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確定GIフェブラリーS シーキングザベスト 鉄板

 今週は2007年の中央競馬GI第1弾「第24回フェブラリーS」(ダ1600m 18日)が東京競馬場で行われる。ダート王決定戦にふさわしく砂巧者が勢ぞろいしたが、本紙・橋本千春記者はシーキングザベストを◎に指名した。ダートは16戦して15連対の戦績を誇り、特に東京コースは<2100>とベスト。距離も不安はなく、戴冠のチャンスは十分だ。
 ダートは16戦8勝、2着7回。9割3分という驚異的な連対率を誇るシーキングザベストが混戦に断を下す。
 スタートと同時にさっと好位につけられるセンスの良さと、スピードの持続力が武器で信頼度は高い。前哨戦の根岸Sは11番人気の伏兵ビッググラスに出し抜けを食ったが、2着は確保。ここに望みをつないでいる。
 意外にもGIは初挑戦だが、石橋を叩いても渡らなかった森師がついに軍配を返したのだ。これこそ、機が熟した(完成の域に達した)証拠であり、自信の表れと確信する。3走前にここと同じ1600mの武蔵野Sを快勝。さらに、立夏S(ダ1400m)をレコードで圧勝(4馬身差)とコース実績も抜群だ。
 円熟の6歳馬だがここまで<8703>と無理使いされておらず心身とも若い。プラスアルファはどの馬より大きいし、一気に頂点を極める。
 東京大賞典を4馬身差で圧勝。統一GI4勝目を挙げたブルーコンコルドが強敵だが、2年連続2着のシーキングザダイヤも当然、圏内。
 アジュディミツオーほか、△勢の食い込みも。

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