スポーツ
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スポーツ 2022年08月15日 11時30分
ガン☆プロHARUKAZEが“恩人”真琴に善戦も一歩及ばず「私をプロレス界に戻してくださってありがとうございます」
ガンバレ☆プロレスが13日、東京・後楽園ホールで「ULTRA SOUL 2022」を開催した。第3試合では、ガン☆プロのマスクウーマン、HARUKAZEの5周年記念試合として、恩人と慕っている真琴と対戦した。 HARUKAZEは素顔時代、今勢いのあるスターダムでデビュー飾るも、1年弱で退団。眼窩底骨折のケガを負い、引きこもっていたという。その時に、「今度興行をやるので出てくれませんか?」と声をかけたのが真琴で、HARUKAZEは真琴の自主興行で再デビューをしたという経緯がある。 「私は5年か4年かもっと前か……私じゃないような……中の人のような人がスターダムでデビューして、11か月後に退団しました。眼窩底骨折して目が開かなくなって、外に出るのが怖くなって、ずっと引きこもっていたんですね。ある日、そんな引きこもりの私に、面識のなかった真琴さんが『今度興行をやるので出てくれませんか?』と声をかけてくれて。それをキッカケにリハビリをして、真琴さんの自主興行で再デビューをさせていただきました。その後、なんやかんやあって覆面でやっているんですけど、まだ私がプロレスラーを続けていられるのは真琴さんのおかげです!」とHARUKAZE自身の口でも明らかにした上で、真琴との一騎打ちを熱望し、真琴も受諾した。 試合は、HARUKAZEが劣勢の展開もアームバーから、ロープぶら下がり式の腕ひしぎ逆十字、腕固め、さらに逆十字固めで絞め上げていく。真琴とのスピア合戦で両者がダウンするなど、一進一退の攻防を繰り広げるが、真琴は無気力キック、フェースバスター、スピアを繰り出すが、HARUKAZEはこれらを返す。すると、真琴は必殺の盛艶のうねりを放ち、さすがにこれは返せずカウント3。真琴が粘るHARUKAZEを退けている。 試合後、真琴は「記念試合に私を指名してくれてうれしかったです。何よりうれしいのはHARUKAZEさんがプロレス界に戻ってきてくれて、こうやって同じ時代にプロレスができることです。これからもお互いに頑張っていきましょう」とエールを送ると、HARUKAZEは「私をプロレス界に戻してくださってありがとうございます。今すごく幸せです。今日全力で戦ってくださって、もっとプロレスを続けていきたいと思った。また戦いたいので、これからもよろしくお願いします」と感謝の意を述べた。 とても熱のこもった一戦だった。◆ガンバレ☆プロレス◆『ULTRA SOUL 2022』2022年8月13日東京・後楽園ホール観衆 313人▼HARUKAZEデビュー5周年記念試合(30分1本勝負)○真琴(10分2秒 片エビ固め)HARUKAZE●※盛艶のうねり(どら増田)
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スポーツ 2022年08月15日 11時00分
巨人・菅野、次カードから一軍復帰? 原監督が意味深発言も課題は山積か
8月14日の広島戦に勝利し、3カード連続での勝ち越しとなった。ヤクルト追撃の一番手は原巨人か、三浦DeNA? 8月16日の両チームの対戦で、セ・リーグの終盤戦の戦況も見えてきそうだ。 「中田翔を4番に据えてから、チームの雰囲気も変わりました。中田には『4番の貫禄』みたいなものもあるし」(球界関係者) 先制点は中田の2ランだった。4番に座った11日以降の打撃成績だが、14打数7安打、本塁打2、打点6。一時の打率2割を切る不振がウソのような活躍ぶりだ。 「岡本和真が復調しても、今季は『4番・中田』のまま行くのではないか」(プロ野球解説者) >>巨人戦、審判の判定に投手が両手を広げ猛抗議!「そんな怒るほどか?」異例の態度に疑問の声、当日は重い試合展開<< 14日は、グラウンド外でも終盤戦の巨人を左右する出来事があった。 ジャイアンツ球場で行われた二軍戦で、坂本勇人がスタメン出場を果たしたのは既報通り。「2番遊撃」で守備にも就き、軽快な動きを見せたそうだ。原辰徳監督も、 「火曜日(16日)から合流する可能性はあります。まだ分からないけどね」 と、2位DeNAとの3連戦からの一軍合流を示唆していた。 しかし、チームを左右する出来事はそれだけではなかった。 「ピッチャー、井上」――。 6回、2番手に期待の左腕・井上温大がコールされた。 東京ドームの巨人ファンは盛り上がっていたが、こんな情報も駆け巡っていたのだ。16日の先発は井上らしい、と。 先のプロ野球解説者がこう続ける。 「先月(7月16日)、一軍デビューを果たした時、スゴイ左腕が出てきたと感心させられました。原監督も認めていましたし、近いうちに先発に回すと聞いていたんですが」 球宴、大量な陽性者を出した新型コロナウイルス騒動などで、“先発デビュー”が遅れてしまった。また、現在の先発ローテーションだが、「メルセデス、戸郷翔征、堀田賢慎、山崎伊織、直江大輔、シューメーカー」の6人。右ヒジにメスを入れた堀田、山崎は、中6日での登板は回避したいところ。よって、“7人目の先発要員”も必要で、井上はその有力候補と伝えられていたのだ。 14日にリリーフ登板した井上の「16日先発」は考えにくい。代わって浮上してきたのが、菅野智之だ。 「菅野は11日の二軍戦で投げていますが、2回4失点と調子は良くありませんでした」(スポーツ紙記者) その菅野を14日の東京ドームで目撃した。試合前の練習中、短パン、Tシャツ姿ではあったが、外野フェンス沿いをランニングしていた。寡黙と言うか、その必死さは伝わってきたが、二軍戦での乱調ぶりが気になる。 「菅野はピッチングスタイルそのものを変えなければなりません。スライダーなど、これまで得意としていたボールが通用しなくなってきた」(前出・球界関係者) 試合後のインタビューで、原監督はDeNA3連戦に向けての意気込みを聞かれ、こう答えている。 「先発ピッチャーが頑張り、粘って粘って、1点でも上回るという、そういう野球を」 菅野を念頭に入れ、そう答えたのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月15日 10時55分
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝がN-1決勝でGHCヘビー王者の拳王と決勝熱望「ベルトを統一してもいいんじゃないか」
プロレスリング・ノアは13日、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場で、『N-1 VICTORY 2022』を開催した。メインイベントでは、GHCナショナル王者の船木誠勝と、中嶋勝彦による金剛同門対決が実現。 3連覇が懸かっている勝彦にとっては、同門と言えども負けられないところ。船木もチャンピオンとして隙を見せるわけにはいかない。試合は、打撃とグランドで一進一退の攻防を続けるが、船木は強烈な蹴りを放つと、掌底からハイブリッドブラスターを決めてカウント3。昨年の『N-1』で敗れた借りを返している。 試合後、コメントスペースに座り込んだ船木は「しんどかったです。もうこれが決勝だと言っていいぐらい出し切りました。スタミナもギリギリです。中嶋選手に勝てるのは、今日が最後だと。そのぐらい出しました」と試合を振り返ると、昨年の公式戦で勝彦に敗れていることについて、「あれから中嶋選手と何回かやって、組むようになって、気心も知れて。どんな技が来るかも全部わかってますんで、来たら受け切ろうと。仲間なんで。その上で、最後は絶対に渡さないと。途中途中、ヤバいのはありましたけど、今日逃したらもう絶対優勝はないと。優勝はおろか、Bブロック勝ち上がれないと。向こうもおそらくダメージ食らっていると思いますんで、お互い相打ちで。2回戦で相打ちになったかなと。去年の優勝者なんで。自分も準決勝まで残りましたから、そのぐらいのチャンスはあっただろうと。今年は絶対に、絶対に負けられないですよね。同じグループなんで、余計に負けられないです」と負けられない気持ちを吐露。 また、「自分としてはBブロック勝ち上がって、同じ拳王選手にAブロック勝ち上がってもらって、決勝ですね。決勝でこのベルト(ナショナル王座)を懸けてもいいと。向こうもGHC(ヘビー級)があるんで、統一してもいいんじゃないかと。そう思います。明日からも負けられないし、拳王選手もおそらく勝ち上がってくるはずなんで。今日は休みます。ゆっくり休んで明日。もう24時間後には試合終わってるんで。そういう意味ではどこまでこのダメージが回復するかですね。それはもう明日になってみないとわからないです。今日は本当に三冠ヘビー級のタイトルマッチの時ぐらい疲れました。ありがとうございました」と、決勝はGHCヘビー級王者で金剛のリーダーでもある拳王とのGHC統一戦を見据えているようだ。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月13日大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場観衆 505人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○船木誠勝【2勝0敗=4点】(22分26秒 体固め)【1勝1敗=2点】中嶋勝彦●※ハイブリッドブラスター(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年08月12日 11時00分
阪神戦、一部ファンのありえない行為で試合中断! 観客制限撤廃も影響? 上半期、プロ野球で相次いだルール違反
前半戦、オールスターを消化し、7月29日から後半戦の戦いに突入している今季のプロ野球。セ・リーグはヤクルトが首位を快走する一方、パ・リーグは日本ハム以外の5球団の順位が1~5位の間で頻繁に入れ替わる混戦模様となっている。 今季は2019年以来3年ぶりに観客の人数制限なしで行われるなど、球場にはコロナ禍以前の活気が徐々に戻りつつある。ただ、久々の現地観戦でテンションが高まり過ぎてしまったのか、上半期の試合では一部ファンによる問題行動が頻発している。 >>元広島・前田氏、オールスター戦の解説に批判「忖度しろってことか」 本塁打競争中のレアードへの発言が物議<< 4月6日に甲子園で行われた阪神対DeNA戦では、複数のファンがルール違反を犯し物議を醸した。同戦は延長11回裏まで「1-1」と互角の勝負が続いていたが、12回表にDeNAが一挙5得点を挙げ勝ち越し。ただ、最後まで諦めるなと選手を鼓舞する意図があったのか、その裏にスタンドのファンの一部がライトを点灯させたスマホをグラウンドに向け左右に振る行為を始めた。 2005年12月にNPBや12球団が設けた『試合観戦契約約款』には、甲子園を含めた各球場での「フラッシュ、光線、その他これらに類するものを使用した試合妨害の虞のある行為」は禁止行為と明記されている。同戦でも2死後に球審が一度試合を止め、「試合進行の妨げになりますから、携帯電話のライトの点灯はおやめください」と注意する場内アナウンスが流されたが、ネット上には「ルール違反で試合中断させるのは論外」と批判が相次いだ。 6月26日に楽天生命パークで行われた楽天対西武戦では、西武・オグレディのプレーを観客が妨害し話題となった。「0-2」と楽天2点ビハインドの6回裏。左翼手のオグレディは先頭の茂木栄五郎が放った力ないフライを追い、左翼側ファールゾーンのフェンス際で捕球体勢に入る。ところが、フェンス際の座席に座っていた観客が身を乗り出し、オグレディが待ち構えていた打球を先に捕球してしまった。 まさかの“横取り”を受けたオグレディは両手で頭を抱えるジェスチャーを見せたが、一連の様子を見ていた三塁塁審はアウトと判定。その後「観客の妨害があったのでアウトとして、1死走者なしで再開します」と説明の場内アナウンスが流れた後試合は再開されたが、ファンの間では「下手に取りこぼしてオグレディが怪我したら責任取れるのか」などと苦言が上がった。 7月26日に松山坊ちゃんスタジアムで行われたオールスター第2戦では、ソフトバンク・柳田悠岐のヒーローインタビュー中に執拗なヤジが飛び問題視された。同戦で決勝本塁打を放った柳田は一発を狙っていたのかとインタビュアーから質問され、「いや、狙ってはないんですけど…」と答えようとする。その直後、スタンドから「狙っとったでしょ~?」と突然ヤジが飛んだ。 これを受け柳田は「はい、狙ってました」と反応しスタンドからは拍手が起こったが、ヤジを飛ばしたファンはこれで舞い上がってしまったのか、この後も柳田に「狙っとったでしょぉ~!?」と同じヤジを繰り返し、インタビュー中に名前が出た日本ハム・清宮幸太郎に対し「きっよっちゃん! きっよっちゃ~ん!」と大声を張り上げるなどやりたい放題。ネット上には「どこの球場でも禁止されてるのに大声でヤジ飛ばし続けるって何考えてんだ」と批判が噴出したが、中には「下手に反応したのが逆効果だった」と柳田を責める声も散見された。 目に余る行動で他ファンのひんしゅくを買う一部観客が相次いだ上半期のプロ野球。下半期はなるべくこのような問題行動が出ないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月11日 11時00分
プロ野球オールスター、年々つまらなくなっている?「空気読んで」“忖度”ありきの風潮がOBにも蔓延か
プロ野球が2リーグ制に移行した翌年の1951年に始まったオールスター。今年は7月26日に第1戦(福岡・福岡PayPayドーム)、27日に第2戦(愛媛・松山坊ちゃんスタジアム)がそれぞれ行われた。 今年のオールスターは第1戦(3-2)、第2戦(2-1)共にパ・リーグが勝利。第1戦でサヨナラ本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎、第2戦で決勝ソロを打ち込んだソフトバンク・柳田悠岐を筆頭に多くの選手がファンを沸かせたが、一部からは「どの選手もストレート勝負ばかりで駆け引きが無くてつまらなかった」、「昔みたいなヒリついた真剣勝負はもう見れないんだろうか」といったネガティブな意見も上がった。 >>西武・山川、来オフソフトBへFA移籍? オールスター選手の会話流出にネット騒然、動画はスピード削除<< 「70年を超える歴史を持つプロ野球オールスターですが、創設当初はセ・パ両リーグの関係があまり良くなかったこともあり、選手同士の対抗意識が相当強かったとされています。また、巨人を中心にセ・リーグ人気が急速に高まった1960年代からはパ・リーグ側の対抗心がさらに強まったといい、現役時代に通算21回出場した野村克也さん(元南海他)も生前に『パの選手たちのセへの対抗心は相当なもので、「セには負けるな」が合言葉』と語ったことが伝えられています」(野球ライター) 2005年に交流戦が始まるまで、シーズンではオールスター、日本シリーズしかセ・パが対決する舞台がなかった球界。これもあり、2004年以前のオールスターはファンには常に新鮮味があり、選手にとっては日本シリーズの前哨戦という意味合いもあったという。 ただ、交流戦が始まった2005年以降、セ・パ同士の対戦は以前に比べ目新しさが薄まっている。加えて、2000年代以降は五輪、WBCといった国際大会でリーグ・球団の垣根を越えて代表チームが結成されるようになるなど、今まであまり接点のなかった他リーグ選手同士が交流する機会も拡大。現在では異なる球団の選手同士が連れ立ってオフに自主トレを行うことも珍しくなくなっている。 こうした流れもあり、現在のオールスターは昔に比べて真剣勝負の色が薄まり、選手同士で協力してファンを盛り上げるお祭り的な側面が強くなったとされている。今年のオールスターでは西武・山川穂高がピコピコハンマーとフリップを手に持ち、ロッテ・佐々木朗希やオリックス・山本由伸に絡んでいく様子が中継カメラに映り大きな話題となったが、こうした風景が見られるようになったのも時代の流れといえるだろう。 ただ、こうした雰囲気を好まないファンも一定数いるようで、試合中のプレーが「茶番」、「忖度」などと物議を醸すケースも頻発している。2019年には阪神・近本光司がサイクルヒット達成となる三塁打を放った際、三塁への送球を一度ためらった遊撃手の西武・源田壮亮、送球を捕りこぼしたまま空タッチを行った三塁手のソフトバンク・松田宣浩のプレーが忖度ではと問題視され、「オールスターはお祭りなんだから騒ぎ立てるのは無粋」といった批判に対する苦言も上がるなどファンの間で議論を呼んだ。 また、今年は27日の第2戦前に行われたホームランダービー中、2本放てばヤクルト・村上宗隆に勝利という状況だったロッテ・レアードに対し、中継解説の前田智徳氏(元広島)が「レアードが空気を読んでくれれば、1本で終わると思うんですけどね」と同点、延長戦突入への“忖度”を期待するような旨をコメント。迎えた競技ではレアードが3本塁打を放ち勝利を決めたが、ファンの間では「対決を盛り上げるために忖度しろって発言は興ざめ」、「ファンにしろOBにしろ、こういう忖度ありきの空気を作る奴が増えてて本当につまらん」といった前田氏への苦言も相次いだ。 ファンによって求めるものが異なることが改めて浮き彫りとなったオールスター。真剣勝負とお祭りの両立は今後実現するのか、来年以降のオールスターも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月10日 11時00分
大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ
先月行われた7月場所をもって、本場所の3分の2を消化した今年の大相撲。1月場所から大関・御嶽海(当時関脇)、関脇・若隆景、横綱・照ノ富士、平幕・逸ノ城と、毎場所優勝力士が入れ替わる群雄割拠の様相を呈している。 予測不能の優勝争いが毎場所土俵を盛り上げる一方、土俵外でファンの注目を集めているのが、NHK大相撲専属解説者を務める舞の海秀平氏(元小結)の発言。今年も先の7月場所までに、ネット上で問題視されたコメントが相次いでいる。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< 1月場所初日の平幕・妙義龍対同・志摩ノ海戦では、共に解説を務めた北の富士勝昭氏(元横綱)への発言が話題となった。両名は取組前後に関脇・御嶽海の大関昇進について話したが、その中で舞の海氏は「9勝、11勝ときて、今場所10勝だったら大関に上げてもいいんじゃないでしょうかね?」と北の富士氏に質問。ただ、北の富士氏は「さぁ~、知りません」とそっけなく答えた。 すると、舞の海氏は「過去に3場所で30番に満たなくても大関に昇進して、その後横綱になって大活躍している力士もいるんですよね」と、現役時代に3場所計28勝で大関に昇進した北の富士氏をやゆするようなコメントを口にする。北の富士氏から「まさか俺のことを言ってるわけじゃないよな?」と確認されると、「いや、北の富士さんのことです」とあっさり認めたが、ネット上には大先輩相手に失礼ではないかと指摘が寄せられた。 3月場所3日目の平幕・石浦対平幕・琴ノ若戦では、平幕・石浦へのコメントが猛批判を浴びた。同戦では琴ノ若に押し出され土俵下に転落した石浦が、その場にうずくまりしばらく動けなくなるアクシデントが発生。石浦はその後、駆け付けた親方衆の肩を借りつつ立ち上がり花道を下がった。 石浦が首を痛めたという花道担当アナウンサーの報告を聞いた舞の海氏は、「目まいがして起き上がることができなかったのかも」と状況を推測。その上で「もしそうでなかったら、一瞬だけ電気が走っただけだったらサッと土俵に上がって礼をして下がった方がいいですよね。あれだけ長い間土俵下にうずくまっているというのもよくないと思います」と、可能なら早く立つべきだったと苦言を呈した。 さらに、舞の海氏は同戦から3番が経過した後にも「序ノ口から結びまで流れがあるんですよね。そしていい相撲をどんどん続けていくことで館内がだんだんあったまっていくんですよね。(でも)ああいう場面があると、一気に冷え込みますよね」と再度石浦に苦言を呈する。館内の盛り上がりに水を差したと不満げな様子だったが、一連の発言は「過去最悪レベルの失言」と多くのファンの怒りを買った。 7月場所12日目の大関・正代対平幕・碧山戦では、取組後の正代に対するコメントが物議を醸した。「1勝4敗」から6連勝をマークしカド番脱出にリーチをかけていた正代に対し、舞の海氏は取組前に「初日からねえ、ふっ、もっとできたと思うんですけどねえ」と含み笑いを交えてコメント。さらに、勝ち越しを決めた取組後にも「初日から3連敗した時はもう無理だなと思いましたけどね」と、ファンの間から「必死の復調を鼻で笑うなんて馬鹿にしすぎだろ」と苦言が寄せられた。 いいと思った相撲は褒める、よくないと思えば物申すとスタンスがはっきりしている舞の海氏の解説。辛口コメントがしばしば「言い過ぎだ」、「他の言い方はなかったのか」などと物議を醸しているのはこの解説スタイルも一因だといえるが、残りの2場所では果たしてどのようなコメントが飛び出すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月09日 11時00分
阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に
7月29日の後半戦スタートから約2週間が経過した今季のプロ野球。セ・パ両リーグともに、優勝・CS争いがいよいよ本格化する時期に入ってきている。 チームの勝敗や選手個々人のプレーに注目が集まるかたわら、しばしばファンの話題となっているのが試合を進行する審判。判定の是非を巡り物議を醸すケースが多いが、今季はここまでに判定でなく、態度・言動の部分で問題視された審判もいる。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 4月24日・ロッテ対オリックスでは、ロッテ・佐々木朗希に対する球審・白井一行審判の態度が問題視された。「3-0」とロッテ3点リードの2回裏2死一塁。佐々木はオリックス・安達了一にカウント「0-2」から外角ストレートを投じたが、白井審判はこれをボールと判定。さらに、この間に一走・杉本裕太郎が二盗に成功し、ピンチを背負った佐々木は苦笑いを浮かべた。 すると、白井審判は佐々木の表情を問題視したのか、マスクを外しながらマウンド上の佐々木に詰め寄る。これを見た捕手・松川虎生がすぐに制止に入ったこともあり白井審判はそれ以上のアクションを起こさなかったが、ネット上には「試合を止めてまで選手に圧かけに行くって何考えてんだ」と批判が相次いだ。 試合2日後の同月26日、NPB・井原敦事務局長は「別の方法があったと考えて対応するべきだったという指摘をして、当該審判も深く理解をした」と審判部から報告を受けた旨を説明。同時に、白井審判に処分を下す考えはないと語ったことが伝えられた。 6月5日・DeNA対楽天では、球審を務めた秋村謙宏審判の表情が物議を醸した。「3-2」とDeNA1点リードの6回表1死一塁の場面で、バントを転がし一塁へ走り出そうとした楽天・太田光と、打球を捕球し二塁に送球しようとしたDeNA捕手・嶺井博希が接触。DeNA側は嶺井、三浦大輔監督が守備妨害ではないかとアピールしたが、秋村審判は妨害ではないと退けた後、この判定について場内アナウンスで説明した。 ただ、秋村審判は「三浦監督から太田選手のインターフェア(守備妨害)ではないかという、えー…」と途中で言葉に詰まると、苦笑いを浮かべながら「すみません」と謝罪。さらに、その直後にも「監督からの、えー…」と再度言葉に詰まり、苦笑交じりに頭を下げた。たどたどしい説明に場内からはどよめきが起こり、ネット上にも「判定はともかく球審のヘラヘラした態度がムカつく、馬鹿にしてんのか」と怒りの声が上がった。 6月29日・阪神対DeNAで話題となったのが、阪神・長坂拳弥に対する福家英登審判の過剰なジェスチャー。「2-2」と両チーム同点の2回表1死一塁。DeNA先発・石田健大は打席のガンケルに初球を投じる前に一塁牽制を挟む。一走・長坂拳弥は頭ではなく足から帰塁したが、一塁塁審の福家審判は一塁手・ソトのタッチの方が早かったとして、右手拳を上に振り上げアウトをコールした。 ところが、福家審判はこの後も一塁ベース上の長坂に近づきながらアウトのジェスチャーを4回連発。長坂は右手を振り上げながら近づいてくる福家審判に気おされたのか、三塁側の自軍ベンチの方向へ顔を背ける仕草を見せたが、ファンの間からは「何だこの塁審、長坂のこと煽ってんのか」と行き過ぎた態度だとする苦言が寄せられた。 4月28日に行われたNPBと選手会の事務折衝を伝える報道によると、以前から審判の態度に不満を持つ選手は少なくないという。NPBはMLBなどに比べると、審判への抗議が少々大目に見られている面もあるとされているが、選手側との関係性が悪化するリスクを避ける意味でも、審判は冷静、毅然とした態度で試合に臨むことを意識する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月08日 11時00分
大相撲、行司が取組中の御嶽海と激突!「もう身を引くべき」今年も相次ぐ致命的失態に引退望む声も
先月行われた7月場所をもって、年6場所の3分の2を消化した今年の大相撲。横綱・照ノ富士を中心に毎場所力士たちが熱戦を繰り広げるかたわら、しばしばファンの間で話題となっているのが立行司・式守伊之助だ。 伊之助は現在の角界では最高位の行司だが、以前から位置取り・判断ミスなどを犯すことが少なくない。今年も1~7月場所の間に、ネット上で問題視された失態が相次いでいる。 >>大相撲、非常識な勝ち方に「今すぐ角界から出て行け」批判殺到 横綱が謝罪する事態に、貴景勝以上に騒がれた取組後のダメ押し<< 1月場所9日目の大関・正代対小結・明生戦では、明生に逆転負けした正代に軍配を上げ物議を醸した。立ち合い、正代は左を差しながら前に出るも、明生から右上手をつかまれると途端に劣勢となり、最後は明生に体を寄せられながら土俵外に寄り倒される。ところが、伊之助は寄り倒された正代の方に軍配を上げ、土俵下の勝負審判からすぐに物言いがついた。 同日のNHK中継では協議の間にリプレー映像が流されたが、正代の体は明生よりも明らかに早く地面に落ちており、寄り倒す際に明生の足のつま先が返った、といった要素もナシ。審判団も協議の結果、正代の体が先に落ちているとして行司軍配差し違えとして明生の勝ちとしたが、ネット上には「際どい相撲でも無かったのに差し違えるのは信じられない」といった苦言が相次いだ。 5月場所初日の大関・御嶽海対平幕・高安戦では、「もう身を引くべきでは」と引退を勧める意見が出るほどの大失態を犯している。同戦では立ち合いから積極的に圧力をかけた高安が、防戦の最中に少し体を引いた御嶽海をさらに押し土俵際に追い込もうとする。この直後、御嶽海の後方で取組を裁いていた伊之助は押された御嶽海を避けきれずにぶつかり、吹き飛ばされるように土俵下に転落した。 伊之助は幸いにもけがなどはせずすぐに土俵上に戻ったがその後、取組は御嶽海が体を入れ替え逆に高安を土俵際に追い込むと、そのまま土俵下へ押し出し逆転勝利するという結果に。伊之助の衝突を機に展開が一変したということもあり、ネット上には勝敗を狂わせるあり得ない失態だと批判が殺到した。 伊之助は直近の7月場所でも、9日目の横綱・照ノ富士平幕・若元春戦で取組を混乱させる騒ぎを起こしている。立ち合いからの攻防から膠着状態となった後、若元春は右上手、左下手をつかみ一気に前に出ようとした。だが、伊之助はその瞬間に若元春のまわしが緩んでいるとして待ったを指示。若元春はこれに気付かず照ノ富士を寄り切ったが、勝負審判がすぐに物言いをつけ協議した結果、両名に待ったがかかる直前の体勢を作り直させた上で取り直しという異例の事態となった。 相撲では力士のまわしが緩んでいることを理由に、行司が待ったをかける行為自体は認められている。ただ、ファンの間からは「待ったのタイミングが遅すぎる、かけるならその前の動きが止まってるところでやるべきだった」といった指摘が寄せられた。 立行司に昇格した2018年9月以降、軍配差し違えをはじめとしたミスが問題視されることが多くなった伊之助。立行司昇格以降に記録している9度の差し違えは、歴代の立行司と比較しても群を抜いて多いともいわれている。一部からは現在62歳という年齢から、注意力や反射神経といった行司に求められる能力が限界を迎えているのではという見方もあるが、65歳の定年まで職務を全うできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月07日 11時00分
平幕・逸ノ城、「出だしだけの一発屋」の汚名を返上できたワケ 今年中の大関昇進にも現実味?
先月10~24日にかけ行われた大相撲7月場所。横綱・照ノ富士、大関・貴景勝と演じた優勝争いを制したのが平幕・逸ノ城だった。 同場所の逸ノ城は初日から中日まで「6勝2敗」と白星を大きく先行させると、9日目~千秋楽も「6勝1敗(うち1勝は不戦勝)」と勢いは落ちず、共に「11勝4敗」だった照ノ富士、貴景勝を抑え「12勝3敗」で優勝。2014年の入門から8年を経て果たした自身初優勝に、ネット上のファンも「酸いも甘いも味わった逸ノ城の優勝は感慨深い」と感無量だった。 >>大相撲、横綱戦後に一部ファンが暴走!「怪我したら責任取れるのか」ルール違反の座布団投げに批判相次ぐ<< 逸ノ城は鳥取城北高校、鳥取県体育協会を経て2014年1月場所で初土俵を踏むと、入門前年に実業団横綱に輝いた実力もあり、幕内、十両をそれぞれ2場所で通過。さらに、新入幕した同年9月場所でも「13勝2敗」と驚異的な成績をマークし、翌11月場所では昭和以降では初となる新入幕翌場所の関脇昇進を果たした。 入門から1年足らずで関脇に上がったスピード出世ぶりに、当時のファンは「とんでもない怪物が出てきた」、「瞬く間に横綱まで駆け上がるだろう」とさらなるブレークを期待。ところが、注目度が高まりメディア露出も増加した日々で生じたストレスからか、逸ノ城は同年10月に帯状疱疹を発症し一時入院。1週間で退院したものの、翌11月場所は「8勝7敗」と勝ち越しがやっとだった。 この11月場所でコンディション、相撲勘が狂ったのか、翌2015年以降の逸ノ城は勝ち越し、負け越しを繰り返すようになり、番付も平幕中位付近が定位置に。さらに、椎間板ヘルニア(2016年9月、2019年11月)、右膝蓋骨骨挫傷(2019年5月)、右肩関節脱臼(2019年9月)と故障休場も頻発するように。一時は体重230キロに迫るほどの巨体から下半身に相当な負担がかかったことが頻発の原因ともされているが、近年は「結局出だしだけの一発屋だったのか…?」、「燻ったままひっそりと消えていくんだろうか」といった諦めの声も少なくなかった。 それゆえに、今回の初優勝に万感の思いを抱いたファンも多かった逸ノ城。今年は8勝、9勝、全休(コロナ感染のため)と7月場所前までは目立っていなかったが、報道によると先場所の全休期間はこれまで何度も故障・不振を強いられた経験から、焦らずにじっくり自分のペースで調整。また、先場所以前から減量にも努めており、7月場所は体重211キロまで落としていた。多くのファンを心配させた停滞期間も、決して無駄ではなかったことが証明された初優勝でもあったといえるだろう。 紆余曲折を経て遂に賜杯をつかんだ逸ノ城だが、7月場所千秋楽翌日の一夜明け会見では「優勝をきっかけにして、しっかり上をめざせるように頑張っていきたい。大関をめざしていきたい」と早くも次の目標に目を向けたことが伝えられている。大関昇進は“三役以上で直近3場所33勝以上”が大まかな目安とされているが、直近では2018年7月場所で平幕優勝(14勝1敗)を果たした栃ノ心が、翌場所以降も10勝、13勝と好成績を残し昇進を果たしている(現在は前頭)。栃ノ心のケースを踏まえると、逸ノ城も9、11月場所の成績次第では今年中に大関の座をつかむ可能性もある。 また、ファンの間からは現大関陣に活を入れる存在として逸ノ城の大関昇進を望む声もある。角界では現在貴景勝、御嶽海、正代の3名が大関に在位中だが、全員が今年カド番を経験するなど成績に安定感がなく、相撲協会・八角理事長ら親方衆もしばしば苦言を呈している。それゆえに、ネット上には「逸ノ城が今の勢いのまま大関に加われば、他の3人にとっても相当な刺激になるのでは」という見方も散見される。 新入幕当初の“怪物”ぶりを取り戻した逸ノ城。この勢いが今後どこまで続くのか、9月場所以降にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月06日 11時00分
広島・秋山、かつての打棒がいよいよ本格復活? 積極性を増すスイングに膨らむ期待
背番号9が頼もしさを増している。 広島カープの秋山翔吾が好調だ。8月最初のゲームとなった2日のDeNA戦で2安打を放ち、NPBに復帰して常時出場を果たして以降、初めて打率を3割に乗せた。まだ打席数が少ないとは言え、スタメンに名を連ねてきている中での大台到達は、ファンにとっても待ち望んでいた結果と言えるだろう。 先月8日の中日ドラゴンズ戦、カープでの初めての一軍公式戦で2安打デビューを飾るも、その後は4試合ノーヒット。同12日、本拠地でのDeNA戦では自身初の1試合4三振を喫し、打率は1割台前半にまで沈むなど、苦しい状況が続いた。 しかし、その後は15日の巨人戦での初本塁打を含む、4試合連続で安打を記録、さらに球宴直前のヤクルトとのゲームでは、2試合で2本塁打など計7安打と打棒を発揮、ようやく「らしさ」が戻ってきている。 カープでは初戦より3番で起用されてきており、広角に打ち分ける高い技術も披露、現在では中軸としての存在感は十分だ。 特に、復帰直後、ノーヒットが続いた時期から一転、好調の波に乗っている現在、打席での積極性が目立っている。早いカウントからスイングする場面や、追い込まれる前での安打も増えてきている。 球宴直前のヤクルト戦から、今月3日のDeNA戦まで、計13本のヒットのうち、10本が1ストライク以内での安打となっている。8月最初のカードとなったDeNA戦でも、初戦ではエース今永昇太から2安打、翌日は初回に濱口遥大が投じた一球目を打ち返し出塁している。相手チームが誇る両先発サウスポーに対しても、それぞれ追い込まれる前に攻略してみせた。 また、ここまで5割を超える得点圏打率で勝負強さも発揮するなど、秋山自身が復調している一方で、チーム成績は低迷、球宴後も連敗を重ね、現在も借金を抱えたままだ。当然、34歳のベテランも「1日1本打てるように、しっかり準備して、勝ちにつながる打席が増えるといい」と語るなど、チームの勝利を第一に日々、試合に挑んでいる。 夢の2000本安打や、チームの先頭に立つリーダーシップなど、周囲からの期待は膨らみ続けていく中で、その声に応えるだけのポテンシャルも備えていることは明らか。新たな環境に飛び込んだ、日本球界屈指のバットマンの本領発揮はここからだ。(佐藤文孝)
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