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芸能 2017年08月08日 11時45分
石原さとみ 恒例の始球式に登場 今年はサブマリン投法で会場わかす!「すごく悩んで猛練習した」
女優の石原さとみが7日、東京ドームで開催された『サントリー ドリームマッチ 2017』の始球式に登場。4年連続同試合の始球式を務める石原は一昨年のマサカリ投法、昨年のトルネード投法に続き、今年はかつての山田久志氏や渡辺俊介氏も顔負けの豪快なサブマリン投法を披露して球場を沸かせた。 くまモンも見守る中、グラウンドに笑顔で登場した石原。慣れた仕草でマウンドをならすと、その後、バッターボックスに立つ中畑清氏に向かって、姿勢を低くして腕を振るサブマリン投法を披露。ノーバンこそならなかったが、客席は石原の勇姿に大歓声で、石原も「今年はどうしょうかとすごい悩んだんです。オファーをいただいてからは猛練習でした」と嬉しそうな表情。 張本勲氏はじめ、山本浩二氏、R・バース氏、桑田真澄氏らそうそうたるメンバーが見守る中で快投し、マウンドを降りた石原はその後、実況席で徳光和夫アナと楽しげに野球トーク。試合は山本浩二監督率いるザ・プレミアム・モルツ球団が5-4でドリーム・ヒーローズを下し、MVPは侍ジャパン監督も務める稲葉篤紀氏が受賞した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年08月08日 11時15分
日テレ・水卜麻美アナが「ヒルナンデス!」を9月いっぱいで卒業 報道アナに転身か?
日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、アシスタントを務める同局系昼の帯番組「ヒルナンデス!」を9月いっぱいで卒業することを、一部スポーツ紙が報じている。 水トアナは10年に入社、11年3月の同番組スタート時からレギュラー出演。番組では女子アナとしては異色のぽっちゃり体形をイジられ、豪快な食べっぷりの食レポで親しみやすいキャラクターが浸透。オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で昨年まで4年連続で1位を獲得中だ。 現在、同番組のほか、「有吉ゼミ」、「幸せ!ボンビーガール」にもレギュラー出演。バラエティー番組が主戦場だが、記事によると、今後は情報・報道系の番組を担当する方向で調整が進んでいるという。 「『ヒルナンデス!』は帯番組に加え、生放送。それに加え、コーナーのロケにも参加しているので拘束時間が長くなってしまう。労働環境が見直されているご時世ということもあり、水トアナの負担を軽くするための“配置転換”なのでは」(芸能記者) 水トアナは26日と27日放送の「24時間テレビ」で4年連続で総合司会を務めるが、一時期、チャリティーマラソンランナーを務める可能性が浮上していることが一部で報じられた。「ランナーに関しては人事部からNGが出たという。ただでさえ労働時間が長いのに、いわば“仕事”として練習をこなすことになれば社内で大問題になりかねない」(テレビ関係者) では、今後、水トアナはどこを目指すのだろうか? 「日テレでは現在、報道の“顔”となれる若手がいない。もともと地頭のいい水トアナだけに、今後、報道路線で仕込むことになるのでは」(日テレ関係者) もう水トアナの食レポが見れなくなりそうだ。
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芸能 2017年08月08日 11時00分
『銀魂』が圧勝だった人気コミック実写化バトル 「ジョジョの奇妙な冒険」は“大コケ”レベルのスタート
シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏原作の大ヒットコミックを実写映画化した「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」が4日公開されたが、7日に発表された5日と6日の全国週末興行ランキング(興業通信社提供)は初登場5位という結果となった。 同作は三池崇史監督がメガホンをとり、山崎賢人主演で初めて実写映画化。全国325スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万7000人、興収1億6600万円の成績だった。 「スペインでのロケを敢行するなど、それなりに製作費がかかっているにも関わらず“大コケ”レベルのスタート。このところ映画事業が好調なTBSが出資したことで、他局で番宣ができないことや、キャスト陣が忙しくてプロモーション活動に時間をあてられなかったのが敗因と思われる」(映画業界関係者) 同作は公開前から早くも「続編ありき」の声があがっていた。しかし、ネット上でのレビューでは酷評が目立つだけに、最終的な興収次第では最初で最後の実写化になりそうだ。 同作よりもひと足先の7月29日に公開された「東京喰種 トーキョーグール」は先週、同ランキングで5位に初登場。しかし、2週目にして早くもトップ10圏外に転落してしまった。 「『ジョジョ』よりもネット上での評価は高い。しかし、内容がなかなかグロいので、原作を読んでいないファンからは敬遠されているようだ。7日に舞台あいさつイベントがあり、通常、初日の次は『大ヒット御礼舞台あいさつ』だがヒットしなかったからか、『公開記念舞台あいさつ』になっていた」(映画ライター) 春先に公開された「帝一の國」は主演の菅田将暉、竹内涼真ら各芸能プロ期待の若手をそろえたものの、「興収は20億円に届かなかった」(同)。 そんな中、「銀魂」は公開2週間で興収20億円を突破。人気コミック実写作の中で“独り勝ち”となりそうだ。※写真・映画『銀魂』公式Twitter @gintama_film
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芸能 2017年08月08日 10時45分
V6・岡田准一が5億円豪邸建設 いよいよ宮崎あおいとゴールイン?
V6の岡田准一が都内の閑静な高級住宅街に土地・建物合わせて5億円の豪邸を建設中であることを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、岡田が豪邸を建設中なのは、坂を登ると富士山も望める、都内でも有数の閑静な高級住宅街で、著名人も多く住むエリアだという。つい最近工事が着工。土地は約230坪で推定価格は約3億円。 設計は親交のある有名建築家に依頼。地上2階、地下1階のデザインで、庭にも相当なこだわりがあり、土地と建物合わせて5億円ほどの豪邸。竣工は来年の8月で、岡田は2億円ほどのローンを組んだというのだ。 「岡田といえば、女優の宮崎あおいと交際中。ゴールイン近しとささやかれる中、まさに一世一代ともいえるデカイ買い物をしたということは、宮崎との“愛の巣”になる可能性が高そうだ」(芸能記者) 岡田といえば、かつて交際していた女優の蒼井優と同棲するため、数千万円かけて部屋をリフォームしたが、あっさりフラれてしまった苦い過去がある。 それだけに、よほどゴールインに向けての“確信”がないと、完成まで1年もかけ、さらにはローンを組んでまで超豪邸を建設するとは思えない。 「岡田は確実に俳優としての実績を積み重ねジャニーズ事務所に大いに貢献。もともと、宮崎が結婚している時に“不倫愛”を育んで現在に至るが、そのマイナスイメージもすっかり消え去っただけに、ゴールインに障害はないだろう。ローンもあるだけに、今後もバリバリ稼ぎそうだ」(テレビ関係者) 新居完成のタイミングでゴールインとなれば、今後、関係者へのあいさつや入籍の準備を重ねていくことになりそうだ。
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レジャー 2017年08月08日 10時30分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/9)「千葉日報賞(A2)(以下)」(船橋)
もっと長ければ……。先週川崎競馬場でおこなわれた「’17スパーキングサマーチャレンジ(A2)(下)」。 本命に推した竹内涼真のように澄んだ瞳が印象的なジャーニーマンは、まずまずのスタートを切ると気合いをつけて2番手の位置を取る。向正面中ほどからペースが上がると、追っ付け通しに。4コーナーでは5番手までポジションを落としてしまうが、直線に入るとじわじわと盛り返し4着。近走の内容、今回のレース内容から、距離はもう少しあった方が良いタイプでしょう。次走以降距離延長で狙いたいですね! さて、今週は「千葉日報賞(A2)(以下)」が船橋競馬場でおこわなれます。 本命はこの馬!やさしい瞳が加山雄三のようなバースフォンテンです。今年で8歳となる本馬ですが、まだまだ衰え知らず。前走は3番手から最速の上がりを使い2着。他馬の脚が上がる中、ゴールまでしっかりと伸びた内容は評価できます。前々走の京成盃グランドマイラーズでは、リアライズリンクスやグランディオーソ、ムサシキングオーにタイムズアローなど錚々たるメンバーの中で、3,4コーナー中間で先頭に立つ強気の競馬で6着に粘るのだから力があります。暑い時期に調子を上げるタイプで、全17勝中7勝が7月〜9月の間と好走の条件はそろっており、ここは勝ち負け必至でしょう。 相手筆頭は、4連勝中と勢いに乗るフミノインパルス。前走はハナを取りにスタートから出して行った分終いは鈍ってしまいましたが、それでも粘り切った内容は評価できます。今回は楽にハナを切れそうなメンバー構成ですが、前走から2kg増の斤量が気になる分対抗に留めました。 ▲は、終い堅実なハニームーン。 以下、スターローズ、センティグレードまで。◎(13)バースフォンテン○(11)フミノインパルス▲(8)ハニームーン△(3)スターローズ△(7)センティグレード買い目【馬単】5点(13)→(3)(7)(8)(11)(11)→(13)【3連複1頭軸流し】6点(13)−(3)(7)(8)(11)【3連単フォーメーション】6点(13)→(8)(11)→(3)(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2017年08月08日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 民進党再生の最大のチャンス
7月24日の毎日新聞が発表した内閣支持率は26%と、危機的水準に陥った。しかし、それが野党支持の拡大にはまったくつながっていない。そんななか、26日、野田佳彦幹事長が退任、翌日には蓮舫代表も辞意を表明した。 代表の後継については、昨年9月の代表選にも出馬した前原誠司元外相や玉木雄一郎幹事長代理、さらに枝野幸男元幹事長、長妻昭元厚労相を軸に展開すると見られるが、突如の蓮舫氏の辞任だっただけに党内のドタバタぶりは隠せない状況にある。 しかし、私はいまこそ民進党を再生させる最大のチャンスがやってきたと考えている。それは、民進党を左派と右派に分党することだ。 そもそも前身の民主党が国民の支持を失い、政権から転落した最大の原因は、政策の混乱だ。 例えば、'09年のマニフェストに入っていなかった消費税増税を首相だった野田佳彦氏が決断したこと。その他にも、米軍普天間基地の県外・国外への移転、高速道路の無料化などの基本政策が守られなかっただけではない。 さらに、福島第一原発の事故直後、民主党は脱原発に舵を切ったにもかかわらず、野田首相が原発再稼働に踏み切るなど、政策が二転三転し、国民の目から見ると、「民主党は何がしたいのかさっぱり分からない」ということになってしまったのだ。 しかし、混乱の理由はたった一つだ。同党のなかに政策の基本理念が異なる右派と左派が混在していることだ。だから、それを分けてやれば、政策がすっきりする。 実際、左派の基本政策は、消費税凍結、あるいは引き下げ、脱原発、護憲、対等な対米関係などだ。もちろん右派は、消費税引き上げ、原発継続、改憲、日米同盟強化だ。 このように整理すれば、政策がすっきりと国民に提示できるし、内部抗争もなくなるだろう。そんな単純なことができなかったのは、民進党右派に行き場がなかったからだ。しかし、都議選で都民ファーストの会が圧勝したことで、彼らに行き場ができた。右派は、小池都知事が作ろうとしている国政政党『国民ファーストの会』と合流すればよいのだ。 右派の最大の悩みは、彼らの政策が自民党とほとんど変わらないということだった。しかし、都民ファーストの会の政策も自民党とほとんど変わらない。都議会自民党は、小池知事の予算案に賛成しているし、小池知事は都議選直前まで自民党に離党届を出していなかった。 それでも、都民ファーストの会が選挙で圧勝したのだから、民進党右派は心強いだろう。自民党と似たような政策でも、自民党の外で生き残れることが実証されたからだ。 民進党からは、4月に長島昭久議員が「真の保守」を確立するためとして離党している。そして、長島氏は、国民ファーストの会の核になるのでは、と目されているのだ。 だから、私はこの際、右派が民進党を飛び出し、その長島氏と合流するのがベストだと思っている。取り残された左派は、社民党や共産党との選挙協力を強化して、“リベラル連合軍”として、生き残ればよいと思う。
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スポーツ 2017年08月07日 19時40分
バース対桑田で幕開け!! ビールと「夢の球宴」に酔う『サントリー ドリームマッチ 2017』
『サントリー ドリームマッチ 2017 in 東京ドーム』が開催された(8月7日)。“架空のモルツ球団”は同社のビールCMで火が点き、1995年からプロ野球OBによるイベントとしてスタートし、今年で22回目を数えた。今回は、田尾安志監督率いる「東北・ジャパン ヒーローズ」が「ドリーム・ヒーローズ」とチーム名を一新。山本浩二監督が指揮を執る「ザ・プレミアム・モルツ球団」と対戦した。 ヒーローズは巨人、DeNA、メジャーリーグで活躍した左腕・高橋尚成、福島県出身で、「走塁のスペシャリスト」として活躍した元巨人の鈴木尚広、元巨人捕手の加藤健を補強した。対するモルツ球団は前中日監督の谷繁元信、メジャーマウンドも経験した川上憲伸を獲得し、さらにパワーアップ。マサカリ投法の村田兆治、ランディ・バース、代打職人・川藤幸三などテレビCMでもお馴染みの選手も登場した。 注目は侍ジャパンの監督に就任した稲葉篤紀。ザ・プレミアム・モルツ球団の3番・中堅で出場。1回裏、無死一・二塁の好機で打席が回ってきたが、セカンドゴロ併殺。続く4番のランディ・バースの登場に球場は大いに沸いたがショートゴロに倒れた。ドリーム・ヒーローズの先発、桑田真澄が踏ん張った。 試合は、ドリーム・ヒーローズが先制点を挙げ、続く3回表も1番・右翼の鉄平にソロアーチが出て主導権を握った。 4回、村田兆治vs中畑清の対決が実現。村田が中畑をショートゴロに仕留めるも、ショート野村謙二郎の送球ミスで悠々セーフになるなど波乱の展開となった。 同日はキッズ特別招待で選手とキャッチボールができるイベントも行われた。また徳光和夫氏が司会進行を務め、女優・石原さとみが始球式を行い、試合に花を添えた。 東尾修、大野豊、山本昌、槙原寛己、中畑清、下柳剛、山崎武司など往年のスター選手が“現役復帰”するのも同イベントの魅力だが、得点圏に走者を置いたピンチでも、「クサイところを付いて四球」なんて逃げはナシ。完全決着の真っ向勝負が行われていた。ビールを片手に、野球観戦。往年のスタープレーヤーたちの熱気が、ザ・プレミアム・モルツの味をさらに引き立てていた。(敬称略)(スポーツライター・飯山 満)※写真:ランディ・バース
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芸能 2017年08月07日 17時30分
周囲に思わず本音を漏らした渡辺謙 「果歩と続けるのはもう無理」
3月末に21歳年下の元ホステスとの不倫を報じられ、7月15日に謝罪会見を行った俳優の渡辺謙が、周囲に妻で女優の南果歩との離婚を望むような発言をしていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 会見で渡辺は夫婦関係の修復について聞かれると、「ぼくが今、言える立場ではないと思うんです」、「今後、どうなっていくかというのは、ゆっくりと軌道修正をしているところ」など歯切れの悪い発言。おまけに、離婚の可能性を否定することはなかった。 同誌によると、渡辺は周囲に対し、「自分から言えることではないけれど、果歩と続けるのはもう無理」、「できれば離婚して、再スタートを切りたい」などと本音を打ち明けているというのだ。 これまで、渡辺はかなり南に尽くしていたというが、南が自分の仕事を優先するようになり、少しずつ夫婦の間に距離ができてしまったという。 「誰も2人の間に入って仲裁できるような人物がおらず、関係修復に向けての話し合いはまったく進んでいない。来年、渡辺はNHKの大河ドラマ『西郷どん』に出演するが、早ければ、放送がスタートする前のタイミングである12月末あたりに離婚発表の可能性もありそうだ」(芸能記者) 渡辺の報道に関して、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)は娘で女優の杏の反応を報じている。 杏は現在、第3子を妊娠中で、7月で仕事を切り上げ、産休に入ったという。仕事仲間や関係者は渡辺の件について、「大丈夫」と声をかけたところ、「バカなんだから…」と鼻で笑ったものの、怒りがにじみ出ていたのだとか。 「杏は渡辺の前妻である母親の面倒を今も見ている。前妻との離婚裁判の際にも不倫疑惑が浮上。そんな過去もあっただけに、今回の件を笑ってやり過ごすことはできないのでは」(同) 渡辺は杏の第3子が誕生しても、しばらくは対面がかなわなそうだ。
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アイドル 2017年08月07日 17時00分
絆が深かった光GENJIのメンバー7人
元・光GENJIの諸星和己が5日、千葉県内で行われたイベントに登場。メンバー7人でグループでLINEをやっていることを明かしたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、諸星は「光GENJIが解散していなければ、8月19日でデビュー30周年」としみじみ。近々、大沢樹生ら7人のメンバーで集まることを告白し、「グループでLINEやってる」と仲の良さをアピールし、「まずは飯を食おうよということ。赤坂(晃)の出所祝いもあるし」とブラックジョーク。しかし、グループ復活の可能性については、「今のところない」と話したという。 また、ジャニーズ事務所を9月8日で退社する元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人に対し、コメントを求められると、「俺は大モメして辞めてるから辞め方が違う」と自虐ネタ。「エール? ないよ。俺がエール欲しいわ」と笑わせたという。 「メンバー7人のうち、内海光司と佐藤アツヒロはいまだにジャニーズ事務所に所属。2人がグループ復活OKでも、特にメリー喜多川副社長が許すはずがない」(芸能プロ関係者) 諸星がネタにした赤坂は、2度の覚せい剤での逮捕を経て15年9月にBSの番組に出演し芸能活動を再開している。 山本淳一はネット広告の事業を展開するなどしていたが、13年に借金問題が原因で所属事務所との契約を解除され芸能活動を休止。その後、愛媛県松山市の知人社長を頼り、道後温泉のバーで店長として働いていることが報じられていたが、昨年2月にプロレスラーとしてデビューしリングに上がった。 「波乱万丈の人生を送るメンバーもいるが、大沢は赤坂が1度目の逮捕をされた際、拘留先の警察署に本と手紙を差し入れたほどのメンバー思い。7人の絆はかなり深くファンのためにも再結成するべきだろう」(芸能記者) とはいえ、再結成への“ハードル”はとてつもなく高いようだ。
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スポーツ 2017年08月07日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND61 〈勝敗を度外視した流血戦〉 ムタvsカブキ“最狂”の親子対決
流血戦の名勝負は多々あれど、その中でも猟奇性やおぞましさで群を抜くのがグレート・ムタvsザ・グレート・カブキの一戦だ。カブキが自らの額から噴き出した血を、まるで花に水をやるかのようにムタに向かって振りかける。そんな地獄絵図に戦慄を覚えたファンも多かっただろう。 プロレスにおける見世場の一つに“流血”がある。ガッチリと関節技がきまっても、モニターのない会場では観客に分かりづらいが、流血であればその痛みとダメージが客席の最後列にまでしっかりと伝わる。 「それでいて、意外とやられた側のダメージは大きくなかったりもする。一度、取材中に乱闘に巻き込まれて額を切ったことがあるけれど、あるレスラーに『ゆで卵の殻と白身の間の薄皮を貼れば大丈夫』と教えられて、その通りにしたら薄皮がチュルチュルッと縮んでピタッと血が止まった。それで病院にも行かず、翌日も普通に取材ができました」(スポーツ紙記者) つまりレスラーにとっての流血は、アピールする力に優れ、それでいて肉体的ダメージの少ない優れた演出と言えよう。 「嘘か誠か、アブドーラ・ザ・ブッチャーは超高血圧だから、流血した方が動きがよくなる、なんて話もありました」(同) だが、そんな流血マッチも近年は減少傾向にある。これには、まずWWEの影響が考えられよう。 「エンターテインメントを標榜するようになってからのWWEは、青少年への悪影響を考慮して演出としての流血を禁止にしている。2015年のレッスルマニア31でブロック・レスナーvsジ・アンダーテイカーが大流血戦となった際にも、直後に“刃物で額をカットした演出上の流血”であることを否定するコメントを発表し、両選手には罰金が科せられたとの話もあります」(同) コンプライアンスや企業倫理をうるさく言われる昨今においては、仕方のない処置ともいえよう。もっともメジャー団体のそうした方針の裏で、ド派手な流血を売りにして、コアなファンの人気を集めるインディー団体もあるわけだが…。 加えて、血液を媒介とするウイルス性の感染症、AIDS(エイズ)や肝炎などの危険性が問題視されるようになったことも、流血戦が減少した理由と考えられる。過去には試合中の怪我を原因とする敗血症で、キング・イヤウケアが下半身麻痺になっている。 「ジャンボ鶴田の肝炎と流血との関連は不明ですが、これが発覚した'85年あたりから、全日本プロレスでは流血試合が激減しています」(プロレスライター) さらに、流血戦では想定外の“事故”の恐れもある。 「長州力がアントニオ猪木との試合中に、なぜか手首から多量の出血をしたことがあり、あれは手首に巻いたバンテージに額をカットするためのカミソリを仕込んでいて、それが試合中にズレて切れてしまったものといわれています。ブルーザー・ブロディが猪木との初対決において、自分で足をカットする姿がテレビカメラに映り込み、八百長疑惑が持ち上がったこともありました」(同) もちろん流血戦の名勝負も数多くあり、今となっては懐かしく思うファンも多いだろう。それらの中から今回取り上げるのは、最狂流血戦となった'93年のグレート・ムタvsザ・グレート・カブキだ。 アメリカマットでトップヒールとして名を馳せたカブキと、その息子という触れ込みで売り出したムタのいわゆる“親子対決”で、最初の顔合わせは5月のWAR大阪府立体育館大会。 「初対決の話題性からダブルメインイベントとはされたものの、当時、絶頂期にあったムタとロートルのカブキでは役者が違い、試合内容への期待はさほど高くなかった。実際の試合も、結果だけ見れば、ムタがレフェリーに暴行を加えての反則負けだが、ある衝撃場面のおかげで今も語り草となっています」(同) ムタの攻撃で額を割られたカブキは、よほど傷が深かったのか“ピュッピュッ”と勢いよく血を噴出させると、その血を倒れたムタの体の上からかけた。まるでスプラッター映画さながらの攻撃を披露したのだ。 「事前の仕込みか、偶然の事故を利用したのかは分かりませんが、試合後のムタはそれがよほど嫌だったのでしょう。思わず“日本語がしゃべれない”との設定を忘れて『パパはもう時代遅れだ』との捨てゼリフを残しています」(同) その評判から6月の新日武道館大会で再戦が組まれると、ここでもカブキは額に力を込めて血を噴き出してみせた。このときは、前回のように体の上からでなく、背中に向けて血をかけたのはムタ側の要望か。 しかし、それでもあまりに不穏当ということで、テレビでは〈これ以上放送できません〉とテロップの入った編集映像が流されるにとどまったのだった。 レスラーの格ではすでに追い抜かれた“息子”に対し、勝敗を度外視して観客に絶大なるインパクトを残したカブキ。昭和レスラーの意地を見せた一戦だった。
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