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セントウルS(GII、阪神芝1400メートル、13日)アルティマトゥーレ圧勝

 サマースプリントシリーズの最終戦「第23回セントウルS」(GII、阪神芝1400メートル)は、13日の阪神メーンで行われ、松岡騎手が騎乗した5番人気のアルティマトゥーレ(牝5歳、美浦・奥平厩舎)が優勝。待望の重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分7秒8(良)。

 大外枠からスッと好スタートを切ったアルティマトゥーレは、テンを主張するコスモベル、ローレルゲレイロを見ながら3番手をキープ。迎えた直線、楽な手応えのまま抜け出すと後続をまったく寄せつけない強さで、GI馬スリープレスナイト以下を2馬身2分の1差突き放してみせた。

 「先のこともあるのでハナには行きたくなかったけど、ほかに行く馬がいていい感じで道中は進めた。(2走前に)福島で勝ったときよりも返し馬の雰囲気が良かったし、今日みたいな競馬ができればGIでも」と松岡騎手。GIでもとは、もちろん、3週後に控えるスプリンターズS(GI、中山芝1200メートル、10月4日)を意識した発言だ。
 「大事に使ってきたので今後は様子を見ながらレースを選択することになりますが、無事ならそうなるでしょうね」と奥平調教師も秋の電撃王チャレンジに意欲的。この日の勝利で1200メートルは〈4100〉。遅れてきた大物スプリンターの走りに注目が集まる。

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