坂上はこの日、「若干、腹が立ったりするのです」というタイトルの記事を投稿。免許更新時、平日の限られた時間までしか受け取りができないものがあったそうで、「物理的に、間に合わなかったりするわけですよ」と説明。
「ある日突然葉書が来て、『いついつまでにと』って言われても……。すでに、数ヶ月先まではほぼほぼ埋まってしまっている」「こういったお役所仕事を、いつまで当たり前のように押し付けているのか」と怒り、「従いますけど、ね。もちろん、嫌々ですけど……。」「我々などは一市民でしかないわけですから」と、皮肉を込めた。
市民の声を「代弁」したようにも思える坂上の発言だが、ネットユーザーからは、「免許試験場なら日曜日もやっているだろ」とツッコミが。さらに、「なぜ警察が坂上の都合に合わせなければならないのか」「ハガキが来なくても免許証に更新時期が書いてあるだろ」「何のための更新猶予期間なのか」と批判が殺到する。
中には、「単なる仕事忙しいアピール」「売れているってことを自慢したいのか」「大物の自分は特別に処理しろということか?」という穿った見方をするネットユーザーも現れた。
「坂上は現在『バイキング』(フジテレビ系)の月曜〜金曜MCを務め、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)、『坂上&指原のつぶれない話』(TBS系)など、数多くのレギュラー番組を持っている。
それだけに、『免許の更新に行っている暇がない』ほど忙しいと愚痴りたくなるのでしょうが、国家が彼のことを特別扱いすることは、当然できない。
本人としては、平日の限られた時間しかやっていない免許更新業務に警鐘を鳴らしたかったのでしょうが、日曜日も受け付けられているのはご存知の通り。
一般のタレントなら、『間違っていますよ』『ごめんなさい』のやりとりで終わりなのでしょうが、坂上の場合、番組で人のミスを糾弾することが多いため、『何を言っているのか』と炎上してしまう。そして、彼も謝罪はしないものと思われる。これも彼が築き上げた芸風の宿命でしょう」(芸能ライター)
最近は、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の後番組『直撃!シンソウ坂上』で、世間を騒がせた人物にジャーナリスト体で「直撃」している坂上。
他人への追及も結構だが、自分のミスや誤認識についてもしっかりと説明してもらいたいものだ。