スポーツ
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スポーツ 2011年06月29日 11時45分
西武・牧田のクローザー転向は「危ない!」の声
6月26日、新人の牧田和久(26)が「ぶっつけ本番」で、初クローザーの大役を成し遂げた。交流戦終了時に渡辺久信監督(45)は牧田のストッパー転向を明かしていたが、当人は「足が震えた」と“らしくない”コメントも試合後に発していた。 「打者3人を9球で仕留めるパーフェクトリリーフは圧巻でした。牧田はリリーバーの適性も持っている」 そう称賛する関係者も多くいたが、アンダースロー・牧田は救援に適さない『欠点』も秘めている。 「牧田はベテランの山崎(武司)を怒らせるほど、投球術に長けています。初リリーフ登板後に足が震えたと言っていた? あの投球術を見る限り、度胸は満点。リリーバーの適性は十分すぎるくらい持っています」(プロ野球解説者の1人) 楽天・山崎武司(42)を怒らせた投球術とは、5月6日の対決のこと。山崎に対し、牧田は走者がいなかったにも関わらず、セットポジションからクイックを使い、さらに投球フォームを少し変えるなどして、タイミングを取らせなかった。そのベテラン投手のような“裏技”に、山崎が試合中にも関わらず、罵声を浴びせたのである。 これだけの度胸があれば、やはり救援の適性はありそうだが、投手出身の解説者の見立ては違う。「走者を出したら、危ない」と言う。アンダースローの牧田は「技巧派」と称されることも多いが、実は「ストレートが生命線」なのである。これは牧田と対戦したパ・リーグの主力打者も言っていたが、「同じアンダースローでも、渡辺(俊介=千葉ロッテ)とは違うタイプ。ストレートにスピードガン以上の速さを感じさせる」タイプなのだ。 「そのストレートの速さにムラがあるんです。走者を出した場面では極端に速度が落ちるんです。走者を出せば、投球フォームを小さくして盗塁に備えるのはオーバースロー投手も同じですが、牧田は走者を背負った途端、極端にストレートが走らなくなるんです」(投手出身のプロ野球解説者) そんな牧田の弱点を露呈させたのが、6月19日の巨人戦だ。巨人偵察部隊は「走者の有無でストレートの速度が落ちる弱点」を見抜き、狙い打ちされた(5回3分の1/5失点)。 また、アンダースローのストッパーと言えば、現・独立リーグの高津臣吾が思い出される。高津はシンカーを武器にしていたので、走者の有無はさほど影響は出なかった。牧田と高津のどちらが優れているかではなく、同じアンダースローでもタイプが異なるという意味だ。 「走者を背負った場面で投入できないリリーバーは扱い方が難しい。イニングの最初からしか投入できないので、渡辺監督は選択肢の少ない継投策を強いられる」(前出・同) 救援向きなのは、性格だけか? こんな情報も交錯している。 「西武はドライチルーキーの大石達也を先発で育てる方針を変えていません。シコースキーが怪我で帰国し、岡本篤志が二軍落ちした直後、実は大石の救援再転向を唱える声も内々にあったんです。大石の救援再転向の声が大きくならないうちに、ほかに適任者を探すことになり、牧田が選ばれたんです」(関係者) 大石のクローザー再転向案にも賛成だが、牧田の山崎を怒られたほどの頭脳的ピッチングは「高津のシンカー」にも匹敵する武器になるかもしれない。渡辺監督の本心は「暫くは様子見」だろう。
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スポーツ 2011年06月29日 11時45分
ファーストモータ−スグル−プpresents〜東日本大震災復興チャリティ− SAMURAIあばれ祭・5
6月26日、石川県金沢で、LA GYM JAPANを経営する藤田雅幸代表が、主催する格闘技イベント「あばれ祭」が開催された。 会場は、昨年6月27(日)に引き続き、ホテル金沢大ホール。リングサイドには、円卓が配置、フルコースを楽しみながら観戦し、その後方の観戦席と立見スペースで、盛り上がる様子は、海外イベントを彷彿させ、LAGYM JAPANのコンセプト通り、古きよきJAPANESE SOULと流行の先端をいくL.A.スタイル融合させた活気溢れるイベントだ。 第5回大会をむかえる今回は、地元選手と東京、他県の選手、海外選手を交えての、オヤジの軽・重、一般のライト、ミドル、ヘビーの5階級4人で争うワンデートーナメントを主にして、メインイベントにはLA GYM JAPAN代表の藤田雅幸 VS 総合格闘家のSEIKEN(UMW)が対戦。 当初は投げ有の変則ルールを希望していたSEIKENだが、最終的にK-1キックルールを受諾。キックルールでは極真空手や一撃K-1ルールを経験してる藤田に一日の長があり、2Rよりペースを握り、3Rパンチからヒザ蹴りで粘るSEIKENをKOした。以下全試合結果第15試合 メインイベント 2分3R○藤田 雅幸(LA GYM JAPAN)×SEIKEN(UMW)3RTKO第14試合 ヘビー級トーナメント決勝 2分3R○羽場 悟(LA GYM JAPAN)×誠(LA GYM JAPAN)1RKO羽場選手がヘビー級トーナメント優勝第13試合 ミドル級トーナメント決勝2分3R×長田 真一(LA GYM JAPAN)○詠 隆章(LA GYM JAPAN)判定2-0詠選手がミドル級トーナメント優勝第12試合 ライト級トーナメント決勝2分3R○磯野 恒二郎(LA GYM JAPAN)×橋本 幸造(LA GYM JAPAN)判定3-0磯野選手がライト級トーナメント優勝第11試合 オヤジトーナメント重量級決勝 1分3R○ハッピー!山下(輪島市役所)×中川 達彦(うなぎ拳法)判定3-0山下選手がオヤジトーナメント重量級優勝第10試合オヤジトーナメント軽量級決勝1分3R○北山 洋介(カナカン)×ワッキー(チーム同級生)判定3-0北山選手がオヤジトーナメント軽量級優勝第9試合 ヘビー級トーナメント 2分2R○誠(LA GYM JAPAN)×ザ・カミカゼ(米良道場)判定3-0第8試合ヘビー級トーナメント 2分2R○羽場 悟(LA GYM JAPAN)2RKO●池野 榮司(TEAM-FIGHTING EAGLES 池野道場)第7試合 ミドル級トーナメント 2分2R○詠 隆章(LA GYM JAPAN)●シベリアン・タイガー(ロシア)1RKO第6試合 ミドル級トーナメント 2分2R○長田 真一(LA GYM JAPAN)●菅原 伊織(RofC我道會館)2RKO第5試合 ライト級トーナメント 2分2R○橋本 幸造(ホテル金沢)●地原 悟(LA GYM JAPAN)2RKO第4試合 ライト級トーナメント 2分2R○磯野 恒二郎(LA GYM JAPAN)●徳武 誠(ホ−ストジム)1RTKO第3試合 オヤジトーナメント重量級 1分2R○ハッピー!山下(輪島市役所)●仙寿パパ(LA GYM JAPAN)判定3-0第2試合 オヤジトーナメント軽量級 1分2R○ワッキー(チーム同級生)●DARI☆大和(家庭教師協会)2RKO第1試合 オヤジトーナメント軽量級 1分2R○北山 洋介(カナカン)●ミズホ(キングレオ)1RTKO国際ベビーファイト1分1R△RUKA(日本 2歳)△JONAH(アメリカ 2歳)KIDS FIGHT フルコンタクト空手ルール第4試合○前 翔太(LA GYM JAPAN)×森田 明日翔(拳聖館空手道場)第3試合○風無 翔太(LA GYM JAPAN)×伊藤 祥太郎(空柔館)第2試合○橋本 大城(LA GYM JAPAN)×細田 星尉(空柔館)第1試合○宮本 泰志(LA GYM JAPAN)×多島 翔和(空柔館)オープニングファイト第3試合 2分2R○The Man Child(LA GYM USA)●SHINICHI(大阪)2RKO第2試合 2分2R○パトリックスコフィールド(LA GYM USA)●中川 達彦(うなぎ拳法)1RKO第1試合 2分2R●大野 翔平(LA GYM JAPAN)○松下 尚裕(紙安)2RTKO
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スポーツ 2011年06月28日 17時15分
ドジャースが破産法申請 原因はオーナーの離婚問題!?
米大リーグの名門ドジャースが、連邦破産法11条の適用を州の裁判所に申請したことが28日判明した。日本で言えば、民事再生法にあたるこの法律、国内では驚きをもって各メディアが伝えたが…。現地ではオーナーが泥沼離婚訴訟をしていて、球団が財産分与争いの対象になっていたことから、「さもありなん」という反応が圧倒的だ。 ドジャースはフランク・マッコート・オーナーと元妻による球団資金の私的流用などで財政難に陥っていたし、離婚裁判の途中で経営状態が思わしくないことなどが明らかになっていた。 マッコート・オーナーは米FOXテレビ局との間で交渉を進めていた総額30億ドル(約2400億円)の放映権契約を「私的流用されかねない」との懸念から認可しないとした大リーグ機構の方針に反発し、「これ以上、(大リーグ機構の)コミッショナーがドジャースを財政的なリスクにさらすのは許せない」との声明を出すなど、機構側との対決姿勢を強めているが…。
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スポーツ 2011年06月28日 11時45分
帝王ジャガー・ロゴフスキー久々の地下凱旋に、ALAISEが戦慄 6・26 地下プロレス『EXIT-78 UNKNOWN』
6月26日、東京・高田馬場「ALAISE」にて、地下プロレス『EXIT-78 UNKNOWN』が行われた。 今回、2・13『EXIT-62 CORE:T』以来5か月ぶりの参戦となる前・地下世界王者ジャガー・ロゴフスキーが久々の来日を果たし、地下マットに凱旋。凄まじいファイトで、満場の地下フリークたちにさらなる戦慄を与えた。【第1試合】“頭突き世界一”富豪2夢路 vs “新潟プロレス”重野幸浩 「新潟プロレス」の新鋭・重野が地下初参戦。しかも“地下査定試合”というべき記念すべきデビュー戦の相手が、地下の牢名主・夢路という、とてつもなく高いハードルが重野に課せられた。しかし、リング上で激闘を繰り広げる地下戦士たちが皆、次々と強いられる数々の試練を乗り越え現在に至ることを思うと、重野もこの重い課題を、自力で答えなければならないのである。 デビュー前より様々な格闘技のバックボーンを持つ初参戦の重野は、グラウンドで必死に夢路に食い下がる。重野の攻めをひとしきり受けた後に打撃技で畳みかけて、新鋭の挑戦を一蹴した夢路だったが、フィニッシュ前に伝家の宝刀・頭突きを連発で重野にお見舞いしてみせた。この頭突き連発は、重野の健闘に対する、夢路からの“歓迎”を意味するものだったのか…?【第2試合】“足技の魔術師”小笠原和彦 vs “鋼鉄忍者”刃駆 小笠原はこの日、近藤真彦の「ハイティーン・ブギ」をBGMに入場。この曲は、小笠原のゼロワン時代の盟友にして、現在長期療養中の星川尚浩の入場曲であった。実は小笠原が地下プロレス参戦時に常に着用しているレガースは、星川のものなのである…! 柔和な笑みをたたえてリングインした“先生”小笠原だが、ゴングが鳴った瞬間に修羅に変貌! 地下世界に定着しつつある鋼鉄忍者・刃駆に縦横無尽の蹴り技を雨あられのように浴びせ続ける。グラウンドに活路を見いだしたい刃駆であったが、抑え込まれながらも下から蹴り、突きが飛んでくるのだからたまらない。 最後は戦慄の右ハイキック一閃! もがきながら立ち上がろうとした刃駆だったがダメージは甚大、無念の10カウントを聞くこととなった。“先生”小笠原の絶好調ぶりが際立つ一戦だった。【第3試合】“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー vs “求道妖怪”入道 “元・絶対王者”にして“現・無冠の帝王”の前・地下世界王者ジャガー。前戦の2・13『EXIT-62』では、タッグ戦ながら両軍のパートナーに一度の出番も与えず(!)の秒殺勝利で、CORE STADIUMの観客を凍りつかせてみせたが、5か月ぶりに日本のリングに現れたジャガーは、髪がフサフサと伸び、だいぶ変貌した印象。しかしながら鋼の肉体はさらに精悍さを増し、射抜く眼光の鋭さは、大空の生態系を支配する猛禽類のよう。 一片の妥協も許さず、ゴングからフルスロットルで相手を叩き潰す、帝王ジャガーのファイトはこの日も変わらず。全局面で入道を圧倒し、瞬く間に試合を片付けたジャガーは、2月の前戦と同様、勝ち名乗りを受けながらリング上で「ガルーダ!」と咆吼。ガルーダといえば、タイの地下ムエタイの帝王にして、タイ地下格闘世界は、ロゴスキー一族の支配をはね返す“治外法権”の場といわれているが…。タイの帝王・ガルーダのミステリーが明かされる日はやって来るのか?【メインイベント 地下日本阿吽選手権】[王者組]“革命王子”矢野啓太 & “タックル将校”竹嶋健史vs[挑戦者組]“頭突き世界一”富豪2夢路 & “路地裏職人”磯英弥 類稀なるレスリングテクニックを武器に、6・12『EXIT-77 CORE:X』において新・阿吽王座に輝いた矢野&竹嶋組。若き王者コンビに挑むのは、夢路と磯の大ベテランコンビ。ともに20代の王者組と、ともに40代の挑戦者組の対決は、いわば“地下世代闘争”ともいえるが…。 試合はこの四者ならではの、静かな火が燃え盛る重厚なレスリングの攻防が続く。特に昨年、同じALAISEのリング上にて「リアルライブ地下プロレス大賞・年間ベストバウト賞」を獲得した矢野と夢路のレスリングは、さらに深度を増していた。グラウンドコブラからアキレス腱固め、足4の字固めを極め合う両者の複雑な攻防は、地下フリークを魅了してみせた。 特筆すべきは若き新王者・竹嶋の成長ぶりである。得意のタックルで夢路と磯を吹き飛ばす姿は自信に満ちていて、昨年まで見られた“ルーキー臭”はもう見られないほどになっている。そして竹嶋は磯に腕ひしぎを極めて試合をフィニッシュ、王座を防衛するとともに、先輩・矢野に代わり「阿」の帯を巻く栄誉にも輝いた。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-EXIT-74 SERIOUS』2011年6月26日(日)開始:16:00会場:東京・高田馬場「ALAISE」<第1試合>○富豪2夢路(6分23秒 チキンウイング・アームロック)●重野幸浩<第2試合>○小笠原和彦(5分31秒 KO)●刃駆 ※右ハイキック<第3試合>○ジャガー・ロゴフスキー(6分06秒 ギロチンチョーク)●入道<メインイベント 地下日本阿吽選手権>[王者組]矢野啓太、○竹嶋健史(18分33秒 腕ひしぎ逆十字固め)[挑戦者組]富豪2夢路、●磯英弥※王者組が防衛成功。※勝負を直接決した竹嶋に「阿」の帯、パートナーの矢野に「吽」の帯が授与される。※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレスtwitterhttp://twitter.com/Chika_Wrestling地下プロレス データベースhttp://www43.atwiki.jp/wuw-exit/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/前・地下世界王者ジャガーは「ガルーダ!」と叫び、試合を終わらせた… 2・13『EXIT-62 CORE:T』http://npn.co.jp/article/detail/65291701/“三冠王者”紅闘志也凱旋、新・阿吽王者に矢野啓太&竹嶋健史… 6・12 地下プロレス『EXIT-77 CORE:X』http://npn.co.jp/article/detail/48536560/
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スポーツ 2011年06月27日 15時30分
タクシー窃盗のあのプロレスラーが電撃復帰!
2月20日未明に宮城県仙台市内でタクシー運転手と口論になり、運転手が降りたすきに、その車を飲酒&無免許で運転。タクシーを盗んだとして、逮捕され無期限で活動を自粛していたフリーのプロレスラー、NOSAWA論外(本名=野沢一茂)が4カ月ぶりに電撃復帰を果たした。 NOSAWA論外がリングに上がったのは、鈴木みのるが6月25日に東京・新宿FACEで開催した東日本大震災復興チャリティー興行。鈴木は活動を休止しているユニット、GURENTAIのリーダー格を務めていたが、NOSAWA論外はそのメンバー。 同興行のメーンイベント終了後に鈴木からリングに招き入れられたNOSAWA論外は、GURENTAIに縁があるKIKUZAWA、高山善廣、鈴木とみそぎマッチを行った。試合後、鈴木が観客に向かって問い掛けると、おおむね温かい反応が返ってきたため、NOSAWA論外の復帰が決まった。 鈴木は「アイツをリングに上げられるのは、オレらしかいないだろ。ちゃんと社会的制裁も食らったし、刑事的な制裁も受けた。全プロレスファンがOKといったわけじゃないけど、最低限、新宿FACEに来たお客さんは認めてくれたんじゃないかな」と復帰を後押し。 当事者のNOSAWA論外は「納得いかないお客もいるんで、時間がかかるかもしれないけど、ゆっくりと。まだまだ、償いというか、社会人としてやっていかないといけない。ボクにはプロレスしかないんです」と、慎重姿勢を崩さなかったが、本格復帰に意欲を見せた。 酒を飲んで過ちを犯すなら、やめるしかないだろう。リングの上で、どんな悪いことをしても、リングを下りれば、常識ある社会人でなければならない。復帰した以上は、そうなることが、NOSAWA論外の責務だ。(落合一郎)※関連記事力道山ベルトも巻いたプロレスラーが窃盗で逮捕!http://npn.co.jp/article/detail/14960638/その代償は大きかった! 窃盗で逮捕のプロレスラーNOSAWA論外が無期限活動自粛http://npn.co.jp/article/detail/92166439/
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スポーツ 2011年06月27日 11時45分
スターダムSEASON2 愛川ゆず季「世IV虎ちゃんにはこんな可愛いベルトは似合いません」
スターダムSEASON2 grows stars2011〜最終戦が26日、東京・新木場1stRINGで行われ、愛川ゆず季、美闘陽子組と夏樹☆たいよう、世IV虎組が対戦、美闘が夏樹からピンフォールを奪う金星を上げスターダム頂上タッグ戦を制した。 試合開始早々、夏樹と世IV虎は愛川をエプロンでロープに張り付け巨乳を二人がかりで踏みつける荒技を繰り出し。続いて世IV虎は強烈なパワー殺法、夏樹はハイスピードレスリングを見せれば美闘、愛川は合体のキック、カカト落とし、ブレンバスターの連携で反撃した。最後は美闘が夏樹のたいようちゃん☆ボムを踏ん張り夏樹の脳天をキャンバスに叩きつけ3カウントを奪った。 試合後、美闘は「川崎か葛飾かしらないけど、スターダムの顔じゃないよ」と絶叫した。判定に不服の世IV虎は「まぐれで勝って何デカイ顔しるんだよ!」吠えた。ここで風香GMから「7月24日後楽園ホール大会の重大発表をします」と突然のマイク、するとロッシー小川代表が入場し赤と白の2本のベルトを披露し高橋がリングイン。赤いベルトを指さし、「赤いベルトと言えば奈苗でしょう。私はベルトを巻きたい、ベルト戦に名乗りをあげます」とアピールすると、美闘は「今日私は夏樹さんに勝ちました。私もタイトルマッチに参加する義務があります」と応戦。世IV虎も「うちは白いベルトが欲しい白くて清潔感があって純粋なベルトがぴったりだと思いませんか」と超満員のファンにアピール。愛川は「世IV虎ちゃんにはこんな可愛いベルトは似合いません」と白いベルトは私のものよタイトル戦線に名乗りを上げた。星輝、岩谷もベルト争奪に意欲満々。リング上に全員そろったなかで高橋は「盛り上がってきたな!後楽園で誰が1番強いか決めてやる!」と超満員となったファンに雄叫び。 今年1月に旗揚げして女子プロレス界に新風を巻き起こしたスターダム、あと1か月後に控えた7月24日、後楽園ホールでの決戦が待たれる。○須佐えり(9分58秒)×岩谷麻優△夢(5分時間切れ引き分け)△星輝ありさ○高橋奈苗(12分17秒)×鹿島沙希・デビュー戦○美闘陽子 愛川ゆず季(18分48秒)×夏樹☆たいよう 世IV虎(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年06月25日 17時59分
阪神『菅野強奪』説で原監督の身辺も騒がしくなってきた!
ドラフトの雄・菅野智之投手(4年=東海大)の周辺が騒がしくなってきた。一部メディアで、阪神が強行指名に乗り出すとあった。本編でも再三伝えてきたが、これまでにも「巨人の一本釣りを許さない」と語るスカウトマンもいないわけではなかったのだ。真弓明信監督は6月18日のスカウト会議後にもそれを匂わす発言もしていたが、今後、阪神に追随する球団も出てきそうである。 在京球団スカウトがこう分析する。 「現時点で可能性があるとすれば、真弓監督がそれを匂わせた阪神、あとは中日、日本ハムかな。昨年、中日は故障を抱えていた大野雄大を一本釣りし、その消極的なスカウティングが中日グループ内でも非難されたと聞いています。以前、下位指名した社会人投手に入団を断られたこともあったし。日本ハムは『ドラフトの形骸化がどうの』って、もっともらしいことも言ったし、『巨人しか入らない』と公言した長野久義を指名し、かつてはやはり巨人志望だった須永英輝(現巨人)を指名し、入団交渉で説得した実績もありますからね」 今さらだが、菅野は原辰徳監督の甥っ子だ。「親族関係は遠慮する」なる球界の不文律も確かにあるが、昨年のドラフトでは澤村拓一投手の“事実上の逆指名”を許しており、「2年続けて…」なる思いが、他球団を躍起にさせたようだ。 ドラフトの形骸化はやはり問題だろう。しかし、一方でこんな情報も聞かれた。 「いや、菅野クンは巨人以外に指名されたら、間違いなく入団を辞退しますよ。まず、原監督の父の貢氏が許すはずがない。夏の甲子園大会が始まる前ですし、意味シンなことを言って、ファンを喜ばせていたんじゃないかな(笑)」(球界関係者) ドラフトの情報は日々、変わる。したがって、本当に強奪を考えている球団も直前で辞退する可能性もあれば、その反対もあり得なくはない。ただ、菅野投手に強い影響力を持つ当の原監督だが、意味シンな言動も見せていたという。 「巨人を辞めたら、またNHKにお世話になるからって。たとえ冗談だとしても、時期が時期だけに…」(前出・同) 勝率5割を割っている戦況から見れば、「辞任覚悟」とも取れる。親族の原監督が巨人を去るとなれば、菅野指名を躊躇っていた球団も態度を一変させるだろう。また、NHKはメジャーリーグも中継している(主に衛星放送)。原監督はその解説者になろうとでも言うのか…。菅野投手の周辺には「巨人指名が叶わなかったら、メジャー挑戦に進路変更する」なんて“憶測”も飛び交っている。オジサンと甥っ子で一緒に渡米なんてことになるのだろうか。前出の在京球団スカウトは今後をこう予想する。 「予選を含め、甲子園大会で好投手が出現しなければ、今度は本気で『菅野強奪』を考える球団も現れるでしょう。好投手が多かった昨年と比べ、今年は即戦力の評価を与えられる投手が多くないので」 他球団は原監督の去就、つまり、巨人の戦況を見極めたうえで『菅野強奪』を決める可能性も高い。巨人が首位戦線に浮上すれば、原監督の去就も安泰。それを受けて、菅野指名を諦める球団と、巨人のワガママを許さないと憤慨し、強行指名に踏み切る球団。その反対に原監督の身辺が怪しくなってきたら、堂々と菅野指名に表明する球団も…。 菅野投手ももちろんだが、原監督の周辺も騒がしくなってきそうだ。
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スポーツ 2011年06月25日 17時59分
東京ヤクルトスワローズのキャラクター「つば九郎」が喋ったのは錯覚?
2011年のヤクルトスワローズはセ・リーグの首位を突き走り絶好調である。(取材日6月21日現在)。 その話題とは別にネット上で様々な憶測を呼んでいる噂がある。東京ヤクルトスワローズの公式キャラクター、つば九郎がNHKのニュース番組の中で、セ・リーグの本塁打首位(6月21日現在)ウラジミール・バレンティン選手に「ごちそうさまです」と声をかけたというのだ。 その真相を確かめるべく、東京ヤクルトスワローズの球団広報に話を聞いてみることにした。つば九郎の年棒への影響についても教えてくれた。 Q:NHKのニュース番組で、マスコットキャラクター、つば九郎が喋ったということが話題になっていますが実際のところは? A:誤解を招くような放送したことについて球団として抗議しました。 Q:NHK側の反応は? A:以後、気を付けますと回答がありました。 Q:ネット上で話題になっていることについては? A:皆さんがご覧になられたのは錯覚です。つば九郎は喋りません。 Q:つば九郎の今季年棒は8960円ですが、来期の年棒に影響はありますか? A:この件については影響しません。 Q:来期のつば九郎の年棒は? A:インセンティブも含めて査定します。 Q:中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラより自由奔放と言われてますが? A:つば九郎はドアラより自由に行動しているように見えるという声をいただくことがあります。(※つば九郎とドアラは同期で過去に某雑誌で筆談対談あり) Q:つば九郎は今後も喋るようなことはないですか? A:はい。喋ることはありません。※つば九郎ひと言日記 http://spora.jp/2896/(ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年06月25日 17時59分
日本ボクシングコミッションが分裂の危機!
日本ボクシングコミッション(JBC)が分裂の危機に瀕している。 発端となったのは、前事務局長の安河内剛氏の不正経理疑惑等の問題。その責任を問われた安河内氏は、事務局長職を退きながらも、事務局長代行補佐職にとどまっている。現在は森田健理事が事務局長代行を務めているが、疑惑の渦中にある安河内氏が補佐役にいるため正常な組織運営が図れていない。 そのため、森田氏は安河内氏の問題が決着するまでの間の暫定措置として、国内試合を統括する新団体設立を表明。これを、全国のジム会長で組織する日本プロボクシング協会(大橋秀行会長)が支持することを決議。森田氏は週明けにも、コミッショナーに理事としての辞表を提出し、新団体設立に動く見込みで、大方の職員も追随すると見られている。 こうなると、JBCは完全にふたつに分裂することになる。ただ、森田氏は「何とかひとつの団体でやっていきたい」とも語っており、新団体設立は決して本意ではない。現在、JBCでは調査委員会を設けて安河内氏の不正疑惑などの解明に当たっており、6月28日の理事会で調査委員会の報告を受けて、安河内氏の処分を検討する予定となっている。ここで、森田氏が望む安河内氏の追放が決まれば、分裂は回避される可能性も出てくる。 ボクシングが国内でメジャースポーツとしての地位を築いているのは、財団法人であり、ひとつの組織に統括されているからだ。白井・具志堅ジムの具志堅用高会長のように、「分裂はよくない。財団法人として、国に認められていることが大事」と分裂に苦言を呈する関係者もいる。JBCがふたつに割れることになれば、それはメジャースポーツからの陥落を意味する。(落合一郎)
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スポーツ 2011年06月24日 11時45分
セパ交流戦で見えた「横浜、楽天のチーム再建策の違い」
チーム再建の兆しは、まだ見えて来ない…。交流戦最終試合を黒星で終えた横浜ベイスターズ(対ソフトバンク戦/18〜19日)と、東北楽天ゴールデンイーグルス(対阪神戦/同)のことだ。 今年の交流戦はリーグを跨いで移籍してきた選手がキーマンになったようだ。それは、交流戦優勝の福岡ソフトバンクホークス・内川聖一(28)だけではない。 6月18日、元パ・リーグの強打者、中村紀洋(36)の代打アーチが横浜ベイスターズの勝機を引き寄せた。「変化球にヤマを張って、(実際に投げ込まれた)直球に対応した」(試合後の囲みコメント)というから、長く対戦してきた杉内俊哉(30=ソフトバンク)の投球を熟知した結果である。 そんな中村ノリの復活弾も衝撃的だったが、同日の横浜対ソフトバンク戦は、『チーム再建』について考えさせられるシーンも見られた。 中村ノリの一撃を自分のことのように喜び、ホームベースまで出迎えたのが、渡辺直人(30)だった。渡辺は昨季まで中村ノリと同じ楽天でプレーし、トレードで横浜にやってきた。過去、この2人が親密だという話は聞いたことがない。何よりも、渡辺と言えば、横浜移籍が決まった際、楽天ナインが「何故!?」とフロントに抗議し、惜別の涙を流したほど信頼されていた選手である。同じユニフォームを着る仲間の成功を自分のことのように喜び、チームを牽引する…。渡辺の人柄はもちろんだが、彼のような選手がいれば、チームは自ずと強くなっていくはずである。 一方の楽天だが、その渡辺を放出した“非情なトレード”について、楽天コーチ陣が少しずつだが、口を開くようになった。 「(渡辺放出を泣くのは)間違った仲間意識というか、友達じゃないんだから」 これは仁村徹コーチが各メディアに発しているコメントである。 プロである以上、チームメイトもライバルだと教えていた。正論ではあるが、楽天のチーム再建はあまり進んでいない。 星野仙一監督の口から出るのは、ミスや敗戦、緩慢プレーを嘆くものばかりだ。 低迷するチームは影で選手が首脳陣を、首脳陣が選手を非難するという。星野監督も次の策を考えてはいるだろうが、今の楽天にはベテラン・山崎武司に継ぐチームリーダーが見当たらない。渡辺放出の痛手と、彼を得た機知。どちらがプロフェッショナルの集団か? その是非はともかく、横浜と楽天はともにチーム再建の目標こそ同じだが、進む道程は全く違うようである。(スポーツライター・飯山満)
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生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
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猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分