スポーツ
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スポーツ 2020年06月24日 20時30分
マエケンも「しっかり仕上げます」と闘志! MLB開幕日決定に選手・ファンが歓喜、OB上原氏は優勝のカギを指摘
新型コロナウイルスの影響により、当初予定の3月27日から開幕が延期されていた今シーズンのMLB。6月24日、MLB・マンフレッドコミッショナーが7月24日、もしくは25日のどちらかで開幕すると発表した。 >>ダルビッシュ「もう3ヶ月過ぎた」 先の見えないMLB開幕にうんざり? 諦めムードにマー君も「それっ!」と同調<< 開幕日の正式決定を巡り、長らく難航していたMLBと選手会の協議。ただ、6月23日にMLBと全30球団のオーナーが7月24日前後に開幕し、60試合制でシーズンを強行開催することを決定すると、翌24日に選手会もこれに同意。今後は7月2日までに全選手がPCR検査を受けた上で、同月4日からキャンプが再開される予定となっている。 開幕決定を受け、複数の現役選手やOBがSNSを通じコメントしている。ツインズ・前田健太は24日に自身の公式インスタグラムのストーリーに投稿。「MLBのシーズン開幕が決定 開幕までにしっかり仕上げます。楽しみ」と喜びを表している。 レッズ・秋山翔吾は、球団の日本語公式ツイッターが同日に投稿した動画に登場。動画内で「短いシーズンにはなりますけど、自分にとってはすごく貴重な時間になると思いますので、いい結果を残せるように頑張ります」と意気込みを表明している。 現役時代にオリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした野球解説者の上原浩治氏は、自身の公式ツイッターに同日「長かっただけに、この期間での練習差が出るシーズンになるかもね」と投稿。各選手が延期期間をどう過ごしたかでシーズンの行方が左右されるのではと予想した。 MLB開幕決定については、ネット上にも「MLBもやっと開幕決まったか!NPBみたいにここから盛り上がってほしい!」、「今シーズンはもう開幕できないと思ってたけど、何とか正式日程が決まって安心した」、「60試合しか無いのはちょっとかわいそうだけど、日本人選手たちには全力で頑張ってほしい」、「調整期間が約1カ月しかないから焦りもあるだろうけど、とにかく怪我のないように調整してくれ」といった期待の声が数多く寄せられている。 台湾・CPBL(4月12日)、韓国・KBO(5月5日)、日本・NPB(6月19日)と複数の国で野球のプロリーグが開幕する中、開幕への道筋が見えていなかったアメリカ・MLB。ようやく開幕日が正式決定したことに、選手やファンのモチベーションも高まっているようだ。 ただ、アメリカ国内では西部や南部の地域で新型コロナの感染者数が急増しており、MLB複数球団の間でも選手・スタッフの感染が相次いで判明している。無事に開幕を迎え盛り上がりを取り戻すためには、今後の感染予防対策が非常に重要となるだろう。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式インスタグラムよりhttps://twitter.com/maeken1988シンシナティ・レッズの日本語公式ツイッターよりhttps://twitter.com/RedlegsJapan上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2020年06月24日 19時30分
広島・森下、投球フォームに致命的な欠点? 高木豊氏が「苦しむ」と危惧、身近な元投手が参考に
元大洋・横浜で野球解説者の高木豊氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。広島・森下暢仁について言及した。 >>広島・スコット、ボーア以上に「使えない」? 新人を裏切る大炎上、MLB大物選手の獲得はあるか<< 今回の動画で高木氏は、自身が思う今シーズン期待の新人を複数名紹介。昨年のドラフト1位で広島に入団し、“即戦力投手”、“新人王最有力”と高く評価されている森下の名も挙げた。 森下の投球について、高木氏は「特徴的なのは縦に割れる(落ちる)カーブで、(現役時代の)佐々岡(真司)監督と似てる。だから、佐々岡監督みたいな(配球の)組み立てでいけば勝てる」とコメント。現役時代の佐々岡監督は縦に大きく落ちるカーブを武器に「570登板・138勝106セーブ・防御率3.58」といった数字を残した好投手だったが、森下は佐々岡監督の配球を参考にすべきとアドバイスした。 しかし、森下のカーブについて高木氏は「3月のオープン戦の時期に(投球を)見たんだけど、カーブを投げる時ちょっと体が緩む」とも指摘。カーブを投げる際に体の動きが遅くなる癖があるといい、それを打者に見抜かれるのではないかと危惧した。 自身が投球を見た3月以降も癖が直っていなければ、「カーブが有効的に決まらずに苦しむ」と予想した高木氏。ただ、修正できていればプロ1年目でも十分に勝つ力はあると期待も寄せていた。 今回の動画を受け、ネット上には「来るのが分かってるカーブはただの遅い球でしかないだろうから、打者にバレないようにどう投げるかっていうのは確かにカギになりそう」、「佐々岡監督と似てるって言うのは自分も思ってた、せっかく同じチームなんだし色々教わってほしいな」、「ルーキーの投手は自分でも分からない癖が出てたりするものだけど、森下は早いうちに矯正してほしいな」、「プロ初登板ではあんまりカーブ投げてなかったし、多分本人も課題は認識してるんじゃない?」といった反応が多数寄せられている。 「森下は開幕3戦目となる6月21日のDeNA戦でプロ初登板・初先発。7回無失点で降板するまでに104球を投げましたが、そのうちカーブを投げたのは15球でした。最大の武器であるカーブをそこまで投げなかったところを見ると、投球時に癖が出ていることは本人も把握しているのかもしれません。それでも、速球とチェンジアップ主体でしっかりと試合を作れているので、癖が修正できれば高木氏の期待通りに大化けする可能性は十分あるのではないでしょうか」(野球ライター) 21日の試合ではチームがサヨナラ負けを喫したためプロ初白星とはならなかったが、DeNA・ラミレス監督に「交代してくれてよかった」と言わしめた森下。次回登板は28日の中日戦とみられているが、プロ2戦目の投球にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年06月24日 18時00分
新大関・朝乃山“昇進パーティー”ご祝儀ウン千万円がコロナでお預け状態
全45部屋の力士と関係者を含めた約1000人に新型コロナウイルスの抗体検査を実施するなど、再開に向けて少しずつ動き始めた大相撲界。次は、名古屋場所の代わりに7月19日から東京・両国国技館で、無観客で行われる2場所ぶりの特別開催場所となるが、力士たちの稽古にも次第に熱がこもってきている。「早くも入れ込み気味なのが、春場所後に大関に昇進したばかりの朝乃山(=高砂部屋)です。まだ大関として一度も土俵に上がっていないばかりか、お披露目すら済んでいませんからね」(担当記者) 都内のホテルを貸し切り、後援者や関係者らを招いて大々的にパーティーを開くのが新大関の恒例行事の1つ。ところが、これが新型コロナの影響で開催できないままになっているのだ。「去年6月に開かれた貴景勝の披露パーティーには、約2000人が招かれました。当然のことながら招待客はご祝儀を持ってくる。これがバカにならない額で、貴景勝のときは4200万円も集まったそうです。この中からホテルの会場代などの必要経費を差し引き、残った金額が2700万円もあったとか。貴景勝にとってはありがたい臨時収入というわけです」(同・記者) ところが、その分け前を巡って、部屋と貴景勝サイドが大もめになったという。「部屋と本人が半分ずつ、というのが普通なのですが、何と貴景勝の父親がALSOKの警備員を連れて現れ、2700万円をそっくりカバンに入れて持って帰ってしまったというのです。後で部屋には300万円ほど入れたそうですが、師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)と貴景勝の仲はいまだにギクシャクしています」(同) 朝乃山と、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は近大の先輩後輩の間柄。こんなみっともない失態は起こさないだろうが、朝乃山が“お預け”を食っていることは間違いない。その鬱憤や、今年の12月で定年を迎える師匠に「横綱昇進」という手土産を持たせるためにも、1場所だって無駄にはできない。「すべてをプラス材料にして前に進む」と、強い決意を語った朝乃山に注目だ。
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スポーツ 2020年06月24日 17時30分
バーバー矢野の悪夢が再び?新日本NJC優勝を狙う高橋ヒロムに立ちはだかるY.T.R(ヤノ・トー・ルー)
新日本プロレスは23日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 第3試合では、スペシャルマッチとして、オカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&SHOのCHAOSと、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)による8人タッグマッチがラインナップ。 24日に行われるNJC2回戦では矢野とヒロム、7月1日に行われるNJC2回戦ではSHOとSANADAの対戦がそれぞれ決まっており、この4選手にとっては前哨戦となった。中でも、翌日に対戦を控える矢野とヒロムは、今から9年前、ヒロムがまだヤングライオン時代に「バーバー矢野」として、棚橋弘至の髪の毛を狙っていた“当てつけ”で、ヒロムの髪をバリカンで剃り上げた過去がある。 優勝して内藤との師弟対決&IWGP二大タイトルマッチ挑戦を見据えているヒロムだが、やはり9年前の悪夢がよぎるのか、試合前から明らかに矢野を避ける。矢野を見て「何か入ってる」と指摘するヒロム。矢野は膝のサポーターに消毒液を、タイツにはバリカンを仕込んでいた。バリカンを手に追いかける矢野と、逃げ惑うヒロム。試合展開とは関係なく、場外のロビーまでヒロムを追いかけた矢野はテーピングでヒロムの足をグルグル巻きに…。オカダが矢野をリングに戻すべく駆けつけるも時すでに遅し。カウント20が数えられ、両者リングアウトの裁定が下った。 試合後、矢野はバリカンを手に「ずいぶんビビってんな!楽しみだな!明日だ明日!お前の髪の毛、いい具合に伸びてるな。俺のことが好きなんだろ??」とドヤ顔。一方のヒロムは錯乱状態。果たして、どんな試合になるのか注目である。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年6月23日配信会場非公表(無観客試合)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&石井智宏&▲矢野通&SHO(12分28秒 両者リングアウト)内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム▲
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スポーツ 2020年06月24日 17時00分
元巨人・上原氏、イチロー氏からメールを無視されていた? 仰天の言い訳に「また連絡します」とタジタジ、ファンからも驚きの声
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内で語った元マリナーズ・イチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)についての発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 >>イチロー氏から「人間性に問題がある!」 テレビ中継に映りブログにも批判、元巨人・上原氏が“無礼”の真相を告白<< 今回の動画で上原氏は、イチロー氏をテーマにトークを展開。上原氏は1999年のオールスターでイチロー氏にホームランを打たれた際の心境や、毎年オフに神戸で共に食事をしていたことなどを明かした。 話題となっているのは、動画終盤で明かされたイチロー氏とのやりとり。上原氏によると、動画収録日の数か月前に「フロリダに引っ越したので、もし来ることあったら連絡してください」という旨のメールをイチロー氏に送ったとのこと。今回の動画には冒頭に政府の緊急事態宣言(4月7日~5月25日)前に収録されたものとテロップが入れられていたため、上原氏がイチロー氏に連絡したのは昨年末から今年初めにかけての時期と思われる。 イチロー氏からはその後長らく連絡がなかったが、動画収録日の2日前に唐突に「フロリダに行くことがないから連絡しなかった」と連絡が。メールを数か月無視された形になった上原氏だが、「返信ありがとうございます!これに懲りずに僕もまた連絡します!」と返信したことを笑いながら語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「長らく返さなかったメールを突然返すって変わってるなあ」、「数か月前のメールに返信するって、抜けてるのか律儀なのか分からないな(笑)」、「そのままスルーで終わらせてもいいのに、なんで急に連絡しようって思ったんだろうか」、「何らかの意図があったのか、それともただ忘れてただけなのか」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にオリックス(1992-2000)、マリナーズ(2001-2012,2018-2019)、ヤンキース(2012-2014)、マーリンズ(2015-2017)で活躍した46歳のイチロー氏と、巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏。両者は1999年から2000年にかけてNPB、2009年から2016年にかけてはMLBでしのぎを削っている。 上原氏は動画内でイチロー氏と毎年オフに食事していることを口にしているが、両者はNPB時代から親交があることも知られている。上原氏は2010年から2012年にかけては、イチロー氏と食事した際の2ショット写真を自身の公式ブログに投稿してもいる。 「現役時代に数々の記録を打ち立てファンを魅了したイチロー氏ですが、その一方で独特の考えを持つ選手としても広く知られています。例えば、イチロー氏は現役時代から“毎日同じものを食べ続ける”、“嫌いな野菜は絶対に口にしない”といった偏食ぶりで有名でしたが、その理由は食事の際に生じるおいしい、まずいといった感情が野球に悪影響を及ぼすことを避けたかったからだといわれています。また、2019年3月21日の引退直後には、政府から打診された通算3度目の国民栄誉賞を、『人生の幕を下ろした時にいただけるよう励みます』との理由でまたも固辞して多くのファンを驚かせてもいます」(野球ライター) 上原氏によって明かされたイチロー氏の新たな“変人エピソード”。イチロー氏がなぜ上原氏からのメールを数か月後に返信しようと思ったのか、その心境を知りたがっているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2020年06月24日 11時30分
ヤクルト・イノーア、今季を左右する存在に? 4失点KOも見せた光明、高津監督は我慢を貫けるか
阪神に「今季初勝利」をプレゼント。今季の東京ヤクルトに対するプロ野球解説者の評価は決して高くなかった。一般論として、新監督を迎える際、球団は“ご祝儀”のような大型補強を行う。東京ヤクルトにはそれがなかったのだ。高津臣吾新監督が苦しい舵取りとなることは予想されていたが、この4戦目はプロ野球関係者も注目していた。「今季のヤクルトの本当の実力を見計らえる」として――。 「先発のガブリエル・イノーアですよ。イノーアの獲得に高津監督も関わっています。メジャーリーグを経験した同監督は米球界に独自のルートを持っていて、獲得するかどうかの最終判断において、高津監督も色々と意見を出していました」(球界関係者) 近年、東京ヤクルトは優良外国人選手を多く集めてきた。変化球の多い日本の投手に対応できる長距離砲、また、投手では相手陣営の機動力に惑わされないため、セットポジションになってからの制球力、クイックモーションができるのかどうかが重要なポイントとなる。他球団からは「実際に現地視察した時はできていたのに!?」という“泣きの声”ばかりが聞こえるが、東京ヤクルトは失敗が少ない。 つまり、外国人選手がハマッた時の東京ヤクルトは、戦前の低評価を覆す強さを発揮する。高津監督が自ら選んだと言っていいイノーアを見れば、本当のチーム力が分かるとされていたのだ。 「メジャーリーグで55試合しか投げていない投手です。データが少ないが、まだ若いので伸びしろも十分にあります。万が一ってこともあるし…」(前出・同) そのイノーアだが、初回に2ランアーチを食らうなど、6回途中でノックアウト。4失点と結果を出せなかった。数字的に見れば、「大したことない」ということになるが、一部からはこんな評価も聞かれた。 「スライダー系の変化球で打ち損じを誘うタイプ。ゴロ・アウトを積み重ねていくタイプだとは聞いていたが、真っ直ぐが良い。失投も多かったけど、けっこう低めに真っ直ぐが来ていました。高津監督が根気強く使っていけば、だんだん良くなるかも」 投手出身のプロ野球解説者の評価だ。 球速が自慢の外国人投手のほとんどは、高めに“抜けること”が多い。イノーアにはその傾向が見られないというのだ。高津監督が獲得を決めた理由も、このへんにありそうだ。 「奥村政之氏が引き続き、ヤクルトの編成部国際担当部長を務めています。ソフトバンクに移籍したバレンティンなど、優良外国人選手を見つけてきたのは奥村氏。その奥村氏が見つけて、高津監督が見定めた外国人投手なのでもう少し様子を見てから結論を出した方がいい」(前出・同) 奥村政之氏とは、マリナーズでマック鈴木、ドジャースでは野茂英雄の通訳も務めた人物である。ダイエー(現ソフトバンク)を経て、03年から東京ヤクルトの渉外担当となり、チームを支えてきた。高津監督の懐刀と言っていい。 高津監督は眉間に深いシワを寄せ、敗戦ゲームを見届けていたが、目利きの渉外担当者が見つけ、自身もゴーサインを出した新外国人投手に賭けるしかない。高津監督は我慢の采配が続きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月24日 11時00分
オリックス、今季初ホームランはジョーンズ「ウエルカム・トゥ・ジャパン!」
オリックスの新外国人選手、アダム・ジョーンズ外野手が、23日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ戦の5回、ロッテ先発の二木康太投手から待望の第1号ホームランをバックスクリーン右へ叩き込んだ。 「打ったのはファストボール(ストレート)。しっかりと捉えることができたけど、入るかどうかは分からなかったから、フェンスを越えてくれてよかった!Welcome to Japan!」 「Welcome to Japan!」と自らを祝したジョーンズ。メジャー通算282本という輝かしい実績を持ち、過去に“助っ人外国人”として来日したメジャーリーガーの中でも、群を抜いてバリバリの現役メジャーリーガーと言われているジョーンズだが、練習試合ではなかなか日本野球に慣れず、開幕戦の19日の大阪・京セラドーム大阪の東北楽天戦では、失点や進塁に繋がる守備を露呈してしまうなど、今後に不安を残していた。 「(打ててない)プレッシャーはなかった。結果は出なくても、日本で学ぶ過程、初めて対戦するピッチャー、これからも対戦するピッチャーを覚えないといけない」 しかし、開幕2戦目で2安打を放つと、3戦目でもヒットが出たことから、リズムが出来てきたのかもしれない。そして、このコメントを見ても分かるように、本人が長期的なビジョンを描きながら、日本野球に対応しようと真摯に向き合っているだけに、いちばん欲しかったであろうホームランが早い段階で出たのは大きい。 この日、チームはサヨナラ負けを喫してしまったものの、チームの今季第1号がジョーンズに出て、収穫のある試合だったと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 22時30分
ノア有観客試合再開!清宮海斗、真のエースを目指し武藤敬司と再戦
プロレスリング・ノアは、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day1』7.18東京・後楽園ホール大会と、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day2』7.19後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。両大会とも有観客試合として、新型コロナウイルス対策をした上で開催される。7.18後楽園▼スペシャルタッグマッチ潮崎豪&清宮海斗 対 武藤敬司&丸藤正道▼10人タッグマッチ杉浦貴&桜庭和志&ケンドー・カシン&カズ・ハヤシ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&覇王&仁王▼3対3イリミネーションマッチ小川良成&鈴木鼓太郎&HAYATA 対 原田大輔&YO-HEY&タダスケ※オーバー・ザ・トップロープルールを採用▼6人タッグマッチ中嶋勝彦&谷口周平&モハメド・ヨネ 対 小峠篤司&大原はじめ&吉岡世起▼シングルマッチ岡田欣也 対 稲村愛輝7.19後楽園▼12人タッグマッチ潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&小峠篤司&大原はじめ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&稲村愛輝&覇王&仁王▼GHCジュニアヘビー級選手権試合<王者>鈴木鼓太郎 対 YO-HEY<挑戦者>▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合<王者組>小川良成&HAYATA 対 原田大輔&タダスケ<挑戦者組>▼熊野準休業前ラストマッチ丸藤正道&岡田欣也 対 杉浦貴&熊野準▼シングルマッチモハメド・ヨネ 対 井上雅央 初日のメインイベントでは、若さエース清宮海斗が、TVマッチで追い続けている武藤敬司との再戦が決定。GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪とのゴーカイタッグで、M'sアライアンスの武藤&丸藤正道と対戦する。清宮にしてみればキャリアでは劣るだけに、存在感を示すには余程のインパクトを残す必要があるだろう。 2日目は7.24後楽園で、金剛興行を控える金剛のフルメンバーが、ノア本隊と全面対決を行う。チーム力ではノアのユニットの中でも群を抜いた存在なだけに、ここは負けられないところ。また、TVマッチで抗争を繰り広げてきたノアジュニアによるユニット決着戦も行われる。アメトーーク!で取り上げられて以来、小川良成がファンの前で試合をするのは初めてなだけに、注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 19時30分
不振の阪神・ボーアに「スタメン落ちしてしまう」 元阪神桧山氏が分析、“歯車を狂わせた”投手の存在も指摘
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、22日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。阪神の新助っ人打者・ボーアについて言及した。 >>広島・スコット、ボーア以上に「使えない」? 新人を裏切る大炎上、MLB大物選手の獲得はあるか<< 番組内で桧山氏は、巨人に3連敗を喫した阪神の開幕3連戦について複数選手の名前を挙げながら解説。解説内では開幕3連戦で「12打数ノーヒット」に終わったボーアの名も挙げた。 3連戦中に得点圏の場面で4回、満塁の場面で3回打席を迎えるも結果を残せなかったボーア。そのボーアについて桧山氏は、「変化球をイメージし過ぎてる感じがある。その分、(打つ際の)タイミングの取り方や始動が遅くなっているのかなと(思う)」とコメントした。 桧山氏は続けて、20日に行われた2戦目の7回裏2死満塁で対戦した巨人の左投手・高木京介がボーアの打撃を狂わせたのではと指摘。ボーアは6月2~16日にかけ行われた練習試合では左投手相手に「16打数ノーヒット」と全く打てなかったが、桧山氏はボーアが左投手、特に外に逃げるスライダーに弱いことは自覚しているのではとした上で、「高木投手に対しても『スライダーでくるんじゃないか』というイメージを持っていたのではないか」と推測した。 ただ、高木はボーアとの対戦時にカットボールを3球続けて追い込むと、4球目には外角のストレートを投じて見逃し三振に。桧山氏はこの高木の攻めで「自分(ボーア)の歯車が狂い出したのかな」と推察していた。 ボーアは1、2戦目は4番に座っていたが、3戦目には打順が6番に降格。「打てなくても少しは我慢するのかなと思ったら、すぐに(打順が)下がったのでびっくりした」という桧山氏は、「23日からのヤクルト戦でもし結果が出なければ、スタメン落ちしてしまうのではないか」と危惧していた。 今回の放送を受け、ネット上には「12打席立って1本も打てないのはひどすぎる、ボーアのせいで3連敗したといっても過言じゃない」、「確かに巨人との3連戦では速球に振り負けてる感じがした」、「スライダー狙いっていうのはあったかもしれない、高木との対戦では1回もバット振らなかったし」、「巨人戦では結果が出なかったけど、慣れの問題もあるだろうから対戦が一巡するまでは我慢してほしい」、「チャンスを潰しまくってるボーアをそのままにすると致命傷になる、代わりにサンズを起用した方がいいんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 対巨人3連戦の阪神は1戦目から順に「2-3」、「1-11」、「1-7」で3連敗を喫しているが、桧山氏は番組内で「どれもこれも紙一重」と語っている。チャンスが多く回ってきたボーアが期待に応えていれば、チームが3連敗を喫することはなかったとみているようだ。 「阪神は一軍でボーアが不振にあえぐ一方、二軍では新助っ人のサンズが本職の左翼からボーアと同じ一塁へのコンバートに取り組み始めたことが伝えられています。平田勝男二軍監督はコンバートの理由について『(起用の)選択肢を広げるため』と語っているため、ボーアはサンズの一塁守備に目途がつけば入れ替わりで二軍降格という憂き目に遭うかもしれません」(野球ライター) 開幕3連戦が終わったばかりの段階で、早くも崖っぷちに追い込まれているボーア。23日から始まる対ヤクルト3連戦で、汚名返上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月23日 18時00分
女子ゴルフようやく開幕もコロナ禍で“韓国お色気軍団”来日できず…
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月超の遅れで女子プロゴルフの今季初戦(6月25日初日)が始まる。昨年、賞金女王に輝いた鈴木愛、全英女子オープン優勝の“シブコ”こと渋野日向子などがエントリーする中、そこに“彼女”たちの名はなく、ツアーが通常に戻るのは、もうしばらく先になることをうかがわせた。「今季のシード選手の上位50人中、韓国勢は10人。しかし、今年4月から韓国が入国拒否の対象国の1つに入っているため、主要選手がツアー参戦できない状況です」(スポーツ紙記者)“足止め”を食らっている韓国勢の中には、元賞金女王のイ・ボミの名もあるが、感染拡大を防ぐため、入国する場合には2週間の隔離が課されている。 7月以降に開催されるツアー関係者には、「それでもいいから来日したいという選手はいないのか?」との問い合わせもあったというが、選手には隔離されて調子を崩すと解釈されており、状況が好転するのを待つしかなさそうだ。「アン・シネをはじめ、セクシーなコスチュームでプレーする選手も多い韓国勢は、ギャラリーを楽しませてくれる存在。まさにコース上の華です」(同・記者)“お色気軍団”が来日できないとなれば、見どころはシブコ1点になりそうだ。彼女の健康的な笑顔に癒やされる男性ファンは少なくないが、お色気軍団あっての健康美で、シブコが孤軍奮闘してもツアーに関心が集まらない可能性もある。「シブコは岡山の実家に戻り、アプローチやパットの練習に時間を割いてきました。従来の強い女子選手はパワー、つまり飛距離で勝負していましたが、シブコは確実性の選手。国内でのライバルは米国進出と入国規制を見据えて先に渡米しており、今季のツアーはシブコの独壇場になるかもしれません」(関係者) 今季開幕戦の『アース・モンダミンカップ』は、賞金総額2億4000万円と、国内ツアーでは最も高い大会だ。シブコが優勝すれば、賞金女王争いで圧倒的な優位に立つが、果たして…。
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2016年ドラフト情報(番外編) FA流出前提! アノ球団の一位候補も急変
2016年10月20日 14時00分