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芸能ネタ 2016年07月26日 11時45分
復帰に合わせて“真相”を告白した雨宮アナ
元TBSの雨宮塔子アナウンサーが、25日放送の同局系報道番組「NEWS23」でキャスターに復帰した。 雨宮アナは星浩キャスターから「新しい仲間」と紹介されると、「私にとっては大変なじみ深いTBSでNEWS23に携わらせて頂くことになりました。本当に感慨深い思いでいっぱいです。視聴者のみなさまが本当にお知りになりたいニュースを掘り下げて分かりやすく伝えたいと思います」とあいさつした。 テレビのレギュラー番組は17年ぶりとあって、番組終了時には「外から見てるのとここにいるのとでは全然違うなという、本当に人ごとでした。この熱い現場は…」と興奮気味に話した。 復帰のタイミングに合わせ、雨宮アナは26日発売の「婦人公論」(中央公論新社)のインタビューに応じ、フランス人の恋人がいることを告白している。 雨宮アナはTBS退社後、仏・パリへ渡り02年、現地で知り合った人気パティシエの青木定治氏と結婚。2人の子どもを産んだが昨年3月に離婚が成立していた。 同誌では、2人の子どもと、現在でも良好な関係だという青木氏にキャスター復帰を後押しされたことを明かしているが、仏人パートナーの存在も告白。「子供たちの面倒を見る心構えはできているよ」とその男性も仕事復帰をバックアップしたという。 「新恋人の存在は、先日一部で報じられた。雨宮アナの起用に関しては局内から多くの批判の声があがっているため、特にスキャンダルはマイナスポイント。そのため、復帰のタイミングに合わせ、しっかりと“説明責任”を果たしておこうと思い、同誌のインタビュー取材に応じたようだ」(TBS関係者) これで心おきなく仕事に打ち込めそうだ。
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スポーツ 2016年07月26日 11時23分
暗黒時代突入? 金本監督の「鳥谷スタメン落ち」が遅れた真相
7月24日、虎のキャプテン・鳥谷敬(35)がスタメンから消えた。連続フルイニング出場の記録は、667でストップした。今季は攻守ともに絶不調であり、金本知憲監督(48)の決断を批難する声は聞かれなかった。しかし、後半戦の舵取りはさらに難しくなってしまったようだ。 虎の後半戦は連敗スタート。本拠地・甲子園で対巨人3連戦を全敗し、次の広島3連戦でも連敗。広島との2戦目となる7月23日には黒田博樹(41)の日米通算200勝目を献上してしまった。 「打撃好調だった西岡剛を怪我で失い、今の阪神には『軸』になる選手がいません。鳥谷とゴメスの打撃不振は完全な計算外、藤浪が勝てないのも痛い」(プロ野球解説者) 後半戦のスタートとなる巨人3連戦を終えた時点で、「甲子園での対巨人戦勝ち星ナシ」。これは、1990年と同じだ。データ上、万年最下位候補だった『暗黒時代』と重なってしまったのだ。 こんなことがあった。関西系メディアが阪神OBによる金本知憲監督(48)へのインタビューを試みた。その際、インタビュアのOBは「わりとニコニコしてるな。もっとイライラしてると思っていた」と切り出すと、金本監督は、 「イライラしてるよ。試合中は!」 と返した。本心だろう。チーム再建の超変革はまだ始まったばかりであり、時間が掛かるということを金本監督も痛感しているのではないだろうか。 主砲・ゴメスをスタメンから外した後、金本監督は捕手・原口文仁(24)の一塁守備をテストしている。原口を将来の大砲候補として育てていくのか、「打てる捕手」として鍛えていくのか、迷っているのだろう。 金本監督のいちばんの悩み、迷いは鳥谷の処遇だった。関係者によれば、金本監督はコーチスタッフに「鳥谷のスタメン外し」を何度も相談していたそうだ。 「鳥谷は攻守ともに絶不調で、『鳥谷は体調が悪いのではないか?』『今後も守備負担の大きいショートで起用し続けていいのか?』などを口にしていました。球宴前までは、安心してショートを託せる代わりの選手がいないとし、鳥谷を使い続けたんですが」(関係者) 新遊撃手として、名前が上がった選手も何人かいたそうだ。北條史也(21)の名前が真っ先に出て、次に大和(28)。今は二軍だが、植田海(20)の名前も出たそうだ。しかし、ショートは重要ポジションであり、いくら不振でも、鳥谷が外されたとなれば、チーム全体が動揺する。金本監督はその連鎖反応を恐れたという。 「試合前、早出練習を毎日しているのが鳥谷です。その鳥谷の背中を見て、若手がマジメに練習しているのも事実であって、鳥谷を使い続けた金本采配も間違っていなかったと思います」(前出・関係者) 鳥谷を外した7月24日の試合後、何人かの阪神首脳陣は、代わりにショートを守った大和の「守備センス」を口にしていた。 「鳥谷が海外FA権を行使した14年オフ、当時の指揮官だった和田監督が真っ先に後継遊撃手に指名したのも大和でした。真弓明信氏が監督を退いた11年オフ、『サード・鳥谷、ショート・大和』のコンバート案も出ていました」(プロ野球解説者) 「試合中、イライラしている」という金本監督の言葉は、「我慢して使っている」の意味にも聞こえる。若手を使うということは、ベテランと主力が安定した力を発揮していることが大前提となる。鳥谷、ゴメス、藤浪、そして結果を出しても長続きしない若手…。超変革が達成できるかどうか、まずは鳥谷が不振から脱することではないだろうか。
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芸能ニュース 2016年07月26日 11時04分
具志堅用高、Twitter開設初ツイートは「ちょっちゅね」
映画「アンフレンデッド」(7月30日、新宿シネマカリテほかで公開)の女子中高生限定の特別試写会が25日、都内で開かれた。試写会前のイベントには、ボクシング元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高(61)と、フランス=モロッコ&日本というハーフモデルとして10代から絶大な人気を誇る紗蘭(18)が登壇した。 全編PCモニター上のみで展開し、あらゆるSNSを駆使した新感覚SNSホラーという同作にかけて、具志堅が、人生で初めてのSNS、Twitterをイベント中に開設し、記念すべき1つ目のツイート投稿に生挑戦。Twitterフォロワー数約21万、Instagramフォロワー数約17万人を誇る紗蘭のサポートのもと「ちょっちゅね」と初ツイートに成功した。 映画の見どころについて2人は「この映画はひとりで観ないほうがいいよ。2〜3人で観たほうがいいんじゃないかな? いままでで一番怖い映画。怖いの観たいというのが人間の本能。今日来た皆さんにこの映画の怖さを伝えてほしいですね。」(具志堅)、「SNSが舞台になっていて、若い人たちは自分に置き換えて観ることができるんですね。SNSの怖さとかも理解できる映画なので、そこも楽しんで観て頂けたらいいなと思います」(紗蘭)とそれぞれPRした。
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芸能ニュース 2016年07月26日 11時00分
X JAPAN・LUNA SEA・GLAYが集結するヴィジュアル系フェス開催 発起人・YOSHIKI、涙こらえ亡きメンバーへの思い語る
25日、X JAPANのYOSHIKIが都内で記者会見を行い、ヴィジュアル系バンドが一同に集う音楽フェス「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」を10月に幕張メッセで開催することを明らかにした。 会場では出演第1弾として、X JAPAN、LUNA SEA、GLAYの3グループを発表。LUNA SEAとGLAYを代表してSUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)とTAKURO(GLAY)も登壇した。 発起人のYOSHIKIは、かねてからSUGIZOやTAKUROと「もっとヴィジュアル系を盛り上げたい」と話していたそうで、「今回はフェス自体を僕らが立ち上げて、日本のヴィジュアル系文化を世界に発信していきたい。ヴィジュアル系というジャンルが固まってやる、挑戦状のようなフェスになる」と力強く語った。また、X JAPANは1月にギターのPATAが緊急入院し、2月から活動を休止していたが、YOSHIKIは「X JAPANが復活します」とコメントし、開催期間中はすべてステージに立つことを宣言した。 フェスは10月14日から16日の3日間を予定しているが、14日には1986年にYOSHIKIが設立したレーベル、エクスタシーレコードが主催していたライブイベント「エクスタシー・サミット」を24年ぶりに復活させることも発表された。GLAYは同レーベルに所属していたことはあるが、エクスタシー・サミットには参加したことがなく、今回が初参加となる。YOSHIKIが「GLAYはヴィジュアル系でいいのかな?」と質問すると、TAKUROは「ヴィジュアル系ですよ」と即答。「X JAPANと共演するのは夢だった。ようやく実現するのかと自分自身ワクワクした気持ちでいます」と明かした。 会見の締めの挨拶ではYOSHIKIが「本当はこの場にHIDEやTAIJIにもいてほしかったですけど…」と亡きメンバーについて語り、言葉を詰まらせる場面もあった。 会見終了後の囲み取材では、X JAPANの新アルバムリリース時期についての質問が出たが、YOSHIKIは「アルバムに関しては…、俺が言っても信用されないから(笑)」と話し笑いを誘う。SUGIZOは「99%出来ていて、最後のひと作業の段階。本当に追い込みの最中なんですけど、この残り1%が50%なんだよね」と説明したが、TAKUROから「混乱するからや、めて!」とツッコミが入り、最終的にはYOSHIKIが、「フェスでは新曲もやります!」と明言し、アルバムの話題は切り上げた。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年07月26日 10時48分
ソロ活動開始したアイカレ・中島優衣と川音希、ガチガチに緊張してる出演直前に直撃!
アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・中島優衣と川音希がソロライブ活動を開始した。20日(水)、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」の開演直前に直撃インタビューを敢行。ガチガチに緊張しているというふたりにソロ活動の意気込みを聞いた。 −−アイカレとソロ活動の違いは? 中島優衣:アイカレってオールユニゾン(同じ音域)なので、ソロパートはそれほど多くないというか…。 −−ソロだと、ちょっと間違うと如実に分かっちゃうよね。 中島:そうなんです。ひとりでまるまる歌うということが、めったにないんですよ! なので緊張します。 −−ソロ活動への意気込みは? 中島:やっぱり、「中島優衣」という個人の名前を覚えてもらおうというのが第一で、とにかく、イベントのほかの出演者さんが、どんな感じなのかというのはいつも見ています。間にこんなグループのファンが来てらっしゃるので、そのようなファンのひとたちにも“刺さる”ことを言ってみようかな、とか(笑)。 川音希:私はとにかく失敗したくない一心で(汗)ほかのことを考える余裕がまだ…。 −−緊張でガチガチだ。 川音:でも、アイカレにはアイカレっぽい曲調があるんですけど、ソロでは違う一面を見せようと思います! −−ソロではどんな曲をやる? 中島:自分の声質的にもアニメソングが好きなので、アニソンを中心に歌いたいと思ってます! 川音:私は昭和のアイドルがすごい好きなので、昭和の歌を歌ったりとか。こんな顔ですけど、力強い曲をやります! −−ほんわかとしたカワオちゃんがハードな曲も!? でも、アイカレのイベントでソロでやるようなことはあるの? 中島:まれに、ひとりで歌ったりすることもあります。ただ、クラスメイト(=ファン)さんも知っている人たちだし、気持ち的にもリラックスして歌えるんですけど、対バンでソロとなると…会場がどんな雰囲気になるのかわからなくて(汗)。でも、だからこそ、いろんな経験をしてうまくなろうという気持ちになります。 −−準備するにあたって苦労したことは? 川音:私ソロは今回で2回目なんです。アイカレの曲は振り付けもちゃんとあって、ここはこうやってという具合に決まっているものがあるんですけど、ソロの場合はまったく決まってなくて(笑)。カバー曲をやるにしても、本人の振りマネも、ここまではやって、ここからはオリジナル入れてと考えるのが難しくて(汗)。前回は緊張しすぎて、ずっと突っ立って歌っていたみたいで…。 −−「棒」になっちゃったんだ? 川音:そうなんですよ〜。だから、今回は反省も込めて、どういう振り付けを入れてというのも、ずっと考えてきました。 中島:ふたりで考えて、“誰も思いつかない”プレゼントも考えていて(笑)。 川音:そうなんです。ふつうはサインボールとか投げるところなんですけど、今回はナント! −−ナント? 二人:お茶漬け(パック)を投げます! −−お、お茶漬け?(笑) 川音:のちのち食べてもらえるように! 中島:みんなの反応みてみたくて(笑)。最近、ハマってるんですよ、お茶漬けに! −−…(笑)。ところで、ソロは今後も? 中島:ハイ。今後も続けていきたいし、このソロ見て気になってくれた方がいたら、アイカレのライブもぜひ見てもらいたいです、いい曲たくさんあるので! 10月から7大都市ツアーをやるんですけど、もしかしたら、ツアーでソロも披露できるかも? です。 アイカレのオリジナル曲「ハルモニア」からスタートしたライブは、川音がソロで森高千里の名曲「私がオバさんになっても」など3曲を、また、中島もテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の名曲「ハレ晴レユカイ」など3曲を熱唱。最後にふたりで℃-ute「悲しきヘブン」で締めた。ちなみに、最後に観客席に投げたサイン入りお茶漬けパックは、ちゃんと角を丸くしてあたってもケガしないようになっていたので、念のため。
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社会 2016年07月26日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第184回 財政拡大路線への転換
与党が大勝した参議院選挙から二夜明けた7月12日。安倍晋三内閣総理大臣はデフレ脱却、経済の再生に向けた総合的な経済対策を、今7月中に策定するよう閣僚に指示した。経済対策の事業規模は10兆円を超え、財源としては財政投融資や建設国債の追加発行を検討するとのことである。 財政投融資は、もちろんリニア新幹線の早期開業のためにJR東海に貸し付けられる。政府がJR東海に低金利(超低金利)で資金を貸し付け、大阪までの開業時期を現行の2045年(!)から、最大で2037年まで8年の前倒しを目指すとのことだ。 もちろん、2045年に比べれば「前進」ではあるのだが、それでも東京-名古屋開通(2027年)の10年後である。東京-名古屋間開通から大阪延伸まで10年も掛かると、国内の民間投資が「東京・名古屋圏」に集中し(集中するだろう)、大阪を中心とする西日本経済は沈滞せざるを得ない。 自民党の「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」は、リニア新幹線の大阪延伸を2030年まで前倒しするべきと提言している。2030年であれば、東京-名古屋開通から3年後に大阪まで開業することになる。財政投融資という国費を投じるのであれば、政府には2030年「以前」に大阪までの開業を実現するべく、JR東海に働きかけてほしいと切に願う。 また、建設国債を発行し、例えば北海道新幹線(札幌延伸)や北陸新幹線(大阪延伸)の前倒し整備をするとなると、これは「プライマリーバランス目標(PB目標)」について、少なくとも短期で無視しないわけにはいかない。ちなみに、今回の補正予算で建設国債を新規発行すると、何と「4年ぶり」のことになる。 建設国債とは、公共投資の財源として発行される国債だ。すなわち、建設国債を発行しインフラ整備等を行うと、バランスシートの貸方に確かに「負債 建設国債」が計上されるが、同時に借方に「資産 インフラストラクチャー」が載るのである。 特例公債(いわゆる「赤字国債」)の場合、借り入れたお金は社会保障等の「消費」として支出されるため、貸方に赤字国債が計上されたとき、借方には何も残らない。すなわち、借金「だけ」が増えるのだ。 というわけで、プライマリーバランス(基礎的財政収支)で赤字国債を管理しようという発想は分かる。ところが、日本は「インフラ」という固定資産が残る建設国債までをも、プライマリーバランスに含めてしまっている。結果的に、「短期」のPB目標にこだわった安倍政権は、国家の基盤であるインフラへの投資を減らし、建設国債を3年間も発行しなかったのである。 興味深いことに、6月2日に閣議決定された「骨太の方針2016(経済財政運営と改革の基本方針2016)」には、 『2020年度(平成32年度)の基礎的財政収支黒字化という財政健全化目標を堅持する』 という文言はあるが、「骨太の方針2015」までは存在した短期のメルクマーク(指標、判断基準)は消え失せている。 安倍政権はPB目標について「長期(2020年度)は維持、短期は無視」という形で「逃げを打つ」つもりなのであろう。ナンセンスなPB目標は「破棄」が間違いなく正しい。とはいえ、「長期は維持。短期は無視」の方が、「長期は維持。短期も維持」よりははるかにマシであることも、また確かである。 ところで、リニア新幹線全線開業前倒しや、整備新幹線の早期整備に、手つかずの新幹線基本計画(奥羽新幹線、羽越新幹線、山陰新幹線、四国新幹線など)の整備計画化が加われば、土木・建設業界にとっては待ちに待った「長期の需要見込み」となる。 政府が公共投資を拡大しようとすると、かたくななアンチ公共投資派が、 「人手不足で、供給制約があるから、公共投資の拡大はできない」 などと主張してくるわけだが、本当にわが国が「供給制約」とやらで公共投資を増やせないとなると、これは大変な問題だ。何しろ、わが国は世界屈指の自然災害大国なのである。 日本の土木・建設産業の供給能力は、長引く公共投資削減路線の影響で毀損してしまった。これが、どれほど国民の防災安全保障を脅かしていることか。 日本が自然災害大国である以上、土木・建設産業の供給能力の復活と生産性向上は、「国家存亡」に関る重要課題なのである。そして、現実に土木・建設産業の供給能力を復興するためには、「長期の需要見込み」が必要なのだ。長期的に需要が期待できて初めて、土木・建設産業は本格的に人手を確保し始め、生産性向上のための投資も拡大していくことになるだろう。 安倍政権は、リニア新幹線や整備新幹線以外にも、訪日客向けクルーズ船を受け入れられる港湾施設の整備、農林水産物や日本の食材を海外に売り込むための輸出対応型施設を全国に建設するなど、幅広いインフラ整備を推進するとのことである。 問題は経済対策の「規模」と「質」と「継続性」だ。 安倍総理は「10兆円超」という言葉を使っているが、現実のわが国のデフレギャップは「最大概念の潜在GDP」で計算すると、20兆円近いと思われる。経済対策の規模について、“10兆からどこまで増やせるか”が第一のポイントである。 次に、土木・建設産業が本気で供給能力の拡大に踏み切れるだけの「質」、すなわち“長期プロジェクト系の対策をどこまで押し込めるか”である。財務省が好む「給付金」系の財政出動をどれだけ拡大しても、デフレから脱却するに十分な「脱出速度」は得られない。当然、給付金配布で土木・建設産業の力が復活し、わが国の防災安全保障が強化されるなどということもあり得ない。 最後に、'16年度に組んだ経済対策を“'17年度以降も継続できるか否か”だ。'16年度にまともな予算を組んだとしても、'17年度以降に緊縮路線に逆戻りしてしまえば、またもや元のもくあみだ。日本は今度こそ確実に、再デフレ化してしまう。 いずれにせよ、安倍政権の「かじの切り直し」を受け、マスコミでは、 「国の借金で破綻する」 「公共投資は無駄」 といった虚偽のプロパガンダの大合唱が始まるだろう。この手のプロパガンダに対抗しつつ、三つのポイントを満たす補正予算を組めるか。日本経済にとって、決定的な分岐点が訪れようとしている。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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アイドル 2016年07月25日 18時50分
河合奈保子、写真集&DVDが8月31日に同時発売! 公認ファン交流サイトもオープン
アイドルからアーティストへと1980年代を中心に活躍した河合奈保子の写真集『河合奈保子写真集「再会の夏」』とDVD『河合奈保子ライブ・ベスト 〜けんかをやめて〜』が、8月31日に同時リリースされる。彼女の誕生日で、思い出のよみうりランド オープンシアターEASTでの野外コンサートの開催日だった7月24日に、公認ファン交流サイトもオープンした。 『NAOKO FAN MEETING 再会の夏 2016』と題したサイトでは、写真集やDVDの最新情報はもちろん、彼女が雑誌「平凡」に掲載された当時の記事などを紹介するコラムも随時更新される予定。また現在は特大ポスターが当たる写真集の表紙当てクイズ(結果発表は8月15日予定)も実施中されているほか、今後ファンからのメッセージも募っていく予定だ。
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芸能ニュース 2016年07月25日 18時00分
防弾少年団、2ndアルバム「YOUTH」のジャケット写真&収録楽曲が決定
防弾少年団の9月7日に発売となる日本セカンドアルバム「YOUTH」のジャケット写真が公開。さらに収録楽曲も決定した。 ジャケット写真は、先日公開されたアーティスト写真に基づいたもの静かなイメージが印象的な初回限定盤、行き着く先はどこなのか果てのないイメージの通常盤、光と闇が交互に続く地下道で強い眼差しで見つめているLoppi・HMV限定盤となっており、それぞれがアルバム「YOUTH」がもたらすイメージのひとかけらを表現している。 そして収録楽曲は日本でもシングルでリリースされ、韓国で青春をテーマに活動していた“花様年華”シリーズに収録されている「I NEED U」「RUN」のJapanese Ver.に加えて、海外HIP HOPアーティスト初のオリコンウィークリー1位を獲得した日本オリジナルシングル「FOR YOU」、そしてこのアルバムのテーマとしては欠かせない「FIRE」「Save ME」「EPILOGUE : Young Forever」など韓国で発表された人気楽曲の日本語バージョン、さらに待望の日本オリジナルの新曲「Wishing on a star」も収録と、その内容が楽しみなところ。 防弾少年団は7月12日(火)から大阪城ホールを皮切りに「2016 BTS LIVE <花様年華 on stage : epilogue> Japan Edition」(全国6公演)がスタートし、即日完売した大阪城ホール2DAYS・名古屋日本ガイシホール2DAYSで44,000人を動員。8月には国立代々木競技場第一体育館での2DAYS公演を控えており、こちらも楽しみなところ。この夏も防弾少年団から目が離せない。
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芸能ネタ 2016年07月25日 17時00分
不発だった松嶋菜々子の主演ドラマ
21日にスタートした、女優の松嶋菜々子が主演を務めるフジテレビドラマ「営業部長吉良奈津子」(木曜後10:00)の初回の平均視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 同ドラマは、広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターだった女性が主人公。40歳手前で結婚し、出産と育児休暇を経て3年ぶりに仕事復帰したが、不慣れな営業担当に配属。部下とはまったく反りが合わず、次から次に勃発する問題に向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を描く。 制作サイドは「等身大の女性を描く」というコンセプトを打ち出し、かつて“視聴率女王”と呼ばれた松嶋に高視聴率を期待したようだが…。 「主人公は早期復帰を促されながら育児休暇の3年を満了して復帰したが、一般企業で3年も育休をとれるところはない。そもそもその設定から現実離れしている。おまけに、いまだに“バブル気分”が抜けないフジのいつものパターンで、主人公は高級タワーマンション暮らしで、夫と共働きでベビーシッターを雇うなどかなりのセレブ。一体、どこに視聴者が共感すればいいのか分からず、不発だったのも仕方ない」(放送担当記者) 松嶋といえば、夫は現在、人気ドラマシリーズ「相棒」で水谷豊の相棒役をつとめる俳優の反町隆史。で結婚時は“世紀のカップル”と言われた。 また、一部報道によると、2人の娘たちを、年間400万円かかる、世界最高峰といわれるイギリスの名門バレエスクールに留学させたいと考え、そのため、現在は家庭よりも仕事を優先しているというから、大半のドラマの視聴者からすれば、浮世離れしたセレブライフを送っている。 相変わらずドラマがそろって不振のフジテレビだが、松嶋のドラマも視聴率が“大爆発”することはなさそうだ。
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芸能ネタ 2016年07月25日 17時00分
フジが玉砕覚悟か… 日曜夜に古舘伊知郎のレギュラー番組が決定
あの栄光はどこへ行った…昨今、低迷でしか話題になることができないフジテレビであるが、そんなフジテレビで起死回生を狙う新番組がスタートするとの情報をキャッチした。それは、日曜日の19時〜21時の時間帯に古舘伊知郎を司会とする番組である。 古舘伊知郎といえば、2004年4月から「報道ステーション」のメインキャスターを今年の3月まで担当。降板後は「人志松本のすべらない話」などにゲスト出演して話題となった。さらに、8月25日にNHKの特番「日本発見!おなまえ天国」で司会を担当することも発表された。以上はワンポイントのゲストや司会だが、フジテレビの新番組は、レギュラー番組での司会である。 ただ、この19時〜21時という時間帯が問題である。特に20時台はNHKが大河ドラマ、日テレが「世界の果てまでイッテQ!」など、固定ファンを持っている番組がある。ここに2時間ぶち抜きで古舘伊知郎を持って来ようとのことだが、正直、これは“玉砕覚悟”としか言いようがない方法だ。最近のフジテレビは企画ではなく、“タレント”の個人の力量に頼ることでしか番組を作ることができない瀕死の状況だが、まさに現在のフジテレビを象徴するような典型的な新番組となりそうだ。 「報道ステーション」の前の番組「ニュースステーション」でメインキャスターを担当した久米宏は、退任後の番組が振るわず、すでに過去の人となってしまった。フジテレビの安易な番組作りで、古舘伊知郎が同じ轍を踏まなければいいのだが…。
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能ニュース
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分