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橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/1日)

 3戦3勝とエリート街道を驀進する大物、ペルーサにとってダービーTR「青葉賞」(東京11R)はあくまで通過点に過ぎない。実力は抜きんでており、普通に走ってくれば勝てると確信する。
 真骨頂は前走の若葉S。この後、皐月賞で2着と好走するヒルノダムールをメンバー最速の差し脚で一蹴しているのだ。父ゼンノロブロイは03年第10回の優勝馬。手綱を取ったのは、やはり横山典騎手だった。
 藤沢和厩舎は前年のシンボリクリスエスに次いで青葉賞を連覇だ。ペルーサはロブロイ、クリスエスの両馬に勝るとも劣らない逸材と厩舎の評価は高い。
 目標は先にあるとはいえ、トライアルメンバー相手に負けることは許されない。
◎(2)ペルーサ
○(5)トゥザグローリー
▲(17)ハートビートソング
△(7)トウカイメロディ(13)レッドスパークル(14)リリエンタール

 東京10R「府中ステークス」は、休み明け2戦目で走り頃のハリーアップが狙い目。
 1度使った効果は絶大でプラスアルファは計り知れない。もちろん、実力も確か。3連勝は並みの馬にできる芸当ではないし、このクラスで2着2回とメドは立っている。前走比3キロ減のハンデ54キロも強調材料だ。
 得意の東京(2勝)にかわり、大いに期待したい。差し切りが決まる。
◎(12)ハリーアップ
○(10)トウショウデザート
▲(18)サクラキングオー
△(9)ドリームノクターン(14)フィニステール(17)エオリアンハープ

 特別1番手「八重桜賞」(東京9R)は、強い関西馬のダノンスパシーバをイチ押し。
 新馬戦で破った相手は、後にきさらぎ賞を勝つネオヴァンドーム。続く、京都2歳Sもヴィクトワールピサ(皐月賞)と0秒3差3着だから、ここでは大威張りできる。
 〈1100〉と得意のマイル戦だし、2勝目は貰ったも同然。
◎(11)ダノンスパシーバ
○(10)ゲームマエストロ
▲(13)ソールデスタン
△(2)ボンジュールメロン(6)シャイニンアーサー(7)カワキタコマンド

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