?
今年5月に華々しくCDデビューを果たしたジャニーズ事務所の人気グループ「King & Prince(以下キンプリ)」の来年度のカレンダーが、「週刊新潮」の発行元である新潮社から発売されることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 大手出版社は軒並み週刊誌を発行しているが、ジャニーズ事務所のグループのカレンダーをめぐる“利権”を与えられた出版社は、所属タレントの痛烈なスキャンダルを掲載しないのが暗黙のルールと言われてきた。 2018年度は、Hey! Say! JUMPのカレンダーが「女性セブン」・「週刊ポスト」を発行する小学館、Kis-My-Ft2が「フライデー」・「週刊現代」を発行する講談社、Sexy Zoneが「フラッシュ」・「女性自身」を発行する光文社に割り振られている。 「ジャニーズは『週刊女性』を発行する主婦と生活社とは絶縁状態。そのほかでは『週刊文春』の発行元の文芸春秋、そして『週刊新潮』の発行元の新潮社とは“天敵”のような関係性でした」(週刊誌記者) ところが、9月末「週刊新潮」に突如、年内いっぱいで芸能活動から身を引き、今後は同事務所のタレント育成やプロデュース業などに専念することを発表した滝沢秀明のインタビュー記事が掲載されたのだ。 そして、その内容は、先だって発売された「週刊文春」の記事を真っ向から否定するような内容だったのだ。 発売中の「週刊文春」によると、カレンダーの契約がまとまったのは滝沢のインタビューの掲載号の発売直後。そして、同誌の取材に対するジャニーズ事務所の回答によると、新潮社がティーン向けのファッション誌「nicola」などを発行していることから選ばれたというのだが…。 「ジャニーズとしては、『文春』でスキャンダルを連発され頭を抱えていた。そんな中、新潮社はオピニオン誌『新潮45』が休刊するなどかなりの苦境。そこで、ジャニーズが出した“助け舟”に新潮社が乗ってしまったようだ」(出版業界関係者) 今後、ジャニーズタレントのスキャンダルをめぐる「文春」VS「新潮」のバトルが激化しそうだ。
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社会 2018年10月18日 12時20分
人気アニメのフィギュア、下着が見えると物議?「そもそも下からのぞくな」春名風花が問題拡散
人気アニメ『プリキュア』に登場するキャラクターのフィギュアが、ネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、あるツイッターユーザーが子どものために購入したという『プリキュア』の食玩フィギュアについて、角度によって下着が見えてしまうと指摘したこと。子ども向けの玩具であるはずが、性的消費の対象となることに対して警鐘を鳴らしていた。 このツイートはネット上で拡散し、「対象年齢考えたらもうちょっと配慮が欲しかったですね」「好きなものが性的搾取の対象と知った子どもが傷つかないか心配です」という合意の声や、「いくらなんでも過剰すぎる」「立人形がパンツを履いているのは昔から同じです」「スカートの中を着色しなかったらノーパンだって騒ぎそう」という反対意見を生んでいたのだが、16日になって女優の春名風花がツイッター上で反応。「『スカートはいてる女子を下からのぞいたらパンツがあるのはけしからん!BANDAIは何考えてるんだ!』謎すぎる そもそもスカートはいてる女の子は下からのぞくものじゃない」とコメントした。 春名といえば、「はるかぜちゃん」の愛称で子役として活動し、2009年11月に8歳でツイッターを開始。以来、独自の目線で社会的な主張を繰り返しており、ネットから注目を集めている。今回のこのツイートに対しては、「その通りだと思います!」「女性が鎧甲冑を着て過ごすしかなくなってしまう…」といった同意の声が殺到している。 女性キャラクターが“性的対象”に見られる恐れを指摘する声といえば、今年のノーベル賞発表の際、NHKの特設サイト内でバーチャルユーチューバー「キズナアイ」が採用され、専門家とともにノーベル賞を分かりやすく解説していたのだが、一部ツイッターユーザーの間で「性的に強調されたキャラがNHKのサイトで使われるのはおかしい」という指摘が起こり、騒動に。“キズナアイ問題”の際も、春名は「可愛い女の子のキャラクターを猥褻物呼ばわりすることで、女の子が女の子の身体であることを恥ずかしいと思うようになってしまうのが嫌だ」とコメントし、賛意を集めていた。 今回の騒動については、「批判すべきは下着目的で買う大人の方でメーカーは悪くない」「昔から人形はパンツを履いていたし、今更過ぎる」という指摘も上がっているものの、“キズナアイ問題”のように長引く恐れも。果たして両者の決着点は見えるのだろうか――。記事内の引用について春名風花公式ツイッターより https://twitter.com/harukazechan
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芸能 2018年10月18日 12時10分
坂上忍がバイキングで性差別的な発言 “偏向報道に拍車をかける”の声
17日、『バイキング』(フジテレビ系)で、プロフィギュアスケーターの鈴木明子が離婚したことについて取り上げたのだが、坂上忍やホラン千秋のコメントが時代錯誤だと批判を浴びている。 鈴木は12日にテレビ番組の生放送で「毎日、お仕事もあって家に帰ることもできなくて…至らない点はあったと思います」と離婚を報告。わずか1年7か月の結婚生活に幕を閉じた。鈴木は現役時代、バンクーバーオリンピックとソチオリンピックに出場した実力者。29歳で引退し、引退後は振付師として活動したり、日本オリンピック委員会のアスリート委員に選出されるなどして、フィギュアスケートに携わっているほか、解説者やタレントとしても活躍している。 そんな鈴木の“多忙さ”から、司会の坂上忍は「炊事洗濯とか掃除とかは、やってれば覚えてくものですから、お仕事楽しくなっちゃったのかな」と鈴木が家事をしていなかったことも原因にあるのではないのかと推測。またホランも、鈴木が仕事で海外に行くことも多かったため、「海外に行ったら何週間も帰ってこないみたいな状況があると、何で一緒にいるのか、みたいなことを(夫が)考え始めちゃったのかもしれない」と持論を述べていた。 しかし、この意見が視聴者の怒りを買うことに。ネット上では坂上の“女性は家事をするもの”という先入観に対して、「今どき家事は女がするものと思う考えが古くさい。お互い出来る範囲でやれば良い」「日本の男性は自分の世話をしてくれる人が母親から奥さんに変わるだけの人が多い。そろそろ男性は意識を根本から変えないと」いった反論が多数。また、家を空けることが多かったのではというホランの意見に対しても、「旦那が海外出張で家を離れる時だってあるのに。性差別」とった意見が寄せられていた。 さらには、おぎやはぎ・小木博明が「1回スポットライト浴びちゃった人って無理。普通の生活したらスポットライト浴びたくなる」と発言していたが、それに対しても、「五輪に出るまで頑張った仕事を『スポットライト浴びちゃった』って表現するのはいただけない」と批判の声が相次いでいた。 バイキングの報道の仕方は、「偏りがある」と言われることも多いが、まさに今回はそれが露呈した形だ。
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