社会
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社会 2020年10月17日 06時00分
女性のお尻にシリコンを注射、ニセ医者の女を逮捕 女性は後に死亡、疑問の声も
大きい胸とお尻に憧れる女性は少なくない。安価な美容整形に手を出したばかりに、命を落としてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『Dallas Morning News』および『The US Sun』は、アメリカ・テキサス州の病院で死亡した女性に対し、無資格でシリコンを注射した女が逮捕されたと10月12日までに報じた。 >>まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々<< 記事によると5月11日、35歳の女性と55歳の女(以下A)は、Aの自宅近くの駐車場で待ち合わせをし、Aの自宅に向かった。そこで女性は、Aに約10万6千円を支払い、シリコンをお尻に注射してもらったという。施術を受けてすぐに、女性は痛みと発熱を訴えたそうだ。施術から3日後、女性のお尻はおぞましいほどに変形し、病院に駆け込んだという。女性はそのまま入院したが、3日後の5月17日に死亡が確認されたという。女性の死因は、シリコン注入による肺塞栓症。注入されたシリコンが血栓となって肺に移動し、肺動脈を閉塞した。女性を担当した医師らは、当初注入された物質が何か特定できなかったが、司法解剖の結果、シリコンであることが分かったという。 警察も捜査を開始。亡くなった女性の携帯電話の通話記録や、SNS上のやりとりから、Aの関与が浮上。女性の姉もAから同様の施術を受けていたという。Aの職業は明らかになっていないが、医師の資格は持っていない。警察は10月8日、無資格にもかかわらず、女性に注射を打って殺害したとして、殺人罪でAを逮捕した。警察の取り調べによると、Aはお財布購入の手助けをしたことは認めているが、シリコン注入については否認しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「安い美容整形に手を出した結果だ。自業自得」「自宅で施術。女性もニセ医者だと分かっていたはず」「素人に注射を打ってもらうなんて、考えただけで恐ろしい」「お尻の大きさはそんなに重要か?時間とお金、命を無駄にしただけ」「女には余罪がたくさんありそう」「殺人罪ではないような気がする」といった声が上がった。 ほかにも海外には、無資格で客に注射を打って逮捕された人がいる。 アメリカ・テキサス州の裁判所が、無資格で豊胸術を行うなど複数の罪に問われた美容サロン経営の女に有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『KLTV』が2012年8月31日に報じた。 同記事によると、当時27歳の女性は同年2月、当時39歳の美容師の女が経営する美容サロンを訪れたという。女性は美容師に約8万5千円を支払い、豊胸目的の注射を受けたそうだ。美容師は注射針を女性の胸に刺して液体を注入。施術中はかなりの痛みで過呼吸になるほどであった。途中、刺した穴から液体が漏れ出てきたが、美容師は強力接着剤で穴をふさいだという。胸に注入された液体が何であったかは報道されていないが、「危険な液体」だそうだ。女性はその日の夜、胸のあたりがひどく痛み、体調が悪化したため病院へ。そのまま入院となった。女性は一時重体に陥るも、胸を切開して液体を取り除くことに成功。数日後、無事退院したという。女性の家族が警察に通報し、美容師は逮捕された。事件発生から約半年後に開かれた裁判で、裁判所は、女性に対し、医師免許なく医療行為を実施した罪2つを合わせて、禁固刑18年、罰金の支払いなどを命じる判決を言い渡したという。 メスを使わずに、注射だけでできるプチ整形は、その手軽さゆえに人気が高い。手軽といえども注射は医療行為。医師のいる病院で受けるべきだろう。そうしないと恐ろしい結果を招きかねない。記事内の引用についてDallas woman faces murder charge after police say she gave illegal butt injection that killed Fort Worth woman(Dallas Morning Newsより)https://www.dallasnews.com/news/crime/2020/10/09/dallas-woman-faces-murder-charge-after-police-say-she-gave-illegal-butt-injection-that-killed-fort-worth-woman/GROTESQUELY MISSHAPEN BUTTOCKS' Illegal plastic surgeon ‘Jag Booty’ charged with murder after ‘botched silicone injection into butt of woman who died’(The US Sunより)https://www.the-sun.com/news/1621167/illegal-plastic-surgeon-jag-booty-charged-murder-silicone/Tyler salon owner sentenced to 18 years in prison(KLTVより)https://www.kltv.com/story/19428199/carmel-foster-sentencing-hearing/
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社会 2020年10月16日 19時00分
「前にあなたがよく来た寿司屋の職人」と91歳男性に声を掛けた71歳と66歳の男が逮捕
15日、東京都北区に住む無職の男(71)と足立区に住む無職の男(66)が、窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。 2人の男は13日午前10時55分頃、JR吉祥寺駅の連絡通路で練馬区在住の91歳男性に対し、「前にあなたがよく来た寿司屋の職人です」などと嘘をつき、「金を貸して」と声を掛け、被害男性が出した1万円を奪い取った。 >>46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる<< 吉祥寺駅周辺では、高齢男性が騙されて金を盗まれる事件が多発。そのため武蔵野署が警戒中で、窃盗の様子を確認し現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、71歳の男が容疑を認めているが、66歳の男は「男性の代わりに馬券を買う予定だった」と意図のわかりにくい供述で容疑を否認している。 記憶が曖昧になった高齢者に対し、「寿司屋の職人です」などと声を掛けた上、金を盗む手口は実に悪質。それだけに「高齢者が高齢者を狙う。実に情けない。日本はどうしてこうなってしまったのか」「騙し方も言い訳もダサイし意味不明。こんな年齢の重ね方は絶対にしたくない」「こいつら、出所したらまた同じことをやる。年金も払っていないだろうし…。こういう高齢者、これから増えそう」と逮捕された男たちに呆れの声が相次ぐ。 また、「記憶の曖昧な高齢者とは言え、こんな拙速な声掛けで騙されてしまうのも問題」「もう少し騙されないように対策を講じてほしい」「1人暮らしで記憶が曖昧になった高齢者を騙そうとする人間はたくさんいる。なんとかならいものか」と現状を憂うネットユーザーも多かった。 高齢者を狙う犯罪が減らない現状では、個々が騙されないよう注意するしかない。2人の男に絡まれ、ついお金を渡してしまった側面もあるのだろうが、たとえ声を掛けられた話が真実だったとしても、思い出せない場合は話を合わせるのではなく、「覚えていない」と主張してほしい。
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社会 2020年10月16日 16時50分
昼食時は会話なしで映画鑑賞、キーボードにラップ…Withコロナ時代の女子高生の“新常識” 黒マスクが人気の理由は
株式会社ディノス・セシールが展開する制服ブランド「Cupop School」が、令和時代の女子高校生の制服に関するトレンドやリアルな意識について、女子高校生と高校生の子供を持つ30代~60代の親にアンケート調査を実施。「女子高校生制服トレンド白書 2020」として発表し、その中で今時の女子高校生がどういったコロナ対策を行っているのかが明らかになった。 >>JKが選ぶ次期首相、5位にフワちゃんがランクイン! 1位は圧倒的に「令和おじさん」<< Withコロナ時代の女子高校生が行っている対策やアイディアなどを女子高校生400名にリサーチしたところ、1位:マスクの着用・こまめな手洗い、2位:アルコール消毒液の持ち運び、3位:教室の換気、という結果に。これらは新しい生活様式の中でもはや常識ともいえる対策だ。 現役の女子高校生らしい回答の中には、「制服は毎日スチーマーで除菌」(17歳/高校2年)、「登下校時に使用しているブレザーやかばんは、部屋に持ちかえらず玄関に置いておく」(17歳/高校2年)、「校門にサーモグラフィーの設置」(18歳/高校3年)、「教卓や食堂にクリアボードの設置」(17歳/高校2年)、「パソコンでの授業では、キーボードにラップをまくなど徹底した学校」(16歳/高校1年)、「ソーシャルディスタンスの為、昼食時は前を向くために、全員で映画鑑賞をしながら食べる」(18歳/高校3年)などがあり、コロナ禍におけるリアルな高校生活が見えてきた。 また、毎日着用するマスクにもこだわりが。調査員が東京(渋谷、原宿、下北沢)・大阪(難波、梅田)で街頭調査したところ、女子高校生は黒マスクを着用するのが主流だという。「あわせやすい」、「スタイリッシュに見える」といったファッション性の理由だけでなく、今までのマスクの主流だった白色は黄ばみやすいため長期間は使いづらく、お金もかかってしまうという、実用性も考慮して選んでいるようだ。 アンケート結果にあったように、本人だけでなく学校や家庭での対策も日々進化してきており、女子高校生も独自にこの環境に応じて楽しみながら対策をとっているようだ。「Cupop School」https://www.cecile.co.jp/sc/cupop/
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社会 2020年10月16日 12時20分
46歳女性、自分のパジャマを着用した68歳男を目撃し通報 「7月に盗んだ」と供述、謎が深まる
島根県邑智郡川本町で、46歳女性のパジャマのズボンを盗んだとして、68歳男が逮捕された。 警察によると、14日午後1時頃、川本町に住む46歳の女性が、自分が所有するパジャマを着た68歳男を目撃し、警察に通報。その後、警察官が男の家を調べると、女性のパジャマのズボン1枚が発見される。警官が事情を聞くと、女性宅に侵入し盗んだことを認めたため、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された。 >>自宅に帰ると知らない男がベッドに…49歳無職の男、異常な動機にも恐怖の声<< 取り調べに対し、男は「7月に盗んだ」と供述しているとのこと。女性は施錠せずに過ごすことが多かったそうで、その隙を突いて盗みを働いていたものと見られる。現在のところ余罪などは判明していないが、46歳女性以外の家に入り、衣類や金銭を盗んでいた可能性も否定し切れない状況だ。それにしても、突然自分のパジャマを着た高齢男性と遭遇した女性の恐怖と驚きは、大変なものがあっただろう。 異常な事件に「怖すぎる。それにしても男はなぜ女性もののパジャマを着ていたのだろうか」「何か特殊な性癖を持っていたのか。今更返されても捨てるだけだよね」「色々おかしいけど、なぜ男はパジャマで外を歩いていたのか」「認知症の可能性も否定し切れないね」「盗んだパジャマで走り出すって…」と驚きの声が上がる。 また、「女性はなぜ自分のパジャマだと気がついたのか。よっぽど派手な柄だったんだろうか」「正直同じ柄を見ただけで自分のものだとは思わない。何か繋がりがあったのかも」「その状況で通報するのも凄い」「男性でも普通に入るということは、それなりの体型だったんだろうか」という声も。 そして、「島根って家に鍵をかけないの?」「ちょっと不用心過ぎるんじゃないの?」「施錠しないのも異常だと思う」という指摘が。ただし、この件については「島根は鍵をしなくても基本は安全」「田舎とはそういうところ」という反論も出た。 事件の詳細は現在、警察が捜査を進めているが、事件の発端が無施錠だったことは間違いない。どの地域であっても「安全」と思い込まずに、施錠をしてほしい。
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社会 2020年10月16日 06時00分
「宇宙人と会うために…」トラックを盗んだ男、逮捕後の言い訳に世間からは失笑
何かがバレてしまった時、思わず筋が通らないような言い訳をしてしまった経験がある人はいるだろうが、海外では罪を犯すも、宇宙人を使って言い訳をした人間がいる。 アメリカ・ユタ州で、トラックを盗んだ男が警察に捕まるも、「宇宙人に会うためにトラックが必要だった」という旨の供述をしたと、海外ニュースサイト『METRO』と『Daily Star』が9月29日までに報じた。 >>道路の真ん中に突如29トンの人参が出現 理由を知った市民から怒りの声<< 報道によると、男は同州にあるコンビニエンスストアに訪れ、鍵がつけられたままのトラックを盗んだという。男は盗んだトラックに乗ってコンビニエンスストアを離れたが、道中で思い直し、トラックを返そうとコンビニエンスストアに引き返した。 男がコンビニエンスストアに引き返すと、トラックの所有者が駐車場にいた。男はトラックから降りて逃げようとしたが、トラックの所有者と、トラックの所有者が通報したことによって駆けつけていた警察に止められ、男は逮捕された。 トラックを盗んだことについて、男は「宇宙人と会う約束に遅れたくなかったため、トラックを盗んだ。宇宙人と会うためにコロッセオまで行く必要があった。トラックを盗まなければ間に合わなかった」と話しているという。男が言う「コロッセオ」がどこの場所のものであるかは分かっていない。警察は男の言い訳を信じず、男は警察によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「宇宙人を言い訳にするなんて笑った」「無理がありすぎて苦笑いしかできない」「男は本当に宇宙人に会ったことがあるのかも。男の言い訳を100パーセント否定できない」「宇宙人がいるかどうか分からないから、それを言い訳にできると男が思っていたのなら、賢い。けど、それで罪を犯すのは最低」「男は精神的な病を抱えている可能性がある。精神科に診てもらう必要がある」などの声が挙がっていた。 海外には、盗難で警察に捕まるも、苦しい言い訳をした人間がほかにもいる。 イギリス・デボンで、とある家に侵入し盗みを働こうとした45歳の女が警察に捕まるも、「夫の愛人を探していた」と言い訳したと、海外ニュースサイト『Devon Live』が2018年3月に報じた。同記事によると、女は、住人が留守中のとある家に侵入し、盗みを働こうと思ったという。女が家を物色していると、住人が帰宅した。強盗が家にいることに気づいた住人は女に気づかれないように警察を呼び、女は駆けつけた警察によって逮捕されたそうだ。 警察の調べに対し、女は「家に侵入したのは夫の愛人を探していたから」と話したという。警察の捜査によって、女は4日前にも別の家に侵入し、窃盗を働いたことが発覚した。女は4日前に別の家に侵入したことに対しても「逃げた愛犬を探していただけ」と話し、容疑を否定したそうだ。 人間ならとっさに言い訳をしてしまうことがあるかもしれないが、罪を犯したのであれば素直に反省するべきで、言い訳で逃れようとする事は容認できない。記事内の引用について「Conspiracy theorist ‘stole truck to avoid being late for meeting with space aliens’」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/09/28/conspiracy-theorist-stole-truck-to-avoid-being-late-for-meeting-with-space-aliens-13339711/「Conspiracy theorist 'stole truck so he could rush to meet with space aliens'」(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/conspiracy-theorist-stole-truck-could-22760084「Prolific burglar made up 'transparent excuses' each time she was caught stealing」(Devon Live)よりhttps://www.devonlive.com/news/devon-news/prolific-burglar-made-up-transparent-1362923
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社会 2020年10月15日 19時00分
「少年がマスクをしていない」54歳無職の男、16歳少年の顔に液体をかけ逮捕
広島県安芸郡府中町のスーパーマーケットで3人に暴行したとして、54歳無職の男が現行犯逮捕されたことが判明。男の動機に憤りの声が上がっている。 事件が発生したのは13日午後6時20分頃。府中町のスーパーマーケットで、54歳無職の男がアルバイトの16歳少年と、その姉2人の顔に液体を突然吹きかけた疑い。液体が何であるかはわかっていないが、警察によるとアルコール消毒液の可能性が高いという。 >>「しまい忘れた」スーパーで下半身を露出、女性に卑猥な言葉を掛けた犯人の言い訳にドン引きの声<< 異常行動の動機は何だったのか。警察によると、男は「少年がマスクをしていないことに腹が立った」と供述しているとのことだ。新型コロナウイルス感染拡大以降必須とされるマスクをしていなかったことが、凶行の動機ということのようだ。 新型コロナウイルスの新規感染者が減少しない現在、マスクをしない客を出入り禁止とする店舗や公共交通機関は多く、そのことに不満を持った客との間でトラブルに発展する事案が発生している。 9月には北海道の釧路から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機で、マスクの着用を求めた客室乗務員に対し、30代男性が激昂。飛行中大声を出すなど威圧的な姿勢を取り、「要請するなら書面を出せ」などと拒否したことから、航空法の安全阻害行為に該当するとして、新潟空港に着陸し、男性を降ろす事案が発生し、ピーチ・アビエーションの対応や男性の主張が議論を呼んだ。 マスクの着用はあくまでも「要請」。ピーチ・アビエーションのケースでは乗客が客室乗務員に威圧的な態度を取り続けたことが要因で降ろされているが、本来マスクをしなかったとしても、法律上罰せられることはない。マスクの着用と入店拒否には様々な意見があり、正解は誰にもわからない状況。 コロナの感染拡大している中で、マスクの着用は有効な対策とされ、商業施設、飲食店、公共交通機関が着用を「お願い」している。そんな状況下ではマスクをすることが望ましいが、「しない」という理由で暴行するのは犯罪。歪んだ正義感を押し付けていると言われても致し方ない。
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社会 2020年10月15日 12時10分
ヒョウ柄のおばちゃんが「いらんことせんとって」? 立憲の大阪都構想反対ポスターが炎上 「わからない人は反対」にも怒りの声
立憲民主党が披露した、大阪都構想に反対するポスターのデザインが物議を醸している。 問題となっているのは、立憲民主党の公式ツイッターアカウントが13日に投稿したポスターデザイン。紫のトップスとヒョウ柄のズボンを穿いた小太りの女性が寝転がってテレビを見ているというもので、「大阪市にいらんことせんとってや、ほんま。」とつづられていた。また、ツイートには、都構想に反対する日本共産党大阪市議団の山中智子団長の「『(都構想が)分からない』という人は反対と書いて」と訴えるネットニュースへのリンクも記されていた。 >>立民応援キャラが「20年おきに起こった総理大臣の健康問題」ツイートで物議 立民は「無関係です」<< しかし、このポスターデザインについてネット上からは、「大阪の女性のイメージを下げてるし、偏見がひどすぎる」「大阪の女性はテレビ見ながらダラダラして、政治のことは適当にしか考えてないって表現してるとしか思えない」「解らないなら、解るように丁寧に説明していくのが政治家の仕事では?」といった批判が集まる事態となっている。 また、このデザインについて大阪府の吉村洋文知事は「これが反対派の立憲から見た大阪市民のイメージ。酷いね。大阪の民主主義のレベルは立憲が思ってるよりよっぽど高いよ」と苦言。堺市の永藤英機市長も「これが政党公式なのか・・・酷いな」と困惑していた。さらに、ジャーナリストの石井孝明氏も「このポスターをつくる立憲民主党のセンスのなさに驚愕。大阪人を馬鹿にし、ステレオタイプの大阪の豹柄を着た太ったおばさんの絵をかき、何も関心のない市民をたたえている」と批判していた。 都構想の是非はともかく、多くの有権者がデザインに疑問を覚えたようだった。記事内の引用について吉村洋文公式ツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura永藤英機公式ツイッターより https://twitter.com/nagafujihideki石井孝明公式ツイッターより https://twitter.com/ishiitakaaki
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社会 2020年10月15日 12時00分
「スポーツジムに行く途中」78歳男が赤信号を無視して交差点に進入、小学6年の男児をはね死亡させる
大阪府大阪市城東区の交差点で、小学校6年の男子児童が78歳男の運転する自動車にはねられ死亡する事案が発生。またも発生した高齢者ドライバーによる死亡事故に、憤りの声が相次いでいる。 事件が発生したのは13日午後4時すぎ。城東区放出西の交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた小学校6年生の児童が、交差点に進入してきた78歳男の運転する自動車にはねられた。男児は頭と身体を強く打ち、救急搬送されたが、14日に死亡した。 >>「一度も免許取ったことない」73歳男、アクセルとブレーキを踏み間違え郵便局に車で突っ込む<< 男は過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕される。警察によると、搭載されていたドライブレコーダーを調べたところ、乗用車側の信号は赤だったという。男児は青信号のため横断していた可能性が高く、全く理不尽な形で命を奪われた可能性が高い。詳細については、現在警察が捜査中。男は取り調べに対し、「スポーツジムに行く途中だった」と話しているという。 またも発生した高齢者ドライバーによる子どもの死亡事故に、「許せない。交通ルールを守っていた男の子が殺されるなんて」「信号を認識できない人間が車を乗っていたことに強い憤りを感じる」「バブルの恩恵に預かった富裕世代が若者やその親を殺す。しかも、免許を返納しようとしない。実にわがままで自分勝手だ」「仮に運転免許更新制度が厳しくなっても、割りを食うのは下の世代。今の高齢者のせいでバブルが弾けて、厳しい思いをした。怒りしかない」と憤りの声が相次ぐ。 また、「高齢者の免許を強制的に返納させるべきだ」「高齢者が偉いと言う風潮はなんとかならないのか」「運転免許更新時の検査が甘いのではないか。結局、どんな人間でも許可しているように思う」「池袋の飯塚幸三被告のような足が不自由な人間でも自動車が運転できる。どう考えてもおかしい」と高齢者の運転免許更新制度について厳しい批判も出た。 高齢者ドライバーによる事故が相次いでいる現状を野放しにし、何の罪もない若い命が亡くなっているという事実。政治信条関係なく、議員が協力して制度を変えていくべきなのではないだろうか。
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社会 2020年10月15日 11時50分
「立憲が思ってるより大阪の民主主義のレベルは高い」吉村知事が怒り、大阪都構想巡る批判に反論
吉村洋文大阪府知事が、立憲民主党に怒りを向けている。現在、大阪都構想の是非を巡る住民投票の選挙戦が行われているが、立憲は反対の立場に付いている。そこで立憲が作った大阪のおばちゃんをあしらったポスターの画像が、物議を醸し出している。 >>吉村知事が立憲・原口議員“勘違い”指摘に反論?「原口さんの指摘は『京』です」<< ヒョウ柄のパンツ、紫のシャツに、パーマを当てたおばちゃんが寝転がってテレビを見るイラストに「大阪市にいらんことせんとってや、ほんま」のキャッチコピーが付けられている。これに対し、批判が集まる様子を報じたネットニュースのリンクを張った吉村知事は、10月14日のツイッターで「これが反対派の立憲から見た大阪市民のイメージ。酷いね。大阪の民主主義のレベルは立憲が思ってるよりよっぽど高いよ。政治の実効力で評価される。反対オンリーは大阪では通用しない」とコメントした。これには、ネット上で「どちらが大阪に愛情を持っているかはよくわかりますね」「なんでも反対の人たちってなんなんでしょう」といった共感の声が聞かれた。ただ、当然ながら「そちらは対案はあるんでしょうか」「勤務中にツイッターですか」といった否定的なツッコミも見られる。 さらに、蓮舫参議院議員の同画像のリツイートを報じるニュースにも、「学問の自由を!とか大騒ぎしながら、実際に反対派の立憲がやってるポスターはこれ。『分からないなら反対を!』だって。立憲が思ってるより大阪の民主主義のレベルはよっぽど高いよ」と同様の言葉を繰り返した。吉村知事としては、大阪の民度を低く見られていることに怒りを覚えていると言えそうだ。 大阪都構想を巡る住民投票は、公職選挙法が準用されるが、テレビCMやネットの宣伝などに関して、通常の選挙に比べて制約が少ない。その分、ツイッターなどでも吉村知事のほか、松井一郎大阪市長が積極的に意見を表明している。今後の発言や展開にも要注目であろう。記事内の引用について吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura
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社会 2020年10月15日 06時00分
14歳少年、偽装誘拐で父親に14万円を要求 信じた父親は警察に通報、少年の動機は
子どもが親を困らせることは多々あるだろうが、海外では誘拐を偽装し、親に身代金を要求した子どもがいる。 インド・タミルナードゥ州で、14歳の少年が金銭を得るため、偽装誘拐を実行したと、海外ニュースサイト『New Indian Express』と『NEWS18』が10 月10日までに報じた。 >>少年鑑別所に収容中の男と恋仲となった女性刑務官 のちに逃走を手助けして逮捕されるも「かわいそう」と同情の声も<< 報道によると、少年は私立の学校に通っていたそうだ。少年は学校に行く途中、自身の携帯から父親の携帯に電話をかけ、「今、僕は知らない人に誘拐された。犯人は身代金として10万ルピー(約14万3000円)を要求しているから用意して欲しい」と告げた。少年は身代金の受け渡し場所も指定したという。 父親は息子が誘拐されたと信じ、電話を受けるとすぐに警察署に出向き、息子が誘拐されたと通報した。警察は少年が学校に行くまでの道のりにある監視カメラの映像を確認。監視カメラには、少年が三輪タクシーを捕まえ、身代金の受け渡し場所まで向かおうとする姿が映っていたそうだ。 警察は少年の携帯電話を調べ、GPSを頼りに、少年の居場所を突き止めた。父親が警察に相談してから数時間後、少年は保護されたそうだ。警察の調べに対し、少年は誘拐を偽装したことを認めているという。警察は少年を厳重注意し、帰宅させた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「少年はいたずらのつもりだったかもしれないけど、これはやりすぎ。父親が可哀想」「10 万ルピーも何に使うつもりだったのだろう。欲しいものがあったのか」「欲しいものがあったとしても、14歳という若さで10 万ルピーもかかるようなものが欲しくなることに疑問を感じる。ただ父親を困らせたかっただけかも」「14歳という年齢で偽装誘拐を企てることが怖い。電話で父親を信じさせる演技力も恐ろしい」「私立の学校に行けるくらいだから少年の家は裕福だったのでは。父親の愛情を確かめたかっただけかも」などの声が挙がっていた。海外には、若者が偽装誘拐を実行した事件が他にもある。 アメリカ・ニューヨーク州で16歳の少女が誘拐を偽装したと、海外ニュースサイト『TIME』が2019年12月に報じた。同記事によると、少女は同州の静かな通りを母親とともに歩いていたそうだ。少女は、友人の少年2人に頼み、母親と歩いている時に、わざと車の中に引っ張るようにお願いし、誘拐されたと母親に思わせるように計画した。少年らは少女に言われた通り、少女の腕を引っ張って車に乗せた。少女は車の中に入れられ、車はその場を去った。パニックになった母親は警察に娘が誘拐されたと相談したそうだ。 その後の警察の捜査により、少女が誘拐を実行した翌日、少女は発見された。少女は警察の調べに対し、誘拐は自身が計画したものだと認めたそうだ。警察は少女をどのようにして見つけたのかについては明かしていない。 少女は誘拐を偽装した理由について、「私はアメリカにいたいのに、家族が母国であるホンジュラスに戻ると言った。自分が誘拐されれば、ホンジュラス行きがなくなると思った」と話しているという。なお、少女と友人の少年2人の処罰については明かされていない。 少年少女は、どれほどの迷惑がかかるか分からず、偽装誘拐を実行していたのかもしれない。しかし、多くの人に心配をかけ、多くの人を巻き込んだことを反省する必要があるだろう。記事内の引用について「Class 9 boy stages kidnap drama for Rs 10 lakh ransom」(New Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/cities/chennai/2020/oct/09/class-9-boy-stages-kidnap-drama-for-rs-10-lakh-ransom-2207814.html「14-Year-old Chennai Boy Fakes His Own Kidnapping to Extort Rs 10 Lakh from His Father」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/14-year-old-chennai-boy-fakes-his-own-kidnapping-to-extort-rs-10-lakh-from-his-father-2949239.html「A Bronx Teen Reportedly Faked Her Own Kidnapping」(TIME)よりhttps://time.com/5751349/karol-sanchez-kidnapping-bronx/
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