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ミステリー 2017年08月08日 19時00分
川原で自殺した亡霊“くびれ鬼”の誘い 〜栃木県の伝説より〜
昔から、自殺者の霊はなかなか成仏できずその場で次なる自殺者を呼ぶとされている。 例えば「七人ミサキ」等の霊団が妖怪になったケースでは、犠牲者を一人得る度に一人が成仏していく性質になっているので、いつまでたっても犠牲者が減らないという仕組みになっている。 栃木県には、自殺した人の魂に関係するこのような伝説が残っている。 江戸時代後期の儒学者である蒲生君平はある日、綾瀬川のほとりを散歩していた。夕暮れ時を過ぎ、当たりが暗くなって人通りが少なくなってきた頃のこと。 不意に腹が痛くなり、便意を催した蒲生君平は川原に出てしゃがみこんだ。すると、尻に何かが触っている。一体何かと手を伸ばして掴んでみると、丈夫な紐が手に触れた。さてどうしたものかと紐を眺めていると、女の声が聞こえてきた。 「その紐を返せ。さもなければ恐ろしい目に遭うぞ」 しゃがれ声で凄んでみせる声に、蒲生君平は(どうもこの世のものではないようだ)と思ったが、生来豪胆な性質であったので女の声を意にも介さずにおいた。 すると、女の霊が彼の前に現れてみるみるうちに鬼神のような形相へと変わっていった。それでも君平は怯まず紐を返さずにいると、女の霊はその姿を奇怪な妖怪へと変えた。 これはこの女の霊が脅そうとしているのだろう、と思った君平がなおも涼しい顔でいると、妖怪はやがて元の女性の姿に戻ってしまった。そして、大人しく彼に自らの境遇を語り始めたのである。 「私はこの川原で自殺した亡霊です。成仏出来ないまま彷徨いながら、土地神にこき使われておりました。そこで、代わりの人間をこの紐で自害させ、代わりに差し出そうとしておりました」 つまり、この自殺した女の霊は、生者を死に引き込まない限り自分が成仏できないため、犠牲となる人物を探していたのである。 今も自殺の名所とされる場所は存在しているが、もしかするとそこにはこの女性の霊のように、成仏するために犠牲者を探している霊がいて死の淵に引きこもうとしているのかもしれない。 監修:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2017年08月08日 18時00分
工藤静香 「オールナイトニッポン」に出演決定 生放送に登場で気になる“あの話”
歌手の工藤静香が、ソロデビュー30周年記念で、今月25日に生放送される「工藤静香のオールナイトニッポンGOLD」でパーソナリティーをつとめることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同局での冠番組は05年2月放送の「工藤静香のミルクがお好き」以来12年半ぶり。 番組は2時間の生放送。「MUGO・ん…色っぽい」などでヒットを飛ばしてきた歌手人生、二科展に20回入選する画家としての顔など多彩な芸能生活を振り返るという。 また、アーティストとして大切にするものについて語るほか、30日に12年ぶりに発売するオリジナルアルバム「凛」の制作秘話も披露するというからファンにはたまらない一夜となりそうだ。 スタジオには、静香が80年代に在籍した人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」で“静香推し”だったお笑いタレントの土田晃之がゲストで駆けつけるとあって、盛り上がりが期待できそうだ。 「9月には東名阪ツアーを行うなど30周年は積極的に活動。早くも、年末の紅白に出演する可能性も浮上している」(レコード会社関係者) 静香といえば、元SMAPの木村拓哉の妻として、2人の子供の子育てを両立しているが、気になるのがラジオで“家族トーク”が飛び出すかだという。 「毎年恒例のディナーショーでは家族の話題に触れている。しかし、キムタクと結婚当初から、ジャニーズ事務所の圧力もあってか、家族ネタにはほとんど触れなかった。土田があおることはなさそうだが、記念すべき一夜だけに、家族トークも“解禁”するのでは」(芸能記者) 自身のインスタグラムの書き込みがたびたび炎上してしまっている静香だが、思いっきりぶっちゃけてほしいものだ。
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芸能ネタ 2017年08月08日 18時00分
「24時間テレビ」マラソンランナー当日発表 拒否続出の全舞台裏(1)
日本テレビの視聴率ありきの番組PR攻勢が、世間から大ヒンシュクを買っている。 本来なら7月30日に放送された『行列のできる法律相談所』内で正式発表される予定だった『24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』のチャリティーマラソンランナー。だが、この日行われたのは、まさかの番組PR。『24時間テレビ』放送当日の8月26日に改めてランナーを発表するというのだ。 緊急発表と称し『24時間テレビ』の総合司会を務める羽鳥慎一が登場したのが、『行列のできる法律相談所』終了3分前。メーンパーソナリティーの『NEWS』小山慶一郎、スペシャルサポーターを務める東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、梅沢富美男、ブルゾンちえみらも勢ぞろいしていた。 「今年のランナーは24時間テレビ当日に発表されます。当日まで本人には知らされません」と断言。ヒントは「当日、武道館にいる人全員」、「一番、走る理由がある人が走ります」の二つだけと語ったのだ。 こうした“もったいぶった”制作サイドの演出手法に対し、番組終了後、日本テレビには苦情電話やメールが数百件近くも寄せられたという。 「出来の悪いコントをむりやり見させられているような気がして本当に腹がたった」と激怒するのは全国紙テレビ担当記者。 「チャリティーマラソンのランナー発表をそこまで引っ張る意味があるのか? 高視聴率を取ることが目的なのは分かるが、番組のコンセプトとかけ離れた演出に本当に腹が立った。そもそも、『24時間テレビ』が世間の支持を得られているのはチャリティー番組だからだ。ここまで視聴率にこだわるなら番組を打ち切った方がいい」(同) 日テレに詰めかけていたスポーツ紙記者らも苛立ちを隠さない。 「“視聴率No.1”のおごりがあるのでは。チャリティーパーソナリティーの石原さとみがVTRで『えっ、私も走るの』なんて白々しく驚いて見せたが、そんなこと絶対にありえない」 それにしても、なぜ日テレサイドはマラソンランナーの発表を遅らせなければならないのか。 「視聴率獲得であることはもちろんだが、もう一つはやはり人材にこだわったということ。まさに“帯に短し襷に長し”のような状態だった。出演して欲しい人が走ってくれず、どうでもいいタレントばかりがランナーとして売り込んでくるんですからね」(日本テレビ関係者) 加えて、出演料の安さもキャスティングが上手くいかない理由だという。 「昔は数千万円単位でギャラが出ていたんですが、最近は1本300万円前後。練習時間などの拘束時間を計算すると、時給にして1000円ちょっと。しかも、走った後は筋肉痛で2週間は体が動かない。割に合わないんです」(プロダクション幹部)
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スポーツ 2017年08月08日 17時30分
夏の甲子園「舞台裏」① ドラフト候補生を絞り込むヒミツ査定法
夏の甲子園大会(第99回全国高校野球選手権大会)は、ドラフト候補の有望球児を見極める絶好の機会ともなる。 だが、甲子園での活躍や勝敗結果で「指名」が決まるわけではない。スカウトは練習も見ている。極端な話、12球団のスカウトは中学時代から目を付けていた「金の卵たち」が高校に進んでどれだけ成長したかを確認しているのであって、たとえ試合本番で無安打に終わったとしても、練習態度がマジメで、向上心も持っているのなら、ドラフト会場に持ち込む最終名簿に名前を残すという。 「様子を見ましょう」 近年、スカウトの間では、こんな言葉がよく使われる。指名リストに残すか否かのボーダーライン上にいる球児に対し、判断が付きかねるときに発するのだ。言ってしまえば、指名リストに残らなかったわけだが、大学、社会人に進んでからも野球を続けるのは間違いない。最終判断は「次のステージ」まで持ち越そうという意味だ。 また、ストップウォッチやカメラ、スピードガンなどの測定器を持ち歩くスカウトもいるが、近年では、数字はあくまでも“参考程度”。投手を例に出せば、たとえ130キロ台しか投げられなくても、「ある基準」を満たしていれば、指名候補に残すそうだ。その「基準」とは――。 「体格にも恵まれているのであれば申し分はないが、ダルビッシュ有のように190センチ以上の大柄な投手もいれば、170センチそこそこの投手もいます。体格に恵まれた投手が欲しい。一方で、170センチそこそこでもプロで活躍している投手もいます。投手のどこを見ているかといえば、肩の稼働域の広さ、股関節の柔軟性ですよ」 在京スカウトの一人がそう言う。 同様に、スカウトは「修正可能か?」という評価基準も持っている。これは大学生の話だが、2015年、阪神は明治大の高山俊外野手を1位指名したが、東京六大学リーグでその高山に勝るとも劣らないと高い評価を受けていた谷田成吾外野手(慶応大)が指名されなかった。それは、彼の打撃フォームを見て、「修正が難しい」と判断されたからだという。 「今のままで通用する選手なんて一人もいません。打撃フォーム、投球フォームを微調整しなければなりません。プロ野球コーチがそれを指摘したとき、適応できるのかどうか、また、修正することによって長所が死んでしまう選手もいます。投げるとき、打つときに無駄な力が入っている選手はダメ」(前出・同) とくに判断が難しいのが、高校生捕手の評価だ。一般的に、高校野球フリークは「若い選手を獲って、プロで育ててほしい」と思っている。しかし、現実論として、捕手はそうもいかない。二軍戦で高校卒捕手が配球サインを出すと、先輩投手は怒る。「こっちは生活が掛かっているんだ。何で、新人の勉強に付き合わされなければ行けないんだ!?」となり、担当コーチがベンチからサインを送ることになる。谷繁元信のように高卒でも一流捕手に上り詰めた捕手もいるが、それは当時の球団首脳陣が「特例」を各位に訴えたからで、優勝を狙う球団では、二軍でもそういった環境を作れないそうだ。大学、社会人を経由した捕手に対しては、先輩投手も「大人扱い」してくるので、トラブルにはならないそうだ。 「高校生捕手は意図的に指名を見送るときもある」(在阪スカウト) 現場スカウトは“衝撃的な現実”も口にしていた。「誰に教わったかが重要」――。プロで成長できるか…。それは学生時代に良き指導者に巡り逢えたかどうかで決まるといっても過言ではない。間違った教育をする指導者はいないが、その後伸び悩んだ球児の大半は、この傾向にあるという。高校卒業後の次のステージを意識した指導者は、基本にうるさい。甲子園で活躍する球児は少年野球のころから「天才」だ。しかし、その天才のなかには身体の成長が早いだけで“オイシイ思い”をしてきた者も多く、知らず知らずのうちに、技術的な基礎を怠っている。「基本」をしっかり教えられる指導者の下で野球を学んだのかどうかも、チェックしているのだそうだ。 ファインプレーよりも堅実な守備。ネット裏のスカウトは、対象球児が基本に忠実であるかどうかをチェックしているようだ。(スポーツライター・飯山 満)
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芸能ネタ 2017年08月08日 17時00分
千鳥の大悟も 合格率99%以上「落ちるはずのないNSCに落ちた」芸人列伝
8月6日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・千鳥が出演した。 2人は岡山の高校の同級生であり、文化祭のイベント司会を務めるなどした。だがすぐにプロは目指さず、卒業後、大悟は単身大阪へ向かい、ノブは広島で就職。その時、大悟は吉本興業の芸人養成所であるNSC(吉本総合芸能学院)を受けるも不合格となったエピソードを披露した。 NSCは合格率99%以上といわれ、基本的に学費さえ払えば誰でも入学できる。だが当時は今以上にトガッていた大悟は面接官に「偉そうにしてるけどワシより面白いんかい?」とすごんだ。「喧嘩を売りに来たら帰りなさい」と面接官に言われた大悟は「『おう帰ったらぁ!』と本当に帰れば面白がられて合格していたかもしれないが『すいません』と平謝りしてしまった」と振り返り、笑いを誘った。 現在、活躍している芸人の中にはNSCを不合格になった人間が意外と多い。 「とろサーモンの“小太りのメガネの方”である久保田はNSCの試験に落ちています。相方の村田は高校の同級生であり、そろっての受験でした。落ちた理由としては、ほかの受験者への質問にも答えていたためといわれています。NSCはあくまで集団で芸を学ぶ学校であり、輪を乱しそうな人間は排除されるようです。今の芸風となっている“クズキャラ”をすでに見抜かれたのかもしれません。久保田は一年間浪人して、翌年に入学し卒業しています」(放送作家) 現在は吉本所属ではないが、バイきんぐもNSC出身である。2人は大分県の合宿免許先で一緒となり、その時は顔を知る程度だったが、NSCの受験会場で再会。運命的なものを感じコンビ結成に至ったのはよく知られているが、もう一つエピソードがある。 「実はバイきんぐの西村はこの時、NSCの試験に落ちています。ところが、父親の行きつけのスナックのママが吉本興業所属の演歌歌手だったため、“口利き”をしてもらい裏口入学を果たしました。これがなければ、コンビ結成はなかったかもしれません。NSCの出世頭であるナインティナインも、矢部浩之が願書の提出を忘れ、交渉の末、二次面接から受験をさせてもらったそうです。こちらも、一歩間違えば、NSC9期生のナイナイは誕生していなかったことになります」(前出・同) NSCは毎年、東京校、大阪校それぞれに約600人が入学し、生き残るのは10組未満とも言われる。むしろ「落ちるはずのないNSCに落ちた」くらいの強烈なエピソードがなければ生き残れない世界なのかもしれない。
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スポーツ 2017年08月08日 16時00分
史上初! 全12球団競合もあり得る「清宮幸太郎」ドラフト“怪物獲り”狂騒曲
清宮幸太郎の史上初ドラフト12球団の全1位入札もあり得る。日本プロ野球のドラフト会議における最多球団指名競合選手は、1989年の野茂英雄(新日鉄堺)と、1990年の小池秀郎(亜細亜大)の8球団指名があるが、全12球団が指名というのは未だかつてない。 西東京大会で“怪物”早稲田実業・清宮幸太郎の短い夏が終わった――。7月30日、高校野球の地区予選では異例となる“決勝戦の前売り”も行われ、満員のスタンドは怪物の打席に見入っていた。 打率5割、4本塁打を放ち、改めて周囲にスターであることを証明した怪物は、9月1日から始まるU-18ワールドカップメンバーに招集される予定だ。そこで本塁打の記録更新となりそうだが、公式戦終了後、“NGワード”が解禁された。 「詳細は聞けませんでしたが、進路に関する質問が許されたのです。『考えていない』と答えましたが、大会中『本人が迷っている』との情報も流れていた」(球界関係者) 同大会準々決勝、日本学園戦のネット裏では、11球団が複数体制で怪物を視察していた。驚いたのは、ヤクルトの衣笠剛球団社長兼オーナー代行の姿もあったことだ。球団社長自ら地方大会に足を運ぶのは超異例。同社長は「(清宮指名を)ウチだけじゃないでしょ? 12球団が思っているから」と打ち明けた。史上初、12球団の1位入札の快挙もあるかもしれない。 「彼がプロ入りを決心すれば、本当にあり得るかもしれません。今年のドラフトは社会人投手の当たり年なので、抽選に外れてもダメージは少ない。オリックス、阪神、巨人など競合を嫌う球団は『消極的な姿勢がチーム編成、営業面の両方を悪化させた』との反省があり、10年に1人出るか出ないかの怪物を獲りに行くとの姿勢をファンに示す必要があるでしょう」(同) ヤクルトも競合を嫌う側だった。その球団トップが「欲しい」と公言したのだから、12球団競合は可能性が高いと見るべきか。 また、12球団は“別の有事”にも備え始めた。'09年の菊池雄星以来となる公開プレゼンも予想されているのだ。指定の日時、場所で、指名予定の球団が順番に説明&アピールしていく。その上で進学か、プロ入りかを判断してもらうものだ。 ガラス張りの交渉は学校側も断る理由はない。当時、メジャー志望の強かった菊池を説得した実績もあるだけに、プロ側にとって、公開プレゼンは望むところ。 「公開プレゼンとなれば、父・克幸氏も同席します。克幸氏と接点のある楽天の星野仙一副会長、ソフトバンクの王貞治会長らも乗り出すかも」(ベテラン記者) もし、12球団競合となると、12分の1の確率は約8.3%の低確率だ。それでも全球団は“怪物”清宮を獲りに来る!?
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社会 2017年08月08日 14時00分
「アフターもOK」大阪・ミナミのコスプレバー摘発! 無許可接客行為の中身
「アニメコスプレをした女の子が、朝までゲームやカラオケの相手をしてくれるサービスで、マニアの間で人気を呼んでいました。この経営者はミナミや日本橋で20店舗以上のメイドカフェ、コスプレバーを開くナスカグループの代表で、同業者の間では有名人でしたよ」(地元記者) 大阪・ミナミで大手コスプレバーが摘発され、その波紋が業界に広がっている。 7月25日、大阪府警南署に風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区宗右衛門町のカラオケバー『ひみつの集会所 カルテット』の経営者ら2人。容疑は、飲食店の許可しかないのに女性従業員を客の隣に座らせるなどの、接客行為をさせていたというものだ。 容疑者の男(39)は取り調べに対し「接客をしないと売り上げが上がらなかった」と容疑を認めているという。 「ナスカは2007年あたりから既存のメイドカフェやコスプレ喫茶を次々買収して大きくなった。しかし、ブームがやや下火になり、店を増やしすぎたこともあって経営状態が悪化。そのため接客行為にまでエスカレートしたようです」(同) ただし、『カルテット』の接客行為は、以前から有名だったという。日本橋のあるメイド喫茶経営者がこう語る。 「あそこは接客をさせていたというよりも、黙認の状態だったイメージが強い。客の隣につくことは女の子の間では有名な話でしたからね。そんな感じやから、シフトが終わった後のアフターもほとんどの子がOK。客もそれが目的やったりするから、そら人気になりますよ」 そんな中、警察に接客行為についてタレコミが入り、2月には容疑者が「以後、接客行為はしない」旨の誓約書まで書かされていたというが、一向に改善される気配がないため南署が摘発に踏み切ったという。 しかし、今回の動きの背景には、こんな見方もある。 「ミナミやキタの盛り場に店を構えるコスプレ店の中には、ノーパンやら過激なサービスをするところが増えている。その見せしめの意味もあったんでしょう。今後、大阪はカジノやら万博誘致でますます取り締まりはきつくなる。まっとうなコスプレ店の需要もまだあるんやから、あまり下手なことはせんでほしいわ」(前出・メイド喫茶経営者) “接客行為はしない”旨の誓約書を反故にされた南署のメンツもあったに違いない。
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芸能ネタ 2017年08月08日 12時15分
有名人マジギレ事件簿(37)「冗談じゃねぇぞ」カンニング竹山が雑誌編集部に怒鳴り込み!
7月24日、お笑い芸人のカンニング竹山が、音楽トークバラエティ番組『Momm!!』(TBS系)に出演。同番組にて竹山は、2009年の週刊誌で、ベッド写真が報じられた件について振り返った。 竹山は「今から8年くらい前かな。ベッドで全裸で寝てる写真が世の中に出たんですよ」と、浮気していた女性に写真を売られたと告白。その女性と密会したのは1日だけだったものの、週刊誌側には、ベッド写真よりも危険な浮気の証拠を握られていたという。 「写真はね、もうしょうがないよ。出すなら出すでそれは事実だから。それは認めなきゃいけない。でも絶対に出しちゃいけないものがある、と。メールだ!」 竹山は女性との事前のメールのやり取りで「写しちゃいけない僕の体の一部を何回も撮って、彼女に送っちゃってるんですよ!」と明かし、「これはヤバイ! と。もう(週刊誌から)話聞いてキレましてね。冗談じゃねぇぞ! そんなん出されたら大問題だ」と声を荒げた。そして当時、風呂や楽屋で撮影した自身の局部写真を掲載されそうになったことで、彼はそのまま編集部に乗り込み、ガチギレしたとのこと。 編集部では「あなたたちが撮った写真、あなたたちが調べたこと、全部本当です!」と記事の内容を認めながらも、「ただメールを出してほしくない! 面白くなかったでしょ? あのメール見たらどう思います?」と記者たちに本音を吐露。その後、「メールを消すためにはどうしたらいいですか?」と交渉すると、記者から「今、土下座してくれたら、メール消します」と提案されたそうで、竹山はあっさりと快諾した。最終的に、土下座しているところをカメラで撮られ、ベッド写真のみの掲載に落ち着いたという。 今でこそ、キレ芸が世間に認知されている竹山だが、彼は決して人前で激怒することが得意な人間ではないという。そんな竹山を無名時代から支えていたのが、2006年に白血病で死去した相方・中島忠幸の存在だった。彼はコンビ結成前、小学校からの同級生である竹山からのお笑いの誘いを断り、福岡の日本料理屋で板前を目指し働いていた。 当時の状況を竹山は以下のように語っている。 「東京で1人暮らしを始めて半年後くらいかな、友達もいないし寂しい思いを感じ始めた頃、福岡に帰省したんですよ。その時に中島を誘って、近所の焼き鳥屋で2人で飲んだ時に言ったんです。『なぁ、お笑いやらないかって』。(略)『福岡には別に何もないし、お前も昔、(板前を)やめたいみたいなこと言ってたろ』って。でもあいつは『やめない、俺はお笑い向いとらん』と。(略)俺も『じゃあ忘れてくれ』って。そこで話は終わって僕は東京に戻っていった」 だがそのわずか3日後、2人は運命的な再会を果たす。 「当時、僕は西荻に住んでいたんですけど、渋谷で八百屋のバイトを終えて帰ってきて、夜8時頃に近所の定食屋に入ったら、いたんです、あいつが!」 それまで竹山は、その定食屋になど1度も入ったことがなく、ふらっと訪れたに過ぎなかった。だがそこになぜか、ビールを飲んでいる中島がいたという。 「2人とも『うおーーー!!』とか盛り上がって、『なんで東京おるの? お前板前やる言うたやん?』『いやーそれがもう今朝大ゲンカで! ぶん殴られて腹たって出てきた!』『でもなんで俺が西荻におるのわかったの?』『お前がおるなんて知らんよ! (アイドル)親衛隊の友達が西荻にいるからそっち訪ねてきたんや』って」 そして竹山と中島はコンビを結成。しかしその後、何年経っても一向に世間からの人気は得られなかった。 「サンミュージックに出戻りして半年か1年ぐらい経った頃にマネージャー会議が開かれて、僕ら『売れる組』でも『売れない組』でもなく『保留』って立場になったんです。会社的にクビにするのはもったいない気がするけど、だからといってウチでは『売れない』と。(略)これもう本当に逃げ場がねえしヤベーよ。終わるな中やんって。(略)ここで4、5時間、印牧マネージャーも含めて1度『カンニング会議』をしてます。結論は中島が言ったんですよ、『このままやめたら何も残らん、何か残してやめないと意味なくね?』」 そこから2人は「1年後に同じ状況だったらもうやめる」と決め、スイッチが入った。 「『何でもありや、やっちゃいかんと言われたことはとりあえずやろう』と。(略)で、『借金ばっか、バイトばっか。誰が売れてやるか』と怒鳴っては、客に絡み出すんです。ところが最初の頃、僕は気が小さいからビビっちゃってなかなか言えなかった。そうするとね、中島のいい加減さがそこでいいように出てくる。『怒られてもいいやん。いいやん』みたいな。それは結構いいバランスなんですよ」 そこからカンニングは何度もステージに立ち、怒鳴ったりなだめたり、客を惹き付ける方法を模索しながらキレ芸を確立。そしてようやく中島と共にブレイクを掴んだ。 「中島と出会わないと、カンニングがないと、今の僕もない」 そんな竹山にとってキレるとは、笑いそのものなのかもしれない。竹山は中島の死後も、芸名に「カンニング」をつけて活動を行っている。【参考】・Momm!!(TBS系)2017年7月24日・誰だって波瀾爆笑(日本テレビ系)2015年2月22日・QuickJapan vol.70(太田出版)(柴田ボイ)
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芸能ネタ 2017年08月08日 12時00分
ハリウッドスター・渡辺謙は「マスオさん」だった? 不倫謝罪に同情の声しきり
ワイドショーでは今井絵理子議員と神戸市議会議員の橋本健氏の不倫? 手繋ぎ騒動でにぎわっているが、ケンはケンでもこちらはロングランの渡辺謙(57)と南果歩(53)の離婚サスペンス劇場だ。ようやく不倫の事実を認め謝罪した、ハリウッドスター・ケン ワタナベに同情の声が上がり始めている。 3月末、渡辺は『週刊文春』により大阪・北新地の元ホステスで21歳年下のジュエリーデザイナーのA子さんとの、4年以上にわたる不倫が報じられた。 「渡辺がA子さんと知り合ったのは、2013年3月にフリーアナウンサーの角淳一氏が主催した食事会だったという。同年8月、渡辺主演の映画『許されざる者』の試写会が行われた際に、A子さんが働いていたクラブに立ち寄ったことで急接近したんです」(在阪テレビ関係者) 以降2人は逢瀬を重ね、'15年のゴールデンウイークには渡辺がニューヨークで舞台『王様と私』で主演を務める傍ら、現地のホテルで密会していた。 「その一方で渡辺は、妻の南果歩(53)のために2年前、東京・世田谷区に“6億円豪邸”を建築したが、昨年2月に南の乳がんが発覚。それでも闘病中の妻を支える献身的な亭主を演じていた。当然、南には同情の声が集まり、渡辺が謝罪はしたものの離婚は南次第と言われている状況です」(女性誌記者) しかし、冒頭の芸能関係者によれば「渡辺にも同情の余地があるのではないか」と言う。 「最初から嫉妬深い南に完全に主導権を握られていたといいますからね。豪邸に引っ越してからは、南の母親と姉も同居し、渡辺は自分が建てた家なのに完全に“マスオさん状態”だった。行き場がなくなって優しい女に走った気持ちは分かりますよ」 そもそも渡辺と南は、'03年のテレビ東京のサスペンスドラマで共演したのがきっかけで深い関係に陥った。 「南はミュージシャンで作家の辻仁成との間に長男をもうけましたが、すでに離婚していた。しかし、渡辺は前妻との離婚裁判中でしたからね。つまりは南の“略奪婚”だった。豪邸は南の名義だし、自宅に戻れない渡辺が住んでいた軽井沢の別荘も南の会社所有。不倫相手のA子さんが“渡辺と会うための新幹線代や飛行機代も自腹で渡辺はケチだった”と嘆いてましたが、ギャラも南に管理され、自由に使える金がなかったんです。ひょっとしたら渡辺は、南のほうから離婚してくれるのを待っているのかもしれません」(ドラマ関係者) 渡辺はハニートラップに引っかかったという説もあるが、真相は本人しか分からない。謝罪会見に現れたケン ワタナベにかつてのハリウッドスターの面影はなかった。
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芸能ニュース 2017年08月08日 11時45分
石原さとみ 恒例の始球式に登場 今年はサブマリン投法で会場わかす!「すごく悩んで猛練習した」
女優の石原さとみが7日、東京ドームで開催された『サントリー ドリームマッチ 2017』の始球式に登場。4年連続同試合の始球式を務める石原は一昨年のマサカリ投法、昨年のトルネード投法に続き、今年はかつての山田久志氏や渡辺俊介氏も顔負けの豪快なサブマリン投法を披露して球場を沸かせた。 くまモンも見守る中、グラウンドに笑顔で登場した石原。慣れた仕草でマウンドをならすと、その後、バッターボックスに立つ中畑清氏に向かって、姿勢を低くして腕を振るサブマリン投法を披露。ノーバンこそならなかったが、客席は石原の勇姿に大歓声で、石原も「今年はどうしょうかとすごい悩んだんです。オファーをいただいてからは猛練習でした」と嬉しそうな表情。 張本勲氏はじめ、山本浩二氏、R・バース氏、桑田真澄氏らそうそうたるメンバーが見守る中で快投し、マウンドを降りた石原はその後、実況席で徳光和夫アナと楽しげに野球トーク。試合は山本浩二監督率いるザ・プレミアム・モルツ球団が5-4でドリーム・ヒーローズを下し、MVPは侍ジャパン監督も務める稲葉篤紀氏が受賞した。(取材・文:名鹿祥史)
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レジャー
札幌2歳S(JpnIII、札幌芝1800メートル、5日) 本紙・橋本はダノンパッションを狙い撃ち
2009年09月04日 15時00分
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レジャー
佐世保S(1600万下、小倉芝1200メートル、5日) 本紙・谷口はテーオーギャングを指名
2009年09月04日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年09月04日 15時00分
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レジャー
「渋井哲也の気ままに朝帰り」キャバ嬢と友達になること
2009年09月04日 15時00分
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酒井事件 次の逮捕者は大物女性歌手H!?
2009年09月03日 15時00分
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SMAP稲垣を川崎・堀之内の高級ソープで発見
2009年09月03日 15時00分
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酒井被告の罪と罰
2009年09月03日 15時00分
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噂の深層 デスノートならぬ東原亜希のデスブログ
2009年09月03日 15時00分
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噂の深層 中谷美紀 現場泣かせの素顔
2009年09月03日 15時00分
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「R JEWEL GIRLS」第2回 平野莉子(ヒラノ リコ)
2009年09月03日 15時00分
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佐山彩香 大物の予感
2009年09月03日 15時00分
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森泉は恋愛よりもペット!?
2009年09月03日 15時00分
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杉本彩 接写!
2009年09月03日 15時00分
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ユンソナ 長男はブサイク!?
2009年09月03日 15時00分
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IGF 小川が猪木を“脅迫”
2009年09月03日 15時00分
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K-1トップのショタコン疑惑
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新連載 虎が吠える 佐山サトル見参!!(1) 私は空中戦の先駆者ではない
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リアルジャパン アレク 小路を一刀両断
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新団体FREEDOMS超満員の船出
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