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社会 2017年12月28日 14時00分
がん新薬開発で巻き返す「武田薬品」自社ビル売却の吉凶
武田薬品工業(本社=大阪市)が12月1日、東京都中央区にある東京本社が入る自社ビルと土地を、高島屋に売却することを発表した。譲渡額は495億円。この動きは、660億円を投じて間もなく完成する新東京本社ビル(同区)への移転に伴うものだが、狙いはそれだけではないという。 「資金を確保し、新薬開発資金、M&A資金に振り向けたいというのが実際のところ。世界の薬品業界は今、M&Aの嵐が吹き荒れると同時に、潤沢な資金で新薬開発を進めなければ淘汰されてしまう状況。日本ではトップの武田もその荒波にさらされており、それが余剰資産の売却に向かわせているのです」(薬品業界関係者) 武田薬品の場合、同業他社よりも、その動きを急ピッチで進めなければならない事情がある。 「2010年から'11年には約3000億円〜4000億円以上あった営業利益が、'13年頃から1000億円台になり厳しい経営状態にある。そうした中、社内の一部では不満が募り、'14年の株主総会では、創業者一族の一部と株主OBらが、当時社長だった長谷川閑史氏に事前質問状を送り付けるなど、大混乱したのです」(同) 内容は後任社長に米大手製薬会社グラクソ・スミスクライン出身のクリストフ・ウェバー現社長を選んだ理由と疑問、つまり外資に乗っ取られるのでは、という危惧での“反乱”だった。 当時の執行部はこれに対し、「グローバル化に必要な人材がウェバー氏であり、外国人社長と乗っ取りが同一に語られる理由が分からない」と反論、強気の姿勢で臨んできた。以来、武田薬品は一貫して日本のトップ製薬会社から世界のトップ10位以内に入ろうと、あがき続けているのだ。 「その延長線上に今回の売却話があるわけですが、資金捻出という意味では、今年4月にも品川区の賃貸用オフィスビルを約320億円で売却している。しかし、その2カ月前、がん治療薬の開発を手がける米アリアド・ファーマシューティカルズ社を約6200億円で買収しており、スクラップアンドビルドしながら攻めの経営を押し進めるというのが、武田の姿勢なのです。ただし一方で、業界内では“武田の焦りに勝算はあるのか”との声も聞こえてきます」(業界紙記者) 年商1000億円を超える薬を、「ブロックバスター」という。武田薬品は、かつて、そのブロックバスター商品である世界的特許薬を、4つも抱える超優良企業だった。糖尿病薬『アクトス』、高血圧薬『ブロプレス』、前立腺がんなどの抗がん剤『リューブリン』、消化性潰瘍薬『タケプロン』だ。 「しかし『タケプロン』が'09年、『アクトス』が'11年、『ブロプレス』が'12年と次々に特許切れとなり、『アクトス』はアメリカで発がんリスクがあるという評決が下された。この4特許製品で6割を占めていたことから売り上げは激減し、そんな事態にもかかわらず次期有力商品を開発できなかったのです。焦る経営陣は海外企業を買収して有力商品を乗っ取る計画に出たが、マネジメントと開発も失敗続きと揶揄され、結局、M&Aに数兆円を費やしただけに終わってしまった。この負のスパイラルから、いまだに抜けきれていないのでは、との指摘があるのです」(医療系大学教授) もっとも、武田薬品の苦悩は、国内の製薬会社に共通する部分もある。 「国内製薬会社の多くは、新薬の研究・開発で、患者数が多く市場性もある高血圧、糖尿病などの生活習慣病に重点が置かれてきた。ところが、この領域ではほぼ新薬が出尽くしているのが現状。そこで今度は、がんの治療薬にシフトし始めているのですが、こちらは販売までもっていくのが難しい。研究を始めた新薬候補が実際に発売される成功率は、3万分の1とも言われるほどなのです」(同) その成功例として象徴的なのが、小野薬品工業が20年かけて開発した、抗がん剤の『オプジーボ』('14年販売開始)で、これにより同社は'16年度の売り上げを対前年比48.2%増の、2413億円にまで押し上げた。 「しかし、これは奇跡に近い開発。新薬創出の困難さが増している今、製薬会社各社は生き残るためにあらゆる手を尽くして開発費を生み出し、M&Aを積み重ねていくしかない。ちなみに、世界トップの米ファイザーにしても、2位のスイスのロシュにしても、売上高5兆円企業とはいえ、研究開発費の方も1兆円近くで、3000億円程度の武田とはかなりの開きがある。どこまでも攻めの姿勢で行かなければ、サバイバル合戦にも参加できない状況なのです」(前出・記者) 武田薬品も今回の売却による資金を、がんの新薬開発を中心に注ぎ込むという。果たして“世界の武田”へ向け、巻き返しなるか。
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芸能 2017年12月28日 12時35分
「スマスマ」後番組、最終回の視聴率も大爆死、迷走枠入りか?
SMAP解散発表を受け、2016年12月に20年の歴史に幕をおろした『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の後番組として始まった『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』が、視聴率の低迷から1年で打ち切りとなり、12月25日放送の最終回視聴率が4.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と大爆死した。 この様子では、次の番組でもかんばしい結果は残せなさそうだ。フジテレビは名物番組の終了により、迷走を始める放送枠が多い。 「代表的なところでは“土8”こと土曜夜8時枠ですね。80年代には『8時だョ!全員集合』(TBS系)と『オレたちひょうきん族』が熾烈な視聴率競争を繰り広げ、フジが勝利します。『ひょうきん族』終了後は、いくつかのつなぎ番組を経て、1990年10月より若手のホープだった『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』がスタートします。しかし、1993年6月に収録中に死亡事故が起こり、番組が打ち切られます。その後、1996年10月に『めちゃ×2イケてるっ!』が始まるまで、『ゴールデンタイム』『学校では教えてくれないこと!!』『BANG! BANG! BANG!』と短命番組が続きました」(放送作家) フジテレビのもうひとつの代表的な迷走枠が、日曜夜8時である。 「こちらは90年代に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)と『ダウンタウンのごっつええ感じ』が視聴率競争を繰り広げ、フジが勝利しています。しかし、同番組のスペシャルを無断で野球中継に切り替えたことで、ダウンタウンの松本人志の怒りを買い、番組は1997年11月に打ち切られてしまいます。その後はいくつかの単発番組を経て、トーク番組『ハッピーバースデー!』が放送されます。現在、この枠は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の視聴率が独走状態。今にして見れば『ごっつ』打ち切りは、フジテレビにおける“長い暗黒期のはじまり”といえるでしょう」(前出・同) フジテレビでは2018年3月末で『みなおか』『めちゃイケ』の打ち切りを発表している。さらに迷走枠が増えないよう願うばかりだ。
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アイドル 2017年12月28日 12時30分
ジャンプ・山田涼介、今一番不安なことは…
12月26日に放送された『超踊る!さんま御殿!!最強夫婦&コスプレ女豪華芸能人の大忘年会』(日本テレビ系)にHey! Say! JUMP・山田涼介が出演。コンサート中に起きたハプニングや最近の不安について語った。 番組では、千鳥・ノブが名前を間違えられたエピソードを披露し、さんまが「お前はさすがにないか?」と山田に話を振る。 「僕もライブで裏導線とか使うじゃないですか? で、警備員の方もたくさんいらっしゃってて、僕すごいキラッキラの衣装を着て、バーッと客席のほうに走っていったら、思いっきり(警備員に)止められちゃって…」「(警備員に)『いやちょっと』みたいな、『ちょっと関係者以外は』って。いや、ゴリゴリのジャニーズって思って、今は一番ジャニーズって思うくらいの」とキラキラの派手な衣装を着ていたにも関わらず、アーティストと認識してもらえなかったハプニングを話した。 また、「今不安でしょうがない事」がトークテーマに。 山田は「身長が低いんですよ、164しかなくて。今24って歳で、若いのでいろんな仕事をさせてもらってますけど、30代になって大人になった時に、なんか仕事大丈夫かな…」と身長が原因で、今後の仕事が減ってしまうのではないかという不安があるらしい。 さらに、「この前、冷蔵庫に投げて乗っけたものが取れなくなって…。(冷蔵庫の上にあるかごに)ココアパウダーとかお茶っ葉とか入れてるんです。で、かごに手が届いて、パッとやったらココアパウダーがバーッて(頭に)被って…。そん時に、俺はいつ結婚できるんだろうなって」と身長が低いことの苦労も口にした。 現在、ジャニーズの代表格ともいえる山田が結婚の心配をしているのは少し意外だ。しかし、そういう心配性なところも、今の山田の人気を支えている要因なのかもしれない。
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芸能 2017年12月28日 12時30分
藤原紀香の“お椀型オッパイ”に浮上したある疑惑
21日深夜に第1夜が放送された女優の藤原紀香(46)主演ドラマ「眠れぬ真珠 〜まだ恋してもいいですか?〜」(日本テレビ系、第1夜)にネット上で批判が殺到中だ。 紀香演じる更年期障害に悩む45歳の独身銅版画家が、劇団EXILEの鈴木伸之(25)演じる17歳年下の映像クリエイターと一途な恋に落ちる様を描いた同作。ドラマの冒頭からベッド上で2人がディープなキスを交わすなど濃厚なラブシーンが繰り広げられた。 すると、ネット上では鈴木ファンが過敏に反応。「なんで紀香なんかと!」、「こんなことさせられて、かわいそう」と悲鳴を上げ、紀香に対するバッシングも殺到した。「いまだにB・88、W・60、H89センチのスリーサイズをキープしているという紀香ですが、世間からまったく濡れ場の需要はありません。その証拠に、深夜ドラマということもあってかほとんど話題にならず。とはいえ、私生活では夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助と夜の営みもなしにに近い状態のようで、鍛え上げられた鈴木の肉体はたまらなかったはずです」(テレビ局関係者) かなりギリギリまで露出していた紀香だが、そのせいである疑惑が浮上してしまったというのだ。「寝ているのに紀香のオッパイがあまりにもお碗型に盛り上がっていたため、ネット上では『硬そう』、『作り物感がやばい』という声が飛び交い、たちまち豊胸疑惑が浮上してしまいました」(芸能記者) 売れっ子になってから趣味は「自分磨き」と公言していた紀香だけに、胸への“投資”も怠っていなかったようだ。
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スポーツ 2017年12月28日 12時25分
清宮よりも気になる? 栗山監督が斎藤復活を託した「最後の切り札」
これも、栗山英樹監督(56)の愛情の一環だろうか。 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(29)が美女軍団と合コンに興じているところを、週刊誌にスッパ抜かれた。球団スタッフ、ファンからすれば、「こんなことしているヒマがあったら、練習しろよ!」という心境だろうが、もっとも憤っていたのは栗山監督かもしれない。「栗山監督に斎藤のことを質問したら、1時間でも喋り続けますよ。何とかして、斎藤を復活させてやりたいと考えています。斎藤を見捨てていない関係者は日ハム内には少なくないんです。でも、その思いがいちばん強いのは栗山監督です」(球界関係者) 今オフの契約更改を見る限り、斎藤はさらに厳しい立場に置かれたようだ。来季の年俸は1830万円(推定)。5年連続でのダウン提示であり、来季30歳を迎える大学卒投手が「わずか6試合」にしか登板していないとなれば、“クビ”を通達されるのは時間の問題だ。彼が「来シーズンこそ!」と意気込みを語るのも“年中行事”のようになってしまった。メディアの大半もその言葉を信じていない。それでも、栗山監督は斎藤を何とかしてやりたいと思い続けている。その思いが来季のコーチスタッフの編成にも表れていた。「荒木(大輔=53)二軍監督ですよ」 先の関係者がそう言う。 来季から日ハムの二軍監督に着任する荒木氏は5年ぶりの現場復帰となる。 こんな言い方は失礼だが、投手コーチを務めた古巣ヤクルト、西武からは、指導者としてはあまり評価されていなかった。 「2010年オフに遡りますが、当時のヤクルトフロントは小川淳司監督代行を昇格させるか、荒木コーチを監督に選ぶかで迷っているとも報じられました。しかし、フロントは小川代行の監督昇格に傾いていました。スター選手であり、故障で長年苦労した経験もあるので『良い指導者』になると期待されていたんですが、投手コーチでありながら、ブルペンでの救援投手の好不調を見分けられないし、気の利いた助言も送れない。監督業はできないと判断されていました」(ベテラン記者) それでも、日ハム球団が荒木氏に二軍監督を託した理由だが、当初、ドライチルーキー・清宮幸太郎(18=早実)を重ねて見る向きが強かった。甲子園のヒーローであり、進学するかどうかで悩んだ末のプロ入り。同じ早実出身でも経歴が重なる荒木氏が清宮の教育係として選ばれたと思われてきた。 しかし、それだけではなかった。「斎藤のこともあったんです。というより、斎藤を一軍戦力に底上げするために荒木氏が選ばれたと見るべき」(前出・球界関係者) 17年12月末時点では、清宮はお披露目も兼ねて、キャンプは一軍帯同となる予定。オープン戦でプロのスピードに対応できることが証明されれば、開幕も一軍で迎えることになるという。栗山監督と球団は一軍スタートで「未来のスター候補」を育成していく。それに対して、斎藤のほうは開幕一軍入りを懸けた厳しいキャンプとなる。 「荒木二軍監督は『挫折』を経験しましたからね。騒がれてプロ入りしたものの、故障などもあって一軍戦力に帰還するまで物凄い苦労をさせられました。そういう経験を二軍監督として、斎藤に教えるのに適任だと判断されたんです(同) 斎藤は5年連続となるダウン提示を受け入れたあとの会見で、「来年もまた契約してもらいました。(球団から)来年、栗山監督を胴上げしてほしい、ファイターズに絶対必要だ、ということを言ってもらい…」と話していた。もう後がないことは自覚しているような神妙な面持ちだった。「その思いがホンモノなら」と栗山監督も考えたはずだが、こんな声も聞かれた。 「荒木氏が二軍監督に決まったと聞き、栗山監督は安堵していました。両氏ともヤクルト出身ですし、ホットラインで斎藤の状況を確認することができます。でも、練習で気を抜けば、栗山監督に筒抜けとなります。斎藤は良い意味で手抜きをします。メリハリというか、これ以上やったら体を壊すと思ったら、力を抜くんです。その強かさが彼の成長を止めたという見方と、怪我をしても重症にならなかったとも解釈されています」(プロ野球解説者) 荒木二軍監督は「甲子園のアイドル」と称され、ドロ臭い猛練習とは縁遠い感もするが、実際は違うという。また、西武、ヤクルト時代の指導を知る関係者によれば、手抜きは一切許さない鬼軍曹でもあったそうだ。 荒木二軍監督が斎藤のメリハリを容認できるかどうかは分からない。しかし、斎藤はその荒木二軍監督にも見捨てられたら、それこそ「最後」と思わなければならないだろう。
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芸能 2017年12月28日 12時25分
ようやく離婚した松田龍平と太田莉菜
俳優の松田龍平が28日、所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスを送付し、妻で女優の太田莉菜と離婚したことを発表した。 松田と太田は09年1月に結婚し、同年7月に第1子の長女が誕生。今年3月に一部週刊誌で離婚危機が報じられていた。 各メディアによると、2人は連名でファクスを送付。「この度私たち夫婦は、話し合いを重ね、離婚することになりました」と離婚成立を報告。「私たち家族三人で築きあげたこれまでの風景は景色を変えることになりますが、お互いに思いやりを持つこと助け合っていくことはこれからも変わることなく続いていくことです」と“円満離婚”を強調した。 2人の離婚が成立したことは、この日、一部スポーツ紙が報道。長女の親権をどちらが持つかについては公表しない意向。 離婚の理由については、太田が出産から半年後の10年3月に芸能活動を再開させ、ドラマや映画出演が増えたことで、夫婦の間にすれ違いが生じ、埋められない溝にまでふくらんでしまったことが原因だというが…。「離婚危機を報じた一部週刊誌によると、離婚のきっかけとなったのが、15年秋に起きた出来事。松田が長期ロケで家を空けている最中、太田が7歳の長女を置いて家を出て、“特別な仲”になったという若手俳優のもとに行っていたという。その間、龍平の母親で女優の松田美由紀が長女の面倒を見ていたというから完全な“育児放棄”。太田には子供が必要だとは思えないので、おそらく、親権は松田が持ったのでは。そのあたりの事情を気遣って親権についての公表を控えたようだ」(芸能記者) 年内の離婚成立で、松田は来年はこれまで以上に仕事に打ち込めそうだ。
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芸能 2017年12月28日 12時20分
明石家さんまをイライラさせたひふみん 将棋ファンから「ああやっぱり」の声も
26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に将棋棋士の「ひふみん」こと加藤一二三九段が出演。明石家さんまとトークを繰り広げた。 加藤九段は、「今年ショックだった出来事」というお題で、将棋ファンから「将棋の現役を引退したのだが、ファンから弱くなったから引退したといわれたこと」を挙げる。 いつもの調子で「弱かったのではなく、引退という制度に引っかかって引退するんです。力は落ちてなくても、引退制度があるから引退する」と発言。 さんまから「どういう制度なんですか?」と聞かれると、「名人から40年掛けてクラスが下がってきた。5年で下がったわけではない」「そこで負けたんですよ、仮に本当だったとしても、面と向かって『弱くなったから引退した』なんていう必要、なかなかないと思いますよ」とまくし立てる。 この様子を聞いたさんまは、明らかにイラつきを見せ、「ワンワン」と吠えてみたり、「はいってこーへん」と愚痴る。さらに、さんまが「四段(C2クラスのこと)に下がってきたってことは、弱くなったことでしょ?」とツッコむと、加藤九段は「ノンノン」と反論。 それでも論理を理解できないさんまは、「弱くなってやめたという質問は合ってますよね?」と聞くと、加藤九段は「ぜんぜん違う」と譲らない。 そしてさらに、加藤九段が意見を述べようとすると、さんまは「やーめた」と棒を叩きつける。ここで慌てた古坂大魔王と友近が、「実力が下がったわけじゃないからね」「力は下がってないけど、負け数は込んでくる」と必死のフォロー。 さんまは「負け数多くなるってことは、弱くなったってこと…」と苦笑いすると、古坂大魔王が「そうなんですけど、そこは認めたくないって感じで」と再度フォロー。千鳥の大悟が「この話はどっちかが大人にならないと」と説得し、CMへと入った。 何とか場は収まったが、温厚なさんまが珍しく怒ったような素振りを見せただけに、視聴者は騒然。加藤九段の「負けが多くなっても弱くなっていない」という論理が一般人には理解不能だっただけに、「ひふみん、わけわからない」「ひふみんはさんまの番組には無理なのでは」という声があがった。 一方、将棋ファンからは、加藤九段が極度の負けず嫌いであることや、喋り始めたら止まらないことは周知の事実だっただけに、「想定内の展開」「いつかこうなると思ってた」などの声が出た。 「加藤九段は将棋界きっての負けず嫌いで、引退となった対局も投了前にタクシーを呼び、将棋会館に到着すると、あっさり投げたうえ感想戦もせずに帰ってしまったほど。 また、ニコニコ生放送などの将棋解説では、延々と自分の歴史を語り、番組の進行を無視して喋り続けることは多々ある。 優しいおじいちゃんのようなキャラでテレビに出ていますが、実はいろいろな意味で常人離れした怪物です。 さんまのように進行をキッチリしたい司会者にとっては、鬱陶しく感じてしまうでしょう。もう、さんまの番組に加藤九段が出演することはないかもしれません」(芸能関係者) お笑い界のトップも、将棋界のレジェンドを扱うのは難しかったということか。
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芸能 2017年12月28日 12時15分
ケンコバ、フライデーされた時の裏側を語る
12月26日に放送された『笑いのタマリバ3』(TBS系)でケンドーコバヤシが、今年10月に発売された『フライデー』(講談社)に撮られてしまったスキャンダルについて語った。 そのスキャンダルは、「ケンコバAVをガン見」という内容で、ケンコバがアダルトビデオショップで変装を一切しないで、商品を堂々と物色しているというもので、記事内の写真ではケンコバの表情が非常に険しいことから、平成ノブシコブシ・吉村崇は「レスラーの入場みたい」と指摘。 ケンコバは「レスラー顔になってるやん。これには事情があんのよ」となぜ険しい顔をしているのかについて説明を始める。 「普通に行ったのよ、AV買いにね。で、(店内は)おじさんと二人だったのよ。歌舞伎町やからキャッチの男の子がいっぱいあがってきて『写真撮ってください』みたいな」とAVを選んでいる際中に一般人に絡まれたケンコバ。 「お前らな、俺は良いけど一般の方もおんねん。下で待っとけ、なんぼでも写真撮ったるからっていうて『わかりました』ってゾロゾロ降りてった。で、守ったおじさんが記者やったん」と、店内にいたおじさんが記者だったため、AVを物色している姿を撮られてしまったらしい。 また、AVを選び終え店から出たケンコバだったが、写真をせがんできた一般人の姿がなく「あいつらいねぇな」とイライラした表情を浮かべた姿も撮られてしまったため、記事内にレスラー顔のケンコバの写真が載っていたようだ。 そして番組では、フライデー編集部からケンコバに向けたメッセージを紹介。 「こちらの想像を超えた現場、アイドルや有名女優に密会とか、たぶんありえないでしょうが…」と女性とのスキャンダルが全くないケンコバにチクリと刺さる内容だった。 かつて、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で放送された「女の子苦手芸人」で、「(男がする)元カノの話って、泣けるようなイイ話が多い。(女がする)元カレの話って悪口しか聞いたことない」「俺はね、あの人達(風俗嬢)こそ、公務員にすべきやと思う!」などなど、語っていたケンコバ。まだまだ、ケンコバの女性絡みのスキャンダルは先になりそうだ。
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芸能 2017年12月28日 12時07分
迷惑行為で処分の庄野数馬アナ、第二の宮根誠司狙い?
レギュラー番組を突如降板し注目が集まっていたテレビ大阪の庄野数馬アナウンサーの処分が発表された。社内の就業規則違反が認定され、現在はアナウンス業務をはずれている。詳細については明らかにされていないが、一部メディアでは、繁華街での素行の悪さなどが報じられている。 庄野アナは1986年生まれの31歳。立教大学を卒業後の2010年に日本テレビ系列の山口放送にアナウンサーとして入社。2015年4月からはテレビ大阪へ移籍していた。 「もともとは、スポーツアナウンサーとして経験を積むための移籍だったようですが、降板前は夕方の帯ニュース番組『ニュースリアルKANSAI』に加え、『金曜報道スペシャル』のMCを務めていたことからもわかる通り、テレビ大阪としては庄野アナを何でもこなせる“マルチキャスター”に育てたかったのでしょう。会社としては期待をかけていただけに、今回の就業規則違反には失望したでしょうね」(業界関係者) 大阪の番組は東京に比べて自由な番組制作が可能であり、“物言う”キャスターも多い。庄野アナは最終的には、宮根誠司のようなポジションを目指していたのだろうか。 「庄野アナは、大学は東京ですが、もともとは京都出身です。地方局の山口放送から活躍の場を求めて、地元に近い在阪キー局のテレビ大阪に移籍しているので、何かしらの野心はあったでしょうね。東京進出を狙っていたかは定かではありませんが、例えばテレビ大阪を経て、在阪各局で活躍するフリーアナウンサーになる道もあります。しかし、アナウンサーはイメージが第一であるだけに今回のダメージは大きいでしょうね」(前出・同) 果たして庄野アナは信用を回復できるだろうか。
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その他 2017年12月28日 12時01分
森林浴を楽しんでいる横で木は毒をまき散らしている!?
都会の喧騒を離れ、緑深い森林でリフレッシュ! 休日に、山へ行って森林浴を楽しんだ経験は誰しもあるのではないだろうか。しかし、当然ながらそんな時、木々たちは人間を癒やしてやろうなどとは思っていない。それどころか、むしろ木々は有害物質を放出して、周囲のものを殺そうとしているというのだ! 植物にはアレロパシーという機能がある。これは生存競争に勝つために根や葉、花などから有害物質を放出する機能で、微生物を殺したり、ほかの木の植物の成長を妨げる役割があるとされている。つまり、その成分は(微生物やほかの植物にとって)毒のようなものなのだ。 ということは、森林浴で我々は毒を吸いこんでいることになる。健康への影響はないのだろうか? 答えはまったく問題ない。それどころか、樹木が発する有害物質が逆にカラダを殺菌してくれるほか、人の精神を良好にする作用もあるという。今度の休みには、あなたも森林浴で有害物質を浴びてきてはどうだろうか?
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