社会
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社会 2019年11月10日 22時30分
発狂した夫婦が小学生バスを襲撃! 女は半裸で角材を振り回す【背筋も凍る!女の事件簿】
11月6日、タレントの田代まさしが覚せい剤所持のため現行犯逮捕された。田代は2001年、2004年、2010年(2回)と4回覚せい剤関連で逮捕されており、今回の逮捕で5回目となる。 田代は逮捕の直前まで、薬物依存者の社会復帰を支援する団体ダルク(DARC)の職員として働いていたほか、薬物の怖さを訴えるテレビ番組に出演していたことから、その逮捕は衝撃的だった。 さて、覚せい剤は男女問わず脳細胞を破壊する危険なものだが、今から40年ほど前の1980年、和歌山県とある閑静な町で覚せい剤を使用していた夫婦による衝撃の事件が発生した。 1980年5月末、和歌山県の路上で車を運転していた女性が、路上で角材を持った夫婦に襲われた。車外に引きずり出されたあげく、暴行されるという事件があった。 犯人の夫婦は、見た目が共に20代後半程度。奇声を上げながら路上で大暴れしていたという。その様子は、誰がどう見ても薬物によって発狂してしまった人間そのものであったという。 発狂夫婦が再び現れたのは女性襲撃からしばらくしてからだった。彼らは、今度は小学校に現れ、遠足へ出かけようとバスに乗り込んでいた小学5年生の目の前に現れた。「なんだ君たちは!」と怒る引率教師の制止も聞かず、発狂夫婦は角材を振り回しながら小学生の乗るバスを襲い始めた。 特に女性側の錯乱ぶりはひどく、上半身裸になり角材を振り回し、日本語とは思えない大声を出して暴れていたという。 10歳を過ぎたばかりの小学生にとってその光景はあまりにショッキングだったことは想像に難くない。中には顔を真っ青にしながら小刻みに震える子供も少なくなかったという。 夫婦はしばらくして駆け付けた警察に逮捕されたのだが、やはり錯乱の原因は覚せい剤だった。彼らは日常的に薬物を吸引し、この日、群馬県から車に乗って和歌山までやってきたという。夫婦は覚醒剤取締法違反と暴行の容疑で、現行犯だった。 閑静な町を恐怖に陥れた発狂夫婦は、わずか1時間で逮捕された。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2019年11月10日 22時00分
『東京モーターショー』大盛況で閉幕も自動車メーカー“販売不振”で青息吐息
11月4日に閉幕した『東京モーターショー2019』。体験型のキッザニアやミニカー展示のトミカ、ドローンレースなどイベントも盛りだくさんで、累計入場者数は前回(2017年開催/入場者数約77万人)を大きく上回る130万9000人となった。ところが、10月に入ってからの新車販売に関しては、芳しくないという。「消費税増税前に駆け込み需要があまりなかったので、10月以降もある程度は販売できると高をくくっていました。それが現在、ショールームには閑古鳥が鳴いています。やはり増税の影響は大きいようです」(自動車販売店のセールスマン) ただ、今回は消費税増税に合わせて、自動車に関する税負担を減らす軽減措置が実施されている。「10月以降に小型・普通自動車を新規登録した場合は、自動車税が安くなります。また、自動車取得税(所得額の3%)が廃止され、代わりに『環境性能割』が導入されました」(同・セールスマン) 環境性能割は、2020年度燃費基準の達成度に応じて、税率が0〜3%課税される。「燃費性能の高いエコカーであれば、10月1日以降でも増税前と実質購入価格は変わりません。大半の消費者は軽減措置を知らず、単純に増税後は高くなったと考えているようです」(自動車ジャーナリスト) さらに、増税が直接ドライバーを苦しめてもいる。「ドライバーの多くは、燃料費などの維持費を通じて、消費増税による負担増を実感しています。残価設定ローン(契約時に3〜5年後の下取り価格を設定し、それを除いた金額を分割返済するローンのことで、ローン完済時に下取りか売却か選ぶことができる)で車を購入している高齢者の多くは、ローン返済期間満了のタイミングで自動車を手放すことを考えているようです」(トレンドウオッチャー) トヨタ自動車は「販売チャネルの統合化」、日産自動車は「お家騒動」、ホンダは8月に発表した「N-WGNの電動パーキングブレーキ不具合問題」など、メーカーは独自の課題を抱えているだけに、増税のダメージは深刻だ。
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社会 2019年11月10日 14時00分
うつや虐待の防止に日本も取り入れたい? ドイツは産後3日で帰宅も安心して過ごせる習慣とは?
産後は、体力面はもちろん、精神的な疲労も大きいというが、産後の長い入院生活もストレスの一つとなるだろう。日本では多くの人が、産後、1週間ほど入院する。病院にいることで安心感が出るなどプラスの面もあるが、「自宅とは違うのでリラックスできない」「個室でなければ面会時間が決まっているので夫が疎外感を持つ」などとマイナス面を挙げる人もいる。 一方、欧米では産後は長く入院できず、すぐに自宅に帰される場合が多い。例えば、真面目で几帳面な国民性が日本と似ていると言われるドイツでは、入院は3日ほどであるのが普通のようだ。しかも多くの人が安心して退院できるという。それはなぜなのだろうか。 ドイツで、産後3日で退院しても安心して過ごせる理由は、「へバメ」(Hebamme)の存在が大きいだろう。ヘバメとは産後のケアをしてくれる助産師のことで、退院翌日から自宅に訪問し、赤ちゃんと母親のケアなど、子育てに関するありとあらゆることを教えてくれる。出産直後は、ミルクのあげ方や授乳の仕方、抱っこの仕方や洋服の着替えさせ方まで事細かに説明してくれ、産後3週間ほどたつとお風呂の入れ方など赤ちゃんの成長に沿ったサポートをしてくれるのだ。 「家にあるクッションを使って母親が楽な姿勢で授乳できる方法を教えてくれました。家にあるものを使って工夫してくれるので、ヘバメが帰った後も一人でできて助かりました」(ドイツ在住日本人) 人によるが、ヘバメはたいてい退院後、最初の1週間は毎日訪問してくれ、2週間目から赤ちゃんと親の様子を見ながら、2日に1度、3日に1度という訪問頻度になる。費用は全て保険でカバーされる。ヘバメは出産前に友人の紹介やインターネットの紹介サイトを通じて連絡を取り、自身で見つける。 「ヘバメの訪問頻度は保険の種類によっても違いますが、私のところには、9カ月までで最大36回来てくれました。8週間以内に36回までという人もいましたが、2カ月経てばある程度慣れてくるので十分です。電話番号やメールアドレスを教えてくれ、『困ったらいつでも連絡して』と言ってくれるヘバメも少なくないようです」(前出・同) ヘバメが行う母親へのケアとしては、自分でできる母乳マッサージの方法や子宮が完全に元の状態に戻ったかどうかのチェックなどがある。何より、母親にとってヘバメの存在を最もありがたく感じるのは、心のよりどころになる点だ。産後はホルモンバランスが崩れ、心が不安定な状態が続くが、ヘバメは悩み事を聞き出し、共感したりアドバイスをくれたりする。“毎日ただ来てくれる”ということで救われたという人も多いようだ。 「産後はうつのような状態になり、産んだことを後悔しそうだったけど、毎日ヘバメが来てくれたことでなんとか前向きになれました。ヘバメが来てくれることで虐待も防げているように思います」(前出・同) ただし、ドイツでは、最近の出生数の増加に伴い、ヘバメが見つかりにくい状況にある。保険に加入していない人や、あえてヘバメを頼まないという人もいるが、ほんのわずかで、ほとんどの人がヘバメにケアをお願いする。そのため、ベルリンやミュンヘンなど大都市では近年“ヘバメ不足”が問題になっているようだ。ヘバメが常駐するセンターを作り、ヘバメが家庭を訪問するのではなく、ヘバメのもとに親が赤ちゃんとともに訪問するというスタイルをとるなど、州ごとに対策を始めているが、十分ではない。 産後、ヘバメが見つかるかどうかが今後は問題になってきそうだが、ドイツではヘバメが見つかる限りは、産後すぐに帰宅させられても安心して過ごせるようだ。
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社会 2019年11月10日 06時00分
金ピカ先生の孤独死、転落の原因は浪費癖? “バブル組”が引きずる後遺症
9月24日に、金ピカ先生こと佐藤忠志氏が都内の自宅で孤独死していたニュースを、各メディアが報じた。 金ピカ先生とは、80年代に代々木ゼミナールや東進スクールで活躍したカリスマ講師だ。時は大学受験戦争の真っ只中で、世の中はバブル景気に浮かれていた。迫り来る日本の国際化に不可欠な英語のカリスマ講師だった金ピカ先生は、時代の寵児であった。それだけに、彼の孤独死は日本中に衝撃を与えた。 9月26日、10月7日に『週刊現代』に掲載された追悼記事は、8月末に生前の金ピカ先生の都内自宅を訪ねて取材したものだという。記事によると、80年代の予備校最盛期の中でも彼の存在はズバ抜けていたという。緻密で理論的な英語指導で受講生から絶大な人気を得て、クラス1回の講義料は90分で200万円、年間2億円以上の収入を得ていた。そして、90年代前半に知名度を利用し、予備校講師からタレントに転職したそうだが、タレントとしての彼の人気はデビュー間もなく鎮火し、収入は講師時の100分の1以下に激減してしまったという。 しかし、彼は“金ピカ”時代の浪費癖から抜け出せず、毎日の食事は高級ホテルに出向き、移動は常にファーストクラスだったと、それらの記事は報じている。果てや知人に自宅を売り払い、その金で高級外車を買おうとした。そんな放蕩振りを見かねた妻は2017年頃突然家を出て行き、それから孤独死まで引きこもりの余生を送っていたという。 かつて年収2億円の経済力があったにも関わらず、浪費癖がたたり気が付けば、築いた財産は全て使い果たし一文無しになっていた。同記事のインタビュー当時、羽振りの良かった現役時代の面影を失い痩せ細り、電気代もガス代も払えず生活保護を受けていたという。この記事を受けて、ネットでは「年収2億円から生活保護とはどういうわけ?」と彼の最盛期と晩年のギャップを自問する趣旨の書き込みが数多く見かけられた。 財産を使い果たすまでにならなくとも、一度身についてしまったバブル的な金銭感覚は変えられないという。『マイナビウーマン』(毎日新聞社)は2015年12月11日付の社会人男性を対象としたアンケート記事で、「バブル世代」と「今の世代」の金銭感覚の違いが顕著な消費行動トップ10を掲載した。第1位は「デート代」。バブルな男性は「デート代は男性が払う」のが当たり前な一方で、今時の男性は「ワリカン」。第2位は「交通費」と「洋服代」が同時にランクイン。バブル組はマイカーの名残で移動はタクシーに乗りたがり、洋服はブランド物の所持率が高くギラギライメージ。反面、今時組はファストファッションで移動は公共交通機関が主。 変えられないのは金銭感覚だけではない。バブルを経験した40代や50代の女性のファッションや価値観も負の遺産を引きずる。『Oggi.jp』は2019年2月1日付けの記事で、バブル時代に“ハジけた”彼の母親から、今時の女性が浴びせる「ええっ!?』と驚く発言として、「若いのに地味すぎる」とTHE・バブル的なハイブランドの派手なファッションやアクセサリーを押し付ける、プチプラコスメじゃ「安っぽい女になるわよ」と蔑視、さらに「シャンパンも飲めないの?」とそれを飲むことがステータスと思い込む、等を挙げている。 バブル期は派手な金銭感覚が正当化された時代だが、バブル崩壊後30年経った今では、その感覚は時代錯誤と映る。当たり前だと思っている消費嗜好を見直さないと、取り返しのつかないことになるかもしれない。文:作家 大内華衣記事内の引用について・週刊現代 ”追討 予備校講師「金ピカ先生」が我々だけに語った「最後の言葉」「生きていても意味がないから」”https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67424・週刊現代 “「金ピカ先生」はなぜ絶望の中ひとりで逝かねばならなかったのかhttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/67617・マイナビウーマン ”男性に聞いた! 「バブル世代」と「今の世代」で金銭感覚のちがいがよく出るもの10”https://woman.mynavi.jp/article/151211-29/・Oggi.jp ”いずれ義母になるかもしれない「バブルママ」が放つおせっかい発言3”https://oggi.jp/434454
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社会 2019年11月09日 22時30分
若き自衛官の不審死、不可解な自殺判定 噂される地元暴走族との関連とは【未解決事件ファイル】
1999年12月27日、徳島県阿南市郊外にある河川敷で当時33歳の自衛官Aさん(男性)の遺体が発見された。警察は早々に自殺であると断定し捜査を打ち切るも、遺族は独自に調査を続行。結果、自殺とするにはあまりにも不自然な証拠の数々が発見されていく。 Aさんの姿が最後に確認されたのは12月25日の夜。当時付き合っていた彼女とのクリスマスデートの帰り道、彼女を家に送り届けたのを最後に行方が分からなくなっていた。 Aさんの家族はすぐに地元警察へ捜索願を提出。警察が捜索を開始したところ、Aさんの車が路上に放置されているのが発見された。しかし、Aさんの姿は見つからず、警察は事件性なしと判断してAさんの家族に連絡するだけに終わってしまう。この時、現場の捜索は行われなかったそうだ。 それから2日後。警察が車の発見現場近くにある河川敷を捜索したところ、Aさんの遺体が発見された。警察は現場検証、遺体の司法解剖結果から、Aさんの自殺であると断定。捜査は早々に打ち切られることになった。 警察発表によると、Aさんの自殺原因は「事故を起こし、車が壊れた腹立たしさ」だったという。Aさんは遺体発見現場にたどり着く前に交通事故を起こし、橋まで車で移動して飛び降りたというのだ。死因は胸部大動脈の損傷。飛び降りる前、交通事故を起こした際に作動したエアバッグが原因と見られた。 しかし、遺族は警察の発表に納得せず。独自に調査を続行し、Aさんの本当の死因に迫った。 まず、遺族が注目したのはAさんの遺体が発見された現場状況。警察はAさんが橋から飛び降りたと説明したが、なんと橋の欄干からAさんの指紋は検出されなかったという。欄干は85㎝の高さがあり、一般男性がジャンプで飛び越えるのは現実的ではない。 さらに、遺体発見現場は橋から4.2mの距離が離れていた。普通にジャンプしただけでは届かない距離である。本当にAさんは自ら橋を飛び降りたのだろうか? Aさんが車で事故を起こしたという話にも不可解な点が残されていた。警察が発表した事故現場は橋から8km離れた位置にあるのだが、エアバッグが作動するほどの事故を起こした車で移動するのは考えられにくい。また、エアバッグの作動だけで胸部大動脈の損傷を負うのかは、多数の医師や車メーカーが疑問視したそうだ。 さらに、警察は司法解剖の結果が判明する前に、Aさんが所属していた自衛隊に死因は自殺であると連絡していたことも判明。 事件への疑念から、遺族は地元警察や県警に再三の捜査申し入れを行った。警察も二度の再捜査を実施したが、最終的には事件性なしと判断。2004年10月8日には、遺族が徳島検察審査会に審査を申し立てするも、翌2005年4月20日に不起訴相当と議決した。 最初から自殺であると決めつけていたかのような警察の捜査に遺族は納得できず、その後も調査を続けているそうだ。 実際、遺族のもとにはAさんの死に関与している犯人の情報が複数送られた。Aさんの車か定かではないが、暴走族風の改造バイクに追いかけられる乗用車、車を取り囲む男女5人の姿が事件当日確認されたそうだ。 ネット上では、Aさんの殺害に関与した暴走族が県の有力者の息子であるという書き込みもあった。実際に名前を上げられた有力者は書き込みに対し、告訴を検討したという報道がなされたが、結局裁判になったのかどうかは確認されていない。警察のずさんとも言える対応には、何か裏が隠されていたのだろうか。
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社会 2019年11月09日 06時00分
幼稚園児の声に激怒した71歳男が脅迫文を投函 同情の声も…【キレる高齢者の迷惑事件簿】
人間には「不愉快」と感じる音域がある。ガラスを爪や鋭利な刃物で削るような万人が耳を塞ぐ音もあれば、平気と感じる人、そうでない人が分かれる音もある。そんな「音」は、たびたび事件を引き起こす。中でも世間を「大顰蹙」させた事件が、2019年6月に東京都足立区で発生した。 舞台となったのは東京都足立区堀之内。区内の幼稚園に通う園児の住むアパートの郵便ポストに、「朝駐車場で子供を騒がせるな」「静かにさせろ。できなければ何があっても文句を言うな」と書いた脅迫文が入れられていたのだ。 相談を受けた警察が乗り出した結果、犯人は幼稚園の送迎バスが止まる地点の近くに住む71歳男性だったことが発覚し、脅迫の疑いで逮捕された。取り調べに対し、男は脅迫文を入れたことを認めたものの、「脅迫文として投函したわけではない」と事件性は否定をした。 男を凶行へと駆り立てたものはなんだったのか。それは、「子供の声」だったのだ。男は幼稚園の送迎バスと園児の待ち合わせ場所付近に住んでおり、待ち時間の子供の声を騒音と感じていた。取り調べでも、「子供の騒ぎ声に悩んでいた」「毎朝のことで耐えかねて文書を投函した」と供述。また、複数の園児宅に手紙を投函していたことも発覚している。 事件が発覚すると、「子供の声も我慢できないのか」「71歳にもなって子供の声に腹を立てるなんて…」「暴走老人」などと、男に対して非難の声が相次ぐ。その一方で、「自分が男の立場だったらうるさいと思うかも」「行動はともかく、気持ちはわかる」という男への同情や、「幼稚園児の保護者側も一定の配慮をするべきだった」「幼稚園側も待ち合わせ場所を考えるべきだったのでは」と幼稚園側の責任を追及する声もあった。 「子供の声」を騒音と感じるか否かは意見が分かれるところ。日本の未来を担う存在ならば、多少うるさくても我慢するべきだという声がある一方で、現実的にうるさいと感じることも事実で、「静かにさせてほしい」と感じる人がいることもまた事実である。 難しい問題だが、男と幼稚園児の親、そして幼稚園側が話し合い、落とし所を見つけていれば事件は起きなかったことは、間違いないだろう。文 櫻井哲夫
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社会 2019年11月09日 06時00分
今井絵理子議員「約1億円の資産」公開も“あの恋人”のフトコロ事情が…
第4次安倍再改造内閣で新入閣した閣僚らの資産公開で、家族分を含めた総資産が最も多かったのが小泉進次郎環境相の2億9001万円だったが、政務官最多だったのは、元『SPEED』の今井絵理子センセイの9838万円だった。しかし“元・不倫相手”のお寒い懐事情から、内閣府政務官のスピード解任、あるいは資産は大きく目減りしそうだ。 「派閥のポスト配分で大臣とともに省庁に送り込まれる副大臣や政務官は、官僚からは『盲腸』とヤユされる存在です。つまり居ても居なくても、どうってことない存在というわけです。とはいえ、国会議員にとっては出世の足掛かりであることは間違いなく、省庁に出て、多少なりとも官僚に顔が利くようになる方が、地元や支持者に有利に働きますから、それなりにありがたいポストです」(政治ライター) 「障害を持つ子供たちのために」と高尚な理想を掲げて政界に進出した今井センセイと、妻子を顧みないばかりか、政務活動費の不正受給まで明るみになった橋本健元神戸市議に、世間のバッシングが浴びせられたのは仕方のないことだが…。 「橋本氏は経済的苦境にあります。歯科医院も閉めており、今井センセイが彼を救うため事務所のスタッフにでもすれば、また週刊誌沙汰になるに決まっていますから。その今井センセイ自身にもスキャンダルが噴出しそうな気配です。センセイは2017年11月公表の自民党東京都参議院比例区第96支部の報告書に、SPEED時代の所属事務所やライジングプロ・ホールディングスとその関連会社計4社から150万円ずつ、600万円の寄付を受けた記載があるのです。ライ社のT代表は01年に約25億円の所得を隠し、法人税約12億円を脱税した法人税法違反容疑で逮捕され、2年4カ月の実刑判決を受けた人物(社長を辞任したが、後に復帰)です」(同・ライター) 元アイドル歌手だっただけに、下半身にモラルがないだけでなく脇も甘い。いっそのこと首里城再建に資産をポンと投げ打ってくれたら株も上がるだろうに。
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社会 2019年11月08日 19時00分
韓国で再び自殺者数増加…文在寅政権のヒズミに歯止めかからず
韓国の統計庁が去る10月、2018年度の死亡原因調査を発表した。ここ4年ほど減っていた自殺者数が再び増加に転じ、自殺率はOECD(経済協力開発機構)加盟国の中でリトアニアを抜いてトップに立ったという。 韓国の自殺者数は、1日当たり37.5人で、人口10万人当たりの「自殺率」に換算すると26.6人だ。日本も自殺者は多いが、「日本の自殺者数は、2003年には3万4427人まで達しましたが、その後9年連続で減少し、昨年度の自殺率は16.5人(人口10万人当たり)と歯止めがかかっています。一方の韓国は、増加に歯止めがかからない状態ですね。構造的な問題としては、年齢面では10代と高齢者が多く、低学歴、低収入の層、さらに女性より男性の自殺者が多いです」(日本在韓国人ライター) 10代〜20代の自殺原因として、進学や過酷な就職競争のストレスに負けてしまうという指摘もあるが、日本とは違う別の理由があるようだ。 「韓国では、曺国(チョ・グク)前法相とその家族を巡る問題、わけても娘が大学、大学院(メディカルスクール)へ進学した際に不正があったことに国民は怒っています。韓国社会では、朴槿恵前大統領の友人の娘の際にも不正入学が取り上げられたように、受験問題は極めて重大で敏感に反応します。ところが、意外なことに受験生の親は、“特権を行使できない情けない立場で申し訳ない”と思う親が多いのです。経済的に困難で、子供に十分な受験の機会を与えることができないことが、親にとって相当なダメージなのです」(同・ライター) 一方、日本と比較して多いのは高齢者の自殺の急増だが、どうして人生の花道を前にして、こんな悲しい選択をしてしまうのか? 「文在寅政権が発足以来掲げた『所得主導成長論』の破綻で、自分が苦境に陥っても国や親戚・家族など誰かが助けてくれるという安心や信頼が崩れたからではないでしょうか」(同) まさに「ヘル韓国」だ。
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社会 2019年11月08日 19時00分
会社の金を2億5000万円横領、キャバクラにつぎ込む 49歳・経理責任者の男、呆れた行動にドン引き
7日、会社の金を横領したとして49歳の男が逮捕された事が判明。その使い道に驚きが広がっている。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、東京都墨田区の電気空調設備などを手掛ける「大坪電気」の元経理センター長(49)。2013年から2017年にかけ、経理責任者という立場を利用し、インターネットバンキングを使い自身の口座に会社の金を入金していた。 必要となるIDやパスワードは全て1人で管理しており、発覚することはなかったという。その額は、なんと2億5000万円にも及ぶ。元経理センター長は2017年の税務調査で横領が発覚しており、すでに解雇されていた。今回逮捕容疑となったのは、2013年から2015年の間の横領1億4300万円分だ。 2億5000万円という金を何に使っていたのか。警察によると、2億5000万円のうち2億円をキャバクラの費用に充てていたのだという。社員が汗水垂らして得た金を、自身の遊びたいという欲求を満たすために使っていたとは驚きだ。 異常な事件に、「愚かすぎる」「偉い奴ってこんなのばっかりだよね」「許せない」と怒りの声が上がる。さらに、「会社はずっと気が付かなったの?」「会社の管理もずさんすぎるでしょ」と、会社の管理体制に疑問を呈す声も。 また、「キャバクラにしてみればいい客」「そんなに注ぎ込みたくなるようなキャバクラがこの世にあるのか?」という声も出た。 「若い頃に遊んでいない男性が自分の自由にできる金ができると、大概キャバクラか風俗にハマります。 特に、キャバクラ嬢は巧みに色恋営業を仕掛け、自分の指名に繋げる。あまり女性経験のない男性は、そんな様子に熱を入れ、それこそケツの毛までむしり取られてしまうことになります。良いように扱われ、借金地獄に陥った人間も少なくありません。 おそらくこの男も、キャバクラ嬢に色恋営業を仕掛けられ、勘違いしたのでしょう。金払いの良い客はモテますし、高年収ならその先もありえますからね。しかし、それが不正をして得た金では、元も子もないです」(キャバクラ・風俗に詳しいライター) 勘違いした男の末路は、横領の上逮捕という最悪なものになった。
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社会 2019年11月08日 12時00分
米国産輸入小麦の90%以上から発がん性物質グリホサートが検出
一般社団法人『農民連食品分析センター』が農薬残留検査を行ったところ、輸入小麦を使用したパンやパスタから除草剤成分のグリホサートが検出されたことを公開し、それが波紋を呼んでいる。 グリホサートは、「国際がん研究所(IARC)」が5段階評価で2番目に高い評価をしている発がん物質のことで、米企業のモンサント社が開発した除草剤『ランドアップ』などの有効成分だ。「米国内では、グリホサートを有効成分とする除草剤を使用し続けた結果、悪性リンパ腫を発症したとして男性がモンサント社を訴え、約3億ドル(320億円)の損害賠償を支払う訴訟が起きています」(医療関係者) そんな危険な物質が入った食品が堂々と売られていることに驚きを禁じ得ないが、何と農林水産省の検査では、米国産小麦の90%以上からグリホサートが検出されたという。 ノンフィクション作家の窪田順生氏は「ひところ、中国産の物は危ないといわれていたが、最近は安全な物も出てきた。ともあれ日本は、小麦の80%以上を米国やカナダの輸入に頼っているため、非常に危険な状態ですよ」と警鐘を鳴らす。 アジアやヨーロッパでは、グリホサートや関連物質を禁止、規制する動きが広まっている。ドイツやフランスでは3〜4年以内に禁止の方針を打ち出した。 一方、日本では政府の動きが鈍く、グリホサートの危険性は一部の人にしか伝わっていない。「日本では最近、“食の安全”に関して二極化が進んできたと思いますね。はっきり言って、何も信用できない。そうした中で、意識の高い人、低い人。お金のある裕福な人と貧しい人、そうした人の間で垣根ができたように感じられます」(同) 多くの国民が健康被害のリスクにさらされている現状、“食の安全”を守るためにはどうすべきか。「世界の食糧問題を解決する――。モンサント社はそう言っているようですが、健康被害を防ぐのは自分でやっていくしかない」(同) 世知辛い世の中だ。
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第47回 国民経済の崖
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千葉県警の成田国際空港警備隊員がひったくり未遂で逮捕される
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陸上自衛隊員が夫婦で乱交パーティーを主催
2013年10月14日 15時30分
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キーワードは脱原発 小泉進次郎復興政務官が射止める2020年「東京五輪」総理の座(2)
2013年10月14日 15時00分
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『半沢』ヒットのご祝儀で顰蹙 TBSHDに舞い込んだ朗報
2013年10月14日 11時00分
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キーワードは脱原発 小泉進次郎復興政務官が射止める2020年「東京五輪」総理の座(1)
2013年10月13日 15時00分
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女児へのわいせつ行為で有罪確定した大阪府警巡査長 なんと他にも14人にいたずらしていた
2013年10月12日 17時59分
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 安倍総理の致命的失策
2013年10月12日 15時00分
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泉田新潟県知事の苦肉の選択
2013年10月11日 15時00分
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映像不具合騒動が不吉 『東芝』テレビ事業縮小の前途多難
2013年10月11日 11時00分
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高齢者向け売春クラブを摘発! 最高齢女性会員は82歳のおばあちゃん
2013年10月10日 11時45分
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企業の暗部を暴き続けたジャーナリスト・六角弘氏の“徹底追求魂”
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脱法ハーブ取り締まり困難の実状
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ボーイズバー店員が“従順”と“凶暴”で操った奇妙な四角関係
2013年10月09日 18時00分
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ホストクラブの脱税工作に協力した元国税調査官が見返りに現金100万円を授受
2013年10月09日 11時45分
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堺市長選惨敗で大阪都構想頓挫 橋下維新が四分五裂の内ゲバ暴露(2)
2013年10月08日 15時00分
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SMクラブ女王様が客の男性器に注射器刺して御用
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