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ハワイの別荘でバカンスを楽しんでいたキムタク

 今月22日、家族との休暇先のハワイから成田空港に帰国し、報道陣に対して発表されているSMAPの年内解散についてコメントした木村拓哉だが、ハワイに2億円の別荘を購入していたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 同誌によると、木村は13年11月、自身が代表をつとめる会社名義で別荘を購入。購入したのは、ホノルル国際空港から車で20分ほどのところにある、80年代に開発されたホノルル屈指の高級住宅街にある物件。購入当時のレートで、土地と建物を合わせて約2億円。加えて管理費だけで年間40万円、固定資産税が120万円かかるという。

 高台にあるシックなたたずまいで、天井が6メートルもある物件で、入り口ゲートに24時間警備員が常駐しているセレブ物件のようだ。

 「キムタクの年収はSMAPのほかのメンバーよりも飛び抜けていて、多い年は10億円ぐらいは稼いでいるのでは。日本にいると、マスコミの目が気になって自由に行動できないが、現地では人目を気にしなくていいのでノビノビ。そのため、毎年夏、家族との休暇でリフレッシュしてくるのだが、今年は、渦中の中帰国。空港でまったく笑顔がなかったのも仕方ない」(芸能記者)

 さらに、同誌によると、キムタクの別荘から車で10分ほどのホテル風のコンドミニアムがあるというが、その超高層階の一室を11年6月に約3.6億円で購入したのがジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長だという。

 「ジュリー氏は母で副社長のメリー氏とプライベートジェットでハワイ入り。キムタクと今後のことを話し合ったのは想像に難くないだろう。ただ、ジュリー氏がSMAPの全権を掌握しようとしたものの、キムタク以外のメンバーをまったくコントロールできず、結局、解散に至ってしまった」(同)

 事務所幹部と別荘まで“ご近所”とあっては、キムタクのジャニーズ内での将来の地位は安泰のようだ。

*画像はワイキキビーチ

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