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芸能 2016年11月06日 17時00分
明石家さんま ジャニー喜多川氏の“先見の明”に舌を巻く「なんか方程式があんねん」
5日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で明石家さんまが、数々のアイドルグループを世に輩出してきたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の“先見の明”に舌を巻いた。 番組では、アイドルのスカウトの話題に発展し、村上ショージが「スカウトする人間も、そういう見る目は持っているんでしょうね」とコメントすると、さんまは「その最たるものが、本当にジャニーさんやな」と得意げ。 「あの人の見る目は凄いな」と舌を巻き、「こいつとこいつを組み合わせてって。なんか方程式があんねんって。あの人らの中で」と語った。 そして、年内で解散するSMAPに関して、「木村がいて、中居がいててとか。それを中心に、ここに草なぎ君入れたらいい、香取君入れたらいい、吾郎ちゃん入れとこうとか」と説明し、また嵐についても「今の嵐でも絶対にそうやって。誰を中心に考えたのか知らんけど。二宮いて、ちょっと頭のいい櫻井入れとこう。ニヒルな松潤入れとこうとか。バランスとっとんねん。大野までも、ものすごく目立つようにしはんねんな」とジャニー喜多川氏の手腕を高く評価した。 さんまは「それを12〜13歳で区別してはんねん」と語り、「あの道は凄いよなぁ」と大絶賛していた。
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アイドル 2016年11月06日 16時59分
SMAP中居&木村 ラジオ番組で揃って「ダイナマイト」流す
4日放送のラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」と5日放送のラジオ番組「中居正広のSome girl' SMAP」の両番組で、揃ってSMAPの楽曲「ダイナマイト」が流された。 木村のラジオでは、レディ・ガガとの共演、野菜の摂取量や好きな野菜などが語られた。そして、女性リスナーから「胸が小さくなっている」という悩みを受けた木村は、男ならではの視点でアドバイス。木村は徐々にヒートアップし、3曲目の楽曲を紹介する際に、「SMAPでダイナマイト!!」と興奮気味にシャウトした。 一方、中居のラジオでは、まず冒頭に「ノーベル生理学・医学賞」を受賞した大隅良典氏、「ノーベル文学賞」を受賞したミュージシャンのボブ・ディランの話題について触れたが、中居は「なんのこっちゃ。あまりにも俺には遠すぎて…。何がすごいのかもわからないもんなぁ」とコメントした後、すぐに「ダイナマイト」が流れた。 ちなみに、「ダイナマイト」は12月21日に発売されるSMAP最後のベストアルバム「SMAP 25 YEARS」に収録されることが、決定している。
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芸能 2016年11月06日 16時59分
松本人志 欅坂46「ナチス風衣装」問題から日本の国際的な立場の弱さに言及「あまり抗議しない」
6日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、欅坂46の衣装問題に関連して、日本の国際的な立場の弱さに言及した。 番組では、アイドルグループ・欅坂46の「ナチス風衣装」問題がトピックスとして紹介された。欅坂46のライブ衣装がナチス・ドイツの制服に似ていると指摘され、大きな問題に発展。日本国内だけでなく、特に海外メデイアが敏感に反応し、人権団体も抗議。イスラエル大使館は欅坂46のメンバーに対して「ホロコーストセミナーに招待したい」と公式コメントを発表。問題を受けて、グループのプロデューサーである秋元康は、「ニュースで知りました。ありえない衣装でした。事前報告がなかったので、チェックできませんでした」と謝罪した。 この欅坂46の衣装問題に関連して、松本は日本の立場の弱さを指摘。松本は「日本も日本でやられっぱなしのところがあるから、日本ももっと言って欲しいなっていう部分はありますね」とコメント。 具体的には、「グアムの水族館に何年か前に行ったら、零戦が沈んでたりするんですよ。ああいうの見て、僕からしたらあんまりいい気がしない。でも意外にみんな日本人って平気なんでしょ!?」と語り、「レプリカだとは思うんですけど、そこで熱帯魚が泳いでいるのを見て、僕は全然気持ちよくないんですよ。そういうことは日本の人たちはあまり抗議しないなぁ」と自身の感覚を述べた。 最後に「(抗議)されるばっかりで、いつもこっちから何もしないことが、残念やなぁって」と国際問題に関する日本の対応に疑問を呈した。 松本の発言に対して、ゲスト出演していた古舘伊知郎は、「勝てば官軍だから、負けた方に対して厳しくて、負けた方は言い辛いっていうのがずっと続くんですよ。国連っていうのは戦勝国の安保理ですから」と歴史的な背景を説明。 日本は第二次世界大戦で敗戦。現在の国際社会の秩序やルールを築き上げてきたのは、主に第二次世界大戦に勝利した連合国の国々。安全保障理事会の常任理事国は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国。日本は非常任理事国である。
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芸能 2016年11月06日 16時55分
和田アキ子 SMAP解散問題…メンバーとファン心理のギャップ指摘
6日放送のTBS「アッコにおまかせ!」で大御所芸能人の和田アキ子が、SMAPの解散に関して、SMAPメンバー本人たちとファン心理との間にギャップがあることを指摘した。 番組では、SMAP最後のベストアルバム「SMAP 25 YEARS」の収録曲発表のニュースをトピックスとして扱った。同アルバムは、ファンの投票によって収録曲50曲が決定し、12月21日に発売される。収録楽曲50曲が3日に発表され、数多くの楽曲の中で1位に選ばれたのは「STAY」。同曲は2006年7月発売のアルバム「Pop Up! SMAP」に収録された曲で、シングルでの発売はされていない。 番組では、「STAY」の歌詞の一部が紹介され、和田は「ファンの気持ちがこんなにニュースになるっていうのも…、その度に各局曲がかかるのよ」とコメント。 ファンの間では、いまだにSMAP解散を受け止められず、グループ存続を願う声も数多く上がっている。 和田は「なんか本人たちを…5人いらっしゃるんだけど、そっとしてあげたいような気もする。また、話題になっちゃうとまた追いかけたりして」とSMAP関連の話題をニュースとして扱うことに疑問を呈した。 さらに、ファン心理に対して、「カープの黒田投手も引退されましたけど、でも辞めて欲しくないというファンの気持ちと、自分はもうこれでわかるっていうのがあるから、ある意味…そっと…、違うのかな?」と当事者とファンの間の気持ちは違うと指摘した。
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スポーツ 2016年11月06日 12時00分
新日本、ヨシタツと抗争中のBONE SOLDIER、初のベルト奪取まで登りつめられるか?
「もうヒーローごっこは終わりだ」 新日本プロレス9・25神戸大会で、ヨシタツにハンタークラブ入りをTwitterのアンケート結果を理由に断られた、キャプテン・ニュージャパンはヨシタツを襲撃。その瞬間、会場内は「キャプテンがヨシタツに逆ギレしたのか」程度にしか見られていなかったこともあり、微妙な空気が流れていた。その後、高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズのバレットクラブの攻撃に加担したため、僅かなブーイングが起きてはいたものの、この観客のリアクションを見る限り、ヨシタツが4月に復帰してからキャプテンとの間で繰り広げられてきた、ハンタークラブ劇場はファンに支持されていたとは言い難い。 試合後、バックステージでバレットクラブのメンバーに迎えられたキャプテンに、リーダーのケニー・オメガは「まずは見た目と名前を変えよう。新しいコスチュームとリングネームを考える」ことを明らかにし、翌日に発表された10・8魚沼大会のカードには、バレットクラブの新メンバーとして、BONE SOLDIER(ボーン・ソルジャー、以下ソルジャー)なる選手の名前がラインナップされた。また公式ホームページでは、ソルジャーのシルエットがキャプテンに酷似しており、新しいキャプテンの顔がソルジャーであることが示唆されている。 そして迎えた魚沼大会で、高橋裕二郎、アダム・コールとともに現れたソルジャーはおどろおどろしいマスクにバレットクラブTシャツという風貌で、因縁のヨシタツ、ジュース・ロビンソン、田口隆祐の本隊トリオと対戦。デビュー戦はヒール転向の証とも受け取れる反則負け。試合後も執拗にヨシタツを攻撃し、因縁を深めた。 10・15台湾大会では、ヨシタツとソルジャーのシングルが実現。この試合もソルジャーがレフェリーの目の前で急所蹴りをしたため反則負け。試合後ソルジャーは、「骨も魂もスーパーヒーローじゃないんだよ」とキャプテン・ニュージャパンとの完全決別を宣言した。 続く「Road to POWER STRUGGLE」では、ヨシタツの地元でもある11・3岐阜大会でのシングル再戦に向けて、10・23東金大会以外ではすべての大会で、ヨシタツとソルジャーの対戦が組まれた。ソルジャーはヤングライオンの川人拓来を新技ボーンソルジャーで葬る試合もあったが、基本的には反則負けが多かった。10・30後楽園大会では試合後にキャプテン時代にコスチュームとして使用していた盾でヨシタツを襲撃。11・1熊谷大会ではキャプテンのマスクをヨシタツに被せて「キャプテン・ニュージャパンやるよ。そのマヌケなキャラお前にピッタリだ」と譲渡を示唆するなど、ヨシタツを挑発した。 これに怒ったヨシタツは11・2静岡大会で「明日、お前が俺に勝ったら、俺がキャプテン・ニュージャパンになってやる」と宣言。翌日の岐阜大会に向けてファンの関心を一気に引き寄せた。 岐阜大会のシングルマッチは、全7試合中、第5試合にラインナップされた。これはキャプテン時代には見られなかったことである。そんなシチュエーションに燃えたのか、試合はソルジャーがヨシタツを持ち前のパワーと実力で押しまくる展開に。途中、高橋裕二郎の介入やベルトを使った反則攻撃もあったが、前哨戦とは明らかに違うソルジャーの姿があった。試合は一瞬の隙をついたヨシタツが逆転勝ちを収めたが、試合後に「あいつはバレットクラブのお通しで頭数には入れるつもりはなかったけど、今日やってみて頭数に入ってたよ。何回でもやってやる」とヨシタツはソルジャーを認めるコメントを出すとともに抗争継続を訴えた。 もともと先輩として、キャプテンの実力を買っていたヨシタツなだけに、今回のシングル戦でソルジャーがシリアスモードで来たことが嬉しかったのかもしれない。ハンタークラブを巡る展開に関してはファンの支持を得られなかった二人だが、今回の抗争に関してはファンの関心を集めることが出来た。ソルジャーは盟友だった棚橋弘至や、KUSHIDAとの対戦が実現していないという楽しみも残されている。 実力は折り紙つきなだけにヨシタツとの抗争で、ベルトが狙えるポジションにまで登りつめてもらいたい。(どら増田)(C)新日本プロレス【新日Times VOL.42】
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芸能 2016年11月06日 12時00分
テレビ各局が難色を示すベッキーのレギュラー復帰
ベッキー(32)に終わりの時が近づいている。 人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルでテレビ界から干されていたベッキー。10月9日放送の情報バラエティー『ワイドナショー』(フジテレビ系)で地上波復帰を果たしたものの、その後、民放各局からのオファーはプツリと途絶えてしまったのだ。 「ベッキーサイドは5月に『中居正広 金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した際、他局のレギュラー番組関係者に不義理を欠き、バッシングされた経験からか、今回は2日前にチーフマネージャーが『ワイドナショー』にゲスト出演すると各局に挨拶をして回ったんです」(キー局プロデューサー) だが、他局関係者のリアクションは予想に反して、厳しいものだったという。 「ろくに話も聞いてもらえず、『勝手にどうぞ』という感じでしたね」(放送作家) 中でも、一番冷たい対応を示しているのが、多くのレギュラー番組を持っていた業界No.1の日本テレビ。 「日テレは、司会を務めていた『トリックハンター』をベッキーのせいで終了することになり大打撃を受けました。一方で、彼女がいなくても高視聴率を維持する『世界の果てまでイッテQ』や『天才!志村どうぶつ園』は、もはや完全に過去の人扱いになっている」(芸能関係者) 日テレの対応は、瞬く間に各局に伝播したという。 「TBSも知らん顔です。そんな中でも、一番ショックを受けているのが『ワイドナショー』でしょう。一時はレギュラーコメンテーターという話だったのが、MCを務める松本人志の『やっぱ、キツいわ』の一言で流れてしまったとか。1本8万円で出演したのに努力が水の泡になったんです」(芸能事情通) いまだテレビレギュラー番組が決まらないベッキー。待っているのは茨の道ばかりだ。
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芸能 2016年11月05日 20時59分
「スマスマ」 低視聴率「カインとアベル」に引きずられて視聴率減…共倒れの可能性も
22時枠スタートのフジテレビ「SMAP×SMAP」が、Hey! Say! JUMP山田涼介主演の月9ドラマ「カインとアベル」の低視聴率に引きずられてしまい、視聴率が下がっているようだ。 「カインとアベル」は10月17日に初回がスタート。山田が月9初主演を飾るということもあり、ドラマ開始前には同局の他番組で必死に宣伝もされていた。しかし、いざ蓋を開けてみると初回から危機的状況。第1話の平均視聴率は8.8%と月9初回最低記録を更新。そして第2話は8.6%、第3話は6.9%と右肩下がりとなってしまった。このまま低迷し続ければ、全話での平均視聴率が最低記録を更新してしまう危険性も浮上している。 一方、「スマスマ」は、同ドラマが開始するまでの直近を確認すると、9月19日放送回の平均視聴率は9.4%、小池百合子東京都知事が「BISTRO SMAP」にゲスト出演した10月3日放送回の平均視聴率は10.2%だった。「カインとアベル」がスタートした17日放送回の平均視聴率は8%台。第3話が放送された31日放送回は7.2%を記録。この日の放送では、「BISTRO SMAP」にフジテレビの男性アナウンサーがゲスト出演し、コラボライブには松任谷由実が出演していた。 「前番組の視聴率の影響を受けて、視聴率が上がったり、下がったりする事はよくある。月9ドラマが低調なだけに、『スマスマ』も多少なり、影響を受けているのでしょう。このままだと共倒れになりかねない。山田にとっては、先輩に迷惑をかけるかたちとなってしまっているので、何とか巻き返しをしたいと考えているでしょうね」(週刊誌記者) 山田にとっては、これからが大きな正念場。テレビ局であるフジテレビに対しても、先輩であるSMAPに対しても、しっかりとした数字を示していきたいところだ。
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レジャー 2016年11月05日 18時00分
アルゼンチン共和国杯(GII、東京芝2500メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、走破タイム優先だと12年のレース、上がり優先では08年のレースでした。それぞれに、今年のメンバーを当て嵌めてみるとクリールカイザー、モンドインテロが有力です。 12年のレースでは札幌2600で好タイムを持っていた馬が穴をあけ、今年のメンバーでそれに近いのがモンドインテロ。また、近年では、よく馬券に絡んだオールカマー組と今年のオールカマー組のタイムを見比べるとクリールカイザーがそれらを上回っているので、1着まであるかもしれません。それとレコンダイトも斤量が軽くなって軽視出来ないと思います。但し、このレースは勝ちに来る馬が多いのか牽制し合うようにも見えて思い切って、前で強気のレースを展開する馬が残る事も多く、3連単馬券を買う人は、少し手広くした方が良いかもしれません。 また、過去10年で半分は1番人気が馬券圏内に届かないのです。まず、フェスティヴイェルは、普通では勝てないので、斤量を活かして一か八かで、前に出て、ペースを落とそうとすると思います。それにレコンダイトの蛯名騎手が直ぐ後ろの外側に付けて、他の馬を前に行かさないようにガード。ここの波に乗って、クリールカイザーが3番手で、更に外側に付けて、後ろをガード。その後は、遅いペースになった展開で、他の強豪馬が後ろでかかり気味になり、力んだ走りで、無駄な体力を使いはじめます。 問題は、ヴォルシェーブ。持ち時計は遅いのですがマイペースの時計。他の強い馬達がすったもんだしている時に、普通に走っているかもしれません。それとトレジャーマップ。5か月の休養明けの前走は、最後方からごぼう抜きでした。タイムが遅くなれば斤量51kgの末脚が襲いかかるかもしれません(1)◎モンドインテロ(6)○クリールカイザー(12)▲レコンダイト(2)△トレジャーマップ(5)△アルバート(11)△シュヴァルグラン(15)△ムスカテール(3)☆ワンアンドオンリー(13)☆ヴォルシェーブワイドボックス(1)(6)(12)(2)動画予想 https://youtu.be/YzRzZ0A39kc※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年11月05日 18時00分
五輪出場で進化した芸人・猫ひろしの商品価値
リオデジャネイロ五輪・男子マラソンにカンボジア代表選手として出場した猫ひろし(39)。一時は猫フィーバーがやってくると、さんざんメディアで持ち切りだったが、いざ蓋を開けてみればスケジュールはほぼ白紙状態だというから驚きだ。期待していたテレビ番組も五輪後に出演したのはTBSの特番『オールスター感謝祭』、『オール芸人お笑い謝肉祭'16秋』、日本テレビの『明石家さんまの転職DE天職5』の3本のみだという。 「現在は、レギュラーのラジオ番組を中心に糊口をしのいでいる状態です。年末年始にもひな壇ゲストとしてオファーは来ているが、数えるほどの本数です。稼ぎ頭の仕事はマラソンイベントの招待選手として走ったり、マラソン教室の講師が中心。とてもタレントや芸人と呼べるような仕事はしていませんね」(放送作家) 気になる猫のギャラだが…。 「テレビ番組の場合、五輪出場者ということで数万円アップした程度。やはり、メダリストでないと100万円超えは難しいんです。以前のギャラが1本当たり2万円前後だったのが、最近はゴールデン&プライム帯に出演すると、1本4〜5万円前後になりました」(芸能事情通) ところが、マラソンとなれば話は変わるという。 「マラソン界では月9ドラマの主演級の扱いです。イベント1本がだいたい50〜100万円。講演会だと最低で30万円〜。芸人としてのギャラとは雲泥の差ですよ」(テレビ関係者) 2020年の東京五輪出場も視野に入れている猫。メダルゲットでギャラアップとなるか!?
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アイドル 2016年11月05日 17時59分
【帰ってきたアイドル親衛隊】役者やってる吉川晃司も嫌いではないが、やはりステージで暴れている姿が一番だ
1984年2月に『モニカ』でデビューを果たした吉川晃司。アイドル歌手としてデビューしたが、デビュー曲の『モニカ』は、アイドル離れしたカッコイイ音楽で、いきなりオリコンチャート4位を獲得。6月に公開された映画『すかんぴんウォーク』にも主演し、その主題歌となったのが『モニカ』である。 中学3年の冬に吉川を知ることになるのだが、とにかく『モニカ』の歌い出しの「真夜中のスコール〜」という部分を聞くだけで興奮してしまったものだ。思春期真っ只中の私は、この「真夜中のスコール」が「真夜中にシコール」と聞こえてしまい、恥ずかしながら頭の中が「シコール」という言葉でイッパイになっていた。 『モニカ』が主題歌になり吉川が主演となった映画『すかんぴんウォーク』では、アイドル離れしたカッコイイ演技を見せてくれて、歌手に俳優にと華やかなスタートを切ることになった。この時に注目度の高かった吉川は、菊池桃子・岡田有希子・荻野目洋子・長山洋子・少女隊などが同期になり、この年の新人賞レースに参加した。直前に菊池桃子が賞獲りレースを辞退したことで、吉川と岡田有希子のマッチレースのような形で賞獲りレースは展開された。当時は岡田有希子の熱狂的なファンだった私は、音楽祭などの現場に行くことも多かったので、吉川の生のステージを何度も観ることができた。 吉川といえば、楽曲の間奏などでバック転をするパフォーマンスをしばし見せていた。頻繁に出演していた『ザ・ベストテン』(TBS系)でもバック転を何度も披露してくれた。ある日どこかのプールから中継されて出演になった時に、いきなりプールの中に、バック転で飛び込むという荒業を見せてくれた。かつて水球をやっていたこともあり、こんな無謀なことに挑戦したと思うが、この瞬間はテレビの前で釘付けになってしまい、さっそくプールでマネてみたのだが、私ができる訳がなかった。 次第に吉川に対する憧れも強くなり、当時の服装を参考にするようになり、吉川の着ているブランドをチェックしてみた。この頃はDCブランドが大ブームとなっていて、吉川は『DOMON』や『グラスメンズ』といったブランドを好んで着ていた。私もそのブランドの服を着て、少しでも吉川に近付きたい気持ちになっていた。まず『グラスメンズ』のカラースーツを購入。そのスーツを着て、吉川の行きつけだと言われていた六本木のディスコに通うようになった。結果ディスコで吉川に会うことはできなかったが、そこで吉川になりきっている自分が大好きだった。 吉川に会うこともなく、88年初頭あたりから完全に活動しなくなってしまい、このまま引退してしまうのだと思い込んでしまった。しかしここで意外な展開で吉川は戻ってきた。88年に解散したBOØWYのギタリストだった布袋寅泰と吉川が組んで、COMPLEXとしての活動がスタートした。89年に『BE MY BABY』でデビューを果たし、一気にスターダムへとのし上がった。しかしシングルを2枚、アルバムを2枚発売しただけで、2年にも満たない活動期間で解散してしまった。90年11月に東京ドームで解散コンサートが行われたが、コンサートの最後に吉川が「またここで会いましょう」と言ってコンサートの幕は閉じてしまった。 それから吉川は再びソロ活動に戻り、コンサートを中心にアーティスト活動をしていた。94年くらいまでは頻繁にコンサートに足を運んでいたのだが、次第に活動の拠点も変わりつつあり、俳優をメインに活動するようになってしまった。役者をやっている吉川も嫌いではないが、やはりステージで暴れている吉川が大好きな私にとって、何となく物足りなさもあった。そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるような出来事が起きた。2011年7月に東京ドームでCOMPLEXが一夜限りの再結成をすることになった。解散コンサートと同じ東京ドームで吉川が「またここで会いましょう」という言葉を思い出した。しっかり約束を守ってくれた吉川。しかもこのコンサートは登場の仕方からセットリストまで、すべて当時と同じであり、当時の解散コンサートを観ている人にとってはたまらない演出だった。吉川の「またここで会いましょう」という言葉を信じて待っていて本当に良かったと思った瞬間である。 いつも私に夢を与えてくれていた吉川は、今では世間的には俳優というイメージが強くなっている感じだが、またパワフルで力強いステージを観たいので、新曲を発売してツアーをやって欲しい希望がある。もちろんその時は昔のように吉川になりきって観に行きたいと思います。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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新日本プロレス TNA勢が大激怒。
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2008年は人気女子アナ独立ラッシュの年になる!?
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2007年12月28日 15時00分
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大井東京大賞典大特集 秋田麻由子の南関まるはだか
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2007年12月28日 15時00分
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立川KEIRINグランプリ07大特集
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山本モナに新恋人出現
2007年12月28日 15時00分
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大リーグでの松坂の評価は岡島以下の低評価
2007年12月28日 15時00分
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新日本プロレス 永田裕志が1・4カート・アングル戦に向け、2大秘策で至宝奪還を誓った
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Dynamite!! 船木誠勝VS桜庭和志が特訓で明暗
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やれんのか!大晦日!2007 三崎が目指すのは“ライオンキング”
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無我ワールド 吉江豊VS妖怪!?
2007年12月28日 15時00分
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釈由美子 要潤と熱愛!?
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