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芸能 2018年12月17日 18時10分
勝因は“逆手に取った”こと? 『今日から俺は!!』最終回で最高視聴率、同枠でも2位に
日曜ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の最終回が16日に放送され、平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前回の第9話から1.8ポイントのアップ。自己最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。 88年から97年にかけて連載された、西森博之の同名人気漫画を実写化した本作。当時の不良の世界をギャグテイストで描いた作品で、実写化にあたり、世界観もメインキャラのビジュアルも実写化で引き継ぐことが明らかに。放送前、ドラマファンからは「今の現実と乖離しすぎて無理がある」「不良文化は現代にはウケない」といった指摘もあった。 しかしフタを開けてみると、本作の全話平均視聴率は9.9%と惜しくも2ケタには届かなかったものの、日本テレビ系の日曜10時ドラマ枠では、2015年7月期に放送された『デスノート』に次ぐ第2位という結果になった。 「今回演出を務めたのはギャグ映画・ドラマに定評がある福田雄一氏。福田作品では常連の小栗旬や山田孝之らが出演するということもあり、ファンからは『楽しみ』という声が多く上がっていました。途中、『ギャグが強すぎる』『無理に笑わせようとしてる感じが受け付けない』という声もありましたが、時間帯を考えても大成功を収めた要因のひとつが、日曜夜の憂鬱さを忘れさせてくれるほどのギャグ演出だったことは間違いないでしょう」(ドラマライター) また、作品を無理に現代風にアレンジしなかったことも評価されているという。 「殴り合いのある不良ドラマは『暴力的すぎる』『見たくない』という批判を生むものですが、今回に限っては舞台が80〜90年代で現状と全く違うため、ある種ファンタジーとして受け入れられた面も多かったようです。視聴者からも『昔の不良って全然知らなかったけど面白かった』といった声もあったように、現代とは違うからこそ面白いと感じる視聴者も多かったのではないでしょうか」(同) 続編やドラマ化も期待されている本作。早くも「今日俺ロス」の声も聞かれているが、作品ファンの願望は叶うのだろうか――。
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芸能 2018年12月17日 18時00分
工藤静香のインスタにキムタク降臨? SNSでファンがザワつく「声入ってるよね?」
工藤静香が公開したInstagramに夫・木村拓哉の声が入っているのでは?とネットがざわついている。 工藤は16日、自身のInstagramでディナーショーの様子をアップ。「新潟のホテルイタリア軒でのDS 。昼の部と夜の部 久々に朝からリハーサル!寝ないで働いてくれているスタッフに頭が下がります」と感謝。「今日もステージにしか存在しない工藤静香歌ってきます。会場にいらっしゃる皆さま、わざわざ足を運んで頂いてありがとうございます。後ほどお会いできるのを楽しみにしています。遠方の方の心の席も勿論用意しています笑」と優しくファンに呼びかけ、「次回は12/19日 水曜日 名古屋キャッスルプラザです!」と告知した。 さらには、24時間で消えるInstagramの機能「ストーリー」を使って、新潟の名物「笹だんご」を紹介。「昨日教えていただいた田中屋さんです。ここがホテルから1番近かったです」と田中屋本店の笹だんごをアップ。「美味しくて、鼻の穴が少し膨らんでしまった」と報告した。また、笹だんごの剥き方に苦労したことも告白。「バナナの様に剥く!と教わったが、失敗?もう、食べられない(笑)お腹いっぱいです」と語った。 すると、ネット上では「工藤静香さんのストーリーに拓哉くんの声が入ってるように聞こえたんだけど、、」「工藤静香のストーリー、ふふっ…って少し聞こえるのキムタクなのかな……」「工藤静香のInstagramのストーリー見てたけど、キムタクの笑い声がほんの少し入っていた気がする。何かドキッとする」と指摘する声が上がった。 ファンは喜んでいる反面、「工藤静香の笹だんご剥いてるストーリー木村拓哉の声入ってるよね? そう言うとこ」と人気俳優であるキムタクを気遣うべきと苦言を呈する声も上がっていた。 もし本当に工藤がキムタクとともに笹だんごを食べているひとときをアップしたのであれば、仲良し夫婦。 果たしてこれは本当にキムタクの声なのだろうか。それとも別の誰かなのか。工藤静香の公式Instagramより https://www.instagram.com/kudo_shizuka/?hl=ja
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社会 2018年12月17日 18時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★日本は人手不足ではない
外国人単純労働者の受け入れに道をひらく、出入国管理法の改正案が衆議院を通過した。国の形を変える重要法案であるにもかかわらず、審議時間はわずか17時間余りだった。参議院の審議で、与党は強権を発動してでも、会期内に法案を成立させ、来年4月からの施行を実現させる構えだ。 なぜそんなに急ぐのか。政府の一貫した答弁は、「人手不足の解消は喫緊の課題で、急がないといけない」というもの。しかし、本当に人手不足なのだろうか。 経済学では、人手が不足するということは、理論的にあり得ない。不足が発生すれば、賃金が上昇して、働きたい人が増えて、需給のバランスがとれるからだ。 人手が足りないと言っている経営者の本音は、いまの賃金では、十分な人手が確保できないということなのだ。それでは、いまの単純労働者の賃金は、果たして妥当なものなのだろうか。 労働政策研究・研修機構が発表している今年の各国の最低賃金を現時点の為替レートで円換算すると、日本の848円に対して、アメリカ823円、イギリス1133円、ドイツ1135円、フランス1269円となっている。つまり、日本の最低賃金は米国と同水準で、欧州は、日本の3割から5割増しなのだ。 しかも、7月15日付けの朝日新聞によると、韓国の最低賃金は835円と、この10年で2倍に上がっている。さらに、韓国では「週休手当て」が支給されるため、それを含めた実質最低賃金は日本円換算で1010円と、日本を大きく上回っている。 最低賃金を引き上げたのは、韓国だけではない。イギリスも、この8年間で最低賃金を32%も引き上げているのだ。 私は、外国人労働者の受け入れをする前に、まず国内で、先進国並みの最低賃金を支払うように変えるべきだと思う。そうすれば、高齢者も女性もニートも、働く人が増えるだろう。介護の分野でも、資格を持ちながら介護現場で働いていない介護福祉士は約62万人も存在している。 経営者はなぜ国内人材の活用を言わないのか。その理由はたった一つ、高い賃金を支払うのが嫌なのだ。実はいま、大都市中心部では、労働力のひっ迫で、パートやアルバイトの時給が上がっている。東京の深夜帯になると、時給1500円を支払わないと、労働者が集まらなくなっている。それは世界的にみたらごく普通のことなのだが、経営者たちは、外国人単純労働者の受け入れを拡大することによって、それを最低賃金レベルに戻そうというのだ。 日本の正社員は、先進国と比べて賃金がひどく低いわけではない。低いのは、パート、アルバイト、派遣といった非正社員層だ。しかも、その中には正社員と同じ仕事をしているのに、賃金が半分以下という人が多く含まれている。私が知る限り、世界の中で同一労働同一賃金の原則を守っていないのは、日本だけだ。 また、正社員の平均労働時間の1972時間と同じ時間を、最低賃金の848円の時給で働いても、年収は167万円にしかならない。それでは、生活が難しい。日本が先進国の一員になるためにも、外国人労働者の受け入れをするのではなく、先進国並みの最低賃金を実現することが、人手不足解消の第一歩なのだ。
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スポーツ 2018年12月17日 17時40分
「ウオーきたー!」元巨人・山口鉄也氏が体験した“ミスターのハンドパワー”とは?
16日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、今季現役を引退した山口鉄也氏(元巨人)が出演。現役時代に体験した、巨人のある“伝説”について語った。 米マイナーリーグでのプレーを経て、2005年育成ドラフト1位で巨人に入団した山口氏。2007年に支配下登録を勝ち取ると、その後新人王(2008年/育成初)や、最優秀中継ぎ投手(2009年・2012年・2013年)といったタイトルを獲得。また、9年連続60試合登板(2008年〜2016年/プロ野球記録)という偉業を成し遂げ、その間の2014年には200ホールド(プロ野球史上初)も達成するなど、巨人のブルペンを長年に渡って支え続けた。 その山口氏が、冒頭の伝説を体験したのは2012年の春季キャンプ。山口氏によると、キャンプには「長嶋(茂雄)終身名誉監督が、春のキャンプによく視察に来られるんですよ。その時にピッチャーの中では、長嶋監督にちょっとでも触ってもらったらその年はすごい活躍する」という幸運なジンクスが存在していたという。 長嶋氏と話をする機会があり、その時に「左肩をポンポンと触られた」という山口氏。縁起のいい伝説の到来に、本人は「ウオーきたー!」とテンションMAXで、周囲も「内海(哲也)さんとかの方見たら『おおっ!?』みたいに驚いていて、『やったな!』みたいな感じで」と喜んでいたようだ。 その後シーズンに臨んだ山口氏は、「72試合登板(リーグ1位)・3勝2敗5セーブ44ホールド(リーグ1位)・防御率0.84」と大車輪の活躍でチームの日本一に大きく貢献。「その年本当にいい成績残せました」と、改めて“ミスターのハンドパワー”の好影響を振り返っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「やっぱりミスターは神だわ」、「伝説通りに活躍した山口もすごいな」、「自分も長嶋さんに触ってもらいたい」といったコメントが寄せられている。ちなみに、山口氏と同じくゲストで出演し、2012年にノーヒットノーランを達成した杉内俊哉氏(元巨人他)も、その年のキャンプで長嶋氏から肩を触ってもらったそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月17日 17時30分
「力で勝ち取る!」棚橋弘至、ケニーとの前哨戦イーブンも、8度目の王座奪還宣言!
新日本プロレス『Road to TOKYO DOME』▽14日 東京・後楽園ホール 観衆 1,723人(札止め)▽15日 東京・後楽園ホール 観衆 1,726人(札止め) 「まずは報告を…4度目のMVP(東京スポーツ『プロレス大賞』)を勝ち取りました!ありがとうございます!東京ドームもケニーを倒して、8度目のIWGPチャンピオンになります!」 新日本プロレスの“エース”棚橋弘至が、年末の後楽園大会で「締められるところ」まで戻ってきた。「必ず闘いの真ん中に戻りますから」と言い続けて3年の月日が経とうとしている。 今年の1.4東京ドーム大会では、セミファイナルの1試合前で、ジェイ・ホワイトの凱旋試合の相手を務め勝利を収めたが、明らかにコンディションが悪かった。試合後の会見でボロボロになってしまった姿を見て、思わず目を覆いたくなった。その後、“冬の(雪の)札幌”での鈴木みのる戦で、ついに体が悲鳴を上げて1ヶ月の欠場に追い込まれてしまう。棚橋は「振り返れば『奇跡の2月』と言えるようにしたい」と前を向き、欠場した2月は負傷箇所のケアと、肉体改造、心のリフレッシュ期間に充てた。復帰会見では太ももから膝回りの筋肉を強化したと強調。しかし、膝に負担がかかるハイフライフローに変わる必殺技には不安がある。それでも飛び続けることを選択した。 3月の『ニュージャパンカップ2018』で準優勝、8月の『G1クライマックス28』で優勝と実績を積んで、再び東京ドームのメインの座に返り咲いた。G1での飯伏幸太戦、9月のオカダ・カズチカ戦では、ハイフライフロー3連発(ハイフライアタックを挟む場合をある)を披露していることから、膝は悪いなりにも良い状態を保てているのではないだろうか。夏以降、肉体改造もさらに進めており、膝への負担軽減と、エルボーや張り手などで与える打撃力の強化に磨きをかけているのだ。主演映画『パパはわるものチャンピオン』でも膝に爆弾を抱えたレスラー役を演じていた。実際の棚橋を知るファンからは「感情移入してしまった」との声も多い。専門誌やスポーツ紙の記者の投票で決まる『プロレス大賞』のMVPに選ばれたのも当然だろう。 しかし、棚橋にはまだ乗り越えるべき壁がある。それは来年の1.4東京ドーム大会で、超満員の中、ケニー・オメガからIWGPヘビー級王座を奪還し、ベルトを持って『プロレス大賞』の授賞式に参加することである。ケニーとの前哨戦は2試合行われたわけだが、両者とも意識をしていたのか、他の選手と比べて前哨戦と言うには絡む機会が少なく感じた。分かりやすく言えば様子見の前哨戦だったように思う。特に棚橋は両日ともにケニーと対戦した感想などは述べていない。実はG1の決勝前日も多くを語らなかった。大一番を前にすると、棚橋は口数が少ない。これはG1優勝後と一夜明けの会見を見て思ったことなのだが、逆に勝ったときの分まで“ためている”フシがある。 「今年2018年、プロレス大賞MVPをいただきましたけど、1年間どれくらいの熱量で生きたか、一生懸命やったかっていうのは毎年変わらないから。2016年だって、2017年だって、ひょっとしたら今年以上の熱量で生きてたかもしれない。けど、MVP、IWGPのベルト、いろんなものには届かなかった。でも、決してそれを無駄にはしない。この挑戦権も、G1クライマックス優勝も、映画の主演も、情熱大陸も、そしてMVPも、俺が力で勝ち取ったから!必ずドームも全力でベルト取りに行きます」 このコメントは14日に出したもの。翌15日は試合に敗れたため、1年間応援してくれたファンへの感謝の気持ちを口にするにとどめていた。しかし、「力で取る!」というのは、新日本プロレスが旗揚げから掲げているイデオロギーのひとつ。棚橋もこれを守り続けている。ケニーとの前哨戦は1勝1敗のイーブンに終わったが、1.4ドームで棚橋はライオンマークを背負ってリングに上がるはずだ。 平成最後の1.4ドーム大会で、昭和から引き継がれた伝統を守ることはできるのか?ファンの反応を見ると棚橋を支持する声が多いように感じた。ケニーが勝てば、かつてアントニオ猪木を倒したハルク・ホーガンのように、世界のスーパースターに上り詰める可能性が高い。そういう意味でも世界的に注目される一戦である。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年12月17日 17時00分
丸、炭谷、岩隈、中島…原巨人50億円金満補強の断末魔
新生巨人が12月6日、前シアトルマリナーズの岩隈久志投手(37)の獲得を発表した。丸佳浩、炭谷銀仁朗のFA補強には「またいつもの金満補強か」と聞き流していたが、「まさか岩隈まで…」と驚いたファンも多かったはず。補強はそれだけにとどまらず、オリックスを自由契約となった中島裕之、昨季メジャーで20HRを放った外国人選手・ビヤヌエバにも及んだ。どうやら、巨人は「最後の賭け」に出たようである。 「確かに先発投手は巨人のウイークポイントでした。でも、人材がいないわけではありません。日米野球で存在感を示した若手の高田萌生、大江竜聖を実戦の中で育てていくと思ったのですが」(ベテラン記者) 中島、ビヤヌエバなど一部の選手には、契約金も発生した。この補強だけでも驚くに十分だったが、山口寿一オーナーは「まだ補強は終わっていない」と明言している。今オフの補強費は50億円を超えたそうだ。 「5年連続のV逸となれば、球団史上ワーストとなります。これによる読売グループ全体のダメージを考えているようです」(同) こうした未曾有の大補強劇を指揮しているのが、原辰徳監督(60)だ。 原監督はゼネラルマネジャー制を嫌っている。過去の政権でもその職に就いたフロント幹部と衝突しており、今回の監督復帰を引き受ける交換条件として、チーム編成の全権掌握を突きつけたという。 「前任の高橋由伸監督が去り、巨人は長嶋茂雄氏にも相談しています。長嶋氏は原監督を信頼しているのを分かっていたので、GM制撤廃の流れも自然とできていきました」(球界関係者) ただ、原監督の帰還に異を唱えたかったのが、読売グループのドン・渡辺恒雄氏。1カ月ほど前、死亡説がネットで流れて激震に見舞われた。これはデマだったことがすぐに判明したが、その渡辺氏が導入に深く関わったFA制によって、原巨人が戦力を拡大しているのは皮肉と言うほかない。★怒る広島との開幕戦次第で「読売グループの判断では、『勝てる監督はほかにいない』ということ。中畑清、江川卓、桑田真澄3氏では厳しく、松井秀喜氏は首を縦に振らないため、3度目の登板となりました。その原氏がGM制を否定するのなら、従うしかない」(同) だが、その大型補強の実働隊はフロントスタッフだ。来季も敗戦した場合、誰が責任を取るのか。代役のいない原監督に責任を負わせられないとなれば、編成・渉外担当のフロントが負う。来季、V逸はもちろん、開幕ダッシュに失敗した時こそ巨人は窮地に陥る。「開幕の対戦チームは広島です。2年連続で大きく負け越しており、丸を引き抜いた今でも劣勢でしょう」(スポーツ紙記者) その丸が「巨人病」に陥りつつあるという。過去、他球団の4番打者を何人も引き抜いてきたが、伝統球団の重圧と注目度の高さに潰されてきた。「広島ファンの丸に対する怒りはハンパない。広島時代のレプリカユニホームや関連グッズのネット上での叩き売りが始まり、定価割れしたものもある。丸のユニホームは『赤い雑巾』状態」(地元メディア陣の1人) 巨人のユニホームを着た丸は、大ブーイングの中、「移籍第1打席」に立つが、冷静な精神状態でバットを振れるはずがない。 丸は日本シリーズで25打数3安打。苦手の落ちるボールで徹底的に攻め込まれた。広島バッテリーも手ぐすね引いて待っている。「長嶋氏が監督だった時代もFA補強を重ねましたが、他球団の4番打者が加わっても、メンツを潰さない起用法に徹してきました。原監督にそれができるか…」(前出・ベテラン記者) 入団交渉では、中島に対して「(自分との)相性がいい」と話していた原監督。炭谷との接点はないが、侍ジャパンで一緒に戦ったメンバーが巨人にいた。ビヤヌエバはパドレスで4番を打ったこともあるが、「外角のスライダーが苦手」(メジャー担当記者)との情報を得た。丸に対しては「広島でやってきたものを巨人で…」と口説いたという。 彼らには実績と自負がある。しかし、巨人ナインが受け入れるかどうかは、原監督への信頼とは別問題だ。「岩隈はマリナーズからコーチ就任の打診がありましたが、現役にこだわり、自由契約を選択しました。毎年オフ、楽天の施設で練習していたので、巨人入りは不自然です。チームメイトだったイチローが岩隈のことを認めていて、『イチローからアドバイスがあったのでは』とも言われています」(前出・球界関係者) 原政権の後ろ楯となる長嶋、渡辺両氏は高齢のため、健康状態が優れない。昨今、読売系列のメディアが長嶋氏の一時退院など前向きな情報を伝えているが、これも「健在」をアピールすることで第三次原政権の強靱さを伝えているのかもしれない。「渡辺氏が球界に強い影響力を持っているのは確かです。ロッテ買収が噂された前澤友作氏の周辺から『ナベツネさんに先に話をすべきだった』との声も出ているようです」(同) 影響力の大きい2人の容体に何かあれば、球界の盟主から断末魔の叫びが聞こえてくる?
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芸能 2018年12月17日 12時50分
藤原紀香の“路線バスの旅”ファッションが浮世離れと話題 また「梨園の妻」の評判を下げる
12月16日にテレビ朝日で放送された『路線バスで寄り道の旅』にゲストとして女優の藤原紀香が登場した。 本番組は徳光和夫と田中律子がゲストと共に路線バスへ乗り、寄り道を楽しむという番組で、2015年からレギュラー放送されている。藤原はこの番組初登場で、徳光および田中と、高田馬場〜新大久保〜高円寺の大学や神社、定食屋などを訪ねた。あまり「街ブラ」系の番組に出演しない藤原であるが、持ち前の明るさを武器に一日のロケを終えた。 しかし、視聴者の一部では、この日の藤原のファッションが注目を集めた。この日の藤原はピンク色のコートに黄色いセーターにジーンズ、さらに、アクセサリーとしてイニシャルネックレス、パンダのぬいぐるみをあしらったバッグを腕にかけ登場。 徳光が白のセーターに黒のズボン、田中が黒のコートに赤と黒のチェック柄のズボンという普段着をイメージした衣装だけに、藤原の衣装は派手そのもので、SNSなどでは「藤原紀香のファッションセンスがひどい!」「ひとりだけ浮き過ぎ!」といった辛辣な投稿が相次いだ。 「藤原紀香さんのファッションセンスがあまり良くないことは、業界では暗黙の了解です。もちろん服を選ぶコーディネーターなどは身近にいるのですが、自身のファッションセンスによほど自信があるのか、あまり意見を聞かないようです。今回の衣装も自身が選んだ服か、持っている私服だと思いますが、あまりいいセンスだとは思えませんね……」(放送作家) また、この日は寄り道として平安時代から続く諏訪神社へお参りに向かったところ、藤原は小銭を賽銭箱へ高く投げ入れ、二礼二拍一礼でお参りを行うシーンも放送された。徳光も「あんなに(小銭を)高く投げるの?」と驚いていたが、「オススメはしないですが、私はいつもこうしてます」と返答した。「二礼二拍一礼」は神社参りとしては正式な形(注・出雲大社、伊勢神宮などは別作法)ではあるが、小銭を高く投げ入れるのは混雑する神社の場合はマナー違反となるため、藤原の方法が正しいものかは意見が割れるところだが、おしとやかさも要求される「梨園の妻」としては、服装も含め「落ち着きがない」と評されても仕方がないところだろう。 来年で片岡愛之助と結婚3年目となる藤原紀香。来年はもう少し、梨園の妻の貫禄を見せて欲しいところだが……。
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芸能 2018年12月17日 12時40分
一般の施設は“高齢者に幼児言葉”? 『世界一受けたい授業』介護特集、阿川佐和子のセレブ介護が物議
15日に放送された教育バラエティー番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)のある特集がネット上で物議を醸している。 この日の放送では、「2時限目 社会」で、エッセイストの阿川佐和子が先生として出演。この特集では父を看取り、認知症の母の世話をした経験を持つ阿川が書いた著書『看る力 アガワ流介護入門』(文春新書、共著)をテーマに、「明るいアガワ流介護術」が紹介された。 番組には阿川の父が入院していたという病院の院長も出演していたが、その中では、「好物は喉に詰まらない」「万が一詰まっても、病院なのですぐ対処できる」と紹介。さらに、「一般の介護施設ではよく赤ちゃん言葉を使う」「一日中パジャマのままベッドで過ごす方も多い」などと指摘しつつ、その病院では「どんな相手にも丁寧な敬語で対応する」「パジャマから部屋着に着替えてもらい、日中はベッドから下りて生活にメリハリをつける」などと紹介していた。 しかし、これについてネットからは「どんな好物でも嚥下障害が起きてたら安易に食べられない。言い方に語弊がある」「お金に糸目をつけないで高い病院に預けるなら誰だって明るい介護ができるよ…」「いまの介護業界ディスりたいの?世界一受けたくない授業だわ」といった批判的な声が殺到。また、実際に介護職に就いているというネットユーザーからは、「介護職員になると高齢者を子ども扱いしないように指導される」「相手に合わせてたまに敬語を話すことはあっても赤ちゃん言葉は使わない」といった指摘も寄せられ、「現実の介護の現場を馬鹿にしてる」「本当に在宅介護に悩んでる人が受けたい授業ではなかった」という声が噴出していた。 番組では、実際に食べる力が衰えている患者のために、食べやすいように食事が工夫されていると紹介する箇所もあったものの、「好きなものなら喉に詰まらないのです」と断言する場面も。一部からは「この特集見て、介護って気負わなくていいんだって思った」「辛いだけが介護じゃないよね」といった声も見受けられたが、介護の現状と乖離した紹介がなされたため、ネットユーザーを刺激してしまったようだ。
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芸能 2018年12月17日 12時30分
土屋太鳳、“キラキラとした青春映画”の女子高生役を卒業宣言 その切実な裏事情
女優・土屋太鳳(23)が15日、都内で主演映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。 同映画は、クラスになじめない女子高生・美月(土屋)と、バスケットボール部のイケメン男子5人が繰り広げる青春ラブストーリー。 各スポーツ紙によると、土屋は「卒業式に参加する気分です」とあいさつ。15年のNHK連続テレビ小説「まれ」の主演が転機となり、「朝ドラをやる前と後では役柄が全然変わった。終わってからはキラキラした青春映画が多くなった」と振り返ったという。 また、「高校は3年で卒業。私も女優として、3年間制服を着させてもらった。今回は集大成で卒業作品と思いながら撮影しました」と、笑顔で話し、JK役が多かった青春映画からの“卒業”を宣言したというのだ。 「なぜか、今や『女が嫌いな女』の代表格のような存在になってしまった土屋。JK役の青春映画はどうしてもイケメン俳優と共演する機会が多く、その俳優とのラブシーンも世の女性たちから嫉妬を買うほど嫌われている。そういう状況を踏まえたうえでの卒業宣言だったと思われる」(芸能記者) 今年7月期にJK役で民放で連ドラ初主演作となった「チア☆ダン」は平均視聴率7・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわず。 JK役ではなかったものの、今年9月公開の主演映画「累-かさね-」も興行的には振るわなかった。「今後、事務所がどういう路線で売ろうとしているかが、かなり微妙なところでは。今まで封印していた“お色気”の解禁も視野に入れなければ、女優として盛り返すのは難しそうです」(同) 土屋がどんな作品を選ぶのかが注目される。
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芸能 2018年12月17日 12時20分
「いろんな人がムカついている」古市憲寿氏の小説、まさかの芥川賞候補に 受賞の可能性は?
17日朝の『とくダネ!』(フジテレビ系)で驚きのニュースが報じられた。“炎上”発言で知られる社会学者・古市憲寿氏の小説が、第160回芥川賞の候補作に選出されたというのである。 その候補作は、古市氏にとって初めての小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)。安楽死をテーマにして、生きることの意味を問い直す内容となっているが、この『とくダネ!』冒頭、いきなり司会の伊藤利尋アナウンサーから、「先生、おめでとうございます!」と呼ばれた彼は、冷静に「まだまだ候補なんですけれども」と回答。また、「いろんな人がムカついていると思うんですよ。なんで古市が候補なんだっていう」と、自分の置かれた状況も冷静に俯瞰していた。 さらには、「でもそういう人は、逆にほかの候補作も面白いので、読んでもらって賞が盛り上がれば」という大人な発言もしていた。 古市氏の著書は安楽死がテーマというが、具体的にはどんな本なのか? 「主人公は、平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る『平成くん』です。彼は合理的でクール、性的な接触を好まない。ところがある日、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の“愛”に告げます。これだけでも、この主人公は古市氏を擬人化したものということが分かるでしょう。彼の思いや実体験がそのまま反映されているのでリアルなのです」(芸能記者) 候補に残っているのは古市氏の著書を含めて6作品。ズバリ受賞の可能性はあるのだろうか? 「可能性的には高いと思います。権威のある芥川賞ですが、近年は出版不況の影響で売上重視の傾向を強めています。2015年、第153回芥川賞にピース又吉直樹 の『火花』(同)が受賞し、 253万部(単行本のみ)を記録したのがその好例でしょう。つまりはメディア露出している人が好まれているのでは」(同) 芥川賞の選出対象となる作家は、かつては「無名あるいは新人作家」に限られていたという。だが最近は、すでにキャリアを重ねている作家が受賞することも珍しくなく、新人の登竜門ではないようだ。いずれにしても受賞発表は来年1月16日。これで古市氏が獲ったらアンチが黙ってないかも!?
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分