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芸能ネタ 2017年08月10日 10時35分
フジテレビがテレ東をパクった? 「27時間テレビ」のお寒い現状
9月9日〜10日に放送される『FNS27時間テレビ』の内容が明らかとなった。 今年は、これまでのお笑い路線を排し、総合司会にビートたけし、キャプテンに関ジャニ∞の村上信五を据え「にほんのれきし」をメインテーマに掲げる教養バラエティ路線を打ち出した。 だが、ほとんどが録画放送となり、何が起こるかわからない生放送の醍醐味を欠く形となりそうだ。 「番組で目立つ企画といえば、バカリズムが脚本を務める2本の歴史ドラマくらいでしょうか。かねてより注目されていた深夜帯の『さんま・中居の今夜も眠れない』も放送されないため、お笑いファンの間からは落胆の声があがっています。例年は『サザエさん』、『ちびまる子ちゃん』だけだったアニメ放送も『ドラゴンボール超』、『ワンピース』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が加わり、ありあまる時間枠を埋めるのに必死なさまがうかがえますね」(放送作家) 放送前の期待値がこれほど低い番組も珍しい。きわめつけはグランドフィナーレだろう。池上彰を迎え「戦後ニッポン」をふりかえる企画が、テレビ東京のパクリではないかと話題になっている。 ネット上では「歴史とか池上彰とかテレ東のパクリかよ」、「フジじゃ“池上無双”見られないだろ」、「マジメすぎて笑いどころなさそう」といった声が見られる。 「現在、池上彰さんがレギュラー出演する番組は『メディアのめ』(NHK Eテレ)、『池上彰のニュースそうだったのか!!』、『グッド!モーニング』(ともにテレビ朝日系)の3本です。いずれも時事ニュースをわかりやすく解説するものですね。フジテレビ系でも『池上彰スペシャル』が不定期に放送されています。一方で、今回のように近現代史のトピックを扱う番組はテレビ東京系で『池上彰の戦争を考えるスペシャル』、『池上彰のJAPANプロジェクト』がすでに放送されており、既視感のある企画です。ビートたけし単独では視聴率が取れないと判断したのかもしれませんが、これはたけしさんにも失礼な話ではないでしょうか」(前出・同) 困ったときの池上彰頼みは、いまやテレビ制作における常套手段といえる。それでも、フジテレビが、よりによって年に一度のお祭り企画で格下のテレビ東京の企画をパクるとは、何とも情けない現状を如実に現していると言えるだろう。
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社会 2017年08月10日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第233回 遠のくインフレ目標の達成
物価とは、われわれ生産者が生産するモノやサービスの価格である。モノやサービスの価格が上昇するのが、インフレだ。モノやサービスの価格が上がるためには、当たり前だが、モノやサービスがたくさん買われなければならない。すなわち、消費・投資という需要の拡大が必要なのである。 対してデフレーションとは、国民経済全体で消費・投資の合計、すなわち総需要が不足する経済現象だ。バブル崩壊後、国民は借金返済や銀行預金を増やし、消費や投資を減らした。そのタイミングで政府が増税や政府支出削減といった緊縮財政を強行すると、国民経済の供給能力に対し総需要が不足することになる。 需要不足に陥っても、バブル期の設備投資により拡大したモノやサービスの生産能力、すなわち「供給能力」は減らない。1980年代後半から'91年までのバブル期に、日本企業は何と絶対額でアメリカの2倍に及ぶ設備投資を実施した。人口比を考えると、4倍に達する。バブル期の設備投資により、強大な供給能力を保有したにもかかわらず、バブル崩壊で需要が縮小した。結果、供給能力と総需要の乖離である「デフレギャップ」が発生。 総需要とは、要するに名目GDPである。国民はモノやサービスを「生産」し、顧客に消費・投資として「支出=需要」してもらうことで「所得」を得る。所得創出のプロセスにおいて、生産、需要、所得の3つは必ずイコールになる。 GDPとは、日本語に訳すと国内総生産だ。すなわち、所得創出のプロセスにおける「生産」の合計である。とはいえ、生産、需要、所得の3つは必ずイコールになるため、GDPとは生産の合計であり、所得の合計であると同時に、需要の合計でもあるのだ。というわけで、金額で換算したGDP(名目GDP)が「総需要」に当たる。 また、国民経済がフル稼働した際に生産可能なGDPを「潜在GDP」と呼ぶ。潜在GDPとは、国内のすべての労働者が働き、設備稼働率が100%に達し、さらに生産性向上効果を加味し、日本経済が生産可能な「最大」のGDPになる。分かりやすい書き方をすると、日本経済の「供給能力」だ。 デフレーションとは、日本経済の供給能力に対し、総需要が不足することで発生するのである。借金返済や銀行預金は、国民一人一人にとっては合理的だ。ところが、ミクロレベルでは合理的な国民の支出削減が、マクロ(国民経済)に合成されると、デフレーションという破滅的な経済現象を引き起こしてしまう。 ミクロな合理的行動が、マクロに合成されると最悪の結果をもたらす。ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロの世界では、必ずしも意図しない結果が生じることが、いわゆる「合成の誤謬」だ。デフレは合成の誤謬の産物なのである。 デフレの解決策は、もちろん総需要の拡大になる。とはいえ、実質賃金が下がり、需要が縮小するデフレ期に民間が消費や投資を増やすことはない。だからこそ、通貨発行権という強大な権力を持つ政府が、需要拡大のための財政出動を実施する必要があるのだ。 ところが、安倍政権は'13年6月に『骨太の方針2013』において、'20年までのプライマリーバランス(基礎的財政収支、以下PB)の黒字化を閣議決定してしまった。骨太の方針でPB黒字化が決まった以上、予算措置を伴うすべての政策が「緊縮」にならざるを得ない。もっとも、安倍政権は'12年の総選挙で「デフレ脱却」を謳って誕生した政権だ。 PB黒字化路線は、当たり前だが、デフレ促進策になる。デフレ脱却を公約として掲げながら、デフレ促進策を推進する。この不整合の解消のために「救世主」として登場したのが、浜田宏一米エール大名誉教授、岩田規久男学習院大元教授らの、 「日銀がインフレ目標をコミットメントし、量的緩和を継続すると、期待インフレ率が上がり、実質金利が下がり、消費や投資が増えてデフレ脱却できる」 という、いわゆるリフレ派理論だった。 「おカネを発行すれば、デフレから脱却できる」というリフレ派理論に従い、日銀はインフレ目標2%を掲げ、日本銀行が供給する通貨であるMB(マネタリーベース)の拡大を続けた。とはいえ、政府はPB黒字化目標を掲げ、緊縮財政を実施しているわけだ。 政府が緊縮財政というデフレ化政策を推進する反対側で、中央銀行がインフレ目標や量的緩和というデフレ対策を実施すると、どうなるのか――。壮大な社会実験であった。 黒田東彦元財務官が日本銀行総裁に就任して以降、日本銀行はすでに330兆円もの日本円を新たに発行した(ほとんどが日銀当座預金)。ところが、物価は一向に上がらず(緊縮財政をやっている以上、当たり前だが)、日銀の目標達成時期は先送りが繰り返された。 そもそも、日本銀行は'15年度のインフレ率2%達成を目標として掲げていた。すなわち、「2年で2%達成」である。ところが、目標達成時期はすでに6回も延期され、ついに'19年度に先送りされてしまった。すなわち、黒田総裁の任期中の目標達成は「不可能」であると、日銀自ら認めざるを得ない状況になったのだ。 日銀がおカネを発行したところで、政府が緊縮路線を改めない限り、物価は上がるはずがない。そういう意味で、日銀首脳部が本気で目標を達成したいならば、政府の緊縮批判を展開しなければならないわけだが、「デフレは貨幣現象」という、奇妙な論理で政策を続けてきた以上、今さら「政府が緊縮財政すると、日銀がおカネを発行したところで物価は上がらない」という真実を認めることもできないのだろう。 日本は、いわゆるリフレ派の「考え方」により、5年を無駄にした。それでも、リフレ派の学者連中は誰一人責任を取ろうとせず、今も要職に就いたままである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2017年08月10日 00時10分
「勝負にならない」オリックス“鬼の”福良監督 11四死球の投手陣に呆れ顔
▽9日 オリックス 4-8 埼玉西武(京セラD)オリックス9勝7敗 観衆21,679人 3連勝中のオリックスは2回、中島の第7号ソロ本塁打で先制する。しかし、5月19日の日本ハム戦(札幌D)以来、今季2度目の先発となる山田が踏ん張れず、3回に2失点を許すと4回に二者連続で四球を与えたところで福良監督は山田を諦める。山田の後を継いだ2番手の山崎福も制球に苦しみ、マレーロのエラーなども重なりこの回も2失点を喫してしまう。 3点差をつけられたオリックスだが、4回裏に西武の先発、岡本の攻略に成功。ロメロ、小谷野、中島、小島の4連打で3得点をあげ一気に追いつき、今季無敗の岡本をマウンドから引きずり降ろすも、二死満塁の場面で登板した2番手、武隈にT-岡田が三振。勝ち越しのチャンスを逃す。 5回も続投した山崎福は簡単に二者を打ち取るが、金子侑のサードゴロを小谷野が悪送球。その後、秋山、源田、浅村が襲いかかり、三者連続タイムリーで再び勝ち越しを許し万事休す。 投手陣が今季最多の11四死球と制球に苦しんだオリックスの連勝は「3」でストップした。敗戦投手は山崎福で4敗(2勝)。■オリックス福良淳一監督 一問一答ーー3点差を追いつきましたが?「でも、四死球ナンボですか?」ーー11です。「勝負にならないでしょ。それだったら」ーー先発の山田も逃げているような、もう少しバッターに向かって行く姿勢があれば…「勝負出来てないですよね」ーー相手打線が強力だというのもわかるのですが…「どことやっても一緒でしょう。自分の自信あるボールを投げないと。そこは。どこが相手でも。投げるところ(機会)がなくなってきますよね。せっかくのチャンスですからね。やられるのは全然問題ないんですけどね。逃げてたらどうしようもないですよね」ーー打つほうで(4回の)満塁のところでTが選べたらというのはありますか?「まぁそうでしょうね(苦笑)。あそこで追い越していたらまた違う展開になったかもしれないですけど。いつも言うように追いつくまでは行くんですけどね。追い越さないことには…」ーーきょうは守備のミスもありましたが、四球の多さが敗因?「そこでしょう。今日は」■オリックス先発、山田修義選手の降板後談話 (先発3回0/3、4安打、4失点の内容)「早いイニングに降板してしまい、試合を作ることができず、チームに申し訳ないです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能ネタ 2017年08月09日 18時00分
不倫疑惑真っ最中の雨上がり宮迫ほか “恐妻家”お笑い芸人はこんなにも!
雨上がり決死隊・宮迫博之にとって、3度目となる不倫疑惑が浮上中だ。 疑惑は、今回が3度目。最初は美女をホテルにお持ち帰り、2度目は18歳年下の元アイドルの自宅から朝帰りする様子が、写真週刊誌に激写されている。 そして、今日発売された『週刊文春』には先月、都内の高級ホテルで約10時間、モデルの小山ひかると一緒に過ごす姿が撮られている。さらに同月には、30代の美容系ライターとも、同じホテルで密会していたようだ。“仏の顔も3度まで”ならぬ、疑惑も3度目となれば潔白といいがたい。バラエティ番組で“不倫キャラ”が定着して当然だ。 そんな宮迫は、大の恐妻家として有名で、数々のおもしろ実話が満載だ。 元バレリーナだった妻とは、まだ貧乏芸人だったころから交際。1度の破局を経て、ある日突然、電話で「結婚するか、一生会わないか、どっち?」という究極の選択を迫られて、ゴールインした。妻には「結婚してしまえばこっちのもんよ」という魂胆があったと、宮迫は述懐する。 妻は家事が苦手で、ややズボラ。ある日は、宮迫が朝仕事に出かける前、ソファで寝ていた妻が、帰宅後もその体勢のままだったという。仕事終わりでクタクタの宮迫に、平気で「掃除やって」といえるそうだ。在宅時、食事は宮迫の担当。天津飯を作ると、「カレーが食べたい」といわれ、作り直したことがある。愛息は16歳になるが、お弁当はいつも宮迫が作っていた。ドS妻と、なぜか円満な夫婦。12年に胃がんを患い、妻の献身な看病があって復帰しているため、不倫離婚はなさそうだが…。 同じく妻の尻に敷かれている芸人といえば、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス。村本大輔ではないほう、あまりしゃべらないほうの芸人だ。ウーマンといえば、『THE MANZAI2013』で優勝して一躍スターダムにのし上がった。その褒美で手にした初の冠レギュラー番組で、中川は家族3人で住む都内板橋のマンションを初公開している。 妻は元ホステス。しかも、大阪屈指の高級飲食店街で知られる大阪・北新地の№1だった。夜の世界で栄華を極めた妻は、男の嘘を山ほど見て、男女の駆け引きを何度もしてきた経験者だけに、ダンナチェックが厳しすぎる。中川は深夜に帰宅すると、ズボンをおろして自慰行為をする。精子の量が少ないと、「おまえ、少ないんちゃうんか? どうなっとんねん?!」と攻められるからだ。妻の浮気チェックは、独特すぎる。 居場所は、常にGPSで監視。ある日、中川が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社で打ち合わせをしていると、「歌舞伎町におるやろ。ホテル街におるやろ。写真送ってこい」と、妻から指令が入った。よしもとは、東京・歌舞伎町に隣接した場所に事務所があり、徒歩圏内にラブホテル街もある。それをGPSで感知した妻が、嫉妬で怒りのコールを入れてきたのだ。 ほかにも、かつてオバマ米国元大統領のものまねで引っぱりダコだったデンジャラス・ノッチ、“M−1グランプリ”ファイナリストの2丁拳銃・小堀裕之、“THE MANZAI”認定漫才師のオジンオズボーン・篠宮暁、サバンナ・八木真澄など、恐妻家は多い。芸人は、嫁が怖いぐらいがちょうどいいのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年08月09日 18時00分
西川史子 激ヤセして不調説がささやかれるも男との出会いには意欲的?
9日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で激ヤセがささやかれる女医でタレントの西川史子が、新しい男性と出会うための意欲を見せた。 番組では「TEA TIME LIVE せきららスタジオ」のコーナーで、ビルの警備をしている男性の投稿を紹介した。この男性は毎日挨拶してくれる女性のことを気になっていたが、キャリアウーマンと警備員では不釣り合いだと声はかけなかったそうだ。 しかしそんなある日、その女性が物を落としたので、「落としましたよ」と近づいたところ、その女性に「わざとですよ」と返され、ふたりでご飯に行くまで関係が進展したとのこと。 その話を聞いた、陣内智則は「出来る女性ですね、色んな意味で」とコメント。バナナマン・設楽統も「なんか策略というか、凄いですね」と女性の大胆さに驚いた。 すると西川は「色々落として歩きます私。『わざとですよ』って」と、その女性の真似をしたいと若干真顔で答え、陣内から「ボケてはるんかなって思われますよ」とツッコミが入る。設楽も「なんかすごい最近落すんだけど西川さん。で、拾ってあげるから絶対『わざとですよ』って言う」とイジり、受け笑いを誘っていた。 2016年5月と同年12月に急性胃腸炎で入院し、先月の7月29日にも再び胃腸炎で入院したばかり西川。あまりの激ヤセぶりに、SNSなどでは心配する声も相次いでいるが、まだまだ新しい男性との出会いへの意欲は衰えていないようだ。
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芸能ネタ 2017年08月09日 18時00分
「24時間テレビ」マラソンランナー当日発表 拒否続出の全舞台裏(2)
それでも、日テレサイドは40周年の節目であるため、大御所と呼ばれるタレントらに声を掛けまくった。 「今年の『24時間テレビ』を仕切るのは、『世界の果てまでイッテQ!』チーム。最初に白羽の矢が立ったのが、司会の内村光良だった。昨年からオファーしたが、今年のGWまで待たされたようです。最終的には内村の『やっぱ、ムリだわ…』のひと言で話が流れた」(芸能プロ関係者) 次に名前が挙がったのは、『NEWS』の手越祐也だった。 「当初、二つ返事でOKが出たんですが、いざ発表という段階になってジャニーズサイドから待ったが掛かったんです。手越のセックススキャンダルに加え、福岡で起きた7億5000万円金塊窃盗犯との交友関係が大々的に報じられ大騒ぎになったでしょ。捜査当局も手越と窃盗犯の関係に関心を持ち、現在も水面下で捜査は進行中なんです。ジャニーズサイドは慎重に状況を見守りながら、最終判断を下す方針」(制作会社プロデューサー) 日テレサイドは手越のキャスティングと平行しながら、別のランナー候補を選抜し保険を掛けようとしていた。そんな状況下で白羽の矢が立ったのが、佐々木希と結婚した渡部建。 「ところが、『24時間テレビ』の演出陣が渡部のことを昔から毛嫌いしているんです。さらに間の悪いことに、渡部内定の記事が某スポーツ紙に掲載された。だから、意地でも渡部は起用しないという方針を固めてしまったんですよ」(放送作家) 結果的に渡部の可能性も潰えてしまったのだ。 「サポーターである宮迫、後藤、梅沢、ブルゾンちえみらにもオファーしていたが、早々にNGを喰らってしまったそうです」(お笑い関係者) そして、最終候補として名前が挙がったのが、人気と知名度があり、土壇場で話をなかったことにできる“使い勝手のいい”芸能人だった。 「面倒なことに、いまだ手越に関しては正式なNGが出ていない。可能性がまだ残されているんです。だが、ギリギリまで引っ張られてやはりダメなんて話はよくあること。押さえとして日テレがオファーしたのが、りゅうちぇるとみやぞんの2人。りゅうちぇるは昨年12月にタレントのぺこと結婚し家族をもったばかり。『24時間テレビ』のコンセプトにピッタリなんです。また、ぺこには“おめでた”の噂も…。普段からナヨナヨしてオカマキャラを演じているが、実は運動神経抜群で持久力もある」(プロダクション関係者) みやぞんに至っては、当日知らされても何ら支障がない強みもある。 「まず普段から『イッテQ』のロケのため、走り込んでいます。体力面は実証済み。しかも、本人は天然キャラだから有力候補になっていることすら最後まで気づかない。りゅうちぇる、みやぞんは、当日、武道館にやって来るメンバーです」(番組制作関係者) 視聴率ありきのチャリティーマラソンはもう潮時か。
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芸能ネタ 2017年08月09日 17時30分
『ガキの使い』東京ロケ多すぎ?「都民以外面白くない」「安易な企画では」の声も
日本テレビの人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が一部の視聴者勢から不評を買っているという。 『ガキ使』は今年4月から全面リニューアル。スタジオのセット、オープニング演出、番組ロゴなどが一新されたのだが、リニューアル前後から明らかに手を抜いた安易な企画が連発されているという。 特に顕著なのがガキ使メンバー全員で行う「街ロケ企画」の増加であるという。現に8月6日にはシリーズ企画「有名人に出会うまでブラりし続けましょう」の二子玉川編が放送されたが、3月には同企画の麻布十番編が放送。さらにガキ使メンバーが都内で集合する企画「スマホなしで待ち合わせ」は総集編含めて10回以上放送されたうえに、7月17日には本企画の2時間スペシャル版が製作されるなど2016年に入ってから東京都内でロケを行う企画が大増量しているのである。 このような状況に視聴者の一部からは「ロケ地が都内ばかりで他県の人が楽しめない」、「土地勘がないので細かいネタの面白さがわからない」とブーイングの嵐となっているという。 そもそも『ガキ使』はダウンタウンふたりのトークを中心に、台本を作りこんだドキュメンタリー企画や準備期間をたっぷりとった実験企画などが売りで、他の番組にはないマニアックな笑いを提供してきた番組である。いったい何故、手抜きとも言える「街ロケ企画」が増加しているのか。 テレビの制作事情に詳しいライターは以下のように語る。 「ガキ使の『街ロケ』の増加は撮影自体の手軽さもありますが、大きな理由は視聴率問題だと思われます。リニューアル前からガキ使の通常放送は平均10%以下の低視聴率で予算が大幅に削減されたと聞きます。ダウンタウンは年々ギャラが上がっているので手の込んだ企画は予算的に厳しくなっており、一日ですべてが終わる街ロケの増加に繋がっているのです。またダウンタウンに関係なく、街ロケ自体の人気が高いため安定した視聴率が稼げるという理由もあります」 かつて高視聴率を稼いだカリスマ番組『ガキ使』もそろそろ潮時か…。(ミッチェル横山)
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スポーツ 2017年08月09日 17時00分
広島追撃に集中できない 金本監督を悩ますFA残留交渉
金本阪神は巨人3連戦の初戦を落とし、首位広島にマジックナンバー33が点灯した。これで終わりではない。阪神は広島よりも消化ゲーム数が少ない。4試合多く残しているので、8月中にゲーム差を縮めることができれば、可能性は見えてくる。金本知憲監督(49)が「2位狙いの守り」に切り換えない限り、総力戦が続けられるだろう。 そんな阪神に「カネの掛かりそうな難題」が発生した。残留交渉である。 「大和と俊介が国内FA権を取得しました。2人とも慰留の方向で交渉に入ることが確認されていますが、まさか、現状維持の年俸で引き止めるわけにはいきませんからね」(在阪記者) 2人だけではない。途中獲得したジェイソン・ロジャースも活躍している。契約は今季終了までだったので、助っ人に相応しい年俸額で残留交渉をしなければならない。しかし、「お金の問題」だけではなさそうなのだ。 「まず、大和ですが、目下、ショートでの華麗な守備でトラ投手陣を助けています。14年は外野でゴールデングラブ賞を獲得したように、内外野のどこでも守れます。大和は今オフのFA市場において『裏の主役』とも目されていました」(球界関係者) 表の主役は、日本ハムの主砲・中田翔。残留説もあるが、「権利行使する」となれば、どの球団も興味を示すだろう。阪神については昨年オフの時点から「相思相愛の関係」もウワサされたほどで、有事の際は一塁のポジションを空けての交渉となる。その一塁を守っているのが、予想以上の活躍をしたロジャース。ロジャースばかりを気にしていたら、中田の動向を見誤ることにもなりかねない。今秋のドラフト会議においても、清宮幸太郎(3年=早実)の進路はまだ見えて来ない。プロ入り表明となれば、一塁はやはり空けておきたい。「一塁・中田翔」となれば、清宮を“二軍で寝かせておく”ことになり、ファンの期待も裏切ってしまうだろう。 また、好打の原口文仁もいる。昨今、坂本誠志郎がマスクを被って結果を出しているところから考えると、これからも一塁手として育てていくべきだろう。 「シーズン終盤には糸原も帰って来ます。大和の前にショートを守っていた糸原の打撃力は惜しい。使わなければもったいない。二塁を守らせるとなれば、今季成長した上本をベンチに引っ込めることになります。二遊間には北條もいます」(前出・在阪記者) 大和の推定年俸は5000万円。その守備力は、WBCでメジャースカウトも認めた広島・菊池涼介にも匹敵するものがあり、他球団流出はあってはならないことだ。50%増は覚悟しなければならない。 「40歳という福留の年齢、故障を抱えた糸井嘉男のことを考えると、外野の雄・俊介(推定年俸2400万円)は残しておきたいはず」(前出・同) ロジャースの推定年俸は30万ドル(約3300万円)。倍額提示だろう。交渉が長引けば、日本球界への適応能力からして、他球団は1億円からの交渉スタートは必至。そのときは大砲流出となる。 先の関係者によれば、この時期、どの球団も「解雇リスト」の作成に入るそうだ。昨年の今頃だが、金本監督が「有事の際は…」とフロントにお願いし、糸井のFA獲得に備えた。補強はフロントとの話し合いだが、解雇については、現場指揮官に判断を仰ぐケースも多いという。残留交渉の優先順位、金本監督は広島追撃に集中できそうにない。
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スポーツ 2017年08月09日 16時00分
中日 閑古鳥&チーム低迷で急浮上した闘将・星野仙一カムバック
中日新聞社の社長に創業家の一つ、大島家直系の大島宇一郎氏が就任。成績低迷で観客動員が伸びない中日・森繁和監督(62)の続投に黄信号が灯った。トップ交代により、大島派の筆頭格である星野仙一氏(70)の下でのドラゴンズ再建案が急浮上している――。 中日ドラゴンズの親会社である中日新聞社は6月5日の取締役会で、大島宇一郎常務の社長昇格を決めた。大島氏は創業家出身で、元社長でドラゴンズオーナーでもあった大島宏彦最高顧問の長男。政治部、経済部の記者や管理局人事部などを経て、2015年から東京本社代表を務めてきた。 ドラゴンズのオーナー代行にも就任し、いずれは白井文吾本社会長兼球団オーナー(89)からバトンを引き継ぐことになるという。 中日新聞社は元々「新愛知」と「名古屋新聞」の二つの新聞社が母体である。そのため、今も創業家の大島家(新愛知)と小山家(名古屋新聞)が社主を務め、それぞれの派閥による二元経営が続いている。 ドラゴンズオーナーも両家から交互に就任させる方式をとっている。具体的にいえば、落合博満―森監督は“小山派”の白井オーナーが後ろ盾で、元監督の星野仙一氏や高木守道氏は“大島派”だった。本社および大島派の球団OBたちは今回の宇一郎氏の社長就任を心待ちにしていた経緯がある。 そんな中、前半戦を37勝44敗3分けの5位で終えた森監督は、7月13日に恒例のシーズン中間報告を行った。その席で白井オーナーは「契約は2年。続投以外、考える必要はない」と来年も森体制で行くことを示唆していたが、ドラゴンズの方はその直後、7月22日の広島戦からまさかの7連敗。この間、26日のヤクルト戦では10対0のワンサイドゲームから大逆転負けの赤っ恥をさらすなど(結果は10対11)、森監督の評価は急下降していた。 「ドラゴンズにとって何より頭が痛いのは、チケット売り上げの減少です。セ・リーグが発表した前半戦終了時点での観客動員数は、昨年同時期の1試合平均観客数と比べて2.6%増の3万2397人。トップは阪神で2.4%増の4万970人。ドラゴンズは最下位で7.3%減の2万5731人でした。ドラゴンズにとってドル箱だった巨人も9.3%減の3万9862人で、かつてのお荷物球団であるDeNA、ヤクルトはそれぞれ5.6%、27.5%と数字を伸ばしており、セ・リーグにおいてはドラゴンズの独り負け状態なのです。営業面ではすでに“危険水域”に入っています」(地元テレビ局) そこで急浮上してきたのが、かつての“闘将”星野待望論である。星野氏は大島派の代表的存在だが、小山派のドン、白井オーナーと折り合いが悪く、'01年オフに阪神監督に転身した経緯がある。だが、大島家が中日新聞社の中枢に復帰したことで、監督招へいの動きが一気に活発化しているのだ。 星野氏も、中日新聞本社の動向は察知している。ナゴヤドームで行われたオールスター第1戦の試合前、野球殿堂入りの表彰式で、「甲子園も仙台もいつも満員。ここだけがガラガラ。もっとドラゴンズを応援して下さい」と、古巣のファンへ声をからげて訴えた。復帰へ向けた強烈なデモンストレーションである。 「絶大な人気を誇った星野氏が中日の監督を追われたのは、海外キャンプや大型補強で、球団経費が莫大に膨れ上がったのが一番の原因。その反省から、落合時代に選手年俸を大幅に削り、FA選手獲得を見送り、ドラフトも省エネですごしてきた。落合氏の手腕は高く評価されたが、その反動で選手層が薄くなり、選手の士気もファンのボルテージも下降。そこで大島派が蜂起して、もう一度、星野氏の下で、強くて人気の高いドラゴンズを取り戻そうとしている」(中日OBの野球解説者) 現在、東北楽天の球団副会長を務める星野氏だが、チームは今季、リーグ優勝が濃厚。つまり、花道を飾るには最高のタイミングだ。健康面や年齢の問題もあり、監督ではなく、GMとしての復帰も検討されているが、1シーズン限定の監督復帰も期待視されている。 ドラゴンズでは落合、谷繁元信、森と外様監督が続いたことで、他球団のコーチばかりが優遇されてきた。星野氏が中日を去った後、この15年間で生粋の中日OB監督は高木守道氏が指揮を執った2シーズンだけ('12、'13年)。とりわけ大島派のOBたちはコーチにも就けず、不遇の時代が長く続いていた。それだけに今回のチャンスに賭けているのだという。 大島派の象徴である星野氏の監督復帰で、大きくドラゴンズの流れを変えることができれば、立浪和義、山本昌らの「名球会組」が監督に続いて就任可能。昨年、谷繁監督が成績不振を理由に休養に追い込まれたのは8月9日。お家騒動の「Xデー」が近づいている。
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芸能ネタ 2017年08月09日 14時45分
坂上忍、不倫疑惑報道の宮迫博之をばっさり「クロです」
9日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、週刊文春が報じた金曜日バイキングMCでもある宮迫博之の不倫疑惑報道について、真偽を出演者がコメントした。 番組冒頭で、まずMC坂上忍が「最初にはっきり言っておきましょう、クロです」と前置きしたうえで、宮迫と疑惑美女とのホテルまでの密会方法を詳しく説明。ホテルチェックインまでの手口があまりにも巧妙なため、坂上から「プロの手口ですね」とコメントされ笑いを誘った。 出演者のほとんどが宮迫の不倫疑惑について「クロ」と判定する中、坂上が「金曜日はMCだよ、出るしかないからね」と宮迫を煽り、先週4日の収録時に、毎日不倫報道が辛いと土田晃之と宮迫の三人で話した事を明し、土田が「こんなに不倫不倫と騒がれて、不倫したところで何の得もないのにこのタイミングで不倫してる奴の気が知れない、バカですよ!あいつら」と憤慨したことに、宮迫が「せやなぁ〜」としみじみ反応したことを暴露しスタジオを爆笑させた。 今週の11日放送の同番組での宮迫の発言に注目が集まる。
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レジャー
小倉2歳S(JpnIII、小倉芝1200メートル、6日) 本紙・谷口はサリエル◎
2009年09月05日 15時00分
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芸能ニュース
酒井被告 骨肉親権争いへ
2009年09月05日 15時00分
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芸能ニュース
噂の深層 黒木瞳VS君島十和子 おけいこバトル
2009年09月05日 15時00分
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「R JEWEL GIRLS」第4回 マリア チカ
2009年09月05日 15時00分
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芸能ニュース
伊藤えみ この二の腕、触ってみる?
2009年09月05日 15時00分
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芸能ニュース
神野美伽 「お・ん・な」熱唱
2009年09月05日 15時00分
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芸能ニュース
井上あずみ 読みきかせ大使就任
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
相撲 ぷよぷよ横綱に怠慢協会 内館委員“嘆き節”全開
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
興毅 “やんちゃ”復活
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
「俺は宇宙人」名乗るサスケの怪
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス TARU ゾディアックを誘惑
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
スーパータイガーは初代の悪を引き継ぐ
2009年09月05日 15時00分
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社会
東国原知事“そのまんま”乗り換え作戦
2009年09月05日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年09月05日 15時00分
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レジャー
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
2009年09月05日 15時00分
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レジャー
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
2009年09月05日 15時00分
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その他
鏡乃有栖ちゃん大特集予告
2009年09月05日 15時00分
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レジャー
噂の騎士(ナイト)第22回『あの娘は今なにを?』
2009年09月05日 15時00分
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スポーツ
興毅と小橋が合体
2009年09月04日 15時00分