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南アフリカ音楽を日本に伝える『Baby M』が1stアルバムを6月30日リリース

 日本人の父とイギリス人の母を持つハーフのBaby Mは、南アフリカ発のKwaito(クワイト)を大胆に取り入れた特徴のあるサウンドと、ポジティブな世界観を伝えるボーカルで注目されている。

 Kwaito(クワイト)とはヒップホップをベースに、ハウス、ラガ、アフリカンビート、レゲェがミックスされたダンスミュージックで、南アフリカからニューヨーク、ロンドンのクラブシーンへ飛び火しているジャンルだ。
 Baby Mは10代からチャリティを中心にした音楽活動をフィリピンではじめた。
 その後、南アフリカへ渡り、様々な仕事をこなしつつ、歌のチャリティ活動をおこない、人種や国境を越えた音楽のチカラを体感したという。
 日本に帰国後は、日本人ラッパー童子-Tとコラボした楽曲を制作したことがキッカケとなり、南アフリカの有名アーティストMANDOZAのアルバムに参加することでBaby Mの名前が南アフリカのメジャーシーンで脚光を浴びる。

 2010年3月には、南アフリカの国民的な大ヒット曲「Bhuti 〜Ndihamba Nawe〜」(ブティ 〜ンジャンバ・ナウェ〜)を日本語でリメイクしてリリース。南アフリカ音楽を日本の音楽シーンへ伝える唯一無二の日本人アーティストである。
 2010年4月に、南アフリカと日本を繋ぐ音楽文化交流の活動が評価され、南アフリカ大使館より、『南アフリカ音楽親善大使』に任命された。
 2010年6月30日にリリース予定の1stアルバム『Baby M』には、前出の「Bhuti 〜Ndihamba Nawe〜」、女性に人気のファッションブランドSoareak(ソアリーク)のイメージ・ソング「Tough To Love」、影響を受けたアーティストCoccoの楽曲をサンプリングした「キミと 〜強く儚い者たち〜」など話題曲を収録している。

 Baby Mからのコメント。
 「恋愛、夢、自由…、一人一人のstoryは違っても、どんなにツライ事があってもポジティブであれば、きっとその先には希望が見えてくる。Baby M 1st Album「Baby M」は、ポジティブをテーマに、様々なジャンルとともにアフリカンテイストを感じられる1枚です。みんな聞いてね!」

※Baby M オフィシャルHP
http://babym-music.com/
Baby M「キミと 〜強く儚い者たち〜」MUSIC VIDEO
http://www.youtube.com/watch?v=OCS0vfN7dD4

文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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