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前評判最悪だったあのドラマが映画化決定

 「試写会をみた関係者の感想は『マジでヤバい』『学芸会じゃないんだから』などマイナス評価ばかり。スタッフは視聴率ひとけたという最悪の状況を予想して緊急会議を開いていたほどだったが…」(日本テレビ関係者)
 というように、前評判が最悪だったのが嵐のリーダー・大野智主演の日本テレビ系ドラマ「怪物くん」だった。

 「大野のほか、ドラキュラ役が八島智人、オオカミ男役がダチョウ倶楽部の上島竜平、フランケン役が格闘家のチェ・ホンマン。顔ぶれだけ聞くと、ただのミスキャストだと思えた。ところが、大野以下、しっかり役にハマってしまった。子供向けのコメディーと割り切りながらも、毎回、『親子』『家族愛』などテーマを盛り込み、親子でみた視聴者が多かったようだ」(同)
 ところが、初回の視聴率が17.5%を記録すると、7回目までの平均は13.9%で、「以前は15%だったが、今は13%取れれば合格点」(同)というから、関係者は胸をなで下ろしているようだが、この結果を受けて早くも映画化が決定したという。
 「嵐人気による観客動員も見込んでいる。ドラマの最終回には執事役で松本潤が出演するが、映画にはほかのメンバーも出演予定。ストーリーは映画版のオリジナルで、来年夏の公開を目指し、大規模な海外ロケを敢行。映画の公開に合わせて大々的に『怪物くんグッズ』が売り出される」(映画ライター)
 松本が主演し08年に公開された、人気ドラマシリーズの映画版「花より男子ファイナル」は興行収入77.5億円を記録するヒット作となったが、「怪物くん」はどこまで「花男」に迫れるだろうか?

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