スポーツ
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スポーツ 2022年08月16日 11時30分
スターダム新旧赤いベルト王者対決が実現! 現王者の朱里「過去の歴史に負けるわけにはいかない」と初代王者の高橋奈七永を挑発
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、21日に愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される真夏のビッグマッチ『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』の対戦カードを発表した。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「今回ですね、愛知県体育館という非常に大きな会場でのビッグマッチとなりますので、それにふさわしいスターダムの初期メンバーである選手が出場したり、そして今のスターダムとの遭遇がおもしろいと思いますので、お楽しみください」と今大会に懸ける意気込みを語っていたが、今夏は名古屋でビッグマッチを乱発したスターダムにとっては集大成的な大会となりそうだ。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、初代王者の高橋奈七永が挑戦する。朱里は「このベルトを懸けて闘いたい相手がいる」と話していたが、それは奈七永だった。 朱里は「現チャンピオンと初代チャンピオンの闘いは、歴史的な一戦になると自負しています。ただ私は、現在進行形のチャンピオン。過去の歴史に負けるわけにはいかない。今は、今だと思っています。この闘いに勝利し、スターダム史上最強の女になります」と語り、歴史を越えると宣言。 一方の奈七永は「パッション!私は、過去にすがってプロレスをしているわけではありません。私も現在進行形のプロレスラーとして、今を生きている証として、赤いベルトが欲しい。素直にそう思う。ただ、ただですよ。ただ、私がスターダムの歴史を創ってきたというそういうもの、偉大な先人だというものはどうしても勝手についてきてしまうし、朱里、オマエの前にも立ちはだかる。わかる?オマエがチャンピオンとしてどんなドラマを見せてきたのか、どんな生き様を見せてきたのか、どんなロマンをリングで見せてきたのか知らないけどさ、強さは確かにあるでしょう。赤いベルトのチャンピオンだしな。でも、そこにパッションはあるのかよ?オマエのどこに、どこにパッションがあるの?」と奈七永流の挑発。 すると朱里が張り手を見舞い、奈七永が張り返し、張り手の応酬からもみ合いに発展。奈七永は「楽しみになってきたよ、オマエよお。この続きと私が勝つところを見たいヤツは、名古屋に来いよ、パッション!」と言い放ち退場。朱里は「プロレス歴14年のすべてを懸けて、この赤いベルトを守ってみせる!」と防衛を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月16日 10時50分
ノア清宮海斗が中嶋勝彦を武藤殺法で破りN-1初勝利!「武藤さんのおかげで、自信持ってできた」
プロレスリング・ノアは14日、広島・広島サンプラザホールで、『N-1 VICTORY 2022』を開催した。セミファイナルでは、清宮海斗と金剛の中嶋勝彦が激突。清宮は開幕から2連敗中、勝彦は13日の大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場大会で、同門の船木誠勝に敗れている。 清宮はタイガースープレックスを狙ったところを勝彦のダイヤモンドボムで切り返されるが、右ハイキックを軸足の低空ドロップキックで防ぐと、武藤敬司から伝授された足4の字固めをガッチリ極めて、勝彦はたまらずギブアップ。武藤殺法を解禁した清宮が決勝進出に希望を残し、初勝利。 試合後、清宮は「正直、いろんなことに追い込まれてますよ。僕はもう後がないです。もうここから一歩も今、勝ってもまだこれからも下がれない状況だと思ってます。だからこそね、もう本当になりふり構わずいこうと思ってますよ」と2連敗から臨んだこの試合を振り返ると、武藤殺法を使って勝利につなげたが、手応えについて、「ずっとやってきて。リングで出したのは今日が初めてだったんですけど、そこは武藤さんのおかげで、自信持ってできたと思います」と笑顔。 勝彦に勝ったことに関しては「いろんなことを考えずに。もう本当に今は悩んでいる暇がないから。その気持ちで、これからのリーグ戦も行きます」と語り、「もう本当に一歩も後に引けないです。後はできるかできないかだと思ってます」と気を引き締めていた。 連敗を喫した勝彦は、コメントスペースに倒れ込むと「ああ、クソ!ああ!ああ!ああ!(座った状態で)でも、まだ…まだ2敗目。まだ2敗だ。まだ終わっちゃいけねえ。終わっちゃいないよ。これまでこの熱いN-1を2回も制してきたんだ。2度あることは3度あるって言うだろ。なあ? まだ、まだ…N-1はこれからだ」と強がるしかなかった。 今大会からコスチュームと髪型を再び明るく派手にした清宮だったが、ようやく結果が出て、これから快進撃に入りたいところだ。◆プロレスリング・ノア◆『N-1 VICTORY 2022』2022年8月14日広島・広島サンプラザホール観衆 704人▼『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦(30分1本勝負)○清宮海斗【1勝2敗=2点】(17分45秒 足4の字固め)【1勝2敗=2点】中嶋勝彦●(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年08月15日 22時30分
東京女子プリンセスカップは坂崎ユカが逆転優勝!「夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?」
東京女子プロレスが14日、東京女子プロレス最強決定トーナメント『東京プリンセスカップ』決勝戦、東京・後楽園ホール大会を開催した。同トーナメントは今年で9回目。メインイベントで行われた決勝戦では、8度目の出場で初優勝を狙う坂崎ユカと渡辺未詩が激突。 準々決勝で現プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子、準決勝で前王者の山下実優を下して、先輩超えを果たし波に乗る渡辺は、この勢いで優勝すべく、ショルダータックル、カナディアン・バックブリーカーと畳み掛け、雪崩式ティアドロップを放ち、試合の主導権を握る。 対する坂崎は関節技、ブレーンバスターで応戦。試合は中盤になり、エルボー合戦から、渡辺がダブルハンマーを連打。坂崎はTeaTimeから魔法少女にわとり野郎を狙うが、なんと自爆。これを勝機と見た渡辺は、アバランシュホールドからティアドロップを炸裂させるも、坂崎が蹴りで阻止に成功。渡辺のレーザービームは食らってしまった坂崎だが、エルボーからマジカルメリーゴーランドが決まり3カウントを奪取。坂崎が見事な逆転勝利で、プリンセスカップ初優勝を飾った。 試合後、坂崎は「夏に勝ったぞ!」と絶叫すると、「みんな強くなってて。夏に嫌われ続けた女が、こんなトロフィーが私の中にあってうれしい。私以外は悔しい思いをしたみんながいて。9回出てる山下、中島が負けた姿を見て、トーナメント中に心が揺さぶられました。私は東京女子のお姉ちゃんだから、みんなに頑張ってもらいたいし。意地悪ばかりして。私だって応援されたくって、いろんな感情になったけど、トロフィーがあるからいいや。夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?(サイバーファイトフェスティバルで)1回挑戦したけど、もう1回やってもいい?」と涙ながらに中島をリングへ呼び込む。 ベルトを持って来た中島は「私はトーナメントで負けて。ユカっちはこんな逆境の中、勝ち切って。1回私は勝った気でいたけど、いつも戦いで勇気をくれて、背中を押してくれるのは坂崎ユカの後ろ姿で。9年やってきた覚悟もプライドも全部見せてもらって。こんな私でよければ、もう1回このベルトを懸けて試合してほしい」と快諾し、決戦の場に10.9東京・TOKYO DOME CITY HALL大会を指定した。 この結果を受けて団体は、坂崎が10.9TDCホールで行われるビッグマッチ『WRESTLE PRINCESS III』で、中島が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことを決定。歴史を感じる試合になりそうだ。◆東京女子プロレス◆『東京プリンセスカップ』2022年8月14日東京・後楽園ホール観衆 551人▼第9回東京プリンセスカップ決勝戦(時間無制限1本勝負)○坂崎ユカ(19分36秒 片エビ固め)渡辺未詩●※マジカルメリーゴーランド※坂崎が初優勝。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月15日 20時45分
西武・山川、敵選手のアクシデントに“悪い顔”? 試合序盤の一幕が話題、直前のプレーの恨みもあったか
14日に行われ、西武が「3-4」で敗れた楽天戦。「4番・一塁」で先発したプロ9年目・30歳の山川穂高の表情がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、両チーム無得点の2回表無死でのこと。この回先頭の山川は楽天先発・藤平尚真がカウント「1-0」から投じた2球目のストレートを強振するも、バットの先端をかすめたのみで捉えられず。この直後、山川のスイングでわずかに軌道が変わったボールが捕手・炭谷銀仁朗の股間にワンバウンドで直撃した。 中継では片膝を地面につきながら苦悶の表情を浮かべる炭谷の様子が映った後、打席内で炭谷を見つめる山川の表情もアップで映し出される。山川は口は閉じながら口角をわずかにピクピクさせ、笑いをこらえるような表情を浮かべていた。 >>楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も<< この山川の表情を受け、ネット上には「ファールチップ直撃で悶絶する炭谷を見る山川、めっちゃ悪い顔してるな(笑)」、「股間を痛がる炭谷の姿を微笑みながら見守ってて笑える」、「本来なら笑うべき場面じゃないんだろうけど、当たった場所が場所だからニヤつくのは分からんでもないな」など面白がる声が寄せられた。 山川のニヤつきに注目が集まる中、一部ファンからは直前に見せた表情と比較するような声も上がっている。2回表の山川は藤平に初球のストレートを顔面付近に投じられ転倒しており、この後に「クソー!」と言わんばかりに歯を食いしばったような表情を浮かべていた。ネット上では「怒りの形相から数秒で表情が一変したのも面白ポイント」、「炭谷にニヤついてたのは、危ないボール投げさせた罰だっていう恨みもこもってたんじゃ…(笑)」といったコメントも散見される。 炭谷は幸いにも特に故障などは負わずにプレーを続行すると、そのまま試合終了までフル出場。負傷交代を強いられるような状況ではなかったことも、山川がニヤついたような表情を浮かべた一因だった可能性もありそうだ。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月15日 19時30分
日本ハム・中島、今オフノンテンダーの危機?「打っていようが代えます」新庄監督も激怒、守備ミス連発に心配の声
14日に行われ、日本ハムが「8-3」で勝利したロッテ戦。「2番・二塁」で先発した日本ハムのプロ14年目・31歳の中島卓也にネット上から心配の声が相次いでいる。 中島はこの日4回表の第3打席でヒットを放ち、3、4回表にはそれぞれ盗塁を決めるなど攻撃面では活躍するも、守備では3、4回裏に一塁への悪送球を連発。新庄剛志監督は拙守連発に強い不満を感じたようで、5回裏の守備から中島をベンチに下げると、試合後には「あれは2つともね、プロだったらしっかりアウトを取らないといけない」、「その前に2本ホームラン打っていようが、ああいうプレーをしたら代えます」と厳しい口調で交代理由を説明したことが伝えられた。 新庄監督を怒らせた中島にネット上からも批判や苦言が相次ぐ中、「ちょっと笑えないレベルの守備だな、奮起して信頼取り戻さないとオフが怖いぞ」、「ただでさえレギュラーを追われつつあるのに、こんなプレーで評価下げてたら長期契約が切れる今オフに放出されるぞ」、「持ち味の守備に陰りが出てるとなると大減俸はもちろん、最悪ノンテンダー食らう可能性もあり得るのでは」と、今オフの処遇を心配するコメントも見られた。 >>日本ハム・新庄監督、コーチ陣の意見を無視?「俺以外は申告」柳田勝負の舞台裏明かし批判、適切な采配と擁護も<< 日本ハムは昨オフ、当時プロ8年目・32歳の秋吉亮(現ソフトバンク)、13年目・31歳の大田泰示(現DeNA)、11年目・29歳の西川遥輝(現楽天)の3名を「選手にとって制約のない状態で、海外を含めた移籍先を選択できることが重要」という理由で、2022年シーズンの契約提示・保留手続きを行わない、いわゆる“ノンテンダー”としている。この3名は結果的に全員退団に至ったが、中島も今オフ同じ憂き目に遭うのではと懸念を募らせているファンも少なからずいるようだ。 「中島はプロ4年目の2012年に代走・内野の守備固め要員として一軍に定着すると、2015年に遊撃のレギュラーに定着しベストナイン、盗塁王(34盗塁)を獲得。翌2016年以降もタイトルはないものの、堅実な守備や粘り強い打撃を武器にレギュラーを張り続け、国内FA権を取得した2019年オフには3年総額2億7000万円の大型契約でチームに残留しました。ただ、翌2020年以降は打撃不振の影響で88試合、67試合と年々出場機会が減少するなど成績が低迷。今季も14日終了時点で『42試合・.202・0本・2打点』と打撃はサッパリな上、守備でも失策数が早くも4個(昨季は5個)に達するなど精彩を欠いており、石井一成や上川畑大悟ら後輩内野手の後塵を拝している現状です。拙守を理由に新庄監督がベンチに下げて苦言を呈したのは今季これが初めてですが、今後はなるべく早く信頼を取り戻さなければ出場機会減少や二軍降格といった処遇を受けることはもちろん、場合によっては3年契約が切れる今オフにノンテンダーとされる可能性も決してゼロとはいえないでしょう」(野球ライター) 中島は日本ハム一筋14年目の生え抜きで、リーグ優勝・日本一を達成した2016年の正遊撃手でもあることから根強い人気を誇る選手。それだけに、ノンテンダー説を払しょくするような活躍を願うファンも少なくはないが、果たして今季の残り試合で奮起を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月15日 18時30分
DeNA、3年目左腕・坂本にかかる期待 好調なチームの“泣き所”裏ローテにハマれるか
2位の座を着々と固め、トップ独走のスワローズを虎視眈々と狙うベイスターズ。表ローテーションの今永昇太、濱口遥大、石田健大の左腕トリオは好調をキープし盤石だが、週末の裏ローテは不安定な状況が続いている。 3年目左腕・坂本裕哉は8月6日、敵地・バンテリンドームで行われたドラゴンズ戦に先発。強さの戻ったストレートと、得意のチェンジアップのコンビネーションを軸に、スライダーと今シーズンから使っているツーシームの変化球も効果的に配球。結果5回を投げきり奪三振5、与四死球3、被安打3でドラゴンズ打線にホームベースを踏ませぬ好投を見せた。1週間後の神宮のスワローズ戦は台風接近のため中止となり、14日にスライド登板したが、2本のホームランを被弾し4回途中でKO。2戦続けての好投を披露することはできず「試合を作れず、チーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」とうなだれた。 しかし今シーズンはオープン戦3試合計11イニングで失点を許さず、与四球も4と課題だった制球力も向上し、結果で開幕ローテーション切符をゲット。3月27日の初登板は7回を4失点と及第点ピッチングを披露しながらも、その後は雨やコロナで登板間隔が空き、さらにチーム状況により中5日が2回続くなど厳しいシチュエーションもあったが、結果その後の4試合は5回持たずにKO。 5月6日には登録抹消となりファームで調整を続け、7月15日に再び昇格すると22日のタイガース戦で先発登板。4回2失点ながら復活への足がかりは作り、後半戦最初のゲームで一応の結果を残すことに成功した。昨年は対左打者に.307と打ち込まれていたが、今年は.161と飛躍的に向上させるなど、徐々に課題をつぶしている。ストイックに肉体改造に励むなど野球に対する姿勢は真摯な左腕。苦しいシーズンとなってはいるが、失敗を糧にして裏ローテの一角に定着してもらいたいところだ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年08月15日 17時45分
オリックス3カード連続勝ち越しで首位と2.5ゲーム差!ビドルの先発起用が大当たり「チームのためになんとか投げようと思っていた」
【オリックス・バファローズ戦績 8.2-8.14】対 埼玉西武ライオンズ埼玉・ベルーナドーム8月2日●オリックス(山本)2-4(高橋光)埼玉西武○8月3日●オリックス(宮城)1-3(平井)埼玉西武○8月4日●オリックス(山崎福)2-3(松本)埼玉西武○対 北海道日本ハムファイターズ大阪・京セラドーム大阪8月5日○オリックス(竹安)5-2(ポンセ)北海道日本ハム●8月6日○オリックス(東)3-1(田中)北海道日本ハム●8月7日●オリックス(中村)3-5(根本)北海道日本ハム○対 東北楽天ゴールデンイーグルス大阪・京セラドーム大阪8月9日○オリックス(田嶋)5-1(則本)東北楽天●8月10日●オリックス(山本)1-2(辛島)東北楽天○8月11日○オリックス(宮城)6-1(弓削)東北楽天●対 福岡ソフトバンクホークス福岡・PayPayドーム8月12日○オリックス(竹安)6-3(杉山)福岡ソフトバンク●8月13日●オリックス(山崎福)4-5(武田)福岡ソフトバンク○8月14日○オリックス(ビドル)10-2(和田)福岡ソフトバンク●※(カッコ)内は先発投手。※110試合、57勝53敗0分けの3位。首位の埼玉西武とは2.5ゲーム差。 この2週間のオリックス・バファローズは、1ゲーム差で迎えた埼玉西武ライオンズとの3連戦で3連敗し首位奪還はならなかったが、その後の3カード連続で勝ち越して、3位の座を堅守。首位の埼玉西武とも再び2.5ゲーム差まで縮めてきた。他球団に比べて試合数の消化が早いため、少しでも早く首位を奪還したいところ。またエース山本由伸の先発試合で白星を2試合連続で逃したのは痛いが、中川圭太、吉田正尚、宗佑磨、紅林弘太郎ら打線につながりが出てきたのは大きい。 埼玉では3連敗を喫したチームだが、5日からは京セラドーム大阪で、毎年恒例の人気イベント『Bs夏の陣2022』が開幕。兵庫・ほっともっとフィールド神戸での2試合を含む8月の主催試合では、カーキブラウンの特別ユニフォームを着用して試合をする。初戦は竹安大知が先発し、6回を2失点に抑えて勝利投手に。竹安は「目の前のバッターを一人一人、一生懸命投げてアウトを取っていこうと投げていました。初回は、いい入りができたと思うんですけど、なかなかリズムを持ってくるようなピッチングができていなかったので、野手の方々に感謝しかありません。きょうは無四球だったところが良かったと思います」と振り返った。 北海道日本ハムに勝ち越したチームは、3位争いを繰り広げていた東北楽天と3連戦。初戦は連勝中の田嶋大樹が、7回を1失点の好投で8勝目。二桁勝利が見えてきた。田嶋は「とてもうれしく思いますし、やっていることが少しずつ結果に出てくれてうれしいです!なんとかチームに迷惑を掛けたくなかったですし、前回は立ち上がりの内容が良くなかったので、今日は初回からしっかりいこうと思ってマウンドに上がっていました」とピッチングを振り返り、ファンにも感謝の意を伝えている。 イケイケムードのチームは、福岡に乗り込み上位の福岡ソフトバンクと3連戦。1勝1敗で迎えた3戦目、中嶋聡監督はこれまでセットアッパーや中継ぎで起用していた新外国人左腕ビドルを先発に起用した。ビドルは10点もの大量援護にも恵まれて、テンポの良いピッチングで、5回を無失点の好投で先発初勝利。「正直に言えば、今は何が起こっているか分からないくらいの気持ちだけど、とにかくゲームを作ろうと、チームのためになんとか投げようと思っていたよ。きょうは5回だけだったけど、久しぶりの先発だったから完投した気分だよ。チームがたくさん点を取ってくれて、とても投げやすかったね!高山(郁夫投手)コーチに『よく頑張ってくれた』と言ってもらっていたよ」と上機嫌だった。 16日からは神戸に千葉ロッテマリーンズを迎えて2連戦。19日からは再び埼玉に乗り込み埼玉西武との3連戦が待っている。負けられない戦いはまだまだ続くのだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年08月15日 17時30分
プリンセスタッグ王者の荒井優希が東洋大タッグに不覚!赤井沙希と王座戦でリベンジへ「次は絶対に勝ちたい」
東京女子プロレスが13日、東京・後楽園ホール大会を開催した。第6試合では、赤井沙希&荒井優希&宮本もかが、上福ゆき&桐生真弥&猫はるなと6人タッグで激突。赤井&荒井は7.9東京・大田区総合体育館大会で、プリンセスタッグ王座を戴冠している。この2人は大田区大会以来のタッグ結成だ。 試合は序盤、赤井がビッグブーツ連打で上福を攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に狙いを定めていく。しかし、荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係を披露するなど、どうやらタッグ王座に狙いを定めている様子。 終盤になり、上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツで必殺パターンに入り、フルネルソンバスターを狙うも、これを切り返した桐生が、この日効果的に決まっていたスパインバスターをズバリと決めてカウント3。プリンセスタッグ王者の荒井から取ってみせた。 試合後、桐生は「赤井さん、荒井ちゃん、2人が初めてタッグを組んだ時(4.9後楽園大会)、私は対戦相手で負けました。2人はその後ベルト獲って、私は荒井ちゃんにシングルのトーナメント(7.16東京・両国KFCホール大会)で負けて、負けっぱなしです。でも、このまま黙ってるわけにはいかないから。今日の試合で私のこと、無視することはできなくなりましたよね?だから、そのベルトに私たち挑戦させてください」と思いの丈をぶつけた上で挑戦表明。 赤井は「いいよ。アンタらにその覚悟があるんやったら」と受諾。荒井も「私が負けてしまって悔しい。ここでタイトルマッチして負けてしまうと、まだまだやりたいことができていないので、次は絶対に勝ちたいと思います」とタイトルマッチでのリベンジを誓うと、赤井は「私が前に上福選手、真弥選手とやった時より、何段階かレベルが上がった気がした。防衛していくことで、お客さんにいい姿を見せられると思うので、挑戦してきたい人はどんどん来てくれて大丈夫です」と語ったことにより、近日中に東洋大タッグがタッグ王座に挑むことが決定した。 荒井にとっては、チャンピオンとして初めての試練を迎えることになる。◆東京女子プロレス◆『東京プリンセスカップ』2022年8月13日東京・後楽園ホール観衆 444人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)赤井沙希&●荒井優希&宮本もか(12分35秒 エビ固め)上福ゆき&桐生真弥○&猫はるな※スパインバスター(どら増田)
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スポーツ 2022年08月15日 15時50分
阪神・岩崎、ベンチでの様子に「メンタル弱ってる」心配の声 背信投球後の映像が物議、配置転換すべきと指摘も
14日に行われた阪神対中日戦。「4-5」で阪神が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが阪神のプロ9年目・31歳の岩崎優の落胆ぶりだった。 「4-4」と両チーム同点の9回表1死一、三塁。この回から5番手として登板した岩崎は、打席の木下拓哉がカウント「1-2」から仕掛けてきたスクイズを防ごうと高めにボールを外す。しかし、この球は捕手・梅野隆太郎がジャンプしても捕ることができないほどの大暴投となり、ボールが転がる間に三走が生還。記録上では木下の空三振、一・三走の重盗となり岩崎にワイルドピッチは付かなかったが、まさかの投球で勝ち越し点を許す形となった。 この失点が決勝点となりチームが敗れた試合終了直後、中継カメラはベンチ内の岩崎の様子を映す。岩崎は右手で持ったタオルを口元に当てながらうつむくと、そこからタオルを目元に動かしながらさらにうなだれる。また、直後にファンへの挨拶のためグラウンドに出た際も終始無表情で、スタンドへ礼をする時以外はほぼ視線を地面に向けていた。 >>阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に<< この岩崎の様子に、ネット上では「重大ミスやらかして相当悔しそうだな…切り替えて次カードからまた頑張ってくれ」と激励の声が寄せられたが、中には「岩崎がここまで落ち込んでるのは記憶に無いレベル、かなりメンタル弱ってるっぽいし一度守護神の座からは動かした方がいいのでは」、「球宴明けからずっとイマイチだし、リフレッシュ込みで勝ちパターンから外すとか考えた方がいいかも」と配置転換を求めるコメントも少なからず見られた。 「今季の岩崎は開幕直後はセットアッパー、4月中旬ごろからは抑えを務めているリリーフですが、前半戦は『37登板・1勝3敗7ホールド22セーブ・防御率1.77』と安定した数字をマーク。ただ、後半戦は14日の試合を含め『7登板・0勝2敗3セーブ・防御率2.84』と精彩を欠いています。不調の理由としては夏場に入り疲労の影響が色濃く出始めている、相手球団に投球時のクセや配球傾向などを見抜かれているといった要因も考えられますが、抑えの不調はチームの勝敗に直結する重大問題であるため、本職のセットアッパーなど他のポジションに配置転換した方がいいと考えているファンも少なからずいるようです。また、これまではマウンド上、ベンチ内で感情をあらわにすることがあまりなかった岩崎の落胆ぶりを受け、メンタル面にも限界が迫りつつあるのではと心配するコメントも散見されます」(野球ライター) 試合後の報道によると、今後の岩崎の起用法について質問を受けた矢野燿大監督は「今終わったばかりで決められない」と明言を避けたという。ただ、これ以上星を落とす前に配置転換を検討する余地もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月15日 12時00分
『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議
14日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が2桁本塁打・2桁勝利を達成したベーブ・ルースと大谷翔平を比較する風潮を疑問視した。 大谷翔平がベーブ・ルース以来、104年ぶりに2桁本塁打・2桁勝利を達成したことについて、上原浩治氏と達川光男氏が称賛する。関口は2人に聞いた後、「それと僕はね、疑問に思っているんですよ。これ、100年前の記録と比べているんでしょ? 野球は100年進化しているんでしょ」と指摘する。 >>『サンモニ』関口宏、世界水泳6位の瀬戸大也に「ダメでした」発言で物議 出演者からも注意<< そして、「ベーブ・ルースの時代の野球と、大谷の野球は違うんじゃないかと思うんですよね」と疑問視する。これに達川氏は「比べようがないですよね。ベーブ・ルースの頃はヘルメットをかぶってないですからね。もう今は、ヘルメットに両耳つけて、エルボーガードをつけたりね、自打球のあれをつけたりしていますのでね、ちょっと比較対象にならないね」と語り、上原氏を見る。 すると、上原氏も「ならないですね。速いボールを投げる人が増えてきたっていうのも、もちろんありますし、技術も全然違うと思うので。比べる対象がベーブ・ルースっていうことで、比べているんじゃないかなと思うんですけどね」とコメント。関口は「ああそうですか」とつぶやいていた。 関口の「疑問」に、一部視聴者から「何が言いたいのかよくわからない。ベーブ・ルースの方が凄いと言いたい?」「なぜそんなことを言うの? どちらを貶めたいんだろう」「両方素晴らしい選手だと思うんだけどなあ」と疑問の声が上がる。 一方で、「確かに時代が違うなとは思う」「ベーブ・ルースの時代は道具の精度が低い」「一緒に語ることはできない」などの同調も出ていた。
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スポーツ
クロちゃんが8.21大仁田厚との川崎電流爆破決戦前に怪気炎!「俺らが爆破の利権をもらうからな」
2021年08月18日 17時30分
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スポーツ
エンゼルス・大谷、試合中に下半身のトラブル発生? 敵打者のいたずら“再犯”が話題、「ご利益狙いでは」の声も
2021年08月18日 15時50分
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阿佐ヶ谷姉妹がロッテ岩下の新生姜ナイター始球式に登場!岩下社長「おふたりの快投を見届けたい」
2021年08月18日 11時30分
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日本ハム・栗山監督は中田の残留を望んでいる? 意味深発言の裏にある温情、次期監督の意向も去就を左右か
2021年08月18日 11時00分
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新日本KOPW挑戦の矢野通、真壁刀義とのタッグで前哨戦連勝!「あんまり俺を怒らせんなよ」
2021年08月18日 10時50分
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阪神・佐藤の新打撃フォームは失敗?「差し込まれまくりや」 金村氏が見抜いた問題点を指摘、今後のスランプも予想
2021年08月17日 20時30分
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東京女子プリプリ王座挑戦の伊藤麻希「ベルトを巻いて正真正銘の主役になりたい」と王者・山下実優を挑発!
2021年08月17日 17時30分