スポーツ
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スポーツ 2011年07月04日 11時45分
スターダム 高橋奈苗デビュー15周年記念試合全カード発表会見
女子プロレス団体スターダムが後楽園ホール初進出となる真夏のビックイベントSTARDOM X STARDOM 2011〜高橋奈苗デビュー15周年記念試合〜(7月24日東京・後楽園ホール)の全カード発表会見を、都内で行った。 初めにロッシー小川代表は「旗揚げから半年して後楽園ホールに初進出します。新設した赤と白の2つのベルト攻防がメインストリームになっているので後楽園の試合が非常に重要です。そして純血の形でスターダムのホールを開催できることが嬉しいことです。大会を成功させて明日へ進んでいきたいです」と抱負を語った。 5試合目に組まれたワールドー・オブ・スターダム(白いベルト)王座決定戦で激闘する愛川ゆず季と世IV虎は舌戦を繰り広げた。世IV虎は「この純白のベルトは清純で清潔感のあるうちのためのベルトです」と発言すると突然、白の特攻服を脱ぎ捨て、なんと世IV虎には似ても似つかないフリルいっぱいの美少女風私服を披露した。これには報道陣、他の選手から「えっ〜!」驚きと失笑の声が上がった。世IV虎は愛川に向かって「うちのほうが100倍可愛いよ、うちの方がビジュアルクィーンだと思っているのでこのベルトはうちのもんです」と不気味な微笑みを見せた。愛川は「それ私服ですか? 世IV虎ちゃんは金のコスチューム似合っているのでそれを着てればいいの、世IV虎ちゃんにはこの白いベルトは似合いません」とピシャリ。「このスターダムのベルトを世間に広めるのがグラレスラーの意義だと思うので、このチャンスは絶対に逃がしません。そんなふざけた格好する選手には負けません」とベルト奪取宣言。 また赤いベルト王座争奪に出場する高橋奈苗は同じく出場する美闘陽子に「プロレスの面白さ、楽しさ、厳しさ、そしてこの試合で悔しさを美闘に教えます。15周年でベルトを巻くのは私です。絶対にこの赤いベルトは私のものにします」と超強気発言。全選手入場式高橋奈苗デビュー15周年記念セレモニー同期が集合するかも!?第一試合星輝ありさ 岩谷麻優vs須佐えり 鹿島沙希第二試合夢vsケニー・オメガ第三試合ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント美闘陽子vs X(7月10日以降に発表)第四試合ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント高橋奈苗vsメルセデス・マルチネス第五試合ワンダー・オブ・スターダム王座決定戦愛川ゆず季vs世IV虎第六試合ハイスピード選手権試合王者Leon vs 夏樹☆たいよう第七試合ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント決勝第三試合の勝者vs第四試合の勝者(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年07月01日 16時00分
全日本プロレス・ヘイトへの暴行事件で無期限出場停止の3選手の処分が解除!
全日本プロレスの悪役ユニット、ブードゥー・マーダーズ(以下、VM)所属のスーパー・ヘイト選手(41=本名:平井伸和)が、5・29兵庫・神戸サンボーホール大会の試合後に、急性硬膜下血腫で倒れ開頭手術を受けたが、その試合前に控え室で、ユニットリーダーのTARUに暴行されていたことは既報通り。 その問題でVMメンバーで暴行事件の際に、TARUと同じ控え室にいたKONO、稔、MAZADAが連帯責任を問われ、6月3日付で無期限の出場停止処分を受けていた。この件について、同団体が6月30日、会見を開き、当事者のTARUを除く3選手の処分を、同日付で解除したことを発表した。 現場にいた関係者への調査で、KONOらの3選手はヘイト選手に手は出しておらず、暴行したTARUを止めに入ったとの証言が出ていて、この処分は重すぎるとの意見もあったが、「現場にいたという事実を重く受け止めた」(内田雅之取締役=当時、現社長)末、厳罰が下されていた。その後の事情聴取で、この3選手は暴行をしていないことが明らかになったため、1カ月足らずでの処分解除に至った。 会見にはメキシコ滞在中のMAZADAを除く2選手が出席。KONOは黒髪に戻し、稔は頭を丸めて現れ、反省の姿勢を色濃く見せた。KONOは「プロレスラーとして一生懸命やる姿を見せていきたいと思います」と、稔は「リングの上で信頼を取り戻すようにしていきたいと思います」と言葉を選びながらコメントした。稔、MAZADAは7・9久喜大会から復帰するが、KONOは右ヒジの手術を7月5日に受けるため、回復を待っての復帰となる。KONOはVM解散に伴い、リングネームを本名の河野真幸に戻しての出直しとなる。 なお、ヘイト選手の容態は依然意識が戻らない状態であることも報告された。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)※関連記事全日本プロレス・ヘイトへの暴行事件で軍団メンバーが無期限出場停止処分に!http://npn.co.jp/article/detail/88576131/
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スポーツ 2011年07月01日 15時30分
西田隆維のマラソン見聞録 第2話「メディカルフィットネスH&M講習会」
6月26日(日)に栃木県足利市小俣町という群馬県と栃木県の県境付近の町にある「メディカルフィットネスH&M」の講習会に講師として招かれた。このスポーツクラブは、実は私の親戚の医者が夫婦で病院と連携で開業しており、医療面からのリハビリも兼ねた施設となっている。 講習会はウォーキング講習(午前)、ランニング講習(午後)に分けて行われた。午前のウォーキング講習では、明るく威勢の良い中高年のご婦人が多く、講義も和やかな雰囲気で進んだ。午後はランニング講習ということもあり、受講者は少々若年の年齢層であった。両講習とも講義の後、トレッドミルという屋内でウォーキングやランニングを行うための健康器具を使用しながら、ふだん通りに体を動かしてもらったのだが…。 その姿に違和感を覚えた。歩く、走る、両方に共通しているのだが、フォームを気にしすぎていたり、苦しくなるほど全力を出しすぎていたり、とにかく辛そうに見えたのだ。「なぜそこまで自分を追い込むのだろう」と受講者の方々とディスカッションしているうちに「なるほど」と思えることが見えてきた。どうやらおおかたの皆さんは“キレイなフォームの方が体に良い”とか、“たくさん動けば動くほど痩せる”とか…「何しろ苦しい思いをすれば体のためになる」と考えているようなのだ。でもそれは大きな間違い! 決してそのようなことはないのだ。 確かに体を動かすことは大事。人間の体は動かすように形成されているし、現代では食べ物の過剰摂取により、それに見合った運動をしなくてはならない。だからといって、自分に合った運動量を超えたり、疲れすぎてしまっては、せっかくのウォーキングやランニングも台無しである。人の心情として、やったらやった分だけ、努力した分だけ「結果がでる」と思ってしまうのだろう。しかし、人の体は思っているよりもデリケートで、気持ちが伴わないと本当の運動効果は得られないのだ。 大切なのは、あまり負担をかけずに楽しく運動すること──。全力の7〜8割くらいに抑え、疲れを残さず明日につなげる、心地いい汗がかけたから続けたくなる──。という状態がベスト。 スポーツクラブでは、とかくカリキュラムや技術向上に重点を置きがちだが、がんばりすぎない適度な運動量の設定、セーブする大切さを謳い、運動に対するベクトルを良い方向に向けさせることが本当の役割なのではないかと思う。 またこのようにどこかで講師をさせてもらうこともあるだろう。『個々に合ったスタイルで楽しく体を動かす』これからも自分の経験をふまえながら、多くの方々に伝えていけたらうれしい。<プロフィール>西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。7月23(土)から舞台『MOTHER 〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』に出演。
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スポーツ 2011年07月01日 11時45分
緊急補強に無言の抗議? 巨人二軍の機動力野球
「よく走るなあ…」 巨人二軍を観戦したことのあるファンなら、必ずそう思うのではないだろうか。 川相昌弘・二軍監督(46)の指導だと思われるが、今季、巨人の二軍選手は本当によく走る。6月29日時点、巨人二軍は68試合を消化し、チーム盗塁数は「93」。イースタンリーグはもとより、ウエスタン5球団と比較しても、ダントツのトップ数値である。 一塁までの全力失投も徹底されているらしく、高橋由伸、亀井義行といった一軍クラスが調整で試合に出ているときも、それを怠ると、容赦なく“罵倒”される。その厳しい叱責の声はスタンドまで聞こえてきた。 興味深いのは「チーム盗塁数93」の内訳だ。1位(17個)はナント、大田泰示(21)。将来の大砲候補であり、今季からはスタンスをやや広めにした打撃フォームへと改造している。これはフルスイングした際、ボールにより強くパワーを加えるためと思われる。そのホームランを意識している大田が『チーム盗塁王』(リーグ2位/同時点)なのだから、いかに巨人二軍が「走ること」を意識しているかが窺える。 関係者によれば、フロント幹部はTV視聴率の低迷を受け、人気打開策を議論した時期もあったそうだ。そのとき見出された結論は「松本匡史というスピードプレーヤーが活躍した時期は、TV視聴率も高かった」−−。スカウトや編成は当然、走塁能力の高さもスカウティングの重要チェック事項に挙げてきたはずだ。その藤村たちが一軍に定着しつつある今季、たとえ優勝を逃しても自前のスピードプレーヤーたちが覚醒すれば、ファンは希望を持てるのではないだろうか。 巨人が千葉ロッテの4番・サブロー(35)の獲得に成功した。日本ハムの元4番・高橋信二(32)も獲っている。巨人は例え話でも敗戦を前提にするのは許されないチームだ。清武英利GMは「外部からの力を入れることで、強い刺激を与え…」と一部メディアに、今回のサブロー獲得の狙いを語っていたが、藤村、大田たちの成長を遅らせることにもなりかねない。 二軍戦は主にデーゲームである。真夏のような太陽光と暑さにも負けず、必死に全力疾走を続ける若手を見せられると、『緊急補強』に「待った!」を掛けたくなるのは筆者だけではないだろう。(一部継承略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年07月01日 11時45分
7・2調布で3団体全面対抗戦〜三国列伝第2弾開催!
4・10北千住で開催され、好評を得た「三国列伝」の第2弾が、7・2西調布格闘技アリーナで開催される。 「三国列伝」はガッツワールド・プロレスリング、STYLE-E(以下、S-E)、SECET BASE(以下、SB)の3団体による全面対抗戦。各団体、メンツが懸かっているだけに絶対に負けられない試合だ。 今大会のメーンイベントを飾るのは、田村和宏=王者(S-E)vs小川内潤=挑戦者(SB)のGWC認定シングル選手権戦。同王座はガッツワールドが認定するベルト。4・10北千住でダイスケから王座を奪取した田村は、5・29調布でマスクド・ミステリーの挑戦を退け初防衛に成功。これが、2度目の防衛戦となる。 王者・田村は「今回はS-Eの本拠地である西調布で開催ということで、北千住同様、S-Eがいちばん目立って、S-Eがいちばんであることを再び証明します。対戦相手の小川内には前々から興味があったので、北千住の時に名乗りを挙げてくれてうれしかった。だからこそ、全力で小川内を叩き潰します」と燃えている。 セミファイナルでは団体枠を超えた悪党軍団・悪魔同盟のガッツ石島&CHANGO&アミーゴ鈴木が、柴田正人&末吉利啓&那須晃太郎のS-E軍と対戦。以前、末吉は石島率いるデビルワールド軍に属していただけに、石島の手の内を知り尽くしており、悪魔同盟退治には恰好の助っ人となる。この試合はS-E軍の要求により、急きょ、GWC認定6人タッグ選手権戦となることが決まった。 その他、gosakuvs竹田誠志の新旧ハードコア対決など、全6試合がラインナップ。どのカードも激戦必至だ。 なお、ガッツワールドは「Truth#28」を、7・12蕨で開催する。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)●「三国列伝其の二〜西調布の陣」7月2日(土)東京・西調布格闘技アリーナ(18時半開場/19時開始)※チケット=全席自由3000円(当日は500円増)【全対戦カード】■第6試合 GWC認定シングル選手権試合 60分1本勝負田村和宏(王者) vs 小川内潤(挑戦者)■第5試合 “ガッツワールド対STYLE-E〜軍団戦線〜” 45分1本勝負ガッツ石島&CHANGO&アミーゴ鈴木 vs 柴田正人&末吉利啓&那須晃太郎■第4試合 “ガッツワールド対STYLE-E〜クレイジー西調布戦線” クレイジー西調布ルール〜シングルマッチ30分1本勝負gosaku vs 竹田誠志※クレイジー西調布ルールとは西調布アリーナに適した常識範囲内の凶器の使用による反則を認めたハードコアスタイルのルールとなります。■第3試合 “ガッツワールド対シークレットベース〜タッグ戦線〜” 30分1本勝負ダイスケ&吉野達彦 vs ベアー福田&沖本摩幸■第2試合 “ガッツワールド対シークレットベース〜タッグ戦線〜” 30分1本勝負梁和平&マスクド・ミステリー&レオナルド高津 vs 清水基嗣&ヤマダマンポンド&フェリスト■第1試合 “ガッツワールド対シークレットベース〜格闘戦線〜” 15分1本勝負山本SAN vs スパーク青木●ガッツワールド・プロレスリング『Truth#28』7月12日(火)埼玉・蕨市イサミレッスル武闘館(19時開場/19:15開始)※チケット=全席自由2500円(当日は500円増)、前売りのみプラス500円で席の指定も可能【全対戦カード】■メーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負ダイスケ&梁和平 vs 宮本裕向&木高イサミ■セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負ジャニー田村&ヨシちゃん&X withヤッくん vs ガッツ石島&CHANGO&アミーゴ鈴木■第2試合「吉野達彦〜エースへの道〜第17戦」 20分1本勝負神威 vs 吉野達彦■第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負gosaku&マスクド・ミステリー vs レオナルド高津&山本SAN☆ガッツワールド公式HP http://guts-world.com/
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スポーツ 2011年06月30日 15時30分
出場機会激減で思い出される「里崎のあのセリフ」
「キャッチャー、里崎」−−。スタメンで里崎智也(35)がコールされると、千葉ロッテマリーンズの応援スタンドがちょっとざわめく。「今日は的場ではないか」。ここ暫く、西村徳文監督(51)はスタメンマスクに的場直樹(34)を起用している。したがって、正捕手・里崎の出場試合数が減った。昨季は故障もあったが、今年は様相が違う。的場起用は長いペナントレースを見越しての“併用策”でもあるようだが、里崎にすれば面白いはずがない。 「いや、長くスタメンマスクを務めたせいもあって、里崎のリードが相手チームに『読まれている』ようなんです。的場はホークス時代からリードに定評がありましたので」(球界関係者) 里崎はロッテ投手陣からの信頼も厚い。だが、国内FA権を取得した昨季は「西村体制との折り合いの悪さ」も一部メディアで指摘されていた。 昨年オフの残留交渉でのこと。里崎と石川晃・運営本部長は、当事者にしか分からない言葉のキャッチボールをしていた。 関係者によれば、里崎の方から「残留したい」と申し出たという。これに対し、石川運営本部長は「君なら、欲しい球団があるのに」と返したそうだ。聞きようによっては「出て行け!」とも捉えられるが…。交渉後、里崎は「ロッテを愛している」(昨年11月10日)と、マスコミ各社にコメントしていた。その点からすると、「欲しい球団があるのに」の石川運営本部長の言葉は「高評価」の主旨だったのだろう。しかし、 「残留交渉の直前まで、『里崎は出る』と言い切るメディア、関係者もいました」(マスコミ陣の1人) 昨年オフ、捕手の人材難にあったソフトバンクは西武から細川を獲得。同じく、捕手を補強ポイントに挙げていたのが、オリックス、横浜、阪神。阪神はかなり早い時期から前楽天・藤井に標準を合わせていたとされ、オリックス、横浜は、途中で大物獲得を諦めてしまった。「こうした他球団の動きを調べ、残留することにした」というのが、「里崎は出る」と読んでいた側の“釈明”である。 目下、懸念されているのは「ロッテを愛している」とまで言った男が出場機会に恵まれないとなれば、「身の振り方を考え直すのではないか?」ということ。当然、里崎は「将来の指導者候補」なので、「一時の感情で動かない」と言い切る声も多く聞かれたが…。 「里崎の推定年俸は1億4500万円。仮に動くとしても、この年俸を払えるチームは限られてきます」(前出・関係者) ライバルの的場は自由契約、テスト入団を経て今日に至っている。再起に掛ける努力も知っているだけに、そのリードを疑うロッテ投手は1人もいない。里崎にはキャリアがある。ロッテの正捕手争いにも注目だ。
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スポーツ 2011年06月30日 15時30分
球界初のマスコットキャラ2軍落ち! 中日ドラゴンズのドアラ1軍復帰はいつなのか?
中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラの2軍降格が決定して、大きな話題を呼んでいる。 試合中に披露されるバック宙の成功率が低いというのが降格の原因だ。 ドアラの1軍復帰について、球団広報に話を聞いてみた。 Q:ドアラの2軍落ちを公表してからの反響はどうですか? A:電話やブログで励ましの声を多く頂いています。 Q:バック転に一回ひねりを加える技は難易度が高すぎるという声が多く出ていますが? A:2010年までの成功率は50%なので難易度を下げる予定はありません。プロ野球では、プロの技をどんな所でも見せる必要があります。ドアラ本人のプライドもありますから。 Q:ドアラの2軍落ちで他のマスコットキャラクター、シャオロンやパオロンにかかる比重は大きくなるのでしょうか? A:シャオロンとパオロンには頑張ってもらわないといけないですね。さすがにドアラのようにバック宙はできません。 Q:2軍では、どのようなメニューで調整をおこなうのでしょうか? A:ベンチで監督と相談することはありますが、ドアラ本人もプロですから上手く調整すると思います。 Q:全国的に人気が高いドアラは多方面で活躍していますが、年棒額はいくらでしょうか? A:ドアラの年棒額は非公表です。 Q:ドアラの今後のスケジュールは? A:7月1日からのファームの試合で登場します。そこから3日間はしっかり調整して、7月5日のナゴヤドームの試合で1軍に復帰します。キレの良いバック宙を見せてくれるのではないでしょうか。(取材 ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年06月30日 11時45分
K-1ヘビー級王者・京太郎が転職に意欲!
K-1ヘビー級の日本人エースで、K-1ヘビー級王者の京太郎が、プロレスへの“転職”に意欲を見せた。 京太郎は全日本プロレス6・19両国国技館大会で、船木誠勝を相手にプロレスデビューを果たした。試合には敗れたものの、その非凡なプロレスセンス、ポテンシャルの高さには目を見張らせるものがあった。 その京太郎が本格的にプロレスに取り組むことを決意し、6月28日、同団体の合同練習に参加。コーチ役であるカズ・ハヤシ指導の下、船木ととともに、約3時間、同団体の道場で汗を流した。 京太郎は「予想以上に壁が厚くて、一からやった方がいいと思って頭を下げた。試合をしたいし、K-1ではできなかったいろんなチャレンジをしたい」とヤル気満々。受け入れる側の全日本側は特別扱いはせず、新弟子同様の育成方法を取る意向で、カズによると「早くても半年くらいはかかる」という。 本業であるK-1は、新体制の確立が遅れ、ヘビー級のワールドGPシリーズは8月に再開予定とアナウンスされているが、具体的な日程はいまだ決まっていない。京太郎は「ボクの耳に届いていない。今、K-1やっても、練習してないので弱いですよ」と、素っ気ない。 K-1ワールドGPの先行きが見えないなかで、京太郎はプロレスに新たな可能性を求めることになりそうだ。(落合一郎)※関連記事長島☆自演乙☆に続き、K-1ヘビー級の日本人エース・京太郎もプロレスデビュー!http://npn.co.jp/article/detail/28074423/
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スポーツ 2011年06月30日 08時00分
ランドルフ“再解雇”で分かった横浜の補強ミス
横浜ベイスターズが揺れている。球団売却騒動が再燃したのではない。編成(選手補強)について、他球団からも「大丈夫か!?」の声が寄せられていた。 6月28日の夕刊紙、及び翌29日の朝刊で、ベイスターズに関する『奇妙な記事』が掲載されていた。ランドルフ解雇、リーチ再来日の2つだ。どちらも事実関係を伝えるだけの“ペラ記事”だが、チーム補強のお粗末ぶりを露呈している。 前者のランドルフだが、同投手は2年契約を終了した昨季をもって、いったんは「戦力外」を通告されている。だが、チーム不振や新外国人投手の故障などがあり、4月に再入団が決まった。球団幹部は「予定していたレベルまで上がって来ない」と“再解雇”の理由を語っていたが、首脳陣は再契約前、入団テストを行っている。その時点で通用しないことを見抜けなかった方が問題である。 「新加入のリーチの再来日が決まったから、ランドルフを解雇したんじゃないですかね? リーチはキャンプで見たけど、けっこう良いスライダーを投げていましたよ」(在阪球団職員) また、こんな情報も聞かれた。 「ランドルフが通用しそうにないのは、テストをした時点で分かっていました。他にいなかったから…」(球界関係者) もし本当なら、こちらも問題だと思うが…。 リーチは震災を名目に帰国していた。ランドルフとリーチは左投手である。横浜は左投手を欲しており、ランドルフとの再契約はリーチの“職場放棄”に焦った結果だと思われる。結果論だが、横浜の補強は首を傾げたくなるものばかりだった。左腕・山本省吾をトレード獲得するにあたって、放出したのは寺原隼人、高宮和也の両投手(喜田剛も獲得)。その約1カ月前にもやはりオリックスと「桑原、野中×一輝」の交換トレードを成立させている。楽天からは金銭トレードで渡辺直人を獲得。キャンプイン直前には坂元弥太郎を放出し、昨季防御率7.71(16試合)の左腕・大沼幸二も獲った。 環境を変えて蘇ったベテランは大勢いるが、復活したのはオリックスの寺原の方である。喜田、一輝の両内野手の獲得は二塁手・カスティーヨの退団に慌てたのかもしれない。 「今だから言えますが、昨年オフ、楽天は渡辺を放出要員とし、各球団に投手補強のトレードを持ち掛けていたんです」(前出・在阪球団職員) 当然、その情報は横浜にも入っていたはずだ。その渡辺の活躍は大きいが、喜田、一輝の獲得は内野の戦力を重複させただけである。 シーズンに入ってからは中村ノリを獲得した。ノリは横浜に馴染もうと必死だ。しかし、ノリが本調子を取り戻せば、今度はハーパーがベンチスタートになる。チーム内にライバルを置くことも必要だが、こうしたチグハグな補強を見せられると、やはり「大丈夫かよ!?」と聞きたくなってくる…。 「寺原の復活は本当に悔しかったようですね。祖気の話を振ると、尾花監督も不機嫌になるし」(関係者) 横浜の選手は危機意識を持ち、真剣に戦っている。その点は強調しておきたいが、本当に改革が必要なのはフロントの方ではないだろうか。
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スポーツ 2011年06月29日 15時30分
日本ボクシングコミッション 分裂の危機を回避へ
分裂の危機に瀕していた日本ボクシングコミッション(JBC)が、分裂という最悪事態は回避される見通しとなった。 JBCは前事務局長の安河内剛氏(事務局長代行補佐)の不正経理等の疑惑で紛糾。森田健事務局長代行が新団体設立を口にし、全国のジム会長で構成する日本プロボクシング協会(大橋秀行会長)も後押し、大方の職員も追随するものと思われていた。森田氏は6月27日、コミッショナーに辞表を提出したものの、28日に予定されていた理事会の推移を見守るよう指示され、辞表の受け取りを拒否されていた。 注目された28日の理事会では、調査委員会による調査結果の報告を元に今後の指針を確認。調査委員会は安河内氏の不正経理はなかったとしたが、組織管理に不適切な点があったとして、無役の職員に降格。斎藤慎一専務理事が専務を辞任し、平の理事に降格。新専務理事には秋山弘志理事が昇格。渦中の森田氏は事務局長代行から事務局長への昇格が決定した。安河内氏は「理事は辞職するつもり。一職員に戻ることだと受け止めている」とコメント。 森田氏が新事務局長に就任し、安河内氏が降格処分を受けたことで、森田氏は「JBC1本でがんばる。職員にも今まで通りやってほしい」と決意。安河内氏への反発を強めていた、レフェリーらで構成される東京役員会や職員の説得に努める意向を示した。 これを受け、日本プロボクシング協会の大橋秀行会長は「JBCの決定を支持する。これで安心して試合に臨める」と語り、問題は決着したとの見方を示した。 発端となった安河内氏が追放とはならず、組織内に残ることで、火種はくすぶるが、ひとまず統一団体の分裂は回避されたもようだ。(落合一郎)※関連記事日本ボクシングコミッションが分裂の危機!http://npn.co.jp/article/detail/81871452/
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スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
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猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分