『ビーチハウス・ルーム』と名付けられたこの新ルームは、ZOZOマリンの1塁側フロア3エリアに開設。SNS映えを意識し、部屋の中の装飾としてサーフボードを壁に貼り付けており、貝殻や観葉植物など、海の家のある浜辺を想起させる小物を集め、木目をイメージした床や壁、青色のソファーなどインテリアにもこだわり、オシャレな作りとなっている。女性ファンをターゲットにしたスペシャルルームだ。
『ビーチハウス・ルーム』の定員は10人で、価格は57,000円から77,000円まで試合日によって変動するとのこと。ファンクラブなどでの先行販売を経て3月1日より一般販売する。
千葉ロッテは、2016年シーズンにバックネット裏を改修して作られた『サントリー マスターズ ドリームシート』(64席)が高額設定ながらもVIP感を味わえると好評を得ており、『ビーチハウス・ルーム』も毎試合争奪戦になるのは間違いない。
■担当者のコメント
この部屋は近年の流行りである女子会とSNS映えを意識した部屋を目指しています。コンセプトは一言で言って「海の家」です。サーフボードなど海をイメージさせるようなアイテムを設置し、20〜30代の女性に喜ばれるオシャレな「インスタ映え」するような部屋にする予定です。女子会などでの利用を想定しています。
取材・文 / 増田晋侍
イメージ写真 / (C)千葉ロッテマリーンズ