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デヴィ夫人、沢田研二コンサート中止騒動に「私だったら出ます」

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丸山桂里奈、デヴィ夫人

 デヴィ夫人が、18日、赤坂ガーデンシティにて開催された『Booking.com Traveler of the Year 表彰式』に丸山桂里奈と共に出席。さいたまスーパーアリーナで予定されていた沢田研二のコンサート中止について、「出るべきだった」と語った。

 Booking.comは、近年の海外旅行業界の盛り上がりを受けて、10月19日の“海外旅行の日”にちなんだ同アワードを設立。記念すべき第一回目の受賞者にデヴィ夫人と丸山を選出した。今回はその授賞式。2人は煌びやかなドレスに身を包み登壇した。

 最近行った海外旅行について尋ねられた、丸山は「コロンビア」と返答。今年開催された『サッカーロシアW杯2018』の対戦国へ、番組で取材に行ったと言い、「ビーチや街並みも奇麗だった」と回顧。「街中をドリブルしたんですけど、周りがボールを獲りにくるぐらい“サッカーの文化が根付いているんだな”と思いました」と語った。番組の企画でドリブルをしたそうなのだが、プライベートでも海外でドリブルすることを明かすと、デヴィ夫人は「びっくりしました」と笑っていた。

 一方、デヴィ夫人は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)出演時の海外でのエピソードを披露。辺鄙なロケ地が多いため、ホテルから撮影する場所まで往復で7時間かかったこともあったという。続けて、「監督さんによっては、使われないのに(シーンを)いろいろ撮るんですよ」と不満も吐露。「10シーン撮って使われるのが4つくらいなので頭に来ます」とヒートアップしていた。

 また、先日開催されたデヴィ夫人が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のイベントにカイヤが出演していたため、川崎麻世との離婚問題について質問を投げかけられると、「昔ひどい目にあったので」と言葉を濁すデヴィ夫人。以前に共演した際、番組でカイヤの浮気問題について庇ったのだが、カイヤは応戦せずに沈黙を守ったことから絶縁状態の時期もあったことを暗に触れ、「2人のことは“関知せず”ですね。“夫婦喧嘩は犬も食わぬ”と言いますから」とバッサリ切り捨てた。

 ほか、沢田研二のコンサート中止騒動についてコメントを求められる一幕も。「どうしたんでしょうね。私だったら契約どうこうの前にファンの方が来ていたら出ますけどね」とコメント。「(事情は)よく分からないけど」とした上で、「ファンを失望させるなんて、お金の問題ではなくて出るべきだったんじゃないかと思いますけどね」と話した。

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