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アイドル 2016年11月09日 15時30分
アップアップガールズ(仮)武道館公演レポート
7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)が、11月8日(火)東京・日本武道館で、初の単独公演『アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦 vol.1』を開催。4,158人の観衆を動員した。 本公演では、4つの“史上初”に挑戦。まずは、インディーズアイドル史上初日本武道館単独公演。史上初のライブ全編、メンバーの心音を公開。アイドル史上初、ステージ上での氷柱割り。アイドル史上初、小林幸子のセットでパフォーマンスが行われた。さらには、浅草の三社祭の本物の神輿が登場するなど、バラエティに富んだライブが繰り広げられた。 またライブ中には、名古屋ダイヤモンドホールでの年越しライブ『アップアップガールズ(仮) CD/J 16-17 カウントダウンジャンパー2016-2017』の発表。そして、新プロジェクト、アップアップガールズ(2)(読み:あっぷあっぷがーるずかっこにき)のオーディションが行われることが明らかとなった。 アプガは、唯一無二のアスリート系アイドルと呼ばれるグループ。ライブは、先日、空手初段に昇進し黒帯を獲得した佐保明梨の氷柱割り挑戦から始まった。黒帯を締めた凛々しい空手着姿の佐保は、空手の型を披露し、気合いと集中力を高めると、分厚い氷柱目がけて渾身の右腕を振り下ろす。“ゴスッ!”という破壊音とともに見事に氷柱割り成功すると、観客から大歓声が巻き起こる。早くも会場のボルテージの高まる中、津軽三味線の生演奏が入っての「全力!Pump up!!」から、アプガの武道館ライブは本格的にスタートした。 佐藤綾乃が「私たち、今、日本武道館のステージに立ってるよー!」と絶叫すると、観客から大歓声が沸き起こる。仙石みなみは、自己紹介の段階で早くも感極まり号泣。それだけ、アプガメンバーも、アプガファンも、武道館への思い入れは強い。今回のライブでは、「Heart Sync」という、メンバーの“心臓の鼓動”をリアルタイムに伝えるシステムを使い、ファンに鼓動を届けながらパフォーマンスを行うという、驚きの演出も実施された。「リスペクトーキョー」では、群馬のゆるキャラぐんまちゃんと、長野のアルクマが登場し、「リスペクトーキョー」を特別バージョンで披露。もはや何が飛び出すかわからない期待感でライブは盛り上がっていく。 メンバー7 人は、Base Ball Bear の小出祐介が作詞作曲した「Beautiful Dreamer」を、ピアノとストリングの生演奏で歌唱。10月11日に発売された、大森靖子が作詞作曲した「!!!!!!!!」では、弾けるような勢いで歌とダンスを見せる。 メンバー内で行われた武道館ソロ争奪戦で優勝した佐保明梨は、小林幸子から借りた、鳥の翼セットで地上8メートルに上昇し、「Abyssal Drop(Akari Saho Ver.)」を堂々と熱唱。 ダンスチューンのゾーンに突入すると、爆音のエレクトロニックサウンドで、武道館が巨大ダンスフロアへと変身。メンバーのダンスも、パワフルかつソリッドだ。 メンバーが、アリーナ中央のサブステージに移動すると、ビッグパーティーチューン「パーリーピーポーエイリアン」を披露。パリピ化した約50人の企画参加者もサブステージに上がっての、大熱狂のパーティーが展開された。「アップアップタイフーン」では、仙石みなみが、浅草三社祭で実際に使用されている豪華絢爛な神輿に乗って観客を煽る。担ぎ手は、高木三四郎をはじめとするDDTプロレスのレスラーなどが参加という贅沢ぶり。メンバーも観客も賑わいまくり、武道館はリアルなお祭り空間となった。 そして、メンバーが武道館でファンと一緒に歌いたい曲と掲げていた「君という仮説」では、会場全体が一体となっての大合唱が巻き起こり、ライブ本編は終了。アンコールは、アプガの原点ともいうべきデビュー曲「Going my ↑」を歌唱する。 佐藤綾乃は、「夢は諦めなければ叶うんだなってことは、今日、アプガが証明できたと思います。インディーズアイドルとして日本武道館初ステージという道を切り開けたので、これからもどんどん新しい道を切り開いていけるようにがんばっていきたいです。今日、こうして素敵なステージに私たちを連れてきてくださったみなさんとなら、これからも大きな挑戦にも挑めると思います。これからも応援よろしくお願いします」と、武道館ライブへの思いを語った。 そして佐藤は、サプライズ発表として、昨年に続き12月31日に愛知・名古屋ダイヤモンドホールにて、年越しカウントダウンライブ『アップアップガールズ(仮) CD/J 16-17 カウントダウンジャンパー2016-2017』の開催を告げる。さらに、仙石から重大発表として、アップアップガールズ(2)オーディション開催を発表。仙石は、「アイドル界の荒波を一緒に楽しみながら、暴れてくれる仲間を募集したいと思います。公式の妹分になるのか、公式ライバルになるのか、追加メンバーになるのか、まだわからないですけど、アプガイズムを引き継いで一緒にメラメラと戦ってくれる、サプライズや挑戦が大好きな、12歳から23歳まで女の子を募集したいと思います」と声をあげると、続けて「この条件に当てはまらなくても、夢が諦められないという方は、誰でもウエルカムです!」と、一筋縄ではいかないアプガらしいオーディションとなりそうだ。 驚きの発表のあとは、熱さ全開のアプガらしく、秋になって気分は常夏モードで「サマービーム!」を歌唱し、メンバーと観客がひとつになって盛り上がる。そして、メンバー7人はステージで手をつないでお辞儀をし、大歓声と拍手に包まれてライブは締めくくられた。 エンターテイメント性もあり、魅せる場面もありとまさに盛りだくさん。アプガメンバーとアプガファミリー(ファン)が、音楽を通じて共鳴し合い絶大な一体感を生み出した、楽しさと感動が詰まったアプガの初武道館ライブだった。
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ミステリー 2016年11月09日 15時14分
続々・不都合な大統領
白熱するアメリカ大統領選挙は事前の予想を覆し、大接戦の末にトランプ候補が優勢となっている。しかし、もしもトランプ候補が当選したとしても、果たして任期を全うできるかどうか未知数とする向きもある。トランプ候補の支持者すら、当選してもアメリカ国家を影で操る勢力が不都合な大統領を排除するのではないかと恐れているのだ。 例えば、第29代大統領ウォレン・ハーディングについては、シアトルで心機能不全に倒れ、いったん回復したように見えたものの、サンフランシスコのパレス・ホテルでは肺炎を起こしてしまい、治療の甲斐なく「痙攣を発して」亡くなったこと。さらに、シアトルで倒れる少し前にカナダで「食中毒」を起こしていること、そして致命的な痙攣に見舞われる直前に夫人と会話していたことなどから、死に至る経過に不自然な点が多すぎるとして、今なお陰謀説がささやかれている。 さらに、ハーディングの死後には米海軍保有の油田を不当に安く民間へ貸し出した不正疑惑(ティーポット・ドーム事件)が発覚した他、愛人や隠し子の存在まで取り沙汰されるなど、不都合な大統領として「消される」理由がいくつもあったことから、陰謀論も説得力を増したのである。中でも決定的だったのは連邦調査局(後のFBI)のエージェントだったガストン・ミーンズが1930年に出版した「ハーディング大統領の奇妙な死」という暴露本である。 同書にはミーンズ自身がハーディングの愛人や隠し子を調査し、大統領夫人へ報告したこと、さらに夫人がハーディングの殺害を指示したことなどが、赤裸々に綴られていたのだ。 もちろん、事実であれば大変なスキャンダルであり、同書はベストセラーにもなって当時のアメリカ社会は大きな衝撃を受けた。ところが、ミーンズが過去に幾つものトラブルを抱えた詐欺師同然の人物であることが明らかになると騒動は急速に沈静化し、さらに彼のゴーストライターを務めた女性が「報酬の支払い」を求め提訴するに至って、夫人による暗殺説は完全なデマであることが確定したのである。 しかし、ミーンズの暴露本がまったくのデマとわかってもなお、大統領の死に不自然な点が多々あることは事実で、現在でもなおミーンズの本を真に受ける人は少なくない(本自体は現在でも売られている)。ただし、大統領の死に関する不自然な点は、ハーディングの主治医だったチャールズ・ソーヤーがホメオパシーの信奉者で、まともな診断、治療技術を有していなかったこと、そもそも食中毒という彼の診断が誤りで、また彼の存在が後の治療方針にも大きな影響を及ぼしたことによって説明可能とされている。 もし、これが事実であるならば、ハーディング大統領は彼自身が選んだニセ医者によって殺されたということになろう。(了)
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社会 2016年11月09日 14時00分
小池百合子都知事vs石原慎太郎ファミリー全面抗争突入!(2)
加えて、永田町関係者はこう声を潜めるのだ。 「もし石原氏がそのような状況になれば、火の粉は長男の石原伸晃経済再生担当相、三男の石原宏高内閣府副大臣にも確実に降りかかりますよ」 その理由を、続けてこう述べる。 「そもそも、伸晃氏も宏高氏も、自力で当選してきたわけではない。石原氏と故・石原裕次郎氏に加え、石原軍団のブランドに乗っかっただけの親の七光りで出世してきただけです。今や、その石原軍団も影が薄くなり、来年には25年間続いてきた小樽の石原裕次郎記念館も閉館となる。さらに最後の砦だった石原氏の威厳と存在が凋落すれば、息子2人も吹き飛ぶ可能性が高いのです」 そんな状況を踏まえ、年末から来年早期の衆院解散総選挙が取り沙汰される中、自民党関係者は内部資料をもとに、こう懸念する。 「次期衆院選で共産党も含めた野党統一候補が擁立された場合、自民党は選挙区で前回の223議席から86減の137議席になるとの試算もあるほどです。支持基盤の弱い若手自民党議員は相次ぎ倒れる可能性もあり、党幹部は非常に焦っているのですが、密かにベテランの討ち死に組で心配されている筆頭が、伸晃氏と宏高氏なのです」 伸晃氏は選挙区の東京8区で、'14年衆院選は11万6193票で当選。これを民共連携ケースで'14年の野党得票数を計算すると、民進候補は11万1136票と、ほぼ横並び。自民党関係者は「野党に知名度候補者を立てられれば伸晃危うしだ」と眉を顰める。 一方の宏高氏は、選挙区の東京3区で前回'14年衆院選では11万5623票を獲得し当選。だが、ここには宏高氏の永遠のライバルで知名度も高い、民進党の松原仁元国家公安委員長がいる。前回もわずか約4000票差で敗れ、比例で復活当選。ここに共産党が選挙協力すると、単純計算で松原氏が14万票を獲得することになり、宏高氏は約3万票もの大差をつけられる。 「それもこれも、単に野党統一候補になった場合の単純計算。そこへ父親の石原氏への批判が加われば、票数はさらに激減する。比例当選もおぼつかなくなります」(自民党関係者) 前出の小池氏周辺関係者はこう言う。 「小池氏は都知事選出馬時、当時、自民党都連会長だった伸晃氏にかなりの嫌がらせを受けた。以前も親の七光りで威張り散らす姿に呆れていた節がある。そのため、これを機に、石原親子を徹底して潰す覚悟を決めています」 石原ファミリー炎上の日は近い。
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芸能 2016年11月09日 13時10分
米出身の超セレブ芸人 アメリカ大統領選の結果を予想「最後に絶対クリントン勝つ」
ドイツ系アメリカ人の母親を持ち、世界的音楽家バッハの子孫である超セレブ芸人・タイムボムのニックが9日、激戦が繰り広げられているアメリカ大統領選について、自身のツイッターで選挙結果を予想した。 現在、共和党のドナルド・トランプが優勢となっており、アメリカの新聞紙「ニューヨーク・タイムズ」ではトランプの勝利確率が87%と報じられているという。当初は、民主党のヒラリー・クリントンが優勢とみられていた大統領選だったが、投開票日が迫るにつれて支持率が拮抗していた。 ニックは「トランプを応援してないからね!」と前置きした上で、「日本のメディアはトランプが勝ってるみたいな事を言ってるけど、そんなことない。最後に絶対クリントンが勝つよ!」とクリントンが逆転勝利すると予想した。
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芸能 2016年11月09日 12時55分
後任もしくは後番組が浮上してきた『ユアタイム』
フジテレビ系の夜のニュース番組「ユアタイム〜あなたの時間〜」の視聴率が2%台にまでダウンし、存続危機を迎えているという。 一部スポーツ紙が報じたところによると、10月31日から1週間の各曜日の視聴率は3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2.3%、3.1%、2.8%、2.5%と、各曜日とも前4週平均を下回る厳しい数字だったという。 もともと、今年4月の番組スタート前は経営コンサルタントでイケメンのショーンK氏がメインキャスターをつとめることになっていた。ところが、ショーンK氏が経歴詐称を報じられ降板。急きょ、出演が決まっていたモデルの市川紗椰がメインをつとめることになってしまった。 市川は今月3日、同局のトークバラエティー番組「アウト×デラックス」に出演。その際、4月に番組がスタートする直前にショーンKが経歴詐称で降板し、原稿を読むことになったため、急きょアナウンスレッスンを受けたことを明かした。 また、市川は「でも私、元から噛む人で」、「隣で(同局アナの)野島(卓)さんが、一瞬、『死ねば』って目に(なる)」と告白。野島アナに直接「死ねば、って思ってますよね?」と確認した後はため息に変わり、最近ではクスッと笑ってくれるようになったことを明かしていたのだが…。 「もはや、打つ手なし。早くも来年4月の改編でのリニューアルが検討され始めている。市川のギャラは30万円ほどで格安だが、素人にそこまでギャラを払うのはどうか、と問題になっている。後任に浮上しているのは、このところ、マイペースで仕事をこなしている滝川クリステル。かつて、夜のニュース番組でお茶の間の男性視聴者の視線をクギ付けにしていただけに、局内では“滝クリ待望論”が巻き起こっている」(放送担当記者) 滝クリが表舞台にカムバックか?
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芸能 2016年11月09日 12時39分
再々婚のお相手が気になる土屋アンナ
女優でモデルの土屋アンナが8日、ブログで一般男性との交際と第3子の妊娠を発表した。 土屋は「皆さまへ私事ですが、この度、新しい命を授かることができました。別居中であった前夫と今年の1月に離婚し、息子たちと3人で頑張ってきました。そんなとき、支えてくれた一般の男性との出会いがあり、お付き合いを始めました」と妊娠と新恋人がいることを報告。9月上旬から体調が優れず病院に行ったところ、来年の4月頃が出産予定日だとわかり報告に至ったという。今後について、「これから新しい家族と共に人生を歩んでいく中、今までも私を支え続けてくれた関係者の方々、ファンの皆さまに暖かい目で見守っていただけたらと思います。明るく楽しい家庭を築いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とつづっている。 「自身の主演舞台降板訴訟が長引いているが、仕事への悪影響はまったくなかった。公私ともに充実する中でのオメデタとなった」(芸能記者) 土屋は04年6月にモデルのジョシュアと結婚し、長男を出産したが、06年に離婚。その後、ジョシュアは08年に病死してしまった。09年9月にはスタイリスト菊池大和氏と再婚し、翌年3月に次男をもうけたが、今年の1月21日に同氏と離婚が成立したことを発表。そこで気になるのが新恋人との再々婚の行方だが…。 「14年7月、『フライデー』(講談社)で茨城県在住の会社経営者との不倫疑惑を報じられた。男性は元モトクロスレーサーで、同年の春ごろ、バイクレースの会場で友人を通じて知り合いすぐ意気投合。土屋はすぐに所属事務所社長をつとめる母親にも会わせ、離婚して不倫にケジメをつけることを決意。当時、男性にも別居中の妻がいてW不倫だったが、ようやく互いの離婚が成立か」(同) 土屋がいつお相手をお披露目するかが注目される。
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芸能 2016年11月09日 12時25分
第二のマツコは現れるか? おなべ芸人の最新事情
依然として高い需要を誇る、おねえタレント。そんななか、今ひそかに注目されているのが逆バージョンのおなべタレントだ。ブレイクの可能性を秘めた新勢力に、ひと足早く目をつけたのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。10年に、おなべバーで働いていた諭吉をスカウトしてデビューさせたのだ。 諭吉は、芸の世界だけで食うことができず、先輩芸人の千原せいじが経営する芸人居酒屋『せじけん』や系列バーでアルバイト。その後、同じなべ仲間の吉原シュートから声をかけられて、女優&モデル系事務所のスターダストプロモーションに移籍した。そして、友人の池田タイキも誘って、スターダスト初のレインボーアイドルで、日本初FtM(元女性)トリオユニット・SECRET GUYZを結成。歌手デビューをはたした。 全員が“おねえ”ならぬ“おにい”という、トランスジェンダーグループ。ファンの9割が、女性だ。11月30日には、6枚目のシングル『OH, MY GiRL!?〜夏をあきらめて。冷やし中華終わりました。〜』をリリース。超イケメンすぎる元女として、テレビ露出も増えてきた。 諭吉は、“キャワイイ”担当。シュートは、裸の王子様担当。タイキは、やんちゃ&おバカ担当。おまけに、マネージャーは元男で現在は女。愛称・オカピは前職がOLで、スターダストに転職後、おなべを担当する女になった。複雑すぎる構成だ。 体は女で心は男−−。性同一性障害である自身の悩みをネタにしているのは、ピン芸人の万次郎。彼女の名が世に出るきっかけになったのは、NHKの障害者番組『バリバラ』の名物企画“SHOW-1グランプリ”。日本一おもしろい障害者パフォーマーを決める大会で、12年に優勝。MBP(もっとも・バリアフリーな・パフォーマー)を獲得している。 現在40歳の彼女は、一般女性と同棲中。すでに両親へのカミングアウトもしており、結婚を視野に入れている。同じく、女性と第二の人生を歩もうとしているのは、浅井企画所属のペッパーボーイズ・前田かずのしん。男とおなべの異色コンビだ。 幼少期から女性であることに違和感を抱いていた前田は、高校卒業後に芸人を目指して上京すると同時に、性同一性障害であることを両親にダブルでカミングアウト。将来的には戸籍も性別も変えて、交際中の彼女と結婚したいそうだ。 マジメにLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)問題と向き合う、元彼女で現男たち。このなかから、マツコ・デラックスのような性の境界線を越えたモンスターは生まれるのだろうか。
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芸能 2016年11月09日 12時00分
一斉蜂起! 全テレビ局がジャニーズ帝国へ宣戦布告(2)
万が一、全面戦争に突入した場合、ジャニーズ事務所の被る被害は甚大だ。 「NHKの番組には『ジャニーズJr.』や『Sexy Zone』、『A.B.C-Z』などの若手を育成する『ザ少年倶楽部』、井ノ原快彦がMCを務める『あさイチ』、山口達也『Rの法則』や三宅健『みんなの手話』などがあり、いずれなくなるかもしれない。民放ではピンで張れない中堅の穴埋めがNHKだったんです」(制作関係者) だが、NHKもジャニーズ以上の深手を負うことは覚悟の上だという。 「NHKは『ザ少年倶楽部』などの歌番組を公開収録している。これらの目的は、ひとえに受信料の徴収です。受信料を支払っていないと公開収録に応募できないからです」(NHK関係者) NHKの脱ジャニーズ路線に、意外な反応を示しているのが民放キー局。なんと追従の構えを見せているのだ。 「SMAP解散問題でジャニーズの求心力が低下していることは間違いない。ジャニーズはちょっとやり過ぎていた。ドラマで主演に起用しても“HPでタレントの写真を使用するな”とか“ドラマのDVD化の二次使用で許諾を出すのが非常に遅い”とか、世界のメディア事情を考えたら前時代的なことを平気でやってきた。人気グループの『嵐』や『関ジャニ∞』だって視聴率的には10%前後。15%を超えているのは日本テレビの『TOKIO』が出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』だけ。まあ、『ザ!鉄腕!DASH!!』はTOKIOに人気があるわけではなく、番組スタッフの企画力の勝利。吉本芸人を出しても高視聴率はゲットできる。結論を言えば、テレビマンの大半がジャニーズを毛嫌いしているんです」(キー局編成マン) つい最近も、テレビ朝日の早河洋会長兼CEOが“アンチジャニーズ事務所”発言をして注目を集めた。 「『〜ジャニーズ事務所も、芸能プロの一つにすぎない』とブチかました。日テレだってTBS、フジだって同じ思いでしょう。特にフジはあれだけジャニーズに尽くしてきたにも関わらず、最後は『SMAP×SMAP』打ち切りとなって酷い目にあった。皆が皆、腹に一物を持っている」(テレビ局制作関係者) 驚くことにジャニーズ対テレビ局という展開を煽っているのが、他の大手芸能プロの面々。今後の行方を左右する鍵となるのが、『一般社団法人 日本音楽事業者協会』だという。 「通称、音事協。ジャニーズはいまだに加盟せず、独立体を維持してきた。今回、音事協が全勢力を挙げてテレビ局に協力することでジャニーズ事務所を音事協に加盟させようとしているという話が実しやかに囁かれている」(芸能関係者) テレビ界の勢力図は変わるか。
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アイドル 2016年11月09日 11時48分
山本彩「LIVE TOUR 2016〜Rainbow〜」Zepp Tokyoライブレポート
NMB48の山本彩が、先日ソロデビューを果たし、11月2日にZepp Nagoyaを皮切りに、東京・札幌・大阪(難波)の4都市でコンサートツアーを開催。その東京公演が、8日にZepp Tokyoで開催された。Zepp Tokyoといえば、今年の2月にスタートしたNMB48チーム別のツアーで、チームNのメンバーとして参加している場所でもある。そこに多くの山本ファンが集まったのだが、これまでNMB48のコンサートで見かける光景と何かが違う。若者を中心に女性ファンが多くいて、女性アイドルのコンサートとは思えない光景が広がっていた。 幕が開くとアコースティックギターを抱えた山本が登場し、アルバムの1曲目でもある『ヒトコト』からスタートした。エレキギターに持ち替えて自身が作詞作曲した『レインボーローズ』と続いた。これまでのNMB48で見せるステージとはまったく違い、完全にシンガーソングライターのライブステージである。ヒトコトで言うと「カッコイイ」。ステージに立っているのは紛れも泣く山本彩なのだが、みんなが知っている山本彩ではない。それが悪い意味でなく、むしろ一瞬たりとも見逃せない新しい山本がそこにいた。 2曲を歌い終わると、ホッとしたのかいつもの笑顔に戻りMCとなるのだが「2日くらい前に熱が出まして、今日の東京はヤバイんじゃないかと思っていたんですが、今日はメチャメチャ元気です」と力強くアピールした。 ソロアルバムに収録された楽曲を中心に歌唱するのだが、ファンにとっても聞きなれない曲もあったりしたと思うが、山本の圧倒的なパフォーマンスに皆を山本の世界へと引き込んでくれた。終盤にはNMB48『僕らのユリイカ』を歌うのだが、これが何とも言えないアレンジであり、NMB48の世界観とはまったく別のベクトルに突き進んでいる。本来は可愛いアイドルソングなのだが、エレキギターを片手にバンド演奏となった『僕らのユリイカ』は、オリジナルを超えるようなパワフルでカッコいい楽曲へと変貌していた。 すべてが新しい発見のようなコンサートだが、あっという間に終わりの時間になってしまった。場内が暗転になると会場からは、アンコールとして「さやか」コールが巻き起こった。アンコールに応えて山本がステージに再び登場、初めてのソロツアーということもあり、アンコールの1曲目に何を歌うかなどは想像できなかったが、イントロが流れた瞬間に会場からどよめきが起きる楽曲だった。現在チームNが劇場公演で行っている『ここにだって天使がいる』公演の楽曲『初めての星』である。本来はソロの曲では無いが、ここでは山本がNMB48を代表して歌った意識があったのではないかと思う。大きな盛り上がりを見せた後は、アコースティックギターを片手に『365日の紙飛行機』をしっとり聞かせ、最後はアルバム最後の曲でもある『メロディ』で幕を閉じた。 山本は「10月にソロアルバムを出さしてもらって、11月からはこうやってライブツアーをやらしてもらって、シンガーソングライターとなって自分の歌を作って、それを皆さんに届けることが昔からの想いでした。それを2016年になって、その夢を叶えることができました。本当に自分にとっても1年大事な年になったと思います。それは聞いて下さる皆さんがいるからこそ成り立つことなので、改めて皆さんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。まだ未熟な私ですので、これから学んでいくこと身に付けていかなければいけないことはたくさんあります。『レインボーローズ』の花言葉は無限の可能性なので、私自身もその花言葉のように突き進んでいきたいと思います」と話した。 ツアーは11月14日にZepp Sapporo、11月21・22日にZepp Nambaと続くので、進化し続ける山本彩に大きな期待が持てそうだ。(C)Sayaka Yamamoto取材/ブレーメン大島●セットリスト01 ヒトコト02 レインボーローズ03 抱きしめたいけど04 BAD DAYS05 彼女になりたい06 愛のバトン07 雪恋08 月影09 疑問符10 ひといきつきながら11 心の盾12 スマイル13 僕らのユリイカ14 幸せの欠片アンコールEN1 初めての星EN2 365日の紙飛行機EN3 メロディ
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芸能 2016年11月09日 11時19分
松坂桃李、リオ五輪銅メダリスト・三宅宏実の笑顔に柔らかさを発見!
俳優の松坂桃李が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016」授賞式に出席。同賞の著名人部門を受賞し、「小さい頃、笑顔が母親に似ていると言われてなんか嫌だなと思っていたんですが、今、こうしてこういう賞をもらえるのは母のおかげ。両親に感謝です」と笑顔を見せた。 受賞後、今年一番の笑顔はいつだったかと問われた松坂は、今夏に高岡早紀と共演した舞台「娼年」の千秋楽を挙げ、「終わったら、自然と笑みがこみあげた。やりきった感のようなものがあった」とコメント。「自分の中では『挑戦だ!』と思っていた作品。その作品でスタッフ、キャスト全員が全力で走っていけて、終わった時にお客さんに『ありがとう』と言った時は本当によかった」としみじみ。 この日は同賞をリオ五輪銅メダリスト・三宅宏実(ウェイトリフティング)も受賞したが、三宅も、「夢にも思わなかった賞。嬉しい」と笑みを零し、今年一番の笑顔については「やっぱりリオ。崖っぷちの試合もあったんですが、4年間の思いが銅メダルをとらせてくれた。嬉しかった」と感慨深げにコメント。 松坂とはこの日が初対面だったが、「笑顔が爽やかでかっこいい」とその印象を述べ、松坂も「試合で数々の結果を残されていて力強いイメージがあるんですけど、目の前で笑顔を見ると柔らかいというか、優しいものも含まれている。強い人はそういうものを必ず持っているんだって思いました」と三宅の印象を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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