脇坂氏は、知人に紹介された経営コンサルタントに不正請求することを暗にそそのかされ、犯罪に手を染めてしまったと告白。しかし、自身もその経営コンサルタントに「騙された」と、どこか被害者意識を持った発言を繰り返す脇坂氏に坂上は「あなた、騙されたと言ってるけど共犯じゃないですか?」「甘いよね」と指摘した。
また、不正受給で得たお金をホストに費やしていたと報道されたことに関して脇坂氏は否定。「一番言いたいんですけど、(ホストに費やしたことは)一切ないです」と語気を強めた。
だが、坂上は「ホストには使ってないって屁理屈を言ってるけど、金額の問題じゃないんだよ。あんたムチャクチャなんだよ」と断罪。罪を犯した意識の低さに坂上は終始呆れた様子だった。
ただ、番組終盤に母親からの手紙が読み上げられると脇坂氏は思わず涙を流し始めた。「親の愛情って凄いんだな。甘えていた」と話し、改心すると誓った。
だが、本当に改心したかはかなり怪しい。
脇坂氏は同番組をリアルタイムで視聴していたのか、自身のツイッターで「坂上忍さんめっちゃ怒っとるやん」と第三者的な視点で感想を投稿。すると、視聴者から「もう一回捕まれ」「やっぱり反省してない」など、否定的なリプライ(返信)が多く寄せられた。
しかし、脇坂氏は周囲の意見を意に介さなかったよう。「1回犯した罪で世間は信じてくれなくなるのです。ご自身で『わかってる、もうしない』といっても無理です。医者に信頼は絶対ですよ。もう二度と医者に戻らないでください。」という辛辣な投稿に対しても、「自分=世間って何様?!w医師にも診療拒否の権利あるってご存知かしら?あなたに信じていただかなくても結構でーす♡医師国家試験受けられるレベルに立ってから物申してきて。さいなら。」と挑発的に返信し、反響を呼んでいる。
番組中、反省の弁を述べていた脇坂氏だが、これらのツイートを見ていると「反省なし」と思われても仕方ない。