その一人なんですが、電車が止まり、振り替えのバスを待っていたところ、親友とバッタリ。忙しくて随分、会えていなかったそうなので、すごくうれしかったと興奮しながら話していました。
さて、私も“再会”を心待ちにしていた馬がいます。毎日王冠の◎ウオッカがそれです。
ライバルたちがことごとく引退してしまったなか、日本を背負って立つのはこの馬でしょう。GI6勝で、今春はVマイル、安田記念を連覇。<5211>の東京では、もはや敵なしです。
昨年はスーパーホーネットに出し抜けを食らいましたが、今年は万全。円熟期を迎え、馬体も一層パワーアップしていますし、唯一の課題だった気性面でもひと皮むけ、落ち着きを増しました。次元の違う走りを初戦から見せてくれるはずです。