社会
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社会 2020年09月26日 15時00分
86歳“お祖父ちゃん”がカワイイ高2の“孫娘”を包丁で刺殺! 一体何が…
「ケンカしたら動かなくなってしもうた…」 9月10日、高校2年生の孫娘、冨沢友美さん(16)を福井市内の自宅で殺害したとして、福井県警は殺人容疑で冨沢進容疑者(86)を逮捕した。「逮捕時の冨沢容疑者は呆然として、警察官との会話もままならない様子でした。友美さんは台所で倒れていましたが、複数の刺し傷はいずれも体の前面で、隣の寝室で寝ていたところを襲われたようです。死因は出血性ショックで、凶行に使われた包丁が台所に転がっていました」(捜査関係者) 友美さんは2カ月ほど前、「両親がケンカばかりするから」と、祖父と2人で同居を始めた。祖母は脳梗塞で入院中。両親と妹は、祖父宅から車で30分ほど離れた市の東部に住んでいた。「祖父宅はもともと米作農家でしたが、冨沢容疑者が眼鏡関連業の技術を習得し、自宅に作業場を作って仕事をするようになりました。20年ほど前に脳梗塞を患い、この仕事は長男である友美さんの父親が継ぎ、今でもやっています」(冨沢家の知人) 友美さんは祖父の家から自転車で往復1時間かけて、私立啓新高校の普通科進学コースに通い、将来は教師になることを夢見ていた。 対して冨沢容疑者には、加齢に伴う変化が見られていたという。「最近は物忘れがひどくなり、家の前でボーッとしていることが多かった。ろれつが回らず、近所では認知症ではないかといわれていた」(近隣住民) 捜査関係者に聞いてみた。 「当夜、冨沢容疑者は酒を飲んでいました。認知症の場合は突如として猜疑心が高進し、攻撃的になることもあります。そのあたりも慎重に調べています」 かつては「孫思いのおじいちゃん」と「おじいちゃん大好き娘」だった2人に、一体何があったのか。いずれにせよ悲劇としか言いようがない。
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社会 2020年09月26日 06時00分
盗まれたものはすべてディズニー関連グッズ ディズニーランドで窃盗を繰り返した女が逮捕される
夢と魔法の国「ディズニーランド」。世界中で人気のテーマパークには、毎年大勢の人が訪れる。そんな夢の国にいても、盗みをはたらいてしまう人はいるようだ。 海外ニュースサイト『Global Times』と『English Eastday.com』は中国・上海警察が、ベビーカーなどを含むディズニー関連グッズを盗んだ疑いで女を逮捕したと9月9日に報じた。 >>ディズニーワールド元従業員の女が窃盗疑いで逮捕 相次ぐキャストの不祥事に「夢の国を壊さないで」の声<< 記事によると、上海ディズニーランドで、8月末から窃盗の被害が複数報告されており、警察が捜査を進めていたという。被害者の多くがベビーカーを使用していたゲストだった。アトラクションに乗る前に、ベビーカー置き場にベビーカーを置いて、戻ったときには、ベビーカーや、そこに載せていた荷物がなくなっていたという。 警察は、被害が発生したアトラクション付近の監視カメラを確認。女が荷物をベビーカーごと持ち去る姿が映っていたという。警察は、映像を手掛かりに女の身元を突き止めた。警察は9月2日、66歳の女の自宅で家宅捜査したところ、盗難品17点をすべて発見したそうだ。女はその場で逮捕され「盗みは趣味。家に何かを持って帰るのが快感」と語っているという。女性はディズニーファンで年間パスポート保持者。盗難品はすべてディズニー関連グッズであったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ディズニーのためにお金を使わない人は、真のディズニーファンではない」「夢の国で悪いことはしないでくれ」「盗みが趣味だと更生は望めない。一生刑務所に閉じ込めておいて」「高そうなベビーカー使ってたから狙われた?」「ベビーカーに荷物を置いたままその場を去るとは、防犯意識が欠けている」「混雑時はベビーカーが邪魔。実際、子供を乗せずに物入れとして使っている人もいる。いっそのこと使用禁止にしよう」といった声が挙がった。 ウォルト・ディズニー・カンパニーは、現在、本家アメリカ、日本、中国、香港、フランスにテーマパークを展開している。どのパークでも、夢と魔法の国の世界観が守られており、訪れるゲストを楽しませてくれる。そんな魅力あふれるディズニーで盗まれるものは、グッズだけではないようだ。 アメリカ・オーランドのディズニーランドで、新エリアおよび新アトラクションのオープン後、さまざまな備品が盗難されていると2019年6月に『Fox』などが伝えている。同記事によると、ハリウッドの大ヒット映画「スターウォーズ」の世界を忠実に再現した新エリアがオープン。多くのゲストが訪れているが、新エリア内のレストランで提供されるスプーン、コップなどの食器類、メニュー表など、売り物でない備品が相次いで盗難される事態に発展。ディズニー側は、新エリアのレストラン出口にスタッフを配置して、備品の持ち出しがないか確認しているという。 ほかにも海外ニュースサイト『WESH2』が2019年10月に伝えたところによると、米フロリダのディズニーワールドの倉庫で、スペースマウンテンの3列シートの乗り物1台と、ピーターパンライドの船の乗り物2台(2台で1セット)がなくなっているのを、在庫確認をしていた従業員が発見。盗まれた乗り物は、それぞれ大人3人が乗れるほどの大きさだが、盗難されたとみて通報。警察が捜査を進めているという。 ディズニーランドのような夢と魔法の世界にいても、盗みは犯罪だ。ミッキーやその仲間たちを悲しませるような悪いことはしないでいただきたい。記事内の引用についてShanghai Disney fan nabbed after stealing for fun(Global Timesより)https://www.globaltimes.cn/content/1200400.shtmlWoman caught over stealing at Disneyland(English Eastday.comより)https://english.eastday.com/Shanghai/auto/u1ai8687534.htmlDisneyland guests are stealing Star Wars: Galaxy's Edge items and listing them on eBay(Foxより)https://www.foxnews.com/travel/star-wars-galaxys-edge-stealing-sporks-ebayItems from 2 Disney rides reported stolen from shed(WESH2より)https://www.wesh.com/article/items-from-2-disney-rides-reported-stolen-from-shed/29440198
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社会 2020年09月25日 22時00分
女児姉妹を高級外車に放置死させた母親の“オモテとウラ”の顔
香川県高松市内の駐車場に停めた乗用車内に、女児2人を長時間置き去りにして死亡させ、保護責任者遺棄致死容疑で9月4日、香川県警に逮捕されたのは、同市の主婦、竹内麻理亜容疑者(26)。車内に放置され死亡したのは竹内容疑者の長女・真友理ちゃん(6)と次女・友理恵ちゃん(3)だった。 「周辺の目撃情報や防犯カメラ映像から判断して、女児2人は9月2日の午後9時から約15時間にわたり、車内に置き去りにされていた。市内の気温は3日の午後2時37分には37.6度に達し、9月の観測史上最高を記録しました。司法解剖の結果、死因は熱中症で、車内温度は最高40〜50度に達したと思われます。子どもを放置していた間、容疑者は一度も車に戻りませんでした」(捜査関係者) 竹内容疑者は結婚しているが、この日は明け方まで知人男性と飲み歩き、その男性宅へ泊まっていた。警察の事情聴取に夫のAさん(39)は、「妻は市内にある実家に行くと言っていた」と、話しているという。 「Aさんは事業で成功を収め、3年前に自宅と事務所を建てて、奥さんには高級外車を買い与えました。それがこんなことに使われるなんて…」(Aさんの知人) 竹内容疑者は子煩悩で知られ、幼稚園のPTA役員を自ら名乗り出て務めていた。明るく活発な美人で、運動会の準備などを一生懸命にやっていたという。 「ただ、いまだにかわいい系の服を着用し、結婚前にキャバ嬢をしていたとウワサされるのもうなずけます。ご主人とは“できちゃった婚”で、19歳で長女を産みましたが、最近は週4で明け方まで飲み歩いていた。不倫で、夫婦の間に亀裂が入っていたのは確かですね」(幼稚園関係者) 罪もない子どもが犠牲になるのはやりきれない。
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社会 2020年09月25日 20時00分
動物愛護のクラファン2700万円の不正使用を告発 市議会議員の熱心な追及が話題に
和歌山県和歌山市が2018年に行った犬猫の不妊去勢手術のためのクラウドファンディングの使い道が、物議を醸している。 >>撮り鉄に向け「死にますよ。マジで」会津鉄道の注意喚起に絶賛の声「どんな神経してるんでしょうか?」<< 問題となっているのは、和歌山市が18年5月~12月にかけて行った「殺処分“ゼロ”を目指して!猫たちの【不妊去勢手術】の実現にご協力ください!」というクラウドファンディング。2019年度中に建設予定だった動物愛護センターで行う犬猫の不妊去勢手術の実施や、譲渡促進のための費用に使われるといい、使い道としては、「設備の拡充:12,781,800円、用具や薬品:5,218,200円」と金額が示され、目標金額1800万円を大きく上回る2400万円以上が集まり、最終的には約2700万円が集まっていた。 しかし、この寄付金について、24日に行われた和歌山市議会厚生委員会の中で、市議会議員の芝本和己氏が、事前に公開されていた充当先一覧に基づき、平成30年度分が約1500万円、令和元年では約1200万円が使用されていると記載された上で、本当にクラウドファンディングの費用が使われたのか市側に質問。突然の質問に、市側は「まだクラウドファンディングの寄付金が2000万円残ってる」「令和元年に寄付金を使った」など説明が二転三転していたが、芝本氏は事前に配られた資料で、充当費用の中に、消耗品費、薬剤費、資料費、光熱費、修繕費などの「事業費」や、報奨金、旅費、委託料、賃借料などが盛り込まれていると指摘。これらの費用は当初から予算を取っていた項目で、クラウドファンディングで賄うようなものではないとした。 これに対し、市側は「当初(予算は)取ってあったんですけど、寄付金をいただきまして、そこの部分に動物愛護の啓発ということで、みなさんのお気持ちをそこに充当させていただくと考えまして」と説明すると、芝本氏は「それは詭弁ですよ」と断罪しつつ、当初計上された予算について追及すると、「次年度に見ていただければ、そういう風に考えております」と言い、芝本氏は「いい加減にしてくださいよ。こんなのもし、クラウドファンディングをした人からしたら『ふざけんなよ』って話になってきません?」と言い、計上されていた「報奨金、諸所修繕、印刷製本費、自動車保険料、火災保険料、自動車借り上げ料」などを挙げ、クラウドファンディング活用方法をホームページで公開するよう求め、最終的に市側は「妥当ではなかった面もあるのかなというお詫びを含めまして、ホームページの方に公開させていただこうと思っています」と話していた。 芝本氏の熱心な追及はネット上でも大きな話題となっているが、果たして市側からホームページでの説明はあるのだろうか――。
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社会 2020年09月25日 19時00分
40歳飲食店経営者女、交際相手の浮気を疑い包丁を突きつけタバコを押し付け逮捕 異常行動に恐怖の声
北海道札幌市の中央区で、交際中の男性に包丁を突きつける、タバコを押し付けるなどして怪我をさせたとして、40歳の飲食店経営者の女が逮捕された。その行動に驚きが広がっている。 >>42歳男が飲食店でコロナ感染歴のある人を誹謗、止めに入った男性を殴り殺す<< 女は22日~23日にかけ、自宅に泊まっていた45歳男性の浮気を疑い、口論に発展。包丁を持ち出し突きつけた上、「慰謝料をよこせ」と脅迫する。男性がこの要求を一切拒否すると、女はタバコに火を点け、相手の顔や手に押し付けた。この異常行動により、男性は2週間の火傷を負う。 恐怖感で逃げられなくなったと見られる男性は、女が就寝した際に逃げ、警察に通報。女性を恐喝未遂と傷害の現行犯で逮捕する。警察の取り調べに対し、女は「一部、合っているが、間違っているところもある」と容疑を一部否認し、「酒を飲んで思い出せない」と話しているという。なお、2人の交際期間は、1か月程度だった。 嫉妬心と酒を起因とした犯罪に、「酒が入っていたとは言え、嫉妬心に火が点いたのだろう。40にもなって何をやっているのか」「飲食店経営者で、お金もそれなりにあったはずなのに、慰謝料の要求。とにかく金、金で生きてきた人生が見える」「40で結婚を焦っていたのだろうが、酒を飲んで暴れていては一生結婚できない」と女の責任を問う声が上がる。 一方で、「男も浮気を疑われるような行為をしていたのでは」「飲食店経営者だし、金目当てで近づいたのでは」「昔、浮気相手に結婚しても関係継続を迫った人が刺される事件があったけど、それと同じなのでは。男の身勝手さが原因だとしか思えない」「40歳の女と付き合うならそれなりの覚悟を持つべきだ」と男の行動に原因があるのではとする声も多かった。 交際相手に暴力を振るう、殺そうとする行為は異常。そのような行為に出たことを女は償うとともに、男性も反省するべきだろう。
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社会 2020年09月25日 15時00分
“悲報!”マツタケが絶滅危惧種に指定…ムシ混入で今年も最高値更新!?
豊作といわれていた“秋の味覚の王様”松茸だが、結局は昨年と変わらず高値になりそうだ。 今年の長梅雨と適度な気候は、松茸の生育条件に適しており、長野県では夏の出荷量が大幅に伸びた。 「夏の松茸は“早松”と呼ばれ、少量で出回りにくいのですが、今年は前年同期の100倍以上となる約80キロを出荷しました」(目利きの青果業者) ところが、東京の青果市場ではほとんど見掛けなかったという。「松茸に虫が混入していたのです。虫そのものが見えなくても、虫が通った線があるから業者には分かる。そういった商品は松茸ご飯か土瓶蒸し、天ぷらくらいしか使えない。松茸本来の香りを楽しむ“焼き”には不向きです」(同) 高騰する日本の松茸市場を支えてきたのは、日本国内の消費量の9割を占める米国産と中国産。米西海岸のオレゴン州では、松茸が発見された90年代以降、毎年、秋に数百トンを日本向けに輸出している。「日本に高値で売れる松茸は、現地で“白いゴールドラッシュ”と呼ばれ、ブームに沸きました。しかし、数年前から毎年のように発生する山火事で、松茸の群生地が焼失。7月には松茸が、絶滅危惧種に加えられました」(農水省関係者) お手頃な価格で提供されている中国の松茸も、新型コロナウイルスの影響で輸入量が減っている。「今年は中国も日本と同じ長雨続きで、現地では松茸の価格が下がるほど豊作でした。ところが、最大のキノコ市場がある雲南省からの直行便が、コロナ禍の影響で運休してしまったのです」(都内の料理店主) 最近では中国吉林省からの輸入松茸が、日本の松茸に近いといわれている。しかし、1キロあたり2万5000円とかなり高値だ。 「やはり中国産では、日本の松茸に香りや味覚で勝てません。とはいっても岩手県産の松茸は、吉林省の10倍で1キロあたり25万円。とても手が出ませんよ」(東京・豊洲市場の青果仲卸業者) この秋はサンマや秋鮭が不漁で高騰したのに続き、松茸も庶民の台所から、ますます遠ざかりそうだ。
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社会 2020年09月25日 06時00分
秋鮭“初水揚げ”も記録的な不漁…年末に向けイクラ高騰でタメ息
秋鮭漁が昨年に続き不漁で、早くも年末年始に食される新巻鮭やイクラの高騰が予想されている。「北海道のえりも沖で鮭の定置網漁が始まりましたが、8割がブリ。ブリの値段は鮭の半分ですから、仕事になりません。海水温が下がってブリがいなくなるまで、鮭は期待できない。輸入鮭を利用せず、日本で捕れた鮭を加工するイクラの値段が、これから高騰するのは避けられません」(漁業情報センター関係者) 鮭は生まれた川に戻ってくる母川回帰の性質だが、最近は回帰不足で、採卵する鮭の数が年を追うごとに減少している。 「放流した稚魚が帰ってきた数は、1996年がピークで2447万匹(回帰率5.5%)。昨年は大型台風もあって76万匹(0.2%)しか戻って来なかったのです」(水産庁関係者) 最漁期を迎えた“本州一の鮭のまち”岩手県宮古市では、例年なら1日あたり1万数千本の水揚げを記録していた。しかし、昨年は12月に入っても1000〜8000本と低迷。一昨年は2億5000万円あったイクラの売り上げが800万円に届かず、漁業関係者を落胆させた。 「昨年の岩手の秋鮭漁は漁獲量1245トン。総漁獲量も、これまでの最低水準だった17年度の6229トンを下回って漁が終了したのです」(漁業市場関係者) 鮭は日本だけでなくロシア、米国、アラスカなどで大量に獲れる。中にはノルウェーやチリから輸入される養殖物もあるが、北半球の太平洋側で獲れた鮭が大量に輸入されているため、不漁でもさほど値段は変わらない。 「しかし、日本で獲れた秋鮭は味が違う。その鮭から採って加工したイクラは最高の贅沢品です。ところが、台風や護岸工事などの影響に加え、海水温の高さのために鮭の回帰率が減少している。今年は昨年より13%ほど下回る不漁が予想されています」(前出の漁業情報センター関係者) 秋鮭漁は11月ごろまで続くという。新巻鮭やイクラの高騰を避けるためにも、早くブリがいなくなる海水温に下がることを期待したい。
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社会 2020年09月25日 06時00分
妊娠中の妻の腹部を切り裂いた夫が逮捕 動機は「子供の性別が知りたかった」
生まれてくる子どもの性別が気になる親は多いようだが、海外では、子どもの性別を知りたいがために妻の体を傷つけた夫がいる。 インド・ウッタル・プラデーシュ州で、43歳の夫が、生まれてくる子どもの性別を知るため、35歳の妻の腹部を切り裂いたと、海外ニュースサイト『India Today』と『South China Morning Post』が9月22日までに報じた。 >>息子にルシファーと命名した両親 役所の対応に不満も無事受理される ネット上では賛否両論の声<< 報道によると、夫と妻の間には5人の子どもがおり、全員娘だったという。妻は6人目の子どもを妊娠していた。夫は6人目の子どもは男児であってほしいと願っており、日頃から性別を気にしていたそうだ。医師が夫婦に性別を教えることはなかった。『South China Morning Post』によると、インドでは医師や医療従事者が胎児の性別を両親に伝えることは禁止されており、性別を特定するための検査を行うことも禁じられているそうだ。 妻が妊娠7か月に入ったある日、6人目の子どもの性別を知りたかった夫は、妻の腹部を斧で切り裂いた。夫が妻の腹部を切り裂いた時の詳しい状況は明かされていない。妻の親類が、妻が血だらけで倒れているのを見つけ、救急車を呼んだ。妻は病院で治療を受け、一命を取り留め、現在、容体は安定しているという。胎児は、病院に運ばれた翌日に死亡が確認された。胎児の性別などは明かされていない。 その後、夫は警察によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「性別が気になるからって妻のお腹を裂くなんて精神が異常としか思えない」「妊娠7か月の妻のお腹を裂いて息子だったことが分かっても、赤ちゃんが助かるとは限らないのにどうするつもりだったのか。そんなことも考えられないなんて精神異常としか思えない」「そこまでして息子が欲しかったのか。そうさせるインドの文化にも問題があるのでは」「子どもの性別くらい生まれる前に教えてもいいと思う」などの声が挙がっていた。 海外ニュースサイト『CNN』は、インドは世界の中でも最も子どもの性別を気にする国の一つであると、2018年5月に報じている。同記事によると、インドでは、毎年、約24万人の5歳未満の少女が育児放棄などが原因で死亡しているそうだ。インドでは、息子を望む両親が多いため、娘が生まれたことで食事や健康面でケアを十分に行わないことが死につながる。インドでは中絶は合法だが、胎児の性別を対象とした中絶は禁止されており、出産後、性別が分かった後に育児放棄をする親が多いという。 海外ニュースサイト『BBC』の9月22日の記事によると、インドで息子を望む親が多い理由として、息子は将来的に家族の名字を引き継ぎ、老後の両親の面倒を見ることができるが、娘は結婚すると夫の家に嫁ぎ、持参金と呼ばれる金品や財産を夫の家族に渡す必要があることが挙げられるそうだ。同記事によると、両親が息子を望む現状は改善されるどころか悪化しており、1961年に行われたインドの国勢調査では、7歳未満の少年1000人に対し、976人の少女がいたが、2011年の調査では、少年1000人に対し、少女の数は914人に減少していたという。 インドでは子どもの性別を重要視する親が多いようだ。しかし、男児を求める文化が行きすぎたせいで、妻を切り裂くという悲惨な事件が起こり得たのだろう。記事内の引用について「UP man rips open pregnant wife’s stomach to find out baby’s gender, held」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/up-man-rips-open-pregnant-wife-s-stomach-to-find-out-baby-s-gender-held-1723559-2020-09-20「Indian man accused of slashing pregnant wife’s stomach to check baby’s gender(South China Morning Post)よりhttps://www.scmp.com/news/asia/south-asia/article/3102536/indian-man-accused-slashing-pregnant-wifes-stomach-check-babys「Gender discrimination kills 239,000 girls in India each year, study finds」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2018/05/15/asia/gender-discrimination-india-deaths-intl/index.html「India: Baby dies after man 'cuts pregnant wife's belly'」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-india-54234621
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社会 2020年09月24日 19時00分
58歳無職男、バーで7時間5万9000円を無銭飲食 午前8時半「払えない」発言に呆れ声
北海道札幌市中央区すすきの内のバーで無銭飲食をしたとして、埼玉県在住の58歳の無職男が逮捕。その行動に驚きが広がっている。 男は19日午前1時頃から、すすきの内のバーで飲食を始める。その様子はかなり奔放で、自分の飲食分はもちろん、店内にいた面識ない初対面の客にも酒をおごる。時間もかなり長く、7時間にわたり飲食を続け、支払額は約5万9000円にまで膨らんだ。 >>39歳無職男、所持金1000円で110万円相当の豪遊し逮捕 まさかの方法に驚きの声も<< 20日午前8時半頃、バーの従業員が代金を支払うよう話すと、男は「払えない」と発言。警察が通報し、詐欺の疑いで逮捕された。男は当時7300円しか所持しておらず、警察の取り調べに対し、「プリペイドカードで払おうと思っていた」などと話している。なお、男が持っていたプリペイドカードの残額はなかったとのことだ。 他人におごるような行動をしておきながら、全く金を持っていなかったという事件に、「どうしてこういう行動ができるのか。神経がわからない」「7000円あれば普通の居酒屋ならお釣りが来るくらいまで飲めるはず。粋がるなよ」「ラーメン屋くらいにしとけ」「ドリフのコントかよ」と怒りの声が相次ぐ。 飲食店経営者からは「カネがないくせに堂々と飲みに来るやつは本当にいる。許せない」「無銭飲食は逮捕だけじゃダメ。詐欺罪では、痛くも痒くもない。強制労働させるとか、倍の金額を払わせるとか。ナメた行為を司法が補完している構造が許せない」「店はやられ損。バーじゃ、券売機にするわけにもいかないし…」と現行法の甘さを指摘する声も出た。 券売機店を除き、基本的に後払い制が主流の飲食店。件数は少ないが、無銭飲食犯も毎年のように発生している。国も何らかの対策を取るべきではないだろうか。
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社会 2020年09月24日 12時10分
自宅に帰ると知らない男がベッドに…49歳無職の男、異常な動機にも恐怖の声
兵庫県尼崎市で、住所不定無職の男(49)が住居侵入の疑いで逮捕されたことが判明。その驚きの行動が物議を醸している。 事件が発生したのは兵庫県尼崎市。23日午前0時頃、市内の飲食店に勤務する男性が自宅に帰ると、外出時無施錠だったにもかかわらず、鍵が掛かっていた。不審に思った男性は、業者を呼び解錠する。 >>29歳男「交際女性の浮気に血が上って男を刺した」供述に疑問の声も 台所のガラスを破って侵入<< 部屋に入ると、なんと知らない男がベッドに入って寝ているのを発見。外に出て110番通報し、駆けつけた警察官がベッドに寝ている男を取り押さえ、住居侵入の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「寝る場所がなかった。鍵が掛かっていない部屋を探し回っていた」と容疑を認めているという。 異常すぎる事件に、「そんなことがあり得るのか。無施錠で外に出るのもおかしいけど、それで中に入ってベッドに寝るのはあり得ない」「何を考えているのかさっぱりわからない。本当は住んでいた人間が男性ではなく女性だったら襲うつもりだったのでは」「怖すぎる」と驚きの声が上がる。 また、「『水曜日のダウンダウン』で、『ベッドの中に人がいるが結局一番怖い説』があった。それが現実になった」「尼神インターの誠子が『ベッドの中に人がいる』説に引っ掛かった時、腰を抜かして動けなくなっていた。女性だったら動けなかったかも知れない」と、『水曜日のダウンダウン』(TBS系)のドッキリで、芸能人のベッドに人が寝て、怖がらせるという企画が現実になったことに驚く人も出た。 無施錠が招いた信じられない事件。このようなケースはかなりレアだとは思われるが、今後出ないとも限らない。しっかりと施錠するよう、気を付けてほしい。
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