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スポーツ 2017年07月18日 17時00分
怪物の前に立ちはだかる好敵手 清宮幸太郎の夏を打ち崩す伏兵たち
清宮幸太郎(3年)の早実は7月17日の芦花戦を勝利し、「甲子園への階段」を上がった。 「クジ運の強さもある。彼はやっぱり『もっているオトコ』なんだと思う」 これは西東京大会の組み合わせ抽選会以降、取材陣から出ていた言葉だ。失礼ではあるが、2試合目で対戦した芦花高校は15人しかベンチ入りさせていない(大会プログラムより)。20人まで登録できるのだが、部員数のほうが少ないのだ。また、甲子園行きのライバルと目されてきた日大三、一線級の投手が5人も揃っている東海大菅生とは決勝戦までぶつからない。西東京のトーナメント表の左側に早実、右側に日大三、東海大菅生が振り分けられた。「クジ運の強さ」とは、こうした対戦校に恵まれたとする見方によるものだ。 しかし、本当にそうだろうか。順調に勝ち上がればだが、怪物の足元をすくう力を持った“刺客”はいる。25日の準々決勝で対戦する可能性が高い日本学園は要注意だ。同校は春3試合を連続逆転勝ちし、30年ぶりにシード権を獲得した。学校全体で盛り上がっており、この応援態勢も大きな武器になるだろう。早実はOBもスタンドに駆けつけ、声援を送る。球場全体を早稲田カラーに染めており、対戦投手のほとんどがその雰囲気に飲み込まれて行った。投打ともに突出した選手はいないが、ネバーギブアップのドロ臭い姿勢はエリート集団を戸惑わせるだろう。 ノーシードだが、創価もブキミだ。昨夏4強のメンバーがけっこう残っている。エース・菊地郁也は健在だ。1年生から中核を任されてきた浪川広之(2年生)もいる。打線は好投手と対戦したときも堅実に得点を挙げているだけに、打ち合いになっても引けを取らないだろう。 日大鶴ヶ丘と駒大高が18日に激突した。勝ったほうが準決勝で早実を食うかもしれない。まず、日大鶴ヶ丘には投打の中心である赤星優志がいて、駒大高には好左腕・吉田永遠がいる。吉田に関しては、清宮から連続三振を奪って一躍有名になった日大三の左腕・桜井周斗を指して、「彼よりも上」(在京スカウト)の声もあるほど。昨秋都大会ではその日大三と対戦し、6回1失点に抑えてみせ、同校の小倉全由監督もその成長を認めていた。 「これまでノーマークだったのは1年生のときに怪我をしたため。縦軌道のスライダーが武器だが、何よりもマウンド度胸がいい」(前出・在京スカウト) 6月に逆上るが、早実の和泉実監督はメディアに西東京大会の展望を聞かれ、日大三について「できれば、ぶつかりたくない」と話していた。井上大成、桜井周斗、金成麗生、日置航など超高校級スラッガーを備えた日大三打線は春季都大会6試合で18本塁打と爆発している。 早実の弱点は投手力である。日大三と決勝でぶつかれば、打ち合いになるだろう。だが、好投手の桜井、金成を打ち崩すのは至難の業だ。東海大菅生が勝ち上がってくるとすれば、小玉佳吾、松本健吾、山内大輔、戸田懐生、中尾剛の5本柱がいる。継投策ともなれば、怪物・清宮も苦戦するのは必至で、同校を率いる若林弘泰監督は元プロ野球選手だ。当然、勝負どころを嗅ぎ分ける能力に優れており、敬遠や「ホームランさえ打たれなければいい」という投球を指示してくるだろう。 清宮の後の4番を打つ野村大樹の怪我も気になる。怪物は、スンナリとは勝たせてはもらえないようだ。(スポーツライター・美山和也)※写真・7月15日 対南平戦にて104号HRを打った清宮
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スポーツ 2017年07月18日 16時00分
清宮家分裂! 幸太郎「プロ入り」「早大進学」板挟み
“怪物”の将来を巡って、父母の意見が割れた。このまま行くと、「清宮家が分裂する」なんて事態に及ぶ可能性もある? 7月8日、夏の甲子園出場をかけた東・西東京大会の開会式が行われた。選手宣誓を務めたのは、前年覇者・早稲田実業の主将、清宮幸太郎(3年)。彼がマイクの前に立った瞬間、地区予選では異例の全国ネットのTVカメラが向けられた。 「開会式後、清宮の囲み会見が行われました。校内試験後に宣誓の文言を考えるつもりでいたら、(学校側から)遅いと注意されたそうです。『試験の暗記の流れでスムーズに覚えられた』と言って、笑いを誘っていました」(取材記者) 順調に行けば、清宮は15日の3回戦で初戦を迎えるが、試験勉強で野球に専念できない日々もあったようだ。しかし、清宮の野球に対する思いを割いたのは、校内試験だけではない。 「進路に関する学校指導もありました。ここで進学か、就職かの二択はもちろん、早稲田大学に進むのか、他大学に進むのか、進路担当の教諭とも話をしなければなりません」(関係者) 最終選択はまだ先だが、現時点で清宮が相談した進路先は「未定」とのことだ。「未定」とは、プロ野球、大学進学、さらにマスコミバレを恐れての“口裏合わせ”かもしれない。清宮自身も迷っているだろうが、今回の進路相談で、ハッキリと自分の意思を伝えられなかったのには、家庭の事情もあったようだ。 「清宮の気持ち、家族の希望が、二転三転しているのです。ですが、両親の希望が息子の最終選択を左右するのは間違いありません」(同) どうも両親の意見が割れていることが分かったのだ。 ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機ジュビロの監督でもある父親の克幸氏は、プロ入りに前向きだという。これに対し、母親の幸世さんは進学を希望しているそうだ。 「プロ入りに反対というより、子供の将来を心配しているのでしょう。大学進学を望んでいるのは母親のようです」(アマ球界関係者) プロの世界は甘くない。高校球界でどんなに活躍しても、プロ投手の投げるボールを弾き返せなければ敗北であり、のちの人生でも立ち直れなくなるケースも多い。また、二軍で3年以上苦労するのなら、進学して『学士』の資格を取得したほうがいいかもしれない。 「克幸氏は幸太郎君の進路について聞くと、物凄く怒ります。自身の発言が一人歩きするのを嫌っているからですが、同時に、ラグビーのプロチームの監督として、一刻も早くプロに進む選手と大学で鍛えられて一人前になる選手の違いもよく分かっているんです」(同) 母・幸世さんも元アスリートだ。慶応大のゴルフ部で主将を務めており、当然、進学が遠回りになることも分かっている。それでも、進学という慎重な姿勢を崩さないのは、野球選手としての幸太郎に対する評価が父と母で異なるからだ。 「北砂リトルリーグ、調布シニアで幸太郎君が頑張っている頃、両親が揃って応援に来ることも多々ありました。両親とも、一定の距離を取って応援するだけで、現場に口出しすることは一度もなかったと記憶しています。克幸氏は早実に進んだあとも練習見学で学校に顔を出していましたが、リトルリーグ、シニア時代は応援席の一番後ろで表情一つ変えずに見ていました」(中学硬式クラブに詳しいスポーツライター) ラグビーと野球という、競技の違いを意識していたのだろう。だが、こうした態度は、幸太郎を今日の地位に押し上げたとも言える。現場指導者に口出しするのは問題だが、一般的に、勝敗、指導者の采配について、親には口出ししていないつもりでも“表情”に出てしまうときがある。それを見た子どもは、おのずと指導者の言うことを聞かなくなるものだ。“ラグビーのカリスマ”は、指導者の言葉を素直に聞き入れることを無言で教え続けたのだ。 「両親のどちらが反対しても、最後は息子が決めたことを尊重すると思います」(同) 選手宣誓前の6月30日、阪神はスカウト会議を開いたが、指名リストに上げていた約50人を絞り切れず、そのまま地方大会を視察することに決めた。この時期、50人もの指名候補をふるいにかけられないのは珍しい。No.1スラッガー清宮の進路に関する情報を判断できていないため、進学とプロ入りの両方に備えたリストとなったのだ。 「巨人は今後、長嶋茂雄氏にも相談しながらドラフト戦略を進めていきます。'92年、長嶋監督(当時)が即戦力投手の補強を放棄してまで松井秀喜を1位指名した状況が、今のヨシノブ巨人に重なります。特に主力選手の高齢化が進んでいるところがそっくりなのです」(ベテラン記者) 清宮の“最後の夏”に懸ける思いは強い。しかし、早実は投手力がイマイチで、苦戦が予想されている。その予選中も、スカウトが大挙して球場を訪れるだろう。その後の進路相談では「白紙」とはいかない。 清宮が夢を叶えるには、まず、母親を説得する必要がありそうだ。
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社会 2017年07月18日 14時00分
販売先制限で衰退する国内自動車メーカー系列サプライヤー
トヨタ自動車系列の二次サプライヤーとして電装部品の製造などを手掛けていた酒井製作所(愛知県名古屋市)が7月3日、民事再生法の適用を申請した。リーマンショック後の借入金の返済負担が重くのしかかり、余裕のない資金繰りが続いていたという。 「欠陥エアバッグ騒動により、戦後最大級の倒産劇に見舞われたタカタに続く、日本のお家芸である製造業、特に自動車産業の“赤信号”と言えます。日本の自動車メーカーの生産台数はフォルクスワーゲンと世界一を争うトヨタをはじめ、日産、ホンダがベスト10に食い込むなど、一見、順風満帆のように見えますが、サプライヤー業界に目を向けると、デンソーが世界3位に食い込んでいるのみです」(経済記者) かつて日本の自動車メーカーはサプライヤーと資本・人的ともに深いつながりを持ち、メーカーは無理な納期や単価、または販売先の制限等を強いる反面、将来の取引を約束し、新技術も共同で開発することで一蓮托生のような関係が築かれていた。 一方、ドイツをはじめとした欧米のサプライヤーはメーカーと対等な立場にあり、メーカーが車種ごとにサプライヤーを変えることは日常茶飯事。逆に、サプライヤーもメーカーを超えて販売していく。 「技術力を磨かなければならない厳しさはありますが、販売の制約がないため、新技術の製品などをメーカーを超えて販売することができ、一気にコストを下げることが可能。商品の競争力が高まるという好循環が生まれるのです」(同) 従来の国産自動車メーカーとサプライヤーの関係、いわゆる“系列”では、販売先が制限され、生み出す技術が世界基準として採用されるハードルは高くなるばかり。この自動車産業ピラミッドの空洞化が急速に進んでいるという事実は“メイドインジャパン”が終焉へ向かっている証しなのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年07月18日 12時15分
有名人マジギレ事件簿(34)「はよ帰れや!」ユースケ・サンタマリアが前室を飛び出した理由
7月14日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK)に、タレントで俳優のユースケ・サンタマリアが出演した。同番組にて彼は開始早々、「新司会者のユースケ・サンタマリアです。本日のプレミアムゲストはイノッチ! いや〜、イノッチの突然の降板、ビックリしましたね〜」と挨拶。するとメインMCの井ノ原快彦が登場し「今年で8年目になるんですかね〜」「降板してすぐにゲストとして選ばれたわけですよね」と、ユースケに乗っかる会話をしばらく繰り広げたのである。 これはもちろんユースケたちの冗談だったのだが、お年寄りも多く見ている番組だけに、井ノ原が降板すると勘違いしてしまう視聴者が続出。エンディングに紹介されたFAXには「さっきから80歳になる母が何度も『この人に司会が代わるんだってさ……。イノッチさんでよかったのに』って残念がってるんですけどぉー」「今、茶の間に行ったら、あさイチを見ているうちのおふくろが、『イノッチが司会じゃなくなる』と、悲しんでおります」と視聴者の嘆きの声が伝えられた。この事態を受け、ユースケは「お母さん! 嘘を言ったつもりはないんです。ちょっとした冗談を言ったつもりでした。本当に申し訳ありませんでした」と、井ノ原と共に頭を下げながら謝罪。直後に有働由美子アナが「司会は代わりませ〜ん!」と絶叫して番組は終了した。 そんなユースケは、他のバラエティ番組でも、適当すぎる自由なキャラクターが視聴者から愛されているが、その裏では常に怒りの感情を抱いている男でもあった。 本人曰く「バカみたいな名前だから」と自分の芸名を改名しようとしていた時も、怒りがキッカケで思いとどまった過去がある。「俺が付けたんじゃねーから。ユースケ・サンタマリアなんてどうかしてるよこんな名前。変えようと思ってたらプロデューサーに『この名前でやんの?』って笑いながら言われたのよ。カチンときちゃってさ、やります! って。え、やめたほうがいいすか? つったら『いやいや、面白いからいいんだけどね』とか言われてさ。これで行きます! とかやっちゃったのよ、俺は。ほんで今に至っちゃった」 また彼は、バラエティでの明るいキャラからは考えられないが、本当は寡黙な男に憧れているとも明かしている。それだけにお喋りな共演者とは距離を取っているという。「うるせーもん。喋る人って。(略)俺こんだけ喋ってて、だから本当、すごく切ない話なんだけど、やっぱりさ、あんま喋んない奴、かっこいいと思う。単純に。(略)ただ、ぺちゃくちゃ喋る人、もうちょっとダメ、俺。ふふふふ。人の振り見て、じゃないけど、あ、俺こう見られてんのかなぁと思っちゃうもん。ダメだこりゃ、みたいな。だからそういう人がいると俺、貝みたいに口を閉ざして、前室からいなくなるから」 かといってユースケはそういう人間が嫌いなわけではないと前置きし「人間としてはいい奴なんだなと思うよ。すごいサービス精神が旺盛で、結局、俺と根っこんとこは一緒なんじゃねぇかと思っちゃうんだけど。最後まで現場いるし。はよ帰れや! みたいな。ふふ」と、苦手意識があると告白。 他には自身の出演舞台を観に来る客に対しても、怒りが湧くことがあるようで「みんなゲラッゲラ笑う。俺はすげぇ冷静に軽くムカついてんのよ。なんか雰囲気で笑ってね? みたいな。そういう風に思っちゃうわけ(笑)」「なんだよあのスタンディングオベーションなんか、取ってつけたようなのよ! みたいな。出んのやめよーよ! とか言って。(スタッフが)『いえ、出てください』みたいな。はぁー!? みたいな(笑) いや、本当にみんな心からやってくれてるのかもしんないよ。そういう人もいるだろうけど俺はそう思っちゃうの」と、明かしている。 それほどまで、常に何かの怒りを抱いていることに対して、ユースケは「やっぱネガティブ。でもそのネガティブを俺はパワーにしている部分があるから」「負のエネルギーだけをそのままにしておくとさ、負でしかないじゃん。だから俺、その怒りにパワーとか妬みのパワーとか、それだけを放出したら、すごい嫌な奴になっちゃうかもしんない。だからそれを、そのまま出すんじゃなくて、いい芝居とか、ちょっととんちのきいたこと言おうとか、そういうことに転化していくわけよ」と語り、あらゆる鬱憤を表現に変えて吐き出しているようだ。「僕は『ユースケ・サンタマリア』として仕事をしているわけですが、普段の本名の僕は、それとはまたちょっとだけ違う人間です。つまり、ユースケになる時に、ある意味スイッチが入ったような状態になるわけです」 昨年、放送されたテレビドラマ「火の粉」(フジテレビ系)では、バラエティでのキャラとは真逆のサイコな役を演じきり、そのギャップで視聴者を魅了したユースケ。今後も、プライベートと仕事のスイッチを使い分けながら、多くの人々を惹きつけていくに違いない。【参考】・あさイチ(NHK)2017年7月14日・酒井若菜と8人の男たち(キノブックス)・文春オンライン ユースケ・サンタマリアが語る「ひょんなデビュー」と「仕事論」(柴田ボイ)※写真・Japan Music Entertainmentホームページより
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芸能ネタ 2017年07月18日 12時00分
安藤優子キャスターにも“三くだり半”を突きつけられそうなフジテレビ
フジテレビの昼の情報番組「直撃LIVE グッディ!」のメインキャスターをつとめる安藤優子氏が、同番組の降板をほのめかすような発言をしていたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同番組は15年の3月30日にスタート。当時も視聴率の低迷にあえいでいた同局が午後のニュース番組強化の方針を打ち出し、長年、夕方のニュース番組「FNNスーパーニュース」の看板キャスターをつとめていた安藤氏、そして、かつて同局のバラエティ番組「トリビアの泉」などで司会を務めていた、情報番組初参加となる俳優の高橋克実がMCに起用された。 「放送開始当初は『情報ライブ ミヤネ屋』の独壇場で、視聴率獲得に苦戦。さすがに安藤キャスターは切れないので、高橋の降板説も浮上していた。ところが、ここに来て、軒並み各局のワイドショーの視聴率がアップ。放送時間が続く前番組『バイキング』の視聴率が絶好調なこともあり、視聴率争いで善戦している」(テレビ関係者) そんな中、同誌によると、安藤キャスターは番組出演者が会する酒席で「私なんかいらないでしょ…」と弱音を吐いたという。その原因だが、安藤キャスターは芸能ネタばっかり扱うことを快く思わず、同番組を降板し、BSフジでもいいので長年培った報道番組をやりたい意向。 また、同時代にキャスターとして活躍した、小池百合子都知事に大きく水をあけられてしまったことで焦燥感を募らせてしまっているというのだ。 安藤キャスターは同誌に直撃に対し、「そんなことありませんよ」と回答しているのだが…。 「もともと、安藤氏はフリーなので他局に出ても何の問題もない。1本100万円ともいわれる昼の情報番組にしては高額なギャラも経費削減の嵐が吹き荒れるフジにとっては削減対象。このままだと、安藤キャスターがフジに三くだり半を突きつけ、他局の報道番組に異動してしまう可能性もありそうだ」(テレビ関係者) このままフジが安藤氏の意向を無視し続けるようだと、いつの間にか他局の報道番組の“顔”になりそうだ。
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芸能ネタ 2017年07月18日 12時00分
二丁目でマツコ・デラックスが“買春”? 「怪文書」で数十億円が吹っ飛ぶ
マツコの知らない世界。 まさしく、マツコの知らない…世界(噂)であったことだろう。当人が「ふざけんじゃねえよ! この野郎」と言っているとかいないとか…。 テレビでその姿を見ない日はないマツコ・デラックス(44)に淫行疑惑怪文書が流れている。 「テレビ局や一部メディアにメールで送り付けられているんです。Kと名乗る人物です。7年前に新宿二丁目で未成年の男性を買春し、愛人として囲っていたという内容なんですが…」(業界事情通) だが、この告発文については多くの疑問点がある。そもそも、信憑性自体がかなり怪しいというのだ。 「差出人のKも誰だか分からない。詳細な時期も特定されていない。恨みのみが書かれ、最後は未成年だった自分が囲われ、マツコに人生を台なしにされたと締められている。現状は制作現場で情報共有レベルとし、ただの怪文書という位置づけです」(報道番組のプロデューサー) 東京・新宿二丁目は、同性愛などのコミュニティーの場として有名な所。 「不気味なのはこれが第1弾に過ぎず、さらなる怪文書や写真などが今後出てくるかもしれないこと。新宿二丁目と言えば、俳優の成宮寛貴が元交際相手を名乗る人物の告発で芸能界を退いた騒動が記憶に新しい」(芸能プロ関係者) こうした情報に、一部のテレビマンや大手広告代理店関係者らも浮足立っているそうだ。 「いまやレギュラー番組数は『マツコの知らない世界』(TBS系)、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)、『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)など計8本。CMも花王、タイガー魔法瓶、P&G、スポーツ振興くじなど10本以上。それを休業すると、数十億円単位の損害額」(同) もっとも、こうした動きの中で、マツコと個人的に親しいスタイリストが内実を明かす。 「この時期になると毎回似たような怪文書が飛び出すのよ。世間のボーナス時期を意識しているのかも。まあ、有名税みたいなものよ。最近、マツコは二丁目とご無沙汰だから遊びに来なさいというメッセージじゃないかしら」 しばらくは、お台場、汐留、六本木、赤坂とTV民放村から離れられそうにない。マツコが二丁目に“里帰り”するのはいつの日か?
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レジャー 2017年07月18日 11時20分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/19)「'17 プラチナカップ(A2)(下)」(浦和)
距離が長かったか…。 先週大井競馬場でおこなわれた「第19回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したマルチなところが星野源のようなサンライズノヴァは、スタートでヨレてしまい中団からの競馬。道中はがっちりと折り合いが付き脚を溜める。残り1000mあたりから徐々に前との差を詰めにかかり、3コーナーからギアを上げて行く。4コーナーでは先頭を射程圏内に入れる…が、直線に入ると伸びあぐね6着。3コーナーから大外を回ったこともありますが、直線早々で脚が鈍ったところを見ると、距離が若干長かったように思います。力負けではないので、次走以降距離短縮で狙いたいですね。 さて、今週は「’17 プラチナカップ(A2)(下)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命には、フォクスホールを推します。約11か月ぶりのレースとなった前々走、久々を感じさせないレースぶりで、特に3コーナーから上がって行く脚は見応えあり。これまでは逃げて結果を残してきましたが、ここにきて脚質に幅が出てきました。前走は先行勢が崩れる中、3番手からの競馬で3着。それも1、2着馬は、中央の500万下クラスでも上位に入る力を持っている馬だから評価できます。ハイセイコー記念(SII)3着、京浜盃(SII)5着と、もともと重賞でも掲示板に入る力を持っているだけに、状態さえ戻ってくればこのクラスでは実力上位。休み明け叩き3戦目の今回、状態はさらに上がって今度こそ。 相手本線は、ファイヤープリンス。昨年は1度も掲示板に載れず、力の衰えを考えざるを得ませんでしたが、3走前のしらこばと賞では、5着と復活の兆しを見せる好走。それも2着馬とは0秒4差と着差は僅か。前走は重賞勝ち馬のゴーディー、セイスコーピオン、モリデンルンバなど、好メンバーが揃ったOP戦で、先行策からメンバー中4位の上がりでまとめて2着。馬体が絞れたことで、本来の力が発揮できたのでしょう。OPでこれだけのレースができれば、A2クラスの今回は好戦必至でしょう。 ▲はサトノアビリティ。 以下、ビーインラプチャー、コスモフットライトまで。◎(5)フォクスホール○(1)ファイヤープリンス▲(8)サトノアビリティ△(9)ビーインラプチャー△(7)コスモフットライト買い目【馬単】5点(5)→(1)(7)(8)(9)(1)→(5)【3連複1頭軸流し】6点(5)−(1)(7)(8)(9)【3連単フォーメーション】12点(5)→(1)(7)(8)(9)→(1)(7)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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アイドル 2017年07月18日 11時15分
平塚奈菜 「家からあまり出ない実家住まいですけど愛人を募集しちゃいます!」
セクシーで大人の色気がムンムンの平塚奈菜が、9枚目となるDVD『32(サーティーツー)』(シャイニングスター)の発売を記念したイベントを、16日に都内で行った。 今年の春に千葉で撮影された今作は、既婚者の平塚が不倫をしてしまう内容になっている。「朝、旦那さんが起きた時に誘うようにしてアピールをしても相手にしてくれないんですよ。旦那さんに色々とアピールしても無視されてしまうので、若い男の子と不倫してしまうんです」と説明。 ワクワクするような内容であり、セクシーなシーンもかなり多い。「ベージュのセクシーなハイレグの水着の上にコートだけを着ているシーンがあって、これは神社で撮ったんですけど、自分でもドキドキしながらの撮影だったので、かなり見どころです」と紹介した。 続いて恥ずかしかったシーンについて聞いてみると「ロデオマシーンに初めて乗ったんですよ。揺れるし酔うしで大変でしたけど、その中でもセクシーさを出さなきゃいけないじゃないですか。胸は揺れて腰が前後に動いている感じが出てエロい感じに仕上がっています」と明かした。 タイトルが『32(サーティーツー)』であるが、この32という数字はズバリ平塚の年齢である。年齢的にそろそろ結婚と周りからも言われるようになっているそうで、平塚の結婚感について問われると「私は結婚願望が無いんですよね。将来的にはわからないですけど、今の現状で満足しちゃっています。私は恋愛体質じゃないんですよ。彼氏欲しいとかも思いませんしね」と語った。 しばらく結婚は無さそうだが、愛人はありかどうかについて聞いてみると「条件によりますね。私はあまり家から出ないので愛人に向いていないと思うんですよ。しかも実家住まいですから。この条件で良ければ愛人になってもいいですかね。とりあえず募集してみます(笑)」とおどけてみせた。 男性とは無縁の生活を送っている平塚だが、今後は大人の女性としてセクシーなグラビアをたくさん見せてくれそう。そんな進化する彼女に期待しよう。平塚奈菜T163cm、B88cm・W62cm・H88cm
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芸能ネタ 2017年07月18日 10時45分
所属事務所との確執が発覚したローラが心酔する“心の支え”
自身のツイッターの書き込みがもとで所属事務所との確執が発覚したモデルでタレントのローラだが、有名外国人デザイナーに心酔していることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 騒動発端のきっかけはローラの6月中旬のツイッターへの書き込み。 「最近裏切られたことがあって」、「10年の信頼をかえしてください」など、かなり深刻な状態であることを暴露。フォロワーが400万人を超えるローラのツイッターだけに、あっという間にこの書き込みは拡散。ローラがデビューしたのがちょうど10年前の2007年ということもあり、複数のメディアで所属事務所社長との確執が報じられてしまった。 「事務所の社長は今やきちんと仕事をこなして円満な関係を築いているダレノガレ明美押し。CMはまだ10社との契約があるが、いつの間にかレギュラー番組は0本になってしまった。今後は独立か移籍しか芸能活動を続ける道はなさそうだ」(芸能プロ関係者) そんなローラだが、同誌によると現在、心酔しているのが、故郷・イタリアで立ち上げたブランド「MSGM」が世界中の若者に人気のマッシモ・ジョルジェッティ氏だという。 ローラとの出会いは13年ごろで、自分のブランドを着ているのをインスタグラムで発見。日本のスタッフを通じてローラを紹介してもらったのがきっかけ。ローラはインスタで仲むつまじい2ショット写真を公開したり、私服はマッシモ氏のブランドのものしか着ず、今では撮影で着用する服は事務所の意向よりもマッシモ氏の意向が優先だというのだ。 「女優ののんは現在も所属事務所との契約で揉めているが、その背景には演技指導してもらった女性がいたと言われている。ローラの場合、マッシモ氏からの“助言”が少なからず事務所との確執が生じた原因になっているのでは」(芸能記者) 強力な“ブレーン”がいるだけに、モデルとして本格的な海外進出の可能性もありそうだ。※写真・ローラオフィシャルINSTAGRAMより
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芸能ネタ 2017年07月18日 10時35分
ついに松居一代の“ターゲット”になったNHK
夫で俳優の船越英一郎から離婚調停を申し立てられているタレントの松居一代が17日、自身のブログを更新し、生の情報番組「ごごナマ」の司会で船越を起用し続けるNHKを批判した。 通常のブログと同じように持論を展開した松居。船越との離婚バトルについて、「松居、命かけてるからね 負けたら、切腹するよ」と壮絶な決意でバトルに挑んでいることを改めて主張した。 続けて、その“矛先”が向けられたのはNHK。 「NHK様の、ごごナマ NHK様は、民放じゃないよ あたしたちはお金を、それも大金を お支払いしているんだよ」と受信料を徴収されていることを強調。そのうえで、「だったら…クリーンじゃないとダメだろう 不道徳、不謹慎 不誠実、嘘、不倫はいかんだろう」。 松居がこれまで2人の女性と不倫関係にあることを暴露している船越を起用し続けていることに疑問を呈した。 ブログやSNSの読者を「家族」と呼ぶ松居。 「頼んだよ しっかりと、頼んだよ 家族のみんな、頼んだよ みんなの力で戦うんだよ」とNHKに対して何らかのリアクションを起こすことをうながした。そして、文末で「では、NHK様のこと た!の!み!ま!し!た!よ」と念を押した。 「未成年との飲酒・淫行に至った小出恵介は法律に触れる可能性があったのでアウト。そのため、予定されていた主演ドラマが放送中止になった。ところが、船越の場合、所属事務所は不倫を否定し松居が一方的に主張し続けているだけなので、現状では降板させることができない。しかし、大事な視聴者である『家族』が団結して降板を求める抗議電話をかけたりした場合、船越の司会の座は決して安泰ではない」(テレビ関係者) 果たして、「家族」は松居の期待通りに動くのだろうか。※写真・松居一代オフィシャルブログより
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スポーツ
西島 シューズ使用にヤル気
2009年08月11日 15時00分
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HIROYA 連覇に黄信号
2009年08月11日 15時00分
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スポーツ
IGF 猪木吠える
2009年08月11日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 悩む興毅
2009年08月11日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年08月11日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年08月10日 15時00分
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スポーツ
IGF有明大会 猪木襲われる
2009年08月10日 15時00分
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スポーツ
新日本G1 中邑独走の裏に“アレ”封印
2009年08月10日 15時00分
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新日本G1 棚橋G1制覇に黄信号
2009年08月10日 15時00分
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スポーツ
IGF有明大会 凶獣サップ暴走
2009年08月10日 15時00分
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IGF有明大会 甦った“ゾンビ藤原”
2009年08月10日 15時00分
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スポーツ
大相撲 9・3秋場所特集 “ミニ朝青龍”と“ミニ琴欧洲”
2009年08月10日 15時00分
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スポーツ
メジャーリーグ極秘情報 アストロズ松井稼編 日本球界復帰のシナリオ
2009年08月10日 15時00分
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噂の深層 自主ブランドで荒稼ぎ!?若槻千夏が“天狗伝説”
2009年08月10日 15時00分
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噂の深層 長澤まさみ アンパンマン化真相
2009年08月10日 15時00分
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噂の深層 激太りで判明した松坂慶子の“実質離婚”
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波紋広がるのりピー事件 次に狙われる超大物夫婦
2009年08月10日 15時00分
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のりピー留置所で“恥辱”
2009年08月10日 15時00分
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バツイチ女の色香で迫る 癒やしの女王・広末涼子
2009年08月10日 15時00分