前走の羊蹄山特別は、楽にハナに立つとリラックスした走りで道中追走し、最後の直線では後続をグイグイ突き放して5馬身差の圧勝。勝ちタイム1分44秒1も優秀で、時計もオープンと遜色ありません。一時は低迷していた時期もありましたが、今春に休養して立て直した後は、充実一途。
新潟、福島、札幌と1000万を安定した走りで、しかもブッチギリの内容とくれば当然ここも期待が高まります。昇級緒戦ですがズバ抜けた馬もおらず、力差はないと思いますので一歩もヒケは取らないでしょう。
中山ダ1800メートルは4戦2勝、2着1回と好相性で、走り慣れているコース。ハナに立たなくても自在性があるので走りに幅はありますし、前走の一戦でスピードもついていれば好位置での競馬が可能。インオラリオなどの引っ張ってくれる馬もいますから、それを見ながら流れに乗ってスムーズに追走できそうですので競馬はしやすそう。
美浦に帰厩してからも順調に来ており、素軽い走りは健在。好調キープしています。57キロは背負い慣れしているし、少頭数のここはバッチリ決めたいですね。
(5)ランフォルセ
(6)インオラリオ
(1)パワーストラグル
(7)ケイアイライジン
(12)オメガファルコン
(2)ケイアイドウソジン
(9)ラターシュ
馬単 (5)(6) (5)(1) (5)(7)
3連単 (5)(6)→(5)(6)(1)(7)(12)(2)(9)→(5)(6)(1)(7)(12)(2)(9)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。