デヴィ夫人はブログで、同パーティーの趣旨を説明した上で「彼の暴言は許されるものではありません」「言うなれば、山根氏とカイヤさん(離婚問題が起きる前にご招待)を取り上げる低俗なマスコミを非難するべきです」「日本のマスコミは 善行はなかなか取り上げず、スキャンダルばかり取り上げる。社会学者としての真の姿勢というのは、こうしたマスコミの在り方を非難することではないでしょうか」と綴り、怒りを露わにした。
こうした古市氏の発言はたびたび炎上している。全米オープンを制した大坂なおみ選手が、東京・立川で凱旋試合をした時も「なんでそんなすごい人が立川なんかでやらないといけないんですか?」などとコメントし、物議をかもした。
「彼の本音なのか、番組側が求めているためそうした発言をしているのかはさておき、こうしたギリギリのコメントをしても使われているということは、“面白い”と感じているテレビマンが多いということ。普通のことしか言わないコメンテーターよりもマシだと思っているのかもしれません」(エンタメライター)
古市氏は『ワイドナショー』(フジテレビ系)で共演しているダウンタウン・松本人志からも「いいねぇ」と褒められることもある。しかし、中には不快に感じている視聴者もいるようだ。
「ネットでは古市氏に対して、“失礼すぎる”“(突飛な発言をすることで注目を浴びたい)かまってちゃん”など、番組に出演するたびに叩かれています」(同上)
テレビに出る上で好感度は必要。しかし、あえて違う道に走ることでメディアに注目されるようになった古市氏は、これからも業界から重宝されるかもしれない。しかし、このまま野放しにしていると「彼を見たくない」という視聴者も増え、チャンネルを替えられてしまうのではないだろうか。
過激な発言が注目されると、そればかり求められるようになるが、彼が調子に乗って干されるほどの“失言”をしないことを祈るばかりだ。
引用について
デヴィ夫人公式ブログよりhttps://ameblo.jp/dewisukarno/entry-12412489735.html