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京成杯AH(GIII、中山芝1600メートル、13日) 重賞鑑鼎談 穴党3記者が激論展開

 いよいよ今週から秋競馬が開幕。中山では「第54回京成杯AH」(GIII、芝1600メートル)があす13日に行われる。3記者が激論を交わす「重賞鑑鼎談〜確定編〜」は今週からリアスポ名物・虎穴記者が加わり、さらにヒートアップ。“爆穴3人衆”はヤマニンエマイユ(虎穴)、ケイアイライジン(赤羽)、タマモナイスプレイ(石沢)をそれぞれ本命に挙げた。

 赤羽 先週(新潟2歳S)、石沢が推奨したシルクフィーリングはドンケツ。で、今週からエロ担当に異動したエビちゃん(海老沢)のフローライゼが15番人気で2着だぞ。本来ならオマエが出ていくべきだったんじゃないか?

 石沢 ソエで追えなかったんだからしょうがないでしょう。羽やんのブランビーブラックだって7着と見せ場なし。それよりエビちゃんにかわる刺客って誰なんスカ?

 虎穴 このワタシだ。

 石沢 って、あなた誰。しかも、何でタイガーマ○クの覆面被ってるの?

 赤羽 オマエ、知らないのか。リアスポが誇る爆穴ハンターだぞ。奇想天外なポツン印は業界でもファンが多い。先週も土曜小倉7Rで3連単57万1930円と、とんでもない大万馬券を◎☆☆で的中させている。

 虎穴 生活苦に陥っている職にあぶれた50代の男性から「あなたのおかげで生き延びることができました」と自宅にお礼の手紙がきた。彼にはワタシの存在がキリストとダブっているかもしれんな。ハッハッハッ。

 石沢 ミョーにうさん臭いんですが、この人。とにかく、今週、栗東で見つけた宝石がタマモナイスプレイです。

 赤羽 またムチャな。

 石沢 前走後、夏バテのため2週間ほど放牧に出したんですが、これが効果てき面。鶴田厩務員は「ホント、今は落ち着き十分。気候が涼しくなって一気に体調も回復した」と満面の笑みでした。もともと陣営は兄タマモホットプレイ(重賞2勝)と同等の評価をしてきた素質馬。「このメンバーなら重賞でも何とかなる」と色気たっぷりでした。

 赤羽 ケイアイライジンで決まりだろ。

 虎穴 えらい堅いチョイスじゃないか。

 赤羽 当たればいいの。プリンシパルSでアントニオバローズ(ダービー3着)を負かした実力は言わずもがなだが、何より掛かる気性なので距離短縮は大きなプラス。とくに中山は3戦2勝と相性がいいからな。しかも、絶対的有利な1枠をゲットとなれば、もう決まったようなもんだろう。

 虎穴 君たち、ヤマニンエマイユを忘れてはいないか。

 石沢 牝馬の夏はもう終わったんですよ。前走はオープン特別で8着。フツーに消しでしょ。

 虎穴 甘い。甘すぎるぞ。その朱鷺Sは外しか伸びない馬場、それがフルゲートの4番枠で外に出せないまま終わる不完全燃焼だったのだ。それでも最後まで脚色は鈍っていなかった。

 赤羽 オイッ、右回りには良績がないじゃないか。

 虎穴 昨年でも見せ場たっぷりの4着。決してダメというわけじゃない。ハンデも前走から2キロ減。担当する佐藤助手も「使うごとに気合が乗ってきた」と状態はいい。この馬でまた人助けをすることになりそうだな。

 石沢 じゃあ、外れたら覆面を脱ぐってことでいいですかね?

 虎穴 言っとくがオレは平田じゃないぞ。

 赤羽 スーパーストロングマシンの中身? そのネタでもう年齢がバレバレなんだけど…。

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