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芸能ネタ 2017年11月14日 12時20分
内村が紅白総合司会に!タレントでは意外にも4人目、過去に務めたのは?
13日、『第68回NHK紅白歌合戦』の総合司会がウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会が女優の有村架純、白組司会が嵐の二宮和也に決まったと発表された。例年NHK局アナが務める総合司会に、内村が決まったことが今年の『紅白』の最初の話題ではないだろうか。内村本人も「本当に驚きました。全く予想外のことでした」と正直な心境を述べ、「すごく緊張するだろうと思いましたが、貴重な機会なのでお受けしようかと」と意気込みを語っている。 それもそのはず。1951年に始まった『紅白歌合戦』の総合司会をNHK局アナ以外のタレントが務めるのは、タモリ(83年)、みのもんた(05年)、黒柳徹子(15年)に次いで歴代4人目なのだ。タモリ、みのもんた、黒柳は音楽や報道など様々な番組の司会を長年に渡り務めている実績があり、バラエティー番組中心の内村の抜擢は注目が集まる。 83年、初の局アナ以外の紅白総合司会となったタモリは、2015年にも起用が濃厚だと噂されたが、実現はならなかった。また、2016年にはその年解散することで話題になっていたSMAPを『紅白』に出場させる目的で、タモリの総合司会が噂されたが、実際には、マツコ・デラックスと共にスタジオに入ろうとするが入れないというスキットを演じるまでに留まった。 NHKと内村の関係をみると、12年から始まったコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』で初のレギュラー出演を果たしている。コントの他、司会的な役割を務め、それまでのNHKにはなかった笑いを作り出している。紅白総合司会もその実績が認められてのことだろう。 来年9月の引退を発表した安室奈美恵の出場が注目された『第68回 NHK紅白歌合戦』だったが、総合司会に内村光良という予想外の話題からスタートすることとなった。
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スポーツ 2017年11月14日 11時00分
大相撲最強DNA対決! 大鵬の孫と朝青龍の甥が初場所デビューは隔世の感あり
大相撲最強DNA対決が実現する。昭和の大横綱・大鵬と、平成のトラブル横綱・朝青龍。その2人が対戦したら、果たしてどっちが強いのか。 「約束と違うだろう!」叔父の朝青龍は甥っ子に怒鳴った。というのは、元横綱朝青龍の甥、千葉・日体大柏高のスガラクチャー・ビャンバスレン(18)の目的はレスリングの勉強に来たはずだったからだ。 11月12日から今年最後の九州場所(福岡国際センター)が始まる。それに先立つ1日、新弟子検査が福岡市内の病院で行われ、10人が受験した。その中に立浪部屋に入門するスガラクチャーがいた。185センチ、107キロで無事に体格検査をクリアする。 スガラクチャーは2年前にモンゴルから来日し、同高に入学した。ところが来日直後、5月の夏場所を観戦し、日馬富士が勝った一番を見てたちまち相撲に魅了されてしまった。そのために進路を大きく変え、相撲部に入部してしまった。 「レスリングをしに(日本に)来たんじゃなかったのか?」 叔父の元朝青龍には、かなり叱られたそうだが、翌日には、「いいよ」というお許しのメールが届き、「すごく怖かったけど、許してくれて嬉しかった」と話している。 史上4位となる幕内優勝25回を誇る横綱の甥だけあって、身体能力は抜群。相撲経験はなかったが、メキメキと頭角を現し、突きや押し、さらに食い下がるしぶとい相撲で、今夏のインターハイでは惜しくも決勝戦で敗れたものの準優勝。ちなみに、朝青龍はこの大会で3位。現時点では叔父を上回っているだけに、スガラクチャーは「(叔父さんの)3位が目標だったので、2位は嬉しい」とニコニコ顔だった。 立浪部屋へ入門するに当たり、トラブル続きで引退に追い込まれた、問題横綱だった叔父からは、こうアドバイスを受けたそうだ。 「親方の言うことをちゃんと聞きなさい」 人間、変われば変わるもの? だが叔父の行動を反面教師に精進すれば、横綱も決して夢ではないだろう。 また、来年初場所には優勝32回を誇る大鵬の孫、埼玉栄高3年の納谷幸之介(17)も大嶽部屋からデビューする。 「こちらも九州場所でデビューする予定でしたが、10月の国体で個人優勝し、12月に行われる全日本選手権の出場権を得たため、初場所に延びたんです。190センチ、160キロの逸材で、第2の大鵬の呼び声も高い」(担当記者) 関係者の間では、この横綱の血を引く2人の出世レースに、早くも関心が集まっている。だが、どうやら九州場所デビューは難しいらしく、初場所で顔を合わせることになるだろう。いずれにせよ次世代を担うこのふたり、2年後、3年後にお互いどの番付にいるかが楽しみだ。
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スポーツ 2017年11月13日 22時59分
稲葉代表監督に焦り?「清宮は東京五輪に間に合うのか」の声
稲葉篤紀・日本代表監督(45)のホンネは、「5年後よりも、3年後」だろう。宮崎での代表合宿中の稲葉監督が大谷翔平(23)のメジャー挑戦に関する質問を受けた。2年間だが、日本ハムでともにプレーした同僚である。報道陣は大谷へのエールを期待し、そんな質問を投げ掛けたのだが、稲葉監督から返って来た言葉は意味深だった。「できれば、東京五輪はジャパンでやってほしい。興味を持ってもらえたら…。彼を見ているだけで(他選手も)勉強になるし」 オリンピックの野球で、日本人メジャーリーガーが侍ジャパン入りした例はない。大リーグ機構と交渉したとしても、実現の可能性は低い。それでも、稲葉監督が「大谷の東京五輪参加」を口にした理由は二つ。強化本部がどこまで機能するのかみてみたいというもの。そして、新スター候補・清宮幸太郎の育成プログラムの見直しである。「選手の招集、チーム編成をサポートする目的で、侍ジャパンは強化本部を設けました。今春WBCで優勝したアメリカ代表は出場を渋るメジャーリーガーに対し、スタッフが選手本人やその代理人などと直接会って、起用法に関する約束を交わし、説得に成功しました。そういうことを期待して、新設されたのが侍ジャパンの強化本部です」(ベテラン記者) 3年後の東京五輪は、ペナントレースの真っ最中であり、交渉にはならないだろう。しかし、次の第5回WBCなら交渉の余地はある。前千葉ロッテ監督の伊東勤氏を新たに強化本部副部長に加えたのもそのためである。 そして、問題は清宮のほうだ。関係者の一人がこう言う。「稲葉監督は大谷の話を振られて、『彼を見ているだけでも勉強になる』と言いました。誰に勉強をさせたいのか。清宮を指して出た言葉です」 清宮も北海道日本ハムファイターズのユニフォームを着ることになった。去る11月8日には、他のドラフト指名選手とともに千葉県鎌ヶ谷市にある二軍施設を見学していた。“球界の至宝”を預かった栗山英樹監督(56)は「5年後あたりに輝いてほしい」と言っているが、「5年を要する育成論」については賛否両論だ。「清宮は、野球名門校に多い基礎体力面での練習を経験していません。当然、プロとしての体力面がまだ養われていません」(アマチュア野球担当記者) 5年を要するのは当然というわけだ。これに首を傾げる声も聞かれた。「5年後というのは、日本ハムが新球場を完成させる予定の年。それに合わせての発言ですが、10月27日、指名後の挨拶で球団は清宮の父・克幸氏から新球場の質問を受けています。克幸氏と交流のあった栗山監督は、そのことを意識して『5年後』と言ったんです」(球界関係者) プロ野球界で「スター」と称される選手の大半は“早熟”だ。ほとんどの選手が高卒、大学卒の経歴、年齢に関係なく、1年目から一軍戦に出ている。「実力不足だとしても一軍で使わざるを得ません。大谷を喪失した後、清宮はお客さんを呼べるドル箱ですからね」(前出・同) 5年間、二軍暮らしをさせるのではなく、その才能を開花させるまで5年は必要という意味もあったらしいが、「それでも甘い」と批判する声も聞かれた。「中途半端が一番良くない。実力不足で一軍投手と対戦すれば、打撃フォームを見失うことにもなりかねないし、むしろ遠回りです。ダメならダメで、二軍に落とすべき。それとも、容赦なく一軍でもがき苦しんで自分自身で這い上がってくるのを待つのか、栗山監督が決断しなければ」(プロ野球解説者) 稲葉監督は、「東京五輪の4番は清宮」なるビジョンも描いており、そのためには栗山監督に『鬼』になってもらいたいと思っているという。 16日から『アジアプロ野球チャンピオンシップ2017』を戦う新生・侍ジャパンは年齢制限がある(一部オーバーエイジ可)。有望な若手が日本には多いことを稲葉監督は実感しているが、チームの核、看板になる選手はまだ見つかっていないそうだ。日本ハムの清宮育成論は「東京五輪に間に合うもの」に変更しなければならない。
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芸能ネタ 2017年11月13日 22時54分
菜々緒など売れっ子のマネジャーのブラック環境とは
売れっ子芸能人のマネジャーたちの過酷過ぎる労働環境について、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。 マネジャーといえば、モデルで女優の菜々緒は本格的に活動してから約8年間にもかかわらず、マネジャーが14人目であることが一部で報じられた。 同誌によると、菜々緒は、完璧主義者ゆえ仕事に厳しく、マネジャーにも高いハードルを要求。自分に関するネットニュースをいつもチェックしており、「なんで止められないの」とキレることもあるのだとか。気性が激しいこともあり、続々とマネジャーが交代してしまうというのだ。 フリーの田中みな実アナは、マネジャーに心を開かず。2人きりで個室にいるにもかかわらず、指示はLINE。なかなか難しい性格のようで、マネジャーは1年で3人交代したという。 売れっ子を多数抱えるジャニーズ事務所のマネジャーは、新入社員なら月収は15万円ほどなのだとか。「かなり前の話だが、お小遣い稼ぎでファンにタレントのスケジュールを売りさばいてクビになったマネジャーがいたのは有名な話」(芸能記者) タレントの夜遊びが報じられると、担当マネが幹部に叱責されるため、それを未然に防ぐため、タレントの立ち入りそうなところへの夜回りがかなりの激務なのだとか。 夜遊びをするわけではないが、嵐の櫻井翔はマネジャーの話を論破してしまうため、マネジャーが精神的に疲労してしまうというのだ。「相変わらずの激務だが、このところ“働き方改革”が業界の流れ。週休2日は当たり前の時代になり、それに伴い、人員も増員しなければならなくなった。しかし、人数を増やすと、今度は質が低下するリスクが発生。マネジャーのようなキツイ仕事をしたがる若い人が減ってしまい、どの事務所も人材の確保が急務となっている」(大手芸能プロ関係者) マネジャーたちの労働環境改善は、芸能界にとって、今後も大きな課題になりそうだ。
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芸能ネタ 2017年11月13日 22時43分
「さんタク」が復活、さんまがキムタクに名付けた“愛称”とは?
今日13日、木村拓哉が45歳の誕生日を迎えた。ジャニーズ事務所に入所して、およそ30年。中学生だったキムタクもついに、アラフィフの仲間入りをはたした。元SMAPでは中居正広が8月、ひと足お先に45歳になっており、元メンバーで2人目のアラフィフとなる。 9月上旬まで、18年に公開予定の映画『検察側の罪人』を撮影していた木村。現在は、来年1月クールの主演ドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)の準備期間に入ったようだ。さらに、明石家さんまとのフジテレビ系バラエティ『さんタク』が、正月放送としては、およそ2年ぶりに復活することも発表された。昨年末に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が終了し、現在のCM放映は0本とあって、往年期より露出がグンと減ったが、俳優としては順調といえる。 『さんタク』は、さんまと木村が02年に放映されたドラマ『空から降る一億の星』(フジ系)で初めて共演し、プライベートでも仲が良くなったことで03年正月にスタート。敬愛するさんまの前でしか見せない、木村の素顔・本音にふれられるとあって、ファンが楽しみにしている年1特番だ。 木村はさんまを「おじき」と呼ぶ。オーソドックスなおじさんに、親愛を込めての呼称である。雑誌やテレビなどのパブリックな場では「さんまさん」と呼ぶが、プライベート感を色濃く打ち出すラジオ『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM)では、ほぼ「おじき」だ。一方のさんまは、「木村」と呼び捨て。しかし、かつては、「ドラ」と呼んでいた。ドラ猫、ドラ息子、麻雀のドラなどいろんな意味があるが、血は繋がっていない息子のような感覚で接していることが見て取れる。 この“ドラ”がフィーチャーされたのは、14年の誕生日。さんまはこの年、木村にDSQUARED2というイタリアブランドの高価なカバンをプレゼントしている。ファンが調べたところによると、お値段はなんとっ、19万6560円。それをさんまは、「今日、誕生日やろ?」と言いながら、ぶっきらぼうに手渡した。木村が、「えー。いいんっすか? すみません。ありがとうございます」と受け取り、リボンをほどいたら、好みのダメージデニム調のカバンが出てきた。「うわぁーっ、超タイプ!ありがとうございます」と感激して、マジマジ全体を見ると、フエルト生地で「D・O・R・A」とプリントされていた。さんまが貼ったものだった。 「おまえ、どんだけ俺がこの字体を探して、夜中4時ごろ、このカバンに、この文字を付けてた、俺の努力はなんなんや」と、恩着せがましいところもご愛嬌。20万円もする高級カバンに、フエルト生地を貼付できるのは、さすが大物だ。 こうして、“世界で一つだけのカバン”が誕生したわけだが、45歳となった今日、木村は誰に囲まれているのだろうか……。
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芸能ネタ 2017年11月13日 22時17分
『めちゃイケ』終了…「クビかと思った」に隠された裏事情
11月11日に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』は、番組プロデューサーから番組終了の報告を受けた岡村隆史が、他の15名のレギュラー全員に直接口頭で告知を行う内容だった。 番組で岡村は、ブラックスカルというショッカー風のマスクを被り、全めちゃイケメンバーに「めちゃイケは来年の春で終わります」と告知。メンバーのなかには、言葉を失って驚く人物、ある程度の覚悟はしていたと思われる人物らの表情が映し出されていたが、なかでも、岡村の告知を聞き大号泣していたたんぽぽ(川村エミコ、白鳥久美子)の二人のコメントが話題になっている。 岡村から番組終了の話を聞いた白鳥久美子は、岡村からの「やり残したことはあるか」との質問に対し、「むしろ、何も(番組に)残していないんじゃないか」とレギュラー就任以来、見せ場を作れなかったことを悩んでいた胸中を語っていたほか、川村エミコも「いきなりの招集だからクビ報告(番組降板)だと思った」と泣きながら、『めちゃイケ』に対する想いの丈を語っていた。 番組によると、最近たんぽぽの二人は、『めちゃイケ』の打ち合わせや番組収録に呼ばれないことが多く、「我々はいつかクビになるんじゃないか」と危機感を持って毎日を過ごしていたという。 もっとも、たんぽぽが『めちゃイケ』に呼ばれないのは、彼女らの実力以前に、川村エミコの過密スケジュールに原因があるとされている。 川村は現在、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』に準レギュラーで出演しており、月に最低1回は『イッテQ』の長期ロケへ出発しているという。 そのため、『めちゃイケ』の収録曜日である火曜・水曜日は国内にいないことが多く、徐々にたんぽぽの二人の出番が少なくなり、さらに、川村の周辺では、「アイツは、めちゃイケよりもイッテQを優先している」との噂も流れはじめ、非常に悩んでいた時期もあったという。 もっとも、『イッテQ』は、今や常時視聴率20%を獲得する人気番組で、事務所側としても、低視聴率の『めちゃイケ』より高視聴率の『イッテQ』を優先してもらいたいのが本音であろう。 果たして、たんぽぽの二人は『めちゃイケ』終了までの半年間に何を残すのか……。
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芸能ネタ 2017年11月13日 22時10分
関ジャニ・村上とこじるりが「破局宣言」した理由
関ジャニ∞の村上信五が、NHKワールドTVで来年1月1〜2日に放送される音楽特番「NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO」の司会を務めることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、コンビを組むのは、司会の経験が豊富な有働由美子アナで、村上とは初タッグ結成。 公開収録は11月25、26日に東京・渋谷のNHKホールで行われ、きゃりーぱみゅぱみゅ、SEKAI NO OWARI、Perfumeら日本のみならず世界で人気を誇るアーティストが集結。関ジャニは26日収録(1月2日放送)に出演するという。 番組は世界160か国で放送され、日本語(英語字幕)と英語を駆使して進行。NHKワールドTVによる初の大規模音楽特番となるが、2020年東京五輪に向け、日本の文化を知ってもらうために企画されたというから、村上にとってかなり大きな仕事となった。「村上は、フジテレビ系『27時間テレビ』ではビートたけしとともにMCを務めあげるなど、ソロ活動の中心は司会業。関ジャニを猛プッシュするジャニーズの後継者である藤島ジュリー景子氏のお気に入りが村上だけに、今回のような大きな仕事が取れた」(テレビ局関係者) 村上といえば10月末、こじるりことタレントの小島瑠璃子が、自身の自宅マンションに“お泊まり”したことが報じられていた。 しかし、報道直後、村上は進行役を務める番組で、小島はパーソナリティーを務めるラジオで、それぞれ男女の関係を否定していた。「今回の発表が控えていたため、身の“潔白”を証明しておく必要があったようだ。そのため、こじるりサイドとの申し合わせで破局宣言したようだ」(芸能記者) こじるりが“破局宣言”に納得しているかが気になるところだ。
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スポーツ 2017年11月13日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND71 〈冬の時代に咲いた好勝負〉 迷走期の中邑真輔が川田利明に挑む
昭和のプロレスファンには奇異にも映るクネクネと体をくねらせる闘いぶりで、今やWWEでもトップクラスの人気を誇る中邑真輔。 新日本プロレス時代と変わらぬ試合スタイルで、しかも、本名のままアメリカで通用したのは、日本プロレス史上で中邑が初となる快挙であろう。 2016年のWWE移籍から、ついにトップをうかがえる位置にまできた中邑真輔。 「世界最大級のスポーツエンターテインメント団体といえるWWEにおいて、今夏のビッグマッチ『サマースラム』でメインイベントを任された中邑の世界的な知名度は、イチローやダルビッシュ以上。日本にいるとピンとこないかもしれませんが、エンタメの世界を見渡してもブロードウェイミュージカルに主演した渡辺謙ですら、相手にならない有名人といえます」(スポーツ紙記者) だが、そんな中邑も、ここに至るまでの道のりは決して平坦ではなかった。 '02年に新日本プロレス入りした当初は、その資質から“総合格闘技戦要員”に抜擢されるも、翌年の大みそかにはK-1のアレクセイ・イグナショフと対戦し、膝蹴りでTKOの裁定を下される。中邑側の抗議により無効試合とはなったが、その印象は決していいものではなかった。 プロレスにおいても史上最年少でIWGP王座を獲得するなど、会社からは大いにプッシュを受けたが、実績のなさもあってファンからの信頼は決して厚いものではなかった。 「プロレス的な魅せるテクニックに乏しく、かといって総合格闘技でトップ争いをしているわけでもない。それでいて会社からは“選ばれし神の子”という大仰なニックネームを付けられ、そんな中邑に反感を持っていたファンも少なくなかった」(同) '04年の再戦でイグナショフに雪辱を果たすと、ようやく中邑はプロレス一本となったが、やはり、どこか煮え切らない状況は続く。 同年11月の大阪ドーム大会では、ファン投票によりメインで棚橋弘至とのシングルマッチが組まれたが、アントニオ猪木の横やりで突如のカード変更。中西学と組んで藤田和之&ケンドー・カシンと対戦することになり、藤田にパワーボムからのサッカーボールキックでピンフォール負けした揚げ句、試合後には猪木からリング上で鉄拳制裁を受けるなど、踏んだり蹴ったりの結果となった。 「その理由についてはさまざまな憶測が流れていましたが、カード変更に文句をつけながらシュートを仕掛けるわけでもない中邑に対して、どっちつかずとみた猪木が感情に任せてやったというのが真相に近いのでは…」(プロレスライター) '06年の1・4ではブロック・レスナーの持つIWGP王座に挑戦するも、見せ場なく敗退。これを受けて海外修行に出た中邑は、半年後の凱旋帰国でひと回り大きくなった体を披露し、ヒール転向でイメージの一新を図ると、蝶野正洋とのコンビでG1タッグリーグ優勝を果たした。 しかし、同年末にはレスナーから棚橋へと移ったIWGPヘビー級のベルトに挑むも、ピンフォール負けを喫してしまう。そうして年の明けた'07年の1・4。中邑はメインでもセミファイナルでもない、またタイトルマッチにも絡まない第6試合での出場となった。 新日本プロレスと全日本プロレスの創立35周年記念と銘打たれたこの大会だが、発表された観衆は2万8000人と過去の新日ドーム大会では最低の数字。いわゆる“プロレス冬の時代”の真っただ中であった。 対するは川田利明。その頃に川田が主戦場としていたハッスルは、試合の放送を予定していたフジテレビが離れて先行き不透明。'06年にノアのドーム大会で三沢光晴と対戦したが、試合後に先方から絶縁宣言をされるなど、中邑と同様に川田もまたどうにもさえない状況にあった。 だが、本来であればメイン級の試合に出場すべき選手が浅い出番となったことで、お互いの意地が爆発したのか、両者の試合は大会ベストバウトともいえる好勝負となる。 中邑の持ち味であるグラウンド技には、川田もストレッチプラムで対抗。激しい打撃やスープレックスの応酬となり、最後は川田がパワーボムから垂直落下式ブレーンバスターへとつなぎ、顔面へのミドルキックで3カウントを奪った。 試合後、川田は「真輔、これまで3回戦った中で、今日は一番まともだったよ。お前、新日本を潰すなよ」「真の新日を引っ張るエースになってほしい」とエールを送った。 そこから巻き返しに出るかと思われた中邑だが、同年夏のG1では優勝かというとき、準決勝で大怪我を負って3カ月の完全欠場。 復帰後は今に続く新日復興の一翼を担い、徐々に中邑個人としての人気も高まっていったが、それでも結局、WWEでも通用する今のスタイルにたどり着くまでには、さらに4年ほどの歳月を要することになる。
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芸能ネタ 2017年11月13日 13時00分
ベッキーが“みそぎヌード”でようやく事務所へ恩返しか
昨年1月、「週刊文春」(文芸春秋)で人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)との不倫報道で仕事がなくなってしまったタレントのベッキー(33)だが、ようやく復調に向かっているという。 「本人的に不倫ネタを解禁する決意をしたそうです。今後は不倫が原因で離婚した矢口真里のように“ぶっちゃけキャラ”に転身するのでは」(テレビ局関係者) ベッキーといえば川谷との不倫発覚前は、「優等生キャラ」で好感度抜群。おまけに、不倫発覚直後の会見ではウソを並び立ててしまったため大ダメージを受けてしまった。 「本人はそのイメージに縛られるのを嫌っている。一部報道によると、最近出演した学園祭で『優等生、優等生みたいな感じで言われちゃうから、真面目過ぎるのもよくないなって』と“脱優等生発言”をしていたそうです。だから、今後はこれまでのベッキーのイメージを覆してくれるでしょう」(芸能記者) 川谷率いる同バンドは先ごろ、新曲のMVの撮影で「文春」の編集部を訪れたことで話題になった。 そこで、ベッキーにも川谷への“当て付け”とも思われる仰天プランが浮上しているというのだ。 「ベッキーは事務所の大損害を与えた。そこで、がっぽり稼ぐために浮上しているのがヌード写真集出版。それもただのヌードではなく、大事な部分を『文春』で隠すという前代未聞のプランです。実現すればおそらく、かなり売れるでしょうから、デビュー以来お世話になってきた事務所へのこれ以上ない恩返しになりそうです」(出版関係者) 真っ先に川谷に見せてほしいものだ。
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芸能ネタ 2017年11月13日 12時33分
内定?続々と名前があがる紅白出場歌手
大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に歌手の三浦大知、お笑い芸人・ブルゾンちえみがネタのBGMで使用する「ダーティ・ワーク」が大ヒットした米の歌手オースティン・マホーンらの初出場が内定したことを、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、三浦は今年、シングル「EXCITE」が初のオリコンシングルチャート1位を記録。さらに、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」のオファーシリーズに出演するなど、一般的にも大きく知名度を上げたことから、念願の初出場へ大きく前進。 今月9日、NHK「SONGS」に出演して、圧巻のパフォーマンスを披露したことなども後押しし、初出場が内定したという。 マホーンは、会場のNHKホールでブルゾンと共演。ブルゾンのゲスト出場は早くから有力視されていたが、今年の音楽界が深刻なヒット曲不足と言われる中、国民の耳に最もなじんだ曲となっただけに、マホーンの出場が内定。 ブルゾンとの共演に向け調整が進められていたというが、マホーンの年末のスケジュールが確保できたことから、NHKホールで生ネタを披露することになったという。 ほかに、ジャニーズ事務所の人気グループ「Hey!Say!JUMP」、女性5人組「Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)」、演歌歌手の丘みどりらの初出場が内定しているというのだが…。「やはり、目玉といえる歌手はおらず、最大の目玉候補の安室奈美恵との交渉は相変わらず難航中。司会者としてあっと驚くような人選が進んでいればいいが、そういう話も聞こえて来ない。昨年を上回る視聴率の獲得は、なかなか難しいのでは」(音楽業界関係者) いずれにせよ、今週中にも行われるという出場者発表が注目される。
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